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薬剤師で臨床開発に携わる人は通常、臨床開発モニター(CRA)として勤務することになります。 CRAの仕事内容は治験に関する契約、モニタリング、薬事申請手続きを行うことで、治験業務を円滑に進めるための仕事になります。
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1,薬剤師として臨床開発に携わった際の平均年収
臨床開発モニターの平均年収は400〜500万円とされています。
臨床開発モニターの給料、平均年収は入社数年間はそこまで大きな変化がありません。なぜなら、覚えることが多く、戦力として扱われるまでに数年間の下積みを経験する必要があるからです。
それでも初めから月収30万円以上にはなるので、通常の調剤薬局や病院と最初はそこまで変わらない給与をもらうことができます。
注目すべきは年収の上げ幅で、多い人だと年収1000万円以上になるチャンスがあるのが他の職種との大きな違いです。
2,臨床開発モニターは安定した収入獲得が可能になる
また、収入の安定面でも大きなメリットがあります。
近年製薬会社はジェネリック投入による旧医薬品の価格下落により、新薬開発を新たな販路拡大として事業戦略の1つとしている場合が多いです。
新薬開発のためには治験等を通じた研究開発を積み重ねる必要があり、そういった意味で臨床開発モニターの仕事は向こう20年は需要が絶えることがないとされています。
また、臨床開発に携わるためには一定以上の業務知識、スキルが必要になるので、転職市場での人材価値でも、臨床開発モニターで得た経験はキャリアアップにとって大きなメリットとなることでしょう。
3,臨床開発モニターで大きく給料アップをするために必要なキャリア、スキル
臨床開発職での給与アップを目指すには、大きく2つの方法があります。
1つは、資格取得や業務中のスキルキャッチアップなどで深い領域での専門知識を身に着けること。
もう1つは、国際共同治験などの海外医療機関プロジェクトを経験することで英語力を身に着けることです。
外資系の製薬企業が多く参入してくる中、薬剤師でも英語を求められる機会が今後増えてくることが予想されます。
大きなキャリアアップの1つとして臨床開発モニターを検討されている方は、海外研修制度が充実した求人情報を探すとよいでしょう。
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