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リクルートダイレクトスカウトの評判は?満足度やリアルな声を調査!ビズリーチとの違いも紹介

※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
企業から直接スカウトが届くリクルートダイレクトスカウト。評判が気になるところですが、独自調査の結果72%の利用者が満足と回答しました。
リクルートダイレクトスカウトはプレミアムスカウトに強みがあるので、特に年収600〜700万円以上の管理職やスペシャリスト層におすすめです。
また、スカウトサービスとして評判の良いビズリーチと併用すればスカウトの幅がぐんと広がります。
「面接対策や書類作成など転職活動に自信がない」などの不安があるなら、専属のキャリアアドバイザーがサポートしてくれるリクルートエージェントとの併用もおすすめ。
この記事ではリクルートダイレクトスカウトの評判をはじめ、賢い活用方法を詳しく紹介しています。
サービス形態 | 求人数 | |
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※ミライトーチ調べ(2025年4月時点)
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
リクルートダイレクトスカウトの評判は?利用者でアンケートで72%が満足と回答
リクルートダイレクトスカウトを利用した55人を対象に、満足度などリアルな評判を調査してみました。
【調査概要】
調査期間:2025年1月30日 ~ 2025年2月12日
調査対象:リクルートダイレクトスカウトの利用経験者55名
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
回答者数:計55名 ※複数回答可の回答もあり
「満足できた」が72%で、「満足できなかった」は13%にとどまる結果に。多くの利用者が満足していることがわかりました。
利用者の評判としてはかなり良いと言えるのではないでしょうか。
では具体的にどんな点に満足したのでしょうか?「満足できた」と回答した40人にその理由を聞きました。
もっとも多かったのが「質の高いスカウト」で65%にのぼります。続いて「希望通りの転職ができた」が63%という結果に。
スカウトサービスとしてもっとも重要と思われるこれらのポイントが評価されているのは注目したいところ。
不満を感じている方が一定数いるものの、リクルートダイレクトスカウトの評判は、かなり良いといえるでしょう。
「満足できた!」リクルートダイレクトスカウトのポジティブな口コミ
【調査概要】
調査期間:2025年1月30日 ~ 2025年2月13日
調査対象:リクルートダイレクトスカウトの利用経験者21名
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
回答者数:計21名 ※有効回答数15名
具体的にリクルートダイレクトスカウトの評判を探るため「利用者の口コミ」を集めました。
まずは「サービスに満足できた」ポジティブな声を紹介します。
27歳 男性(静岡県)
一番満足している点は、自分のスキルセットに特化したスカウトを多く受け取れたことです。
自分が持っている技術や経験に関連する求人が多く届きました。
特に、複数の企業からスカウトを受けたことで自分の市場価値を再認識することができ、どの求人が自分に合っているのかをじっくり比較できました。
結果的に予想以上の条件で自分に合った職場に転職でき、リクルートダイレクトスカウトのスカウト機能には非常に満足しています。
27歳 女性(神奈川県)
今まで他社のスカウトサービスや転職エージェントを使った時に、私の条件をまったく見てくれていなかったり、「この企業を推さないといけないんだろうな」というのが目に見えてわかることが多かったです。
しかしリクルートダイレクトスカウトは、しっかり私のレジュメを読んでスカウトが届いていると感じています。
また未経験でもチャレンジできるような内容のスカウトが届いたことに満足と驚きがありました。
33歳 男性(長野県)
現職では経験できなかった大規模プロジェクトのリーダー募集でスカウトが届き、挑戦したい気持ちが沸きました。
年収も大幅アップが見込める条件提示で迷わず応募しました。
面接では自分のスキルを的確にアピールでき、無事内定を獲得。キャリアアップに成功しました。
27歳 女性(東京都)
登録したところ、すぐに複数のヘッドハンターから連絡がありました。その中の一人が、私の経験や希望にぴったりの求人を紹介してくれました。
自分では見つけられなかった企業のポジションで、待遇も希望以上。面接の対策や企業との交渉もサポートしてもらい、スムーズに内定を獲得できました。特に良かったのは、自分の市場価値を知れたこと。
いくつかのオファーを比較することで、自分のキャリアの選択肢が広がったと感じました。
33歳 男性(広島県)
ヘッドハンターの方には事前にしっかりと時間をかけて面談を行っていただき、自己分析にも繋がったので非常に助かりました。
その面談で市場価値をきちんと把握できた結果、転職活動も効率化したのは大変良かったです。
全体的に「自分に合ったスカウトを受け取れた」という声が多いようです。
つまり自分の経歴や強みと、スカウトの内容が合致しているケースが多いということでしょう。これはスカウトサービスにおいてもっとも重要なこと。満足度が高いのも頷けます。
また、スカウトやエージェントとの面談を通じて「市場価値を把握できた」という声も目立ちます。
「満足できなかった…」リクルートダイレクトスカウトのネガティブな口コミ
ポジティブな口コミがある一方で、「満足できなかった」という声があるのも事実。
いくつか特徴的なものを抜粋して紹介します。
34歳 男性(東京都)
不満だった点としては、スカウトがかたよっていることです。特定の業界や職種にかたよったスカウトが多くて、自分の希望する分野からのスカウトが少なかったことがあります。
具体的には、私はIT業界での経験が主なのですが、金融業界からのスカウトが多く届きました。
またサポートに問い合わせたときの対応に時間がかかることがありました。
27歳 女性(東京都)
登録後、多くのヘッドハンターから連絡が来ましたが、中には自分のスキルや希望に合わない求人を紹介する人もいました。
また複数のヘッドハンターから頻繁にメッセージが届き、管理が大変に感じることもありました。最初のうちはすべてに対応していましたが、途中からは返信する相手を絞るようにしました。
結果的に信頼できる担当者と出会えたものの、そこに至るまで少し手間がかかりました。
30歳 男性(東京都)
専属のキャリアアドバイザーが付くわけでもないので、どの求人にエントリーするのか、選考対策などもすべて自分でしなければならなかったことです。
43歳 男性(千葉県)
大都市中心の求人が多めですね。地方都市の求人に関しては充実しておらず、少なめでした。
地方都市でできるだけ好条件の求人を求めていたので、その点がやや利用しにくかったです。
27歳 男性(静岡県)
送られてきたスカウトは悪くなかったものの、どうしても返信を待つ時間が長く感じました。
良さそうな求人があっても、その求人に直接応募する手段がなくスカウトを受けるしかないため、自分がすぐに転職活動を進めたいときにはもどかしさを感じました。
また、ある時気に入った会社からのスカウトを受けたものの、後から知った情報ではその求人がすでに締め切られていたことがあり情報の鮮度に不安を覚えました。
基本的に満足している方が多い「スカウトの内容」ですが、人によっては不満を感じる方がいることがわかりました。
また「選考対策はすべて自分でやるので大変」という声もありますが、これはスカウトサービスでは仕方がないことです。
キャリアアドバイザーに書類添削や面接の日程調整をまかせたい、キャリアの相談をしたいという方はエージェントサービスを併用しましょう。
リクルートダイレクトスカウトの基本情報は?主な特徴とスカウトの仕組みを紹介

リクルートダイレクトスカウトは、求職者が登録した職務経歴などの情報(レジュメ)を企業やヘッドハンターが閲覧し、スカウトをしてくれる「スカウト型転職サービス」です。
AIがレジュメを分析してくれるので、募集要件にマッチしているスカウトが届きやすいのも大きな特徴です。
また受け取ったスカウトの中でも、特に自分の希望条件にマッチしているものをおすすめしてくれます。
年収800〜2,000万円の求人が多いので、管理職/経営層や、高い技能を持ったスペシャリスト向けのサービスといえるでしょう。
※2022年度実績 リクルートダイレクトスカウト公式サイトより
リクルートダイレクトスカウトの基本情報 | |
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公開求人数 | 437,823件 |
運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
本社 |
〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
拠点 | 丸の内/立川(東京都)・札幌(北海道)・仙台(宮城県)・宇都宮(栃木県)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・金沢(石川県)・新潟・長野・静岡・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫)・岡山・広島・高松(香川県)・福岡 |
対応エリア | 全国 |
許可番号 | 13-ユ-313011 |
料金 | 無料 |
※ミライトーチ調べ(2025年4月時点)
リクルートダイレクトスカウトの主なメリット
ここでは、リクルートダイレクトスカウトのメリットと強みを解説していきます。
メリットを理解して、リクルートダイレクトスカウトを最大限に活用しましょう。
職務経歴書(レジュメ)が簡単に作成可能!登録しておけばスカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトは、直近の経歴やスキルなどに関する質問に答えるだけでレジュメ(職務経歴書)を作成できます。
フォーマットを自分で考えて、文章をすべて整えて…といった手間がかからないのです。
編集部員が実際に試したところ、質問に答えていくとAIがまとめてくれるので10分ほどでレジュメが完成しました。
しかも、求職者側が求人を必死に探すなど積極的にアクションを起こす必要はありません。
「待ちの姿勢」で転職活動ができるので、転職サイトなどのように自分で仕事を探す必要はありません。これはインパクトのあるメリットといえるでしょう。
希望業界や職種が定まっていない場合でも、登録さえしておけば想像していなかった企業/業種からスカウトが届き、キャリアの選択肢や可能性が広がるかもしれません。
また、レジュメはリクルートエージェントなどの転職サービス共通で利用可能です。
リクルートエージェントと併用する際のハードルがぐんと低くなるでしょう。
参考:リクルートエージェント「 リクルートエージェントとリクルートダイレクトスカウトの違いは?併用のコツを紹介」
企業スカウトやヘッドハンターのスカウトが全6種類と豊富!応募すれば面接確約
リクルートダイレクトスカウトでは、レジュメを登録すれば企業やエージェント(ヘッドハンター)からスカウトが届きます。
企業スカウトをはじめ、全部で6種類のバリエーション豊かなスカウトがあるのがリクルートダイレクトスカウトのメリットです。
リクルートダイレクトスカウトから届くスカウトの種類 | ||||
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スカウトの種類 | 誰から届く? | 特徴 | 書類選考免除 | 面接確約 |
企業スカウト | 企業の採用担当者から直接届く一般的なスカウト | |||
ヘッドハンティング | エージェントから届く一般的なスカウト | |||
一求入魂 | 企業・エージェントから届くプレミアムなスカウト | |||
FIT HUNTER | 特定業種に特化したエージェントから届くプレミアムスカウト | |||
GOLD | 話してみたい求職者だけに企業から届くプレミアムなスカウト | |||
顧問求人スカウト | 企業顧問としての契約のオファーが届くプレミアムなスカウト |
注目したいのが一求入魂スカウト。これは企業やヘッドハンターの送付可能件数が決まっているので、「本当にこの人が欲しい」場合のみに送る本気度が高いスカウトです。
ほかにもFIT HUNTER、GOLD、顧問求人スカウトなどのプレミアムスカウトも見逃せません。
これらを受け取った際には、一度目を通してみましょう。
また企業からスカウトが来て応募すれば面接確約というのも大きなメリット。書類審査をスキップできるので、効率的な転職活動が可能になります。
登録の際に審査がない
リクルートダイレクトスカウトと同じ「ハイクラス向けスカウトサービス」のビズリーチは、登録の際に審査が必要になります。
編集部の調査によると、通過率は94%なのでそれほど心配はありませんが、通過できない人がいるのも事実です。
しかも審査には時間もかかるので転職活動を急いでいる人にはデメリットになり得ます。
一方で、リクルートダイレクトスカウトは審査が存在しません。ハイクラス向けのサービスとはいえ、ハードルが低いので登録しやすいサービスといえるでしょう。
▼ビズリーチの審査について詳しく知りたいなら

費用が一切かからず無料で利用できる
リクルートダイレクトスカウトは、すべてのサービスが無料で利用可能で、費用は一切かかりません。
では、他のサービスはどうなのでしょうか?ハイクラス向けスカウトサービスの「ビズリーチ」「doda X」と費用を比較しました。
ハイクラス向けスカウトサービスでかかる費用 | |
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サービス | 費用(料金) |
リクルートダイレクトスカウト | 無料 |
ビズリーチ |
|
doda X | 無料 |
無料で使えるケースがほとんどですが、ビズリーチはプレミアムプランを利用すると月額で5,500円ほどの費用がかかります。
まずは、ハードルが低い無料サービスから使ってみてはいかがでしょうか。
アンケートでは「自分の経歴とスカウトの内容がマッチしている」という声が多め
利用者を対象に行った独自アンケートからもメリットが見えてきました。
特に多かった声として「私の職務経歴書とスカウトの間に根拠があった」「しっかり私のレジュメを見てスカウトが届いていると感じた」という点。
つまり、いい加減なスカウトではなく「このポジションにこの人が欲しい」というビジョンを持って誠実にスカウトを送っているという点です。
企業側も、良い人材を獲得するため必死ということでしょう。そんな熱量の高いスカウトを受け取れるのはリクルートダイレクトスカウトサービスのメリットといえるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
- 6種類のプレミアムスカウトで親和性の高いスカウトが届く
- 企業の送信回数が限られた「一求入魂スカウト」を受け取れる
- 求職者の強みとスカウトの内容がマッチしているという声が多数(当サイトの利用者アンケートより)
リクルートダイレクトスカウトの主なデメリット
続いて、リクルートダイレクトスカウトのデメリットをみていきましょう。
もちろん利用する人によっては、すべてがデメリットに感じるとはかぎりません。自分がデメリットを許容できるかを考えながら確認してみましょう。
求職者からは企業に応募できない
リクルートダイレクトスカウトでは求人検索はできるものの、気になる企業があったとしても自分から応募できない点がデメリットといえます。
「気になる」ボタンを押して企業にアピールすることしかできず、能動的に転職活動を進められません。
出典:リクルートダイレクトスカウトの利用者用画面(一部加工しています)
自分のペースで転職活動を進めたい、やりたいことが明確な場合はリクルートダイレクトスカウトだけでは希望を叶えにくい可能性があります。
主体的に転職活動できるリクルートエージェント等と併用するとよいでしょう。
担当者(キャリアアドバイザー)がつかないので相談ができない
リクルートダイレクトスカウトは担当者(キャリアアドバイザー)がつかないので、転職についての相談ができません。
これはリクルートダイレクトスカウトにかぎらず、どのスカウト型転職サービスにも当てはまるデメリットです。
スカウトを受け取っても、自分の希望と本当にマッチしている企業なのか見極められない、面接でどんな質問をされるかがわからず対策できないといったリスクがあります。
転職活動に慣れておらず、転職活動自体に不安を感じる場合には、転職活動をフルサポートしてくれるリクルートエージェントなどと併用しましょう。
アンケートではヘッドハンター(エージェント)にネガティブな意見あり
利用者アンケートでは、ヘッドハンター(エージェント)の能力のばらつきが気になったという声がいくつか集まりました。
具体的には「自分のスキルに合わない求人を紹介された」「親身になってもらえなかった」「メールなどの連絡がたくさん来てしまう」といった意見です。これは利用者が感じたリアルなデメリットといえるでしょう。
一方で「エージェントが自分にピッタリの求人を紹介してくれた」という声もあり、一概にヘッドハンターをネガティブに判断することはできません。
どんな分野でもそうですが、個人個人で能力にばらつきがあるのは仕方ないのかもしれません。
ほかのスカウトサービスやエージェントサービスを併用すればデメリットを解消できる
リクルートダイレクトスカウトの主なデメリットとして、「自分から応募できない」「エージェントがいないので相談できない」の2つが挙がりました。
これらが懸念材料になる場合は他の転職サービスを併用すれば解決できます。
デメリット | 解決してくれる転職サービス |
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自分から応募できない |
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相談相手がいない |
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「自分から応募できない」に関しては、エージェントサービスや転職サイトを併用すれば解決できます。
またスカウトサービスにこだわりたいなら、ビズリーチであれば求職者から応募が可能です。
これらを併用して「待ちの転職」と「攻めの転職」をうまく両立させたいですね。
「相談相手がいない」に関しては、転職のプロであるエージェントが専属としてついてくれるエージェントサービスを併用しましょう。
履歴書や職務経歴書の添削、面接対策はもちろん、今後のキャリアについても相談に乗ってくれます。
特に、リクルートダイレクトスカウトのアカウントで登録でき、ハイクラス転職にも対応できるリクルートエージェントをおすすめします。
サービス形態 | 求人数 | |
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リクルートダイレクトスカウト![]() |
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※ミライトーチ調べ(2025年4月時点)
リクルートダイレクトスカウトはこんな人が使うべき
ここからは、リクルートダイレクトスカウトを使うべき人の特徴を紹介します。
リクルートダイレクトスカウトを利用するか悩んでいる人は、自分の特徴と照らし合わせてみましょう。
年収600〜700万円以上のハイクラス層や今後のキャリアに活かしたいスキルや経験がある場合
リクルートダイレクトスカウトは年収800〜2,000万円の求人が多いです。
今後キャリアアップを考えている場合は積極的に活用しましょう。
また、これまで積み重ねてきたスキル・経験を活かせるよう「マッチ度の高い求人」や、マネージャー・部長クラス以上の管理職経験者、スペシャリスト職の求人を探している人にも親和性が高いサービスです。
となると、「自分には少し敷居が高いかも…」と感じた方もいるはず。
実際にリクルートダイレクトスカウトを利用した方に転職前の年収を聞いてみました。
ボリュームゾーンは500〜800万円の層ですが、注目したいのは400万円未満以下の層が25%で、全体の1/4を占めていること。
しかも同アンケートに回答した55人は、リクルートダイレクトスカウトの満足度が72%なので、転職に満足した方も多く存在しています。
またアンケートでは「現職において役職なし」が51%を占めているという調査結果も出ています。
つまり、年収や役職に自信がなくても利用可能で、満足できるスカウトも届いているということがわかります。
興味があるなら遠慮なく登録してみましょう。
仕事が忙しく転職活動に時間を割けない場合
リクルートダイレクトスカウトは下記理由から効率的な転職が実現できるため、現職が忙しく転職活動に時間を割けない場合も使うべきでしょう。
- 経験や能力、希望条件を選ぶだけでレジュメ(職務経歴書)が作成できる
- レジュメを登録すれば企業やエージェントからさまざまなスカウトが届く
- チャットで企業やエージェントとやりとりができる
- LINE連携すればLINEで求人を受け取れる
特にリクルートダイレクトスカウトには、一求入魂やFIT HUNTERなどかぎられた人にしか届かないプレミアムなスカウトを含め6種類のスカウトがあります。
他のスカウト型転職サービスと比較してより自分の条件にマッチした質の高いスカウトを受け取れる可能性があります。
エージェントサービスとの併用が賢い使い方
「スカウトを待つだけでなく、積極的に自分で動きたい」「キャリアエージェントに相談しながら転職活動を進めたい」という方はエージェントサービスも活用しましょう。
たとえばリクルートダイレクトスカウトと、エージェントサービスであるリクルートエージェントを併用するといった使い方です。
リクルートダイレクトスカウトに登録しスカウトを待っている間に、エージェントサービスで気になる求人に自分から応募することが可能になります。
効率性という意味でも賢い使い方と言えるでしょう。
ただし、「良い求人があれば転職するけれど、積極的に動きたくはない」という方はリクルートダイレクトスカウトだけで十分です。
そんな方にはスカウトサービスのビズリーチを併用し、理想的なスカウトが来る可能性を高めましょう。
ハイクラス求人が多数のリクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトの特徴
- 6種類のプレミアムスカウトで親和性の高いスカウトが届く
- 企業の送信回数が限られた「一求入魂スカウト」を受け取れる
- 求職者の強みとスカウトの内容がマッチしているという声が多数(当サイトの利用者アンケートより)
ハイクラスにしっかり対応できるリクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 専属のキャリアアドバイザーが面接対策や書類作成など転職活動をフルサポート
- ハイキャリアに対応しているので質の高い求人を紹介してもらえる
- リクルートダイレクトスカウトと同IDでサービスが利用可能
ビズリーチとの違いはスカウトの種類
リクルートダイレクトスカウトと比較されることが多いビズリーチ。
両者にはどのような違いがあるのでしょうか?主な違いをまとめました。
利用すべき層 | スカウトの種類 | 求職者から応募できる? | |
---|---|---|---|
リクルートダイレクトスカウト | 「気になる」を押せるのみ |
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ビズリーチ |
さらに詳しくみていきましょう。
リクルートダイレクトスカウトはスカウトの種類が6種、ビズリーチは1種
下記表の通り、リクルートダイレクトスカウトのスカウトは6種類ありますが、ビズリーチは1種類とスカウトの種類の数が異なります。
スカウトの種類 | 特徴 | |
---|---|---|
リクルートダイレクトスカウト | 企業 | 企業の採用担当者から直接届く一般的なスカウト |
エージェント (ヘッドハンター) |
ヘッドハンターから届く一般的なスカウト | |
一求入魂 | 企業・ヘッドハンターから届くプレミアムなスカウト | |
FIT HUNTER | 求職者の経験業種の転職に強いヘッドハンターから届くプレミアムなスカウト | |
GOLD | 話してみたい求職者だけに企業から届くプレミアムなスカウト | |
顧問求人スカウト | 企業顧問としての契約のオファーが届くプレミアムなスカウト | |
ビズリーチ | プラチナスカウト | 企業・ヘッドハンターからスカウトが届く |
リクルートダイレクトスカウトには一求入魂やFIT HUNTERなどかぎられた人にしか届かないプレミアムなスカウトがあります。
企業やヘッドハンターから自分の条件にマッチする質の高いスカウトが受け取りたいならリクルートダイレクトスカウトを利用しましょう。
ビズリーチは気になる企業にこちらから応募できる
リクルートダイレクトスカウトは、気になる企業があったとしても「気になるボタン」を押すことしかできません。
一方でビズリーチは、気になる企業があれば自分から求人に応募できます。
質の高いスカウトを待ちつつ、自分からも積極的に応募していきたいならビズリーチの利用も賢い選択です。
ビズリーチは満足度が特に高く、89%の利用者が「満足」と回答
ビズリーチの利用経験がある方を対象に、満足度を調査したところ89%の方が「満足できた」と回答しました。
リクルートダイレクトスカウトの72%も高い数字ですが、それを上まわる結果でした。
またアンケートによると、リクルートダイレクトスカウトとビズリーチを併用していた人は80%ということもわかりました。
併用することで、良質なスカウトを獲得する可能性はぐんとアップします。
たとえるなら、「魚を獲るには、網は一つよりも二つの方がいい」ということです。
キャリアエージェントに相談できるおすすめの転職エージェント
ここまでリクルートダイレクトスカウトについて解説してきましたが「やはりキャリアエージェントに相談したい」「一人での転職活動は不安がある」という方もいるでしょう。
そんな方にはリクルートエージェントをおすすめします。
リクルートエージェントはハイクラスにも対応しキャリアエージェントの能力も高い
リクルートダイレクトスカウトはレジュメ(職務経歴書)登録後、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つしかありませんが、リクルートエージェントではキャリアエージェントに相談してアドバイスを受けられるだけでなく、求人紹介もしてもらえます。
自分から積極的に動きたい、転職をスピーディーに決めたい場合はリクルートエージェント、待ちの姿勢で良い求人があれば転職したいという考えならリクルートダイレクトスカウトを利用するのがよいでしょう。もちろん併用すれば効率的に転職活動を進められます。
ハイクラスにしっかり対応できるリクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 専属のキャリアアドバイザーが面接対策や書類作成など転職活動をフルサポート
- ハイキャリアに対応しているので質の高い求人を紹介してもらえる
- リクルートダイレクトスカウトと同IDでサービスが利用可能
doda Xもハイクラス向けの転職エージェント
転職への不安が強く、プロに最大限のサポートをしてほしい場合はdoda Xがおすすめ。
キャリアアドバイザーとの面談が必須になるものの、裏を返せばそれだけ手厚いサポートが受けられるということ。
自分にピッタリの企業を紹介してもらうだけでなく、今後のキャリア構築などにも的確なアドバイスがもらえるでしょう。
もちろん面接対策や書類作成もサポートしてもらえます。
doda Xはキャリアアドバイザーが深く相談に乗ってくれる
doda Xの特徴
- ハイクラス対応で高年収求人多数のエージェントサービス
- キャリアアドバイザーとの面談で深い相談が可能。手厚いサポートで不安が解消できる
- 求人を出す企業との関わりが深く、良質な求人を多数保有
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問と回答をまとめました。
リクルートダイレクトスカウトの応募方法は?
リクルートダイレクトスカウトでは、自分から企業に応募することはできません。
企業から届いたスカウトに対して返信する、という形で応募することが可能です。
スカウトメッセージに対して「応募を希望する」という旨を返信しましょう。
具体的な応募の流れ
- スカウトを受け取る
- 応募したいスカウトへ返信
- 面談
- 内定/入社
通常の転職活動では、書類選考を突破した場合のみ面接(面談)に進めますが、リクルートダイレクトスカウトの場合はスカウトを受け取った時点で面接確約となります。
参考:リクルートダイレクトスカウト「スカウトが届いた後の対応と流れ」
リクルートダイレクトスカウトに登録したのにスカウトが来ない時は?
スカウトが来ない場合は、以下の原因が考えられます。
- 入力漏れがある
- 経験やスキルなどレジュメの情報が不足している
- 希望条件が多すぎる
特に原因になりやすいのが「レジュメの情報が不足している」という点です。
漠然とした内容ばかりで具体性に欠け「この人はどんな仕事をして、どんなスキルを身につけたのか」がわからなければ、企業はスカウトをしようとは思いません。
「具体性のあるレジュメ」をしっかり意識しましょう。
たとえば「営業を担当しました」ではなく、「〇〇を商材とした営業を担当し、〇〇地区のリーダーを任され、昨年比130%の営業成績を達成した」といったようなイメージです。
参考:リクルートダイレクトスカウト「ハイクラス転職コラム」
リクルートのIDで登録できるって本当?
リクルートダイレクトスカウトは、リクルート系列の会社が運営していることからリクルートIDで会員登録が可能です。
下記サービスで会員登録をしたことがあれば同じIDで利用でき、登録の際の手間が省けます。
さまざまな分野で事業を展開しているリクルートグループならではの強みといえるでしょう。
- じゃらん
- ホットペッパービューティー
- SUUMO
参考:リクルートダイレクトスカウト「 ログイン」
ミライトーチMediaとは
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★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧
最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。
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