- 🕒
- 更新
事務職におすすめの転職サイト!プロが教える内定を勝ち取るコツ
※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
「事務職の求人が多い転職サイトを知りたい」「事務職の転職にコツはある?」
人気職種である事務職への転職を成功させるには、希望に合う求人をいち早く見つけ、内定率アップのポイントを知ることが重要です。
この記事では、事務職の求人を見つけるのにおすすめの転職サイトと、その活用方法を紹介します。
アンケート概要
対象者:直近3年以内に転職した20~40代(1000名)
調査元:ミライトーチMedia編集部
調査時期:2019年12月
がんちゃん
元キャリアアドバイザー
教育業界から大手転職エージェントへ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず、20代を中心に1,000人以上の求職者を支援した。
自身も就職や転職活動で悩んだ経験から、人生において重要な「仕事選び」のサポートに携わりたいという思いがある。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
事務職の転職におすすめしたい転職サイト
事務職は人気職種の一つで、空きがなかなか出ないため求人数が少ないといわれています。
少ない採用枠に対して応募数は多く、倍率は高いです。
そのため、求人数が多い大手の転職サイトをおすすめします。
応募に当たって求人数も非常に重要になります。できる限り多くの求人と出会えれば、内定獲得への近道になるでしょう。
転職サイトには、以下2つのタイプがあります。
- 求人検索型
- 希望条件をもとに自分で求人を検索し、応募する
- エージェント型
- 専属のキャリアアドバイザーと一緒に転職活動を進める
両タイプの転職サイトを併用して、より多くの企業に応募できる環境を整えましょう。
事務職求人の傾向
事務職は人気求人が多いため、応募打ち切りまでのスピードが速いです。
求人を公開して数日で数十件の応募が来て、応募を打ち切ることは実はよくあります。
そのため、気になる求人を見かけたらまずは応募しておいて、自分に合う企業かどうかを面接などの選考過程で見てみるとよいでしょう。
エージェント型を利用する際は、担当者へのレスポンスを早めに返したり、転職意欲を伝えておくとよいです。
そうすることで、新着の事務職求人が出た際に、優先的に紹介してもらえる可能性が高まります。
続いては、ミライトーチMedia編集部おすすめの転職サイトを紹介します。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、幅広い業界の求人を取り扱うエージェント型転職サイトです。
全体の求人数は30万件超で、転職サイトの中でも最大規模を誇ります。
エージェント型のため、登録しないと紹介してもらえない「非公開求人」を扱っているのも魅力です。
登録後は担当キャリアアドバイザーとの面談があり、キャリア相談をしながら一緒に転職活動を進めます。
キャリアアドバイザーがあなたの経歴やスキルに応じて求人情報を紹介してくれる他、応募したい求人を検索して伝えることも可能です。
事務職の求人数:2,744件
※公開求人のみ
※2020年3月27日時点
▼リクルートエージェントの評判はこちら
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、求人検索型の転職サイトです。
求人も4万件以上保有しており、業界最大規模の求人数を誇ります。
自分のペースで転職活動を進められるため、情報収集をしたい人や、担当アドバイザーがつくのに負担を感じる人におすすめです。
求人検索型のため、エージェント型では取り扱いの少ない地方求人が比較的多く掲載されているのも特徴です。
Uターン転職など、地元や地方の企業への転職を目指す方は登録しておきたい転職サイトといえるでしょう。
事務職の求人数:1,718件
※2020年3月27日時点
▼リクナビNEXTの評判はこちら
doda
dodaは登録者のみ閲覧できる非公開求人を含め、13万件以上の求人を扱う大手転職サイトです。エージェント型と求人検索型の機能を兼ね備えています。
キャリアアドバイザーにキャリアコンサルタント資格の取得を推奨するなど、教育に力を入れているのが特徴で、質の高いサポートが期待できます。
担当キャリアアドバイザーとの連絡手段にはメールだけではなくLINEも利用できるため、急ぎの相談も手早くできるでしょう。
在職中で、手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたい方におすすめです。
事務職の求人数:3,034件
※2020年3月27日時点
▼dodaの評判はこちら
事務職への転職成功率を高める転職サイト活用方法
事務職は人気求人が多く倍率が高いため、転職を成功させるには応募数を担保することが重要になります。
そんな事務職への転職希望者におすすめの転職サイト活用方法は「求人検索型」と「エージェント型」の併用です。
事務職への転職成功率を高めるにも、それぞれのタイプの転職サイトを活用する際は以下の活用ポイントを意識して使ってみましょう。
転職サイトの活用方法
- 求人検索型
- 気になる事務職求人があれば、すぐ応募を心掛けましょう。
- エージェント型
- 担当者への早めのレスポンスを意識して、人気の事務職求人を優先的に紹介してもらえる関係性を築いておきましょう。
求人検索型とエージェント型の求人の違い
採用企業の立場からみると、求人検索型は求人の掲載期間に応じて費用が発生し、エージェント型は採用した人数単位で紹介報酬がかかります。
採用コストを支払う仕組みが異なることもあり、求人検索型とエージェント型のどちらかにしか求人情報を出さない企業も存在します。
転職活動の際は求人検索型とエージェント型を併用し、少しでも多くの企業と接点を取りに行きましょう。
未経験でも事務職への転職は可能?
未経験で事務に転職したい方は、経験者よりもさらに難易度が上がります。
私が働いていた転職エージェントでは、未経験で事務職に転職したい方には、在職中の場合で5~7社、離職中の場合で10社の応募数をキープするよう推奨していました。
この数を目安にしながら、転職活動を進めていきましょう。
未経験で事務職へ転職した方にインタビューしたところ、派遣社員を経由する手段で転職を成功させた方もいらっしゃいました。
「転職活動をしてもうまく行かないが、どうしても事務職に転職したい」という方は、派遣社員で事務職経験を積んでから正社員への転職を目指す選択肢を検討してもよいかもしれません。
事務職への転職支援実績が豊富な転職サイトTOP5
順位 | 転職サイト | 満足度 / 事務職の求人数 |
満足度 | 事務職の求人数 |
---|---|---|---|---|
1 | マイナビ転職 |
3.60
1,488件
|
3.60 | 1,488件 |
2 | リクナビネクスト |
3.22
1,718件
|
3.22 | 1,718件 |
3 | エン転職 |
3.45
690件
|
3.45 | 690件 |
4 | doda |
3.35
3,034件
|
3.35 | 3,034件 |
5 | リクルートエージェント |
3.47
2,744件
|
3.47 | 2,744件 |
※財務・経理・人事・総務・法務・購買・広報・その他事務職の職種を回答された方の決定者数、満足度です
※対象者の中で転職決定実績が多かった順番に順位付けされています
※2020年3月27日時点の求人数です
転職サイトを選ぶ際、事務職への転職支援実績があるかどうかも重要なポイントになります。
そこでミライトーチMedia編集部は、「管理部門に転職した人」が実際に利用した転職サイトのランキングをまとめました。
ここでは5位までにランクインした転職サイトのうち、まだ紹介していない2社を紹介します。
マイナビ転職
マイナビ転職は、業界最大規模の求人検索型転職サイトです。
1万件以上の求人情報を掲載しており、そのうち事務・管理系職種の求人情報は約2,500件に上ります。(2020年3月時点)。
若い世代の間でも知名度が高く、30代以下の利用者が多いようです。そのため、事務職の転職体験談や、事務職の業務内容の解説など、コンテンツも充実しています。情報を集めながらじっくり転職活動をしたい方におすすめです。
事務職の求人数:1,488件
※2020年3月27日時点
▼マイナビ転職の評判はこちら
エン転職
エン転職は求人検索型の転職サイトです。全体の求人数は約5,000件で、「企画・事務・マーケティング・管理系の職種」に絞ると約1,400件の求人があります。
特徴は「詳細で正直な求人情報をお届けする」というこだわりのもと、担当者が1社1社を徹底取材していることです。
社員・元社員の方からの企業の口コミも掲載するなど、求職者が納得して応募できるような工夫が取り入れられています。
他の転職サイトには掲載されていない情報も知ることができるでしょう。
事務職の求人数:690件
※2020年3月27日時点
まとめ
事務職は人気の職種のため、競争率が高く、内定を獲得する難易度は高いでしょう。
エージェント型・求人検索型の大手転職サイトでを併用して小まめに求人をチェックし、スピーディーに応募することが、事務職の転職成功への近道です。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
常時1万件以上の豊富な求人数
リクナビNEXT- 新着・更新求人が毎週1000件以上
- レジュメ登録するとスカウトが届く
- 独自のグッドポイント診断で自己分析ができる
- まずは求人情報を見たい人におすすめ
- 転職者の8割が登録
(マクロミル調査2016年1月)
全年代を得意
リクルートエージェント- 転職支援実績No.1!
(2019年度実績 厚生労働省調査) - 業界大手なので企業とのパイプが太い
- 非公開求人数も含めて約60万件
(2023年4月時点) - 満足度97%の面接力向上セミナー(2018年リクルートエージェントセミナー満足度調査)
フリーターから正社員へ
ハタラクティブ- 20代・第二新卒など若年層に特化
- 離職中・職歴なしでもOK
- 就活アドバイザーがマンツーマンで対応
- 豊富なサービスはすべて無料!
- 学歴や職務経験など、キャリアに自信がもてないという方向け
ハイキャリア層(年収600万円以上)
JACリクルートメント- 外資系企業や海外進出企業に強い
- 業界・職種に精通した約800名のコンサルタントがサポート
- 国内大手、外資系、海外進出企業の厳選求人多数
- キャリアやスキルを把握し企業に採用提案!求人を創出