新卒1年目の転職は失敗する?不利になるポイントと成功の秘訣

社会人1年目で転職すべきか迷っている男女
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1年目だけどやっぱり転職したい」「転職しても次の会社でまた失敗したらどうしよう...」そんな悩みを抱えながら、新卒1年目にして転職を考える毎日。この記事では、そんな毎日から抜け出したいみなさんのために、1年目の転職でも絶対に成功させるためのコツをご紹介しています。

             
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「新卒1年目は転職が難しい」は嘘だった?転職をした人の割合

この記事を読んでいる新卒1年目の方は、希望の企業に就職したのに「こんなはずじゃなかった…」と、頭を抱えているのではないでしょうか

「1年目でこんな思いをしているのは自分くらいなのでは?」という思いもあるかもしれませんが、それは誤りです。

下のグラフをご覧ください。これは厚生労働省が調査した新卒者の3年以内の離職の割合です。新卒1年目での離職者が特に多いことがわかります。

1年目 転職 離職率

出典:厚生労働省「平成29年版 新規学卒就職者の離職状況」

過去5年間で、一年以内に離職した方は平均12.5%です。つまり、新卒で就職した人のうち、8人に1人が退職をしているのです。3年目よりも1年目の離職割合が高い点にも注目したいですね。

12.5%という離職率は少ないように感じるかもしれません。しかし全体的な一般労働者の離職者割合が11%なので、むしろ新卒期間での離職は多いといえます。

つまり、新卒1年目で退職することは決して珍しいというわけではないのです。データに現れた離職者は8人に1人ですが、辞めたいけれど一歩が踏み出せず、悩んでいる方はこの何倍もいるはずです。

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新卒1年目以降の20代転職事情について詳しく知りたい方はリンクをチェック

新卒1年目で転職した理由は?転職理由を3つ紹介

他の人がどんな理由で辞めるのか気になっている女性

新卒1年目で退職することは決して珍しいことではありません。では、就職して間もない状態で、退職を決意する理由とは一体どのようなものでしょうか?

ここでは新卒1年目で退職した方の主な退職理由を紹介します。あなたにも思い当たる理由があるかもしれません。

人間関係が嫌になった
会社説明会や面接の時は優しかったのに、いざ配属されると上司は厳しくて何も教えてくれない。
そのうえ、「お前はできないやつだ」となじるばかりで、それを見ている先輩もサポートしてくれない。こうなると頼る人がいない新人としては「一体どうしたらいいの...?」と途方に暮れてしまいます。
仕事がキツイ
「残業は多くない」と言われていたのに、入社して早々に残業が続く毎日。実態は、サービス残業を強いるブラック企業だった…。
しかも、的確な説明や指示ももらえずに仕事を振られるうえ、分からないことがあっても誰も助けてくれない。
このように、思っていたよりも労働環境が悪いと気持ちも萎えてしまい、もう続けられないと感じてしまうものです。
やりたい仕事ではなかった
入社前にイメージしていた仕事内容と、実際の仕事内容がまったく違っていた…。仕事内容には納得しているけれど、ほかにやりたい仕事ができた、という悩みもよく聞かれます。
また大手企業に就職したけれど、配属先が興味のない部署でやりたい仕事をやらせてもらえないこともあります。
やりたくもない仕事を続けるのは本当につらいものです。モチベーションを維持できるわけがありません。

このような理由から、20代のうちから転職回数を重ねる方が増えるのです。

「3年は働くべき」は本当だった?1年目転職で不利になる点

仕事に追われて残業の日々を過ごす男性

世の中の風潮として「すぐに辞めてしまう新人は甘えているだけだ!」「せめて3年は1つの職場で辛抱できないとどこへ行っても続かない!」という厳しい意見もありますね。

こんな声を聞くと、新卒1年目での退職は悪いことをしているような気分になり、さらには転職に悪影響を与えるのでは?と思ってしまうものです。

では、現実はどうなのでしょうか?1年目の退職が転職活動にどう影響するのかをみていきましょう。

忍耐力がないと思われる
社会人1年目での退職者に対して、採用担当者が「忍耐力のない人なのかもしれない」という印象を持つのは事実です。
企業側としては採用するにもコストがかかっている分、すぐに辞められては困ります。1年で辞めた方の採用に慎重になるのは当然なのです。
アピールできるポイントが少ない
新卒で就職した場合、最初のうちは基本的なビジネスマナーなどの研修期間です。
実際の業務に就くのは就職して数ヶ月後。短い期間でアピールできるような経験や実績を積むことは難しく、転職活動で前職での成果をアピールすることができません。

就業期間が1年未満のボーナスは?失業手当はどうなるの?

転職そのもののデメリットではありませんが、新卒1年以内で退職した場合はボーナス額が気になりますよね。結論からいうと、あまり期待できないと考えてください。

もちろん会社の雇用規約などによって異なりますが、基本的にボーナスは夏と冬の年2回支給されます。

4月に入社して夏のボーナスを満額もらえることはほぼありませんから、12月までに退職する場合は金銭面でやや苦しいかもしれません

また、就業期間が1年未満の場合は、原則的に失業手当が出ません。雇用保険の加入期間が1年以上でないと手当の受給資格を満たさないからです。

1年目で転職を悩んでいるならば、やみくもに辞めてしまうのではなく在職したままの転職活動をおすすめします。

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大手企業をはじめ様々な企業が第二新卒を採用する理由

新卒1年目の転職にもメリットはあると思い意気込んでいる男女

社会人1年目での転職は、転職先への印象があまり良くないとお伝えしました。肩を落としてしまったかもしれませんが、企業側は経験が1年目や2年目での転職者に大きな期待をかけているのも事実です。

以下のグラフは、企業が「第二新卒を採用した理由」です。つまり、第二新卒に期待することが表れているといえるでしょう。

第二新卒 採用理由

出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「第二新卒者の採用実態調査」

JILPT調査シリーズが行った「第二新卒者を採用対象とした理由」のアンケート調査では1位が「新卒者と変わらないから」2位が「即戦力になるから」3位「第二新卒者としての職業意識が高いから」という結果が出ました。

こういった「企業が第二新卒に求めるポイント」をしっかり押さえ、それをアピールできれば1年目での転職成功も夢ではありません。

新卒1年目の転職には他の年代にはないメリットもある!

新卒1年目の転職は、ネガティブな面ばかりではありません。この年代に転職することは、大きなメリットもあるのです。詳しく説明していきましょう。

第二新卒として扱ってもらえる

新卒で就職し、1年目で退職した場合「第二新卒」として就職活動が可能です。第二新卒とは、おおよそ卒業して3年以内を指します。

最近は、少子高齢化の影響で若手の採用に苦労している企業も多く、企業側にも第二新卒を積極的に採用しています。

第二新卒は、20代後半以上の求職者に比べれば社会経験は短いですが、だからこそ柔軟で適応力が高く、社風になじみやすいと考えられているのです。

しかも、社会人1年目の人材は新卒社員と違い、基本的なビジネスマナーなどの教育をある程度受けているため、企業としても基礎的な教育の手間が省けるというメリットもあります。

2017年度には「三年以内既卒者等採用定着奨励金」というものが制定されました。これは卒業後3年以内かつ25歳以下の若者が対象となっており、「既卒及び第二新卒が、一定期間以上職場に定着した場合、企業が国から助成金を受け取ることができる」という制度です。これは企業にとっては非常に大きなメリットになります。

そのため、特に大手は中途採用をせずに、新卒と第二新卒しか採用しない企業も多いのです。

自分に合う、自分のやりたい仕事の分野へ早く挑戦できる

働き始めてから、本当に自分がやりたい分野や仕事に気付いた方もいるでしょう。そうなると「今の仕事は自分がやりたい仕事じゃない」という気持ちが強くなってくるはずです。

新しいことに挑戦したいなら、遅いより早い方が多くのチャンスに恵まれます。自分が興味のある仕事の方が成長も早いでしょう。

日々モヤモヤを抱えながら仕事を続けるくらいなら、もっと自分を活かして楽しめる仕事に挑戦するべきです。

5年後、10年後、その先の自分がどうありたいかを考え、具体的な人生の計画を立ててみてはいかがでしょうか?ゴールから逆算して考えることにより、今やるべき行動が明確になるはずです。

1年目の転職を成功させる具体的な方法!

転職エージェントにアドバイスを受けている男性

実際に社会人1年目で転職をするとしたら、具体的にどのように進めていけばいいのでしょうか?

当然、はじめての転職ですからノウハウはまったくありませんよね。そんな不安を解決してくれるのが転職エージェントです。

その理由についてみていきましょう。

あなたの適性をみて求人を紹介してくれる
社会人1年目で転職を考えるということは、さまざまな理由から自信を失っている方が多いはずです。
そうなると、もはや自分には何が向いているのか、自分には何ができるのか見失ってしまうものです。そんな時だからこそ、転職のプロである転職エージェントと面談を繰り返せば、あなたの適性を判断し、本当に活躍できる転職先を提案してくれるでしょう。
非公開求人の紹介
転職エージェントは一般には公開されていない非公開求人もたくさん保有しています。レアな「お宝求人」なので、条件の良い理想の求人と出会える可能性が高くなります。
求人票からは見えない企業の裏側を教えてくれる
入社後のミスマッチを避け、後悔しない転職をするために大事なのは情報収集です。その際は広くて浅い情報よりも、気になる企業について深くて正確な情報を入手することが大事です。
しかし個人の情報収集には限界がありますから、転職エージェントを頼りましょう。気になる企業を伝えれば、その企業の社風や雰囲気など、内情を教えてもらえます。これで「入社前と後のギャップ」を格段に減らせますね。
場合によっては、人事担当者が求めている人間性、その企業の面接で過去に質問された内容なども教えてくれます。
書類選考・面接の対策もしてくれる
転職経験がない方にとっては、履歴書や職務経歴書を書くのもはじめてのはずです。転職エージェントはそんな不安にもしっかり応えてくれます。面接担当者に「刺さる」志望動機や自己PRの書き方などを丁寧に教えてくれます。
また、転職最大の難関といえる面接も、基本的なことから教えてくれるので、内定獲得率がぐんと上がります
内定獲得以降も手厚いサポート
転職のゴールは「内定」ではありません。新しい職場でイキイキと充実した仕事ができて、結果もしっかり出せるようになるのが本来のゴールといえるでしょう。
転職エージェントもそれをしっかりと認識しているので、入社後も長期間にわたってアフターフォローをしてくれます。
もちろん、退職・入社の手続きでわからないこともサポートしてくれます。
このように、転職エージェントは新卒1年目で転職する方をさまざまな形でサポートしてくれます。しかも無料ですから、利用しない手はありません。
転職活動は、失敗したら無職になってしまうリスクもはらんでいます。だからこそ、転職のプロの力を借りることをおすすめします。

1年目の転職でおすすめの転職エージェントはどこ?

エージェントを利用し内定獲得をした女性

転職に興味が出てきたら、次は転職エージェントを決めましょう。社会人1年目の方におすすめの転職エージェントを5つ紹介します。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは大手の転職エージェントです。特に20代の転職に強く、第二新卒の支援に力を入れています。

大きな特徴は「転職サポートの期限がない」ということです。転職期間が長引いても、安心してじっくりと転職活動ができるでしょう。

またマイナビエージェントでは、業界や職種別に専任のキャリアアドバイザーが在籍しています。そのため、広く浅くの知識ではなく、一つの企業ごとに深い情報を入手できます。

社内の雰囲気や環境についても、前もって把握できる可能性が高くなるはずです

>>>マイナビエージェントに関してもっと詳しく知りたい方へ

doda

dodaはマイナビエージェントと同様、20代の転職に特化しています。もちろん大手ということもあり、求人数も豊富です。

dodaの特徴は「求人サイト」「転職支援サービス」の2つの転職活動を選べるので、自分のスタイルに合った方法で転職活動を進められる点です。

両サービスとも一度に登録できるので、無駄な時間を掛ける必要はありません。スムーズな転職活動ができます。

>>>dodaに関してもっと詳しく知りたい方へ

リクナビネクスト

リクナビネクスト

リクナビネクストは転職エージェントではなく、求職者が自分で仕事を探す「転職サイト」です。

転職者の約8割が利用しているリクナビネクスト。注目したいのは「スカウトサービス」がある点です。

これは、事前に自分の経歴や希望条件を登録しておくと企業担当者からメールでオファーが届くというサービスです。企業から直接オファーが届くので、スムーズな転職活動が可能になるでしょう。

>>>リクナビネクストに関してもっと詳しく知りたい方へ

キュージェント

キュージェント

キュージェントは、注目度が急上昇中の転職支援サービスです。

新卒に特におすすめしたい理由としては、キュージェントはコンサルタントを個人指名できるという特徴があるからです。自分と相性がピッタリのエージェントと二人三脚で転職活動を進められるのは大きな強みになるでしょう。 。

転職に不慣れだとしても、転職希望者の客観的な市場価値を教えてくれますし、未経験の業種に関しても踏み込んだ話ができます。

希望すれば電話相談もできるので、無理のない転職ができます。

>>>キュージェントに関してもっと詳しく知りたい方へ

ハタラクティブ

ハタラクティブは20代、第二新卒など若手層に強い転職エージェントです。

キャリアに自信が持てないという方を応援して、正社員採用までサポートするという新しいエージェントサービスです。

企業選びから求人情報の提供はもちろんのこと、徹底した面接対策などによって高い内定率を誇ります

社会人経験が短くて自信がない、転職といっても何から始めていいかわからない、という方はぜひ活用すべきです。

>>>ハタラクティブに関してもっと詳しく知りたい方へ

「他の人はどうしてる...?」社会人1年目の転職体験談

実際に社会人1年目で転職した体験談をご紹介します。

事務職から就職した方の体験談

私が転職をしようと思ったのは、将来の生活が心配になったからです。新卒で入った会社では事務職として働いていました。月収は低くて、一人暮らしをしていたので生活は苦しかったです。

2年後、3年後に月収が数千円ずつでも上がっていく可能性があれば気持ちも違ったのかもしれないですが、残念ながら昇給制度は整っていません。ボーナスもとても少なく、年間で月収の1ヶ月分ほどです。お給料がこの先ずっと上がらないのかと思ったら、将来の生活が不安になって転職を決めました。

ただ、新卒1年目でしたし、アピールできるような経験やスキルがなく、悩みました。

その点をカバーするために、転職エージェントに相談することにしました。担当のアドバイザーさんからは、「前職の経験をアピールすることも大事だけど、転職後にどのように頑張っていくのかというポテンシャル面をアピールするとよいですよ」とアドバイスされました。このアドバイスで不安が少し和らぎました。面接でも転職後の前向きな姿勢を伝えることで通過率がアップし、転職は成功して年収も上がりました。

とじる
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工業高校から製造業へ就職した方の体験談   

私は工業高校に通っていたので、当たり前のように製造業の会社に就職しました。

会社の規模は比較的大きかったです。新人研修を受けたあと配属になったのは、設備の保全をする部署でした。日中の稼働が終わってから出勤して夜中に働くものだと思っていましたが、実際は全く違いました。

通常の勤務時間である8時~17時で勤務し、そのあとから日付が変わるくらいまでかかって作業をするのです。しかも手当はなく、サービス残業なのです。この勤務体制に疑問を持ち、転職を考え始めました。

一応、上司には勤務体制や給料の不満を伝え、転職しようと思っていることも相談しましたが、最低3年は働かないと不利になると説得されました。たしかに、あまり短期間で仕事を変えるのは良くないと思いましたが、そんなことは言っていられない状況ではありません。とにかく早く転職したかったのですが、休みも少なく夜中まで働いているのでなかなか活動が進まず、結局はいったん仕事を辞めてから就職活動を始めました。

同じ職種であれば、仕事もある程度わかっているし採用されやすいのではないかと考えました。職歴の短さはほとんど影響がなく、新たな仕事に就くことができてよかったです。

とじる
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営業職から就職した方の体験談

私は営業職で入社しました。私が入社するまでは、新人は先輩方の既存のお客様を引き継ぎながら営業のスキルを身につけるというやり方だったのですが、私の仕事は新規のお客様の開拓です。

毎日飛び込み営業ばかりで、先輩方のサポートもありません。それどころか先輩は、新規で契約してくださったお客様に対して「お金にならない客は放置してもいい」などと言っていました。

私は、お客様のためでなく商品を売ることしか考えていない先輩や会社に、どうしてもなじめません。もっと人のために働きたいという気持ちが強くなってきたため、転職を決意しました。

人と関わることが好きだったので次も営業職を希望していましたが、色々悩んだ末、人と関わりながら上司をサポートし、職場環境をより良くするために陰で会社を支える秘書になりたいと思うようになりました。しかし新卒1年目での転職はやはり甘くなく、またすぐに辞めるのではないかと思われてすぐには内定を頂けませんでした。

そのため、転職サイトや知り合いから情報を集め、履歴書の書き方を工夫し、面接でも、転職理由を素直に述べることにしました。職歴が浅い分は熱意と正直さでカバーすることが大事だと思います。

とじる
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第二新卒の求職者におすすめサイト・エージェント一覧

企業からの採用ニーズも高い第二新卒ですが、「次は、失敗したくない!」と思っている第二新卒の方も多いはずです。

失敗しない転職のためには、まずはサイト選びからです!!

転職サイトや転職エージェントは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。

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