副業してみる?薬剤師兼WEBライターの私の働き方|仕事内容を大公開

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『副業に興味はあるけど、実際どんな感じなんだろう?』  『始めたいけど、探し方がわからない』

はじめまして、HOP!薬剤師で記事を執筆しているけちゃおです。私は現在調剤薬局に勤めながら副業としてWEBライターの仕事をしています。

今回はなぜ私がWEBライターを始めたのか、どのような仕事内容なのか等、実際の体験をもとにリアルな現場の話をお伝えしたいと思います。

薬剤師兼WEBライター|気になる仕事内容は?

WEBライターとは、WEBサイト上の記事を執筆して報酬を得る仕事です。ジャンルは様々ですが、「薬剤師」という職業の専門性を活かしたジャンルで執筆することもできます。

実際にどのように仕事を始めればいいのか、普段どういった流れで仕事をしているのかをみていきたいと思います。

WEBライターとは?

WEBライターとは、WEB上でブログやホームページなどに載せる記事を執筆する仕事です。

サイトに掲載している記事はWEBライターが執筆していることが多く、企業はそのテーマに沿った記事を書くことができるライターを探しています。

執筆された記事は企業側で監修が行われ、問題がなければ無事サイトに掲載されることになり、ライターは報酬を受け取ることができます。

書くことが好きな人、文章力に自信がある人にとっては特にオススメの仕事といえます。

仕事探しはクラウドソーシングを活用

WEBライターの仕事は、基本的にはクラウドソーシングを利用して探します。

クラウドソーシングとは、「オンライン上で不特定多数の人に仕事を依頼すること」で、「ランサーズ」や「クラウドワークス」など、クラウドソーシングを行っているサイトに登録を行います。

サイト内で検索をしてみると、記事作成の様々な執筆依頼がありますので、その中から「この記事なら書けそう」というものを選んで応募します。

企業側と条件面の折り合いがつけば、晴れて契約となります。

納品は期日を守って

契約が成立したら、納期までに記事を執筆します。

色々な媒体を参考にするのは良いですが、当然コピペは厳禁です。自分なりの言葉で書かなければいけません。

また、例えば体験談を語るときと製品の説明をするときとでは文体を変えるなど、テイストに合わせた執筆が求められます。

納期を守ることは企業との信頼関係を築く上での基本です。たくさん稼げるからと仕事を増やしすぎて、期日を守れなかったり、本業に支障が出てしまっては元も子もありません。

特に、納期が守れないとクラウドソーシング上の評価で低評価が多くなり仕事の依頼がなくなってしまします。本業に負担のない程度で、スケジュールを調整しながら行いましょう。

※コピペ:他の文章や画像から必要部分の写しを取り、別の場所に貼り付けること。

薬剤師ならではの記事作成

WEBライターとして他のライターと差別化をしていくためには、自分の得意分野を見つけることが大切です。

ジャンルは自分に合ったものを選んでいただければいいのですが、オススメは「薬剤師限定」で募集がかけられている記事です。

インターネット上には医療、薬学の情報を提供しているサイトが数多くあります。そのようなサイトでは、信頼できる情報を発信するために、「薬剤師経験のあるライター」を求めています。

また、薬剤師としての転職経験があったり、転職事情に詳しい人にとっては、「薬剤師の転職」に関する記事もオススメです。

いずれにしても、薬剤師としての知識、経験を活かすことのできるジャンルで仕事をした方が、企業から求められるライターになることができると思います。

高報酬の案件を探す

記事作成の報酬は、「文字単価〇円」または「1記事〇円」といった形で提示されています。

案件により差はありますが、薬剤師関連の記事では1文字1~3円程度となっていることが多いようです。

文字数は概ね2,000字以上を求められることが多いので、2,000~3,000字程度の記事を1つ書いて2,000~1万円程度の収入になります。

ちなみに私は現在週1本のペースで執筆をして、月に4~5万円程の収入を得ています。継続して仕事をしていれば、企業によっては単価UPをしてくれるところもあります。

継続して案件をいただけることも

最初はなかなか単価の高い案件をもらうのは難しいかもしれません。

WEBライターの経験がないと、たとえ薬剤師としての経験があっても企業としては「ライティングスキル」がどの程度あるのかわからないからです。

そのため、募集時には「過去に執筆した記事」の提出を求められることがあります。

初めのうちは単価の低い案件も積極的にこなしながらライティングスキルを磨いていけば、少しずつ単価の高い記事も契約してもらえるようになります。

企業との契約は、単発で終わってしまうこともありますが、良い記事を書いて「今後も継続して書いてほしい」と思ってもらえれば、継続されることもあります。

私が副業を始めたキッカケ

皆さん副業には興味があっても、実際に始めるには何かきっかけがないとなかなか踏み出せないものではないでしょうか。

ここでは私がどういった経緯で副業を始めようと思ったのか、なぜWEBライターを選んだのかについて、お伝えします。

薬剤師としての給料だけでは限界?

私は30代に入り、結婚して子供が産まれて、家を購入してというタイミングで副業を始めました。

なぜそのタイミングだったのか、それは単純に「もっとお金がほしいから」です。

薬剤師の給料だけで生活できないことはありませんが、「子供の教育資金を増やしたい」「ローンを早く返済したい」といったことを考えた時に、今のままでは不安がありました。「今の生活基盤を変えずにもっと収入を増やす方法はないのかな」と思ったのが、そもそものきっかけです。

薬剤師としての仕事に慣れてくると、日々の仕事に余裕が出てくるようになります。それと同時に、今の会社で今後どのように昇給していくのかといったキャリアビジョンも明確になってきます。

薬剤師の給料は安定はしていますが、昇給しづらい職業といわれています。どれだけ努力しても昇給できる幅は限られているので、本業と平行して副業もした方が良いのではないか、と考えるようになりました。

家庭での時間を大事にしたい

副業を始める上で、まず考えたのは「家庭で過ごす時間を犠牲にしたくない」ということでした。

当初は薬剤師として休日や夜間に他の薬局やドラッグストアで働くという選択枝もありましたが、働いた時間だけ家族との時間が削られてしまうため、他の手段はないかを探していました。

そこで目をつけたのがクラウドソーシングです。インターネット上で全て行うことのできる仕事であれば、家にいながらお金を稼ぐことができます。

しかしクラウドソーシングにも様々なジャンルの仕事がありますので、自分に合ったものはどれかを調べてみることにしました。

自分にピッタリだったWEBライター

最終的に、私が選んだのはWEBライターでした。もともと文章力には多少の自信があり、「モノを書く仕事もいいな」という思いがあったというのが理由のひとつです。

しかし何よりも大きいのは単価の高さです。

「薬剤師」という特性を活かして薬や病気に関する記事を書いたり、薬剤師の転職に関する記事を書いたり…。薬剤師としての経験は、記事を執筆する上でも企業側にかなりの信頼、安心を与えることになります。

自分のこれまでの知識を活かしつつ、高い報酬を手にできるのが、薬剤師としてWEBライターをオススメする一番の理由です。

実際に感じた!副業のメリット&デメリット

WEBライターには、他の副業にはないメリット、デメリットがあります。

実際に私がWEBライターをやってみて感じたメリット、デメリットについてご紹介しますので、副業を始める際の参考にしてみて下さい。

【メリット】

パソコン1台あればできる

クラウドソーシングの最大のメリットは、パソコンさえあればいつでもどこでも仕事ができるという点です。

例えば本業が終わってから夜間にドラッグストアで働く、といった副業のしかたでは、通勤時間もかかりますし、決まった時間拘束されることになりますので、生活にかなり負担がかかるかと思います。

しかし、WEBライターとしての仕事は、期日さえ守ればいつ仕事をしても構いません。

「今日は疲れているから明日に回そう」ということもできますし、プライベートを優先しつつ余裕のある時間に仕事をすればいいという働き方ができるのが、この仕事の良いところですね。

人間関係に悩まなくていい

WEBライターは、契約から納品まで全てネット上で完結する仕事です。

企業とのやり取りも基本はネット上で行うことになりますので、人間関係を気にする必要がありません。

普段薬剤師として働いていると、患者様やスタッフとの人間関係に悩まされている人も少なくありませんので、そういった仕事とは別の仕事をすることが、ちょうど良い息抜きになることもあります。

経験を積めば高い報酬を得ることも

「せっかくWEBライターを始めてみたのに、単価の低い仕事ばかり…」という悩みは、始めたばかりのほとんどの人が感じるところです。

良い仕事とめぐり合えるかはタイミング次第ですので、なかなか高単価の仕事をもらえないということもあります。こまめに案件をチェックして、自分に合った仕事はないかを探す必要があります。

WEBライターで何よりも重要視されるのは経験値です。経験を積んでいけばクラウドソーシング上で企業から直接依頼を受けることもあり、単価の高い仕事を引き受ける可能性が高くなります。

知識力アップにつながることも

薬学系の記事を執筆するにあたり、自分の勘違いで誤った情報を記事に載せてしまった、なんてことがあってはいけません。

ある程度知っている内容であっても、しっかりとした裏づけをリサーチする必要があります。そのため、情報力のある記事を書くことは、自分の知識量をアップさせることにもつながります。

また、他人が読んでも理解できるようにわかりやすい文章というのは、書き手が十二分に内容を理解していなければ書けません。

自分の知識を噛み砕いて相手に伝えるというスキルを磨いていけば、本業にも必ず活かされてくるようになります。

【デメリット】

収入が安定しない

仕事を定期的に受注できなければ、当然収入は安定しません。案件によっては継続して仕事を発注してくれることもありますが、単発で終わってしまう仕事も少なくありません。

そうすると、また仕事を探すところから始めなければならず、面倒です。同じ企業から定期的に契約をいただけるというのが最も理想的な状況です。

しかし、それなりの経験、スキルがなければ良い条件での契約はもらえないことが多いので、最初のうちは金額ではなくライティングスキルを上げるためと割り切って仕事をするのが良いかもしれません。

納期に追われることも

契約を続けていくためには、企業との信頼関係が大切です。そのため、決められた期日はしっかり守らなければなりません。

当然仕事を多く引き受けたほうが収入は上がりますが、本業が忙しくなると執筆時間も限られることになり、納期がギリギリになってしまう危険性もあります。

ある程度時間に余裕を持った上で、質の高い記事の執筆を心がけることがWEBライターを無理なく続けるポイントかと思います。

まとめ

いかがでしたか。

副業と一口にいっても様々なジャンルがありますが、その中でもWEBライターは「好きな時間にできる」「薬剤師という特性を活かして高単価の仕事を受注できる」という点で、薬剤師にもオススメの仕事かと思います。

まずはクラウドソーシングに登録をしてみて、無理のない範囲で仕事を始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
薬剤師兼ライター
けちゃおさん
薬学部を卒業後証券会社に入社。その後、MRを経て調剤薬局の薬剤師として勤務。
現在は薬剤師として働くかたわら、ライターとして医療・薬剤師・キャリア等に関する記事を多数執筆。
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