新卒1年目の転職は失敗する?転職が不利なポイントと成功の秘訣

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1年目だけどやっぱり転職したい」「転職しても次の会社でまた失敗したらどうしよう...」そんな悩みを抱えながら、新卒1年目にして転職を考える毎日。この記事では、そんな毎日から抜け出したいみなさんのために、1年目の転職でも絶対に成功させるためのコツをご紹介しています。

             
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新卒1年目で転職する人は意外と多い?

この記事をお読みの新卒1年目の方は、期待に胸をふくらませて希望の企業に就職したのに「こんなはずじゃなかった・・・」と、毎日暗い気持ちで社会人生活を送っているのかもしれません。

実は、同じように思っている新卒1年目の人たちは意外に多くいるのです。厚生労働省の調査では、平成8年から平成28年までの間の、新卒者の3年以内の離職の割合が調査されています。

厚生労働省「新規大卒就職者の事業所規模別離職状況」

年度 1年目 2年以内 3年以内
平成23年3月卒 14.3% 23.5% 32.4%
平成24年3月卒 13.0% 23.3% 32.3%
平成25年3月卒 12.7% 22.8% 31.9%
平成26年3月卒 12.2% 22.8% 31.9%
平成27年3月卒 11.8% 22.3% -
平成28年3月卒 11.3% - -

このように、1年目で退職する割合は過去5年間で平均12.5%となっています。新卒で就職した人のうち、約10人に1人が退職をしていることになります。

一見、少ないように思えますが、全体的な離職者の割合が11%(一般労働者に限る)なので、入社後の年数が何年であっても退職者の割合はあまり変わらないということになります。

ですから、新卒1年目で退職することが珍しいというわけではありません。

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1年目で転職を決めるのはなぜ?みんなが辞める5つの理由

1年目で退職する理由を考える男女

新卒1年目で退職することは決して珍しいことではないようです。では、就職して間もない状態で、退職を決意する理由とはいったいどのようなものでしょうか?ここでは、新卒1年目で退職した人の主な退職理由をご紹介します。

人間関係が合わない
会社説明会や面接の時は優しかったのに、いざ配属されると、上司は厳しくて何も教えてくれない。
そのうえ、お前は出来ないやつだとなじるばかりで、それを見ている先輩もサポートしてくれない。こうなってしまうと、頼る人がいない新人としては「いったいどうしたらいいの...?」と途方にくれてしまいます。
仕事がキツイ
残業は多くないと言われていたのに、入社して早々に残業が続く毎日。実態は、サービス残業を強いるブラック企業だった…。
しかも、的確な説明や指示ももらえずに仕事を振られるうえ、分からないことがあっても面倒くさそうにされて誰も助けてくれない。このように、思っていたよりも労働環境が悪いと気持ちも萎えてしまい、もう続けられないと感じてしまうものです。
やりたい仕事ではなかった
新卒で入社した後「実際に働いてみたら思っていたような仕事ではなかった」、また、「他にやりたい仕事ができた」など、現在の仕事とは違う職を探したいと思う場合もあるようです。
これは、就職活動中に想像していた仕事と、実際の現場での仕事とのギャップが原因でしょう。
会社に将来性が感じられない
やりたい職種、業種につくことができて仕事内容には満足していても、会社の昇給制度や福利厚生などの労働条件が、自分自身のキャリアプランやライフプランに合わないと感じることもあるでしょう。
また、上司へ改善の提案をしてもなかなか受け入れてもらえず、将来への不安がつのり退職を選択するようです。
結婚や出産
新卒で就職し、社会人1年目の女性が結婚や出産を機に退職するケースもあります。育休や産休制度の利用は広がってきていますし、たとえ勤務期間が短い新卒者であっても産休や育休を取得する権利はあります。
しかし、産休・育休を取得後、復帰したときに同期と差がついてしまうことなどから、やむなく退職を選ぶ方もいるようです。

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やっぱり3年は働くべき?1年目の転職の不利なポイント

上司と話す1年目の社員

世の中の風潮として、「最近の新人は甘えているだけだ!」「3年は1つの職場で辛抱できないとどこへ行っても続かない」という厳しい言葉もありますね。

こんな声を聞くと、新卒1年目で退職したことが転職の際に悪い影響を与えるのでは?と思ってしまうものです。1年目で退職したことが転職活動でどのような影響があるのかをご紹介します。

忍耐力が無いと思われる
採用担当者は、社会人1年目で退職した人に対して、忍耐力のない人なのかもしれないという印象を持ちます。会社側の立場からすると、採用するにもコストがかかっている分、すぐに辞められては困ります。
ですから、就職してすぐに辞めてしまった人の採用に慎重になるのは当然です。
転職活動でアピールできるポイントが少ない
新卒で就職した場合、最初のうちは基本的なビジネスマナーなどの研修期間です。
実際の業務に就くのは就職して数か月後。短い期間でアピールできるような経験や実績を積むことは難しく、転職活動で前職での成果をアピールすることができません。

【番外編】ボーナスが出ない

転職でのデメリットではありませんが、新卒1年以内で退職すると、その年にもらえるはずだったボーナス(賞与)をほとんどもらうことができません。もらえたとしても、金額はあまり期待できないでしょう。

会社の雇用規約などによって異なりますが、基本的にボーナスは夏と冬の年2回支給されます。4月に入社して夏のボーナスを満額もらえることは少ないですから、12月までに退職する場合は金銭面でやや苦しいかもしれません。

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新卒1年目の転職にもメリットがある!

やる気にみちた新卒1年目の男女

社会人1年目での転職は、転職先への印象があまり良くないとご説明しました。しかし、経験が少ない1年目や2年目での転職者にはメリットも存在します。具体的にご紹介します。

第二新卒として扱ってもらえる

新卒で就職し、1年目で退職した場合「第二新卒」として就職活動が可能です。第二新卒とは、おおよそ卒業して3年以内をさします。

最近は、企業側にも第二新卒を積極的に採用する動きが出ています。なぜなら、第二新卒はキャリアのある転職希望者に比べて、特定の社風に染まっていないため、企業側からは扱いやすいとされています。

戦力化が新卒よりも早い

社会人1年目であれば新卒社員と違い、基本的なビジネスマナーなどの教育をある程度受けているため、社会人としての基礎が備わっている状態です。社会人1年目の若手人材は、教育コストが削減できるため企業からの採用意欲が高いのです。

自分に合う、自分のやりたい仕事の分野へ早く挑戦できる

働き始めてから、自分に合う分野や興味がある分野に気がついた方もいるでしょう。一度は諦めたけれどやはり諦めきれない仕事がある、という方もいるかもしれません。新しいことに挑戦するなら、遅いより早いほうが多くのチャンスがあります。自分が興味のある仕事の方が、成長も早いでしょう。

肉体的・精神的に追い詰められストレスを感じるくらいなら、もっと自分を活かして仕事を楽しめる会社に就職した方がよいかもしれません。

一度、5年後、10年後、将来の自分がどうありたいかを考え、具体的な人生の計画を立ててみてはいかがでしょうか?ゴールから逆算して考えることにより、今やるべき行動が明確になるはずです。

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1年目の転職を絶対に成功させるにはどうすればいいの?

社会人1年目で転職することは、メリットもデメリットもそれぞれあるということをご紹介しました。

では実際に転職活動をするとなると、具体的にどのように進めていけばいいのでしょうか?

転職経験がなく転職のノウハウもない場合は、転職エージェントに登録することをおすすめします。転職エージェントの利用を考えたことのない方のために、転職エージェントがどのようなサポートをしてくれるのかについてご紹介します。

求人票を見ただけではわからない企業の裏側や、情報を教えてくれる
転職活動の準備として大切なのは、情報収集です。入社後のミスマッチを避けるためにも、後悔しない転職をするためにも、できる限り多くの求人情報を入手したいところです。
転職エージェントの担当者に気になる企業を伝えれば、その企業の社風や雰囲気など、内情を教えてもらえるでしょう。また、人事担当者が求めている人間性、その企業の面接で過去に質問された内容なども紹介してくれます。
転職のプロによるアドバイスが受けられる
転職エージェントに登録すると、すぐには転職に結びつかなくても、3年後・5年後・10年後を見据えたキャリアカウンセリングをしてくれます。自分一人では気がつかなかった強みやアピールポイントを引き出してくれるため、アピールポイントが少ないと悩んでいる方は頼ってみるべきです。
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一般の方には公開されていない、非公開求人も見せてくれます。一般公開されていないレア求人なので、条件の良い理想の求人と出会える可能性が高くなります。
書類選考・面接の対策もしてくれる
転職エージェントでは、履歴書・職務経歴書の志望動機や自己PRの作成を、企業によって大きく異なる選考基準に合わせてじっくりサポートしてくれます。また、面接の練習や応募企業に合わせた対策もしてくれるので、内定獲得率がぐんと上がります
内定獲得以降も手厚いサポート
「内定を獲得したら、転職活動は終了」というわけではありません。自分から企業には聞きにくいことや、退職・入社の手続き、入社後のアフターフォローまで、長期間にわたる丁寧なサポートを受けられるのです。

転職エージェントはこのようにさまざまなサポートが無料で受けられます。転職活動は、失敗したら無職になるというリスクもありますので、転職のプロの力を借りることをおすすめします。

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1年目の転職でおすすめの転職エージェントはどこ?

転職をすると決めたら、できるだけ多くの求人情報から自分に合う仕事を選びたいですよね。

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また、未経験の業種についても踏み込んだ話を聞くことができ、会社選びをするうえで非常に参考になります。キャリア面談で、自分はどんな仕事がしたいのか、どういうキャリアを歩みたいのかを考えましょう。

求人数も業界最大級で、幅広い選択肢から自分にピッタリの求人の紹介を受けることができるでしょう。転職をすべきか今の仕事を続けるべきかで迷っている方はもちろん、転職をすると決めたけど転職活動がうまく進んでいない方自分にピッタリの求人を見つけたい方にもおすすめの転職エージェントです。

「他の人はどうしてる...?」社会人1年目の転職体験談

【事務職へ就職した方の体験談】

私が転職をしようと思ったのは、将来の生活が心配になったからです。新卒で入った会社では、事務職として働いていました。月収は低くて、一人暮らしをしていたので生活は苦しかったです。

2年後、3年後に月収が数千円ずつでも上がっていく可能性があれば気持ちも違ったのかもしれないですが、残念ながら昇給制度は整っていませんでした。ボーナスもとても少なく、年間で月収の1ヶ月分ほどでした。お給料がこの先ずっと上がらないのかと思ったら、将来の生活が不安になって転職を決めました。

ただ、新卒1年目でしたし、アピールできるような経験やスキルがなく、悩みました。

その点をカバーするために、転職エージェントに相談することにしました。担当のアドバイザーさんからは、「前職の経験をアピールすることも大事だけど、転職後にどのように頑張っていくのかというポテンシャル面をアピールするとよいですよ」とアドバイスされました。このアドバイスで不安が少し解消しました。面接でも転職後の前向きな姿勢を伝えることで通過率がアップしました。転職は成功し、年収も上がりました。

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【工業高校から製造業へ就職した方の体験談】

私は工業高校に通っていたので、当たり前のように製造業の会社に就職しました。

会社の規模は比較的大きかったです。新人研修を受けたあと配属になったのは、設備の保全をする部署でした。設備の保全ということは、日中の稼働が終わってから出勤して夜中に働くものだと思っていましたが、実際は全く違いました。

通常の勤務時間である8時~17時で勤務し、そのあとから日付が変わるくらいまでかかって作業をするのです。しかも手当はなく、サービス残業なのです。この勤務体制に疑問を持ち、転職を考え始めました。

一応、上司には勤務体制や給料の不満を伝え、転職しようと思っていることも相談しましたが、最低3年は働かないと不利になると説得されました。たしかに、あまり短期間で仕事を変えるのは良くないと思いましたが、そんなことは言っていられない状況でした。とにかく早く転職したかったのですが、休みも少なく夜中まで働いているのでなかなか活動が進まず、結局はいったん仕事を辞めてから就職活動を始めました。

同じ職種であれば、仕事もある程度わかっているし採用されやすいのではないかと考えました。職歴の短さは実際はほとんど影響なく、新たな仕事に就くことができてよかったです。

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【営業職へ就職した方の体験談】

私は営業職で入社しました。私が入社するまでは、新人は先輩方の既存のお客様を引き継ぎながら営業のスキルを身につけるというやり方だったのですが、私の仕事は新規のお客様の開拓でした。

毎日飛び込み営業ばかりで、先輩方のサポートもありませんでした。それどころか先輩は、新規で契約してくださったお客様に対して「お金にならない客は放置していい」などと言っていました。

私は、お客様のためでなく商品を売ることしか考えていない先輩や会社に、どうしてもなじめませんでした。もっと人のために働きたいという気持ちが強くなってきたため、転職を決意しました。

人と関わることが好きだったので次も営業職を希望していましたが、色々悩んだ末、人と関わりながら上司をサポートし、職場環境をより良くするために陰で会社を支える秘書という仕事にたどり着きました。新卒1年目での転職はやはり甘くなく、またすぐに辞めるのではないかと思われてすぐには内定を頂けませんでした。

そのため、転職サイトや知り合いから情報を集め、履歴書の書き方に工夫をするなどしました。また面接でも、転職理由を素直に述べることにしました。職歴が浅い分は熱意と正直さでカバーすることが大事だと思います。

登録するべき転職サイトはどこ?転職サイト比較一覧

最後に「どの転職サイトに登録すれば良いのかわからない。。。」という方のために、各転職サイトの特徴やポイントをご紹介します。転職サイトは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。


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