薬剤師が日本を飛び出し、海外で働くことは可能?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

薬剤師は、地元密着の働き方をすることが多い仕事。しかし、なかには地元を、そして日本を飛び出して「海外で働きたい!」と考えている薬剤師もいるのではないでしょうか。薬剤師としてのスキルや経験を海外で生かす…とても夢のある働き方ですが、そもそも実現可能なのでしょうか?

★厳選!おすすめ転職サイト★
転職サイト名 高額求人(600万以上) 転職希望時期 求人を探す
マイナビ薬剤師 1万件以上 制限
なし

無料
登録

ファルマスタッフ 8千件以上 制限
なし

無料
登録

薬キャリ 2万件以上 3ヵ月
以内限定

無料
登録

1,薬剤師が海外で働くために必要な要素

まずは、薬剤師が海外で働くうえで必要な要素をみていきます。自分自身の能力や条件と照らしあわせながら読み進めてください。

労働ビザの取得

海外で働くなら、薬剤師でなくても必要なのが労働ビザ。そんなに難しいことではない、と考えている方もいるかもしれませんが、申請すれば必ず許可されるとは限りません。まずはビザが取得できるか、これが海外で働くうえでの条件になります。

高い語学力

海外で働くのならば、該当国の語学力が必要になります。薬剤・薬学にかんする専門用語などが飛び交う職場で働くわけですから、「日常会話ができるレベル」では仕事になりません。

職場によっては、患者から質問を受けることもあるでしょう。その内容をしっかり理解し、わかりやすく答える能力も求められますから、高いスピーキング能力も必要です。

具体的には、英語で言えばTOEFL600点以上は必要と考えてください。「高い語学力」は、海外を希望するなら最低限の条件といえるでしょう。

該当国の薬剤師資格

日本で薬剤師資格を取得したからといって、海外でそれが通用するわけではありません。該当国で、新たに薬剤師免許を取得しなければならないケースがほとんどです。もう一度その国で大学に通い、資格を取得するというルートを通らなければならないのです。 しかし、この方法は気が遠くなるほどの時間がかかります。

また、莫大な費用がかかることも忘れてはなりません。海外で薬剤師として働くうえで最大の難関といえるのが、この「該当国での資格取得」かもしれません。

2,結論、薬剤師が海外で働くことはほぼ不可能

上の項目で、海外で働くために必要な要素や条件を紹介しました。これを読んで「なんとかなりそう」「ちょっと厳しいかな…」など、人によって様々な感想を持ったかと思います。

結局、薬剤師が海外で働くことは現実的に可能なのでしょうか?結論から言いますと、「薬剤師が海外で働くのはかなり厳しい」と考えてください。ほぼ不可能といってもよいかもしれません。

前述の「高い語学力」「薬剤師資格の再取得」はもちろんですが、海外の企業で雇ってもらうことが非常に難しいのです。現地の企業としては「あえて日本人を雇う必要性があるのか」と問われたとき、そこに明確な答えを見出すことができないのでしょう。

では、薬剤師は仕事で一切海外に渡ることなく、日本で働き続けなければならないのでしょうか?ご安心ください。意外な方法でですが、海外との接点を持つことが可能です。次の項目で詳しく説明します。

3,「海外研修が充実している企業に転職」という選択

薬剤師が海外で働くことの難しさはお伝えしたとおりです。

そこでおすすめしたいのが発想の転換です。海外研修が充実している日本の企業に転職し、海外との接点を作る、という方法はいかがでしょうか?

海外研修を実施するほどの企業であれば、薬剤師の重要性を理解しており、薬剤師の成長をサポートする意識が高い企業です。そういった意味でも、非常に意味のある選択だといえるでしょう。海外志向で、キャリアもアップしたい薬剤師には海外研修が充実している職場をおすすめします。

海外研修とキャリアアップには密接な関係が!

さて、海外研修ではどのような経験を積むことができるのでしょう?

一般的に、海外では新薬の承認が日本よりも早く行われるため、新薬の最新の知識もいち早く取り入れることができます。海外研修では、薬に関する「最新の知識」に触れる絶好の機会になるでしょう。

また、海外の薬局を視察する機会があれば、現地の薬剤師とのディスカッションを通じて、最新の医療現場や研究内容に触れられます。さらに、大学病院などの先進的な医療機関を見学する機会があれば、本場の「チーム医療」も学べます。医師や看護師などのコメディカルで構成されたチームで、薬剤師がどのような価値を発揮するのか、とても興味深いですね。

また、アメリカでは保険制度の違いのため、疾病の予防に対する関心が強く、薬局薬剤師への信頼とニーズが非常に高い傾向があります。そのため、日本とは違った調剤薬局の役割について学ぶことができるでしょう。

このように、海外研修に行けば、日本では経験できないような貴重な体験をすることができるはずです。それは、薬剤師としての自身のキャリア形成に大きな影響をもたらすはずです。海外研修では、日本にいただけでは絶対に得られない、貴重な経験を積むことができるのです。

4,海外研修充実の薬局・病院を探すには

研修の充実度が高い職場を効率よく探すには、薬剤師専門の転職サイトを上手に利用することが大切です。

薬剤師専門転職サイト上で、「海外研修」と検索するだけでも数多く海外研修が充実した職場を探すことが出来ます。さらに転職エージェントに「研修制度が充実していて、キャリアアップを目指したい」など希望を伝えれば、あなたの熱意にしっかり応え、最適な求人情報を見つけてもらうことも可能です。

最高の転職を成功させるには、転職のプロであるコンサルタントに相談するのが一番です。あなたのキャリアアップの強い味方になってくれるはずです。

マイナビ薬剤師

  • 毎日新聞社が母体だから大手企業とのパイプが太い!大手の求人も多数
  • 全国に拠点を展開!地方在住でもエージェントがサポートしてくれる

マイナビ薬剤師の特徴

企業 ドラッグストア 正社員
電話・メール 面接同行・対面面談 半年以内
  • ...希望職場
  • ...希望雇用形態
  • ...サポート体制
  • ...転職緊急度

ファルマスタッフ

  • 厚生労働省が「職業紹介優良事業者認定企業」に指定。安心して登録できる!
  • 教育体制が充実!eラーニングで研修認定薬剤師の単位が取得可能

ファルマスタッフの特徴

病院 調剤薬局 派遣 パート
電話・メール 対面面談・面接同行 1年以内
  • ...希望職場
  • ...希望雇用形態
  • ...サポート体制
  • ...転職緊急度

薬キャリ(エムスリーキャリア)

  • 「m3.com」のエムスリーグループ運営だから、病院・薬局に強い
  • 土日休みなど、家庭重視のママ薬剤師向け求人に絞って検索できる

薬キャリの特徴

病院 調剤薬局 正社員 派遣
電話・メール 今すぐ
  • ...希望職場
  • ...希望雇用形態
  • ...サポート体制
  • ...転職緊急度

ファーマキャリア

  • 薬剤師業界唯一のオーダーメイド求人!
  • 担当する薬剤師さんの数を限定し、1人の薬剤師さんを手厚く対応

ファーマキャリアの特徴

調剤薬局 ドラッグストア 正社員 パート
電話・メール ゆっくり
  • ...希望職場
  • ...希望雇用形態
  • ...サポート体制
  • ...転職緊急度

リクナビ薬剤師

  • 大手人材紹介会社のリクルートが運営しているため、大手企業・調剤薬局に強い
  • リクナビだけの非公開求人が75%
  • 最短3日のスピード転職が可能

リクナビ薬剤師の特徴

調剤薬局 企業 正社員 パート
電話・メール 対面面談 今すぐ
  • ...希望職場
  • ...希望雇用形態
  • ...サポート体制
  • ...転職緊急度

関連記事

50代薬剤師|転職はもう、失敗できない。希少な求人の見つけ方2選

50代になり、転職を考え始める薬剤師さんで、「50代じゃどこも雇ってくれないだろうなあ・・・。」「仕事辞める勇気もないし・・・。」と悩んでいる方は…

薬剤師の需要が減る?10年後はどうなってる?気になる薬剤師の未来

薬剤師という仕事は、社会にとって絶対必要な「医療」の仕事です。職がなくて困るというリスクはほとんどありません。 「薬剤師になれば仕事に困ることはなく、一生安泰」と言っても間違いではないでし…

【20代ママさん薬剤師の転職体験談】子育てに理解のある環境を探して

大学卒業後、最初に就職したドラッグストアで薬剤師として勤務してきました。毎日の仕事はあまり変化のある者ではありませんでしたが、仕事を通じて学ぶことも多く、充実していたとは思います。ただやはり結婚を…

【30代男性薬剤師】年収キープで残業を20時間以内に

調剤併設のドラッグストアで薬剤師として働いていたが、30歳前半にMRに転職。きっかけは友人に声をかけられたことだが、当時ちょうど結婚を意識し始め、年収をあげたいと考えていた。実際、当初勤めていたドラッ…

外資系製薬会社への薬剤師転職体験談

新卒で調剤薬局に入社し、順調にキャリアアップを積み重ねていた33歳の女性薬剤師。しかし、思い立って外資系製薬メーカーに転職したそうです。彼女に何があったのでしょうか?そして外資系製薬会社への華麗な転…