薬剤師は年収が低い?とんでもない!高収入への最短ルートは?

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薬剤師は一般的に高収入の仕事といわれていますが、思った通りの収入が得られず納得できない、と考えている薬剤師も多いようです。特に同年代より収入が低いと判明した時はショックなものです。 このページでは薬剤師の年収の実情を探るとともに、薬剤師が収入をぐんとアップさせるためのコツも紹介します。
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1.薬剤師の平均年収額を「冷静に」検証してみる

薬剤師の収入は低いのか、それとも高いのか?それを探るために、まず薬剤師の平均年収をみてみましょう。

厚生労働省の発表によると、薬剤師の平均給与は約38万円です。さらに、年収平均額は、ボーナス込みで約550万円とされています。

平均年齢は38.6歳と若干高めとはいえ、およそ70%が女性であることを考えれば、一般サラリーマンやOLに比べて収入は比較的高めといえるでしょう。

平均年齢 平均月収 平均年収
38.6歳 38万円 550万円

しかし、資格取得までに要した金額や業務の内容を考えれば、決して恵まれているとは言えません。

一般の大学に比べて2年間も長く大学に通い、学費もかかり、猛勉強の末に国家資格を取得した立場からすれば、一般職に比べて「比較的高い」といった程度では納得できないという方も多いのでは?しかも、絶対にミスが許されない仕事ですし、人の健康や命にかかわる仕事と考えればなおさらでしょう。

薬剤師は、「今ひとつ納得できない…」という年収額で我慢していかなければならないのでしょうか…?

2.職場によっては年収が「グン」とアップする!

ご安心ください。世の中には、薬剤師の仕事、重要性をしっかり認め、多額の年収を支払う企業も多く存在します。

ここでは、薬剤師が活躍する職場別に年収額を紹介していきます。驚くほど高給な職場もありますので、じっくりお読みください。

病院・調剤薬局の年収

年収額 高年収期待度 新卒初任給
400~600 ★★☆☆☆ 約20~25万円(病院)、約22~30万円(調剤薬局)

薬剤師の仕事といえばやはり調剤です。「薬剤師の収入は一般職よりも若干高め」という薬剤師の収入典型例そのものといえるでしょう。

病院の場合は、国公立病院か民間病院か、総合病院か専門病院かといった勤務先別、夜勤専門などワークスタイルの違いによっても差が生じます。夜勤専任なら40万円以上の月収を稼ぐケースもあります。もちろん、薬局長など管理クラスになれば高給が望めるのは言うまでもないですね。

病院・調剤薬局は際立った収入額ではありませんが、メリットもあります。病院勤務ですと医師と直接やりとりするため、スキルアップのチャンスが多いことが挙げられます。給料よりも、やりがいを求めて就職する。そんな価値観から病院で働くという方が多いようです。

ドラッグストアの年収

年収額 高年収期待度 新卒初任給
400~700 ★★★☆☆ 30万円

こちらの額は調剤併設ドラッグストアの場合です。

病院・調剤薬剤師にくらべると少々「伸び」が見込めます。しかし、ドラッグストアでは調剤業務以外の品出しや接客、レジなども担当します。年齢別にみても、35歳以上になってようやく年収500万円超に届くというケースが多いようで、決して高給とはいえません。600~700万円といった高年収も、店長クラスまで登りつめてようやく手が届きます。

一方で、ドラッグストアに勤める薬剤師には月額1~5万円ほどの「薬剤師手当」が支給されます。企業によっては10万円を支給するケースもあるので、会社規模によって左右されると考えるのが妥当です。

製薬会社の年収

年収額 高年収期待度
800〜1000 ★★★★★

病院、調剤薬局、ドラッグストアにくらべると圧倒的といえるのが製薬会社です。薬剤師が「稼ぐ」ためにはこれ以上の職場はないといえるでしょう。

特に高年収を狙えるのが外資系の製薬会社です。能力主義で、業績や実績が給与明細にダイレクトに反映される風土がその理由です。もちろん国内の製薬会社も負けてはおらず、800万円程度の年収が入るケースも珍しくはありません。

ひとつ付け加えておきたいのが、製薬メーカーの仕事といってもMRばかりではないという点です。

確かに、高収入を狙えるのはMRなのですが、製薬企業にはそれ以外にも研究職、開発職など、薬剤師ならではの知見をフルに生かせる仕事がたくさんあるのです。これらの仕事もMRに負けず劣らず高年収を狙えます。

薬を患者に「渡す」立場から、薬を「作る」立場になってみるのも、薬のエキスパートとしての醍醐味といえるでしょう。

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3.薬剤師が年収をアップさせる2つの方法

薬剤師は、製薬会社を除けば意外と薄給ということをおわかりいただけましたか。しかも、今の職場では昇給はほとんど見込めない…という場合、現状に甘んじるしか道はないのでしょうか?実は、意外なほどシンプルな方法が2つあります。

1.思い切って転職する!

もっともスピーディーに収入アップを図れる方法は転職です。現在の職場で、一年一度の昇給を気長に待つより、転職によって一気に年収を上げてしまう方法です。これにより生涯年収にも大きな差が生まれるのです。

地方への転職

独身で身軽なのであれば、地方への転職もおすすめできます。地方は深刻な薬剤師不足に苦しんでおり、好条件の求人が多く存在するのです。

特に北海道や中国地方、四国、九州などの地方都市でその傾向がみられます。600~700万円といった高年収も可能です。パートで勤務するケースでも時給3000円や、それ以上の求人が沢山あります。勤務地をどこにするかで、収入に大きな差が出てくるわけですね。

高収入の職場へ転職

病院薬剤師からドラッグストアへ、または製薬企業へと言った具合に、より高年収を見込める職場に転職する方法です。

しかし、製薬企業では新卒採用が一般的で、中途採用には厳しいのが普通。外資系なら英語スキルも同時に求められるので、ハードルが高いのが現実です。それでも、あくまで高収入を目指す人にとって製薬会社が魅力的なのは確かです。

「やっぱり自分は製薬会社で働きたい!」と願うなら、中途採用枠を設けている企業もありますので、こまめに転職サイトをチェックする習慣をつけたいところです。決して不可能ではありませんし、転職エージェントの力を借りればその可能性はグンと高まります。

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2.意外?派遣薬剤師に転身する

これは「裏ワザ」とも言える方法です。実は、派遣薬剤師の給与は非常に高額です。時給換算で3000~4000円が相場で、勤務日数や時間によっては年収600万円以上も見込めます。

シフト制で勤務日数や時間に融通がきき、給与も高いのです。出産、子育てを経験して復職を考えているママ薬剤師にとってはうれしい条件です。

派遣というとデメリットとして挙げられるのが「派遣先の都合で契約を切られる」という点です。しかし、そういったケースは非常に珍しいです。万が一そうなったとしても、派遣会社自体との契約が続けば次の職場が紹介されます。

派遣について詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

4.「低い年収」から脱出するには味方が必要

以上2つの方法は、いずれにしても転職がともないます。しかし、転職というのは人生の一大イベントで、なかなかハードルが高いものですよね。特に製薬企業に興味があるという方にとっては、未知の世界へ飛び込むといえる挑戦でしょう。

そこでおすすめしたいのが薬剤師専門の転職エージェントへ相談する方法です。通常の求人サイトに出ていない非公開求人や急募案件など、あなたの希望に応じた優良な職場の紹介が受けられます。

「給料が高くても地方はイヤ。東京圏限定で」「レジ打ちしなくていいドラッグストアに」「企業の開発職に興味があるんだけど、募集は出ていますか?」

などなど「こんな求人あるわけない」と決めつけずに、エージェントに望みを伝えてください。

また、ハードルが高い製薬メーカーへの転職も、エージェントのサポートは必須といえます。求人情報の紹介はもちろん、面接対策や書類の書き方などもすべてサポートしてくれます。

ぜひ、薬剤師専門の転職サイトに登録し、エージェントを味方につけてください。

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