フリーランスエンジニアで高単価で安定して稼げるプログラミング言語とは?

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フリーランスエンジニアで安定して稼げるのはどの言語?」

エンジニア未経験者はどの言語を学べばいいの?」

フリーランスエンジニアの言語には、案件数が多くて単価の高い仕事を獲得できる言語、未経験者はまず覚えるべき3つの言語など、これを知らないと稼げない秘訣があります。

この記事では、安定して稼ぎたい人におすすめの高単価の言語、おすすめのフリーランスエンジニアのスクール、高収入エンジニアになるために押さえたいポイントなどを解説します。

             
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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

1. 安定して稼ぎたい人におすすめ!案件数が多くて単価も高い言語ベスト3

フリーランスで安定して稼ぎたい人は、案件数が多くて単価が高い言語を習得するといいでしょう。

案件数が豊富な言語は、多くの企業が人材を募集しているため、契約終了後にブランクなしで次の案件を受注する機会に恵まれるからです。

フリーランスは、保険料や経費を全額負担しなければならないので、単価が低い言語だと手取りが会社員時代よりも安くなる恐れがあります。

こうした理由から当編集部では、安定して稼ぎたいフリーランスエンジニアに、案件数が多くて単価の高い言語の学習をすすめています。

業界トップクラスの案件数を保有するレバテックフリーランスの求人を調べた結果、案件数が多くて単価が高い言語のベスト3は以下と判明しました。(2021年3月1日現在)

  • 1位:JavaScript
  • 2位:Java
  • 3位:PHP

これから3つの言語の特徴や平均単価、安定して稼げる理由を解説していきます。

1位 JavaScript

Javascriptのイメージ

安定して稼ぎたい人におすすめの言語の1位は、JavaScriptです。

その理由は、ほとんどの企業がポップアップの表示など動的Webページの作成にJavaScriptを利用しているからです。

JavaScriptはスクリプト言語の一種で、コードの記述が英文表記に近いため、初心者でも短期間で学習しやすいメリットがあります。

スクリプト言語とは、アプリケーションソフトウエアを作成するための簡易的なプログラミング言語です。

特定の開発環境に依存しない汎用性の高さから、多くの企業がJavaScriptを扱える人材を募集しているのが現状です。

レバテックフリーランスでもJavaScriptの求人は多く、現在の案件数と平均単価を調べてみました。(2021年3月1日時点)

  • 平均単価/月:72万円
  • 案件数:2202件

案件数が豊富にあり、会社員の2倍近くの月収がもらえるチャンスがあるので、年収アップを実現したい人は学習してみてください。

2位 Java

Javaのイメージ

継続的に案件を受注しやすい言語の2位は、Javaです。

Javaは、高速処理ができるコンパイラ言語の一種で、企業の業務システムやWebサイトのサーバサイドの開発など幅広い開発分野で利用されています。

コンパイラ言語とは、人間が書いたコードをコンピューターが解読できる形式に変換する言語です。

特に大規模な業務システムの開発案件では、アサインされるエンジニアの数が多いので、フリーランス市場でも案件数が豊富にあります。

実際にレバテックフリーランスで公開中の案件数と単価を調べてみると、以下の結果でした。(2021年3月1日時点)

  • 平均単価/月:69万円
  • 案件数:3074件

レバテックフリーランスで最も案件数が多い言語で、単価も業界の相場より比較的高い傾向にあります。

学習難易度が高い言語ではあるものの、習得すれば幅広い開発分野で活躍できるので、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

3位 PHP

PHPのイメージ

3位に紹介するPHPも安定して稼ぎたいフリーランスエンジニアにおすすめの言語です。

スクリプト言語の一種であるPHPは、シンプルで記述するコードの量が少ないため、未経験者でも短期間でマスターできるといわれています。

開発工数を削減できるフレームワークの種類が豊富にあるため、世界中の企業がWebサイトのサーバサイドの開発にPHPを利用しています。日本も例外ではありません。

レバテックフリーランスから、PHPの案件数と平均単価を確認してみました。(2021年3月1日時点)

  • 平均単価/月:71万円
  • 案件数:1914件

案件数は1941件もあり、平均単価/月71万円と相場より高いため、会社員時代と比べて年収アップが実現しやすいとえいます。

Webサイトの開発で高単価案件を獲得したい人は、ぜひ習得するといいでしょう。

2. エンジニア未経験者は最初にこの3つの言語を学ぶのがおすすめ

エンジニア未経験者は、最初にこの3つの言語を学ぶことをおすすめします。

  • Ruby
  • JavaScript
  • PHP

この3つの言語は、記述するコードの量が少なく、初心者でも比較的習得しやすい言語といわれているからです。

システム開発に必要とされる知識は、プログラミングだけではありません。

OS、ネットワークなどのITの基礎知識や、アルゴリズムと呼ばれる「効率よく処理できるプログラムを作成するための問題解決の手法」なども理解する必要があります。

これらの知識と並行してプログラミングを学ばなければならないため、未経験者が学習難易度の高い言語から勉強すると、覚えることが多過ぎて途中で挫折してしまうかもしれません。

ここからは、3つの言語の特徴と初心者におすすめする理由を詳しく説明します。

1. Ruby

Rubyを操作する男性のイメージ

初心者に学習をおすすめする1つ目の言語は、Rubyです。

Rubyはスクリプト言語の一種で、1つの処理に対し、記述するコードの量が多くありません。

日本人エンジニアのまつもとゆきひろ氏が開発した言語なので、他の言語と比べて日本語の入門講座やコミュニティなどの無料の学習環境が豊富にあります。

そのため、未経験者でも低価格な学習コストで、比較的短い時間で習得できるといわれています。

さらに学習難易度が低いので余力のある人は、Ruby on Railsと呼ばれるフレームワークも学習するといいでしょう。

フレームワークとは、システム開発に必要な機能があらかじめ搭載されたソフトウェアのことです。単体では利用できないものの、システム開発にかかる工数とコストを削減できます。

そのため、Ruby案件では、Ruby on Railsの使用経験が求められるケースも珍しくありません。

RubyはWebシステムの開発でよく使われる言語となっているので、Webエンジニアになりたい人は勉強してみてください。

2. Java Script

JavaScriptも初心者が学習しやすい言語の1つです。

以下の特徴をもつJavaScriptは、Webサイトのフロントエンドの開発に必須の言語といっても過言ではありません。

  • 学習難易度が低く、初心者向けの教材が充実している
  • 開発環境の構築が簡単
  • フレームワークやライブラリーの種類が豊富
  • ほぼすべてのブラウザで動作する

実務で取り入れやすい要素が複数あるので、JavaScriptの需要は高く、多くの企業が求人を募集しています。

こうした背景から、テックキャンプやCodeCampGATEなどのスクールでは、JavaScriptを講座に含めるケースが多くみられます。

Webサイトのフロントエンドの開発に携わりたい人は、HTML/CSSとあわせてJavaScriptを学習するといいでしょう。

3. PHP

PHPも初心者が最初に押さえておきたい言語です。

PHPは1995年に開発された比較的歴史の古い言語ではあるものの、いまだにWebサイトのサーバサイドの開発ではトップシェアを誇り、常に多くの企業が求人を募集しています。

企業のオウンドメディアなどの制作によく使われるWordPressの開発には、PHPが利用されています。

また下記の特徴から、未経験者がはじめてプログラミングを学ぶのにぴったりな言語と考えていいでしょう。

  • 文法が簡単なので学習難易度が低い
  • 無料の学習教材が豊富なので学習コストが低い
  • 記述後にすぐ処理を実行できて、わかりやすい

フリーランス市場で案件数が多いので、独立後に継続的に仕事を受注したい人は、押さえておくべき言語の1つといえます。

3. フリーランスエンジニアを目指す時に言語を学ぶ3つの方法

フリーランスエンジニアを目指す時に言語を学ぶには3つの方法があります。

1)スクールに通って言語を学ぶ

2)独学で言語を学ぶ

3)SESとして働きながら言語を学ぶ

業界に詳しい元キャリアアドバイザーのアドバイスを交えながら、3つの言語のメリット・デメリットを紹介します。

1. スクールに通って言語を学ぶ(おすすめ度★★★)

未経験者に一番おすすめの方法が、スクールに通って言語を学ぶやり方です。

スクールでは、実践的なプログラミングスキルの習得も含めて、下記のサポートが受けられます。

  • 就職斡旋
  • キャリア相談
  • 就活対策(模擬面接、自己PRの書き方)

スクールはたくさんありますが、代表的なものをあげると以下があります。

  • テックアカデミーPro
  • テックキャンプ
  • CodeCampGATE
 

万全なサポート体制で、実務レベルのスキル習得から就活まで受講生1人ひとりを手厚く支援してくれるので、短い学習時間でエンジニアデビューができる可能性は高いといえます。

講習会やTwitterなどで現役エンジニアと交流できる機会があるのも、スクールのメリットでしょう。

現役エンジニアから実務の話を聞くことで、理想と現実のギャップが埋められて、地に足の着いた考えで今後のキャリアパスを思い描けるようになります。

基本情報技術者など、未経験者の就活に有利な資格の取得支援を行うスクールも少なくありません。

アルバイト経験しかない高卒の人が、スクールの面談で基本情報技術者を取ると就活が有利になると教わり、実際に資格を取得しました。その結果、全国規模の受託開発企業から内定を獲得しています。

フリーランスエンジニアになりたい人は、スクールの通学を検討してみてください。

2. 独学で言語を学ぶ(おすすめ度★☆☆)

独学で言語を学ぶやり方も1つの方法です。

プログラミングは、独学でも以下の方法で学習できます。

  • 動画教材(例:Udemy)
  • IT勉強会(例:TECH ‘PLAY)
  • 書籍

いずれも低価格で学べるメリットがあるものの、ITの知識がない未経験者には、あまりおすすめできません。

理由としては、独学の場合一緒に学ぶ仲間がいないので、モチベーションが維持できずに途中で挫折しやすいからです。

さらに、一部の動画教材やIT勉強会を除き、学習中にわからないことを質問できる講師がいないため、習得するまでに多大な時間を費やすこととなります。

フリーランス案件は実務経験が要求される求人が多く、エージェントのギークスジョブをあげると実務経験が3年未満の人は応募すらできません。

独学はITの基礎知識があり、疑問を自分で解決できる人に向いている勉強方法といえます。

自力で習得する自信のない人は、サポート体制が万全なスクールの通学をおすすめします。

3. SESとして働きながら言語を学ぶ(おすすめ度★☆☆)

SESとして働きながら言語を学ぶ方法もあります。

SESとは、システム開発や運用・保守などに携わるエンジニアの委託契約の一種です。SES企業の社員は、自社ではなく客先に常駐して働きます。

SES企業は、求人広告に「未経験歓迎」と書く会社も多いので、それに魅力を感じて入社する未経験者も少なくありません。

しかし、SES企業が保有する案件には、プログラミングなどの高度な技術力を必要としない、以下の定型的な業務も含まれています。

  • ヘルプデスク
  • ネットワークやサーバの監視
  • テスター

いずれもマニュアルに従った定型的な作業の割合が多いため、ITの基礎知識は身につくものの、幅広い案件で活躍できる高度なスキルは身につかない傾向です。

もちろん、運が良ければ、未経験者でもプログラミングスキルが身につく開発案件に携わることができます。

しかし、会社の都合でプログラミングスキルが要求されない案件にアサインされて、入社後に後悔する人がたくさんいるようです。

元キャリアアドバイザーのコメントをみてみます。

通常SES企業は、数人から10人程度のチームで常駐し、新人は先輩社員の指導を受けながら働きます。新人に1人で客先常駐させるSES企業は、教育体制が整っていない可能性があるので注意が必要です。面接で入社後に何人で常駐するのか必ず質問してみてください。

プログラミングの新人教育が充実しているSES企業はたくさんあるものの、必ず開発案件にアサインされるわけではありません。

こうした事情からプログラマー志望の人は、SES企業の入社は避けた方が無難でしょう。

4. フリーランスエンジニアを目指すためのおすすめのスクール3選!

フリーランスエンジニアを目指す人に、3つのスクールがおすすめです。

【スクールの学べる言語・料金比較表】

スクール 学べる言語 料金
テックキャンプ ・Ruby/Ruby on Rails
・HTML/CSS
・JavaScript
648000円
CodeCampGATE ・HTML5/CSS3
・Javascript
・PHP
・MySQL
・jQuery
・Git/Docker
セキュリティーの知識
448000円+入学金30000円
テックアカデミーPro Javaのみ 298000円

(2021年3月2日時点)

学べる言語や料金以外の特徴を簡単に説明すると以下になります。

  • テックアカデミーPro
  • 受講費を安く抑えつつ、案件の多いJavaで確実に転職したい人におすすめ

  • テックキャンプ
  • スキル習得から就職まで手厚い支援を受けたい人におすすめ

  • CodeCampGATE
  • Webシステムの開発分野で活躍したい人におすすめ

スクールに通えば効率的に言語が学べるものの、卒業してすぐにフリーランスになるのは、あまりおすすめできません。

多くのエージェントで、求人を紹介するのは「実務経験3年以上の人」と制限を設けているからです。

また、言語の種類は豊富にあり、それぞれ利用する開発分野が異なります。独学で勉強すると、自分の目指す開発分野の言語がわからずに、複数の言語を手あたり次第学習し、途中で挫折する人もいるようです。

こうした理由で、スクールを卒業した後の進路は、企業に就職して3年以上の実務経験をつけてから、フリーランスになることをおすすめします。

ここからは、3つのスクールの特徴を一緒に確認していきましょう。

1. 続けられるか不安で手厚いサポートを受けたい人におすすめ!テックキャンプ

テックキャンプの画像

「続けられるか不安」と心配な人は、手厚いサポートが受けられるテックキャンプに通うといいでしょう。

受講開始から就職まで、3人のスタッフが受講生をしっかりサポートしてくれるからです。

  • メンター
  • 講座の中で技術的にわからないことを質問できる人

  • ライフコーチ
  • 面談を通して目標管理の設定などを行い、受講生と二人三脚で学習意欲を高めてくれる人

  • キャリアドバイザー
  • 書類の書き方、面接対策など就職活動をサポートしてくれる人

学べる言語は、いずれも学習難易度が低く、未経験者に人気の高い個人向けのWebシステムの開発で需要があります。

  • Ruby/ Ruby on Rails
  • HTML/CSS
  • JavaScript

万全なサポート体制と需要のある言語が学べるため、受講生の満足度アンケートの結果は、全項目で5点満点中4点以上の高評価です。(2020年10~12月時点)

  • 質問対応メンター満足度:4.25
  • トレーナー満足度:4.58
  • 質問対応満足度:4.88

転職成功率は99%以上と非常に高く、卒業後の転職先の内訳は以下のようになっています。(2021年3月1日時点)

  • SES:23.5%
  • 自社サービス開発:33.3%
  • 受託開発:43.2%

当編集部に以下の口コミが寄せられました。

受講中に100回もメンターに質問する生徒もいましたが、常に相談に乗ってくれました。 (20代男性)

技術的にわからない部分も含め、キャリア相談などスタッフとさまざまな話ができたのも、就活に成功した大きな要因だと感じました。 (20代男性)

メンターへの相談や基本情報技術者を取得したおかげで、高卒でも大手の受託開発企業に入社できました。 (20代男性)

就活までの手厚いサポートを受けたい人は、テックキャンプを選択肢の1つに考えてみてください。

テックキャンプに無料相談する

2. Webシステムの開発分野で活躍したい人におすすめ!CodeCampGATE

CodeGateCampのキャプチャー

Webシステムの開発分野で活躍したい人におすすめのスクールが、CodeCampGATEです。

Webサイトの開発現場では、フロントエンドからサーバサイドまで一気通貫で対応できるエンジニアを求める企業が少なくありません。

そのような企業のニーズを反映して、CodeCampGATEではWebサイトの開発に必要な以下の言語が一通り学べるカリキュラムとなっています。

  • HTML5/CSS3
  • JavaScript/ jQuery
  • PHP
  • MySQL

言語だけでなく、以下のように実際の開発現場で使うツールの操作方法や、ITの知識なども学習できるのも魅力です。

  • Git
  • Docker
  • フレームワーク
  • セキュリティ

現役エンジニアからオンラインでマンツーマンの指導が受けられるため、集合型授業と違い、疑問を残したまま授業が進む心配もありません。

また自由に受講時間を選べて、チャットサポートも毎日7~23時と長時間対応しているので、就業中でも学習時間を確保しやすいメリットがあります。

卒業後に優良企業から内定をもらう受講生が多く、転職先の内訳は以下のようになっています。

  • 自社開発:約5割
  • 受託開発:2~3割
  • SES企業:2~3割

(2021年2月1日時点|無料カウンセリングにて)

Web系エンジニアを目指す人は、入学前の無料の受講相談で詳しい話を聞いてみてるといいでしょう。

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3. 確実に転職したいけれど費用は抑えたい方におすすめ!テックアカデミーPro

テックアカデミープロのキャプチャー

「確実に転職したいけれど費用は抑えたい」と、少し欲張りな人にはテックアカデミーProです。

プログラミング学習や転職サポートなどすべてのサービスがオンラインで完結するため、受講料29万8000円と低価格で学べます。

受講料は安くても、パーソナルメンターと呼ばれる現役エンジニアからマンツーマンの指導を受けられるので、未経験でも確実にスキルが身につくでしょう。

キャリア相談や面接対策、書類添削、就職先の斡旋などの転職サポートも充実しています。

一定の条件をクリアすれば、受講後に就職先が決まらない受講生に対し、受講料を全額返金する返金保証制度があるのも、テックアカデミーProの大きな特徴です。

学べる言語はJavaだけですが、Javaはさまざまな開発分野で活用されているので、卒業後は幅広い選択肢の中から就職先が選べるメリットがあります。

Web系の自社開発企業などでは、開発言語にJavaを採用するケースはあまりありません。これらの企業を目指す人は、卒業後の就職先の選択肢が限られるので注意してください。

低価格で実践的な知識を確実に身につけたい人は、入学を検討してみてください。

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5. 高収入エンジニアになるために押さえておきたい2つのポイント

高収入エンジニアになるために押さえておきたいポイントは、以下の2つです。

1)ニーズのある言語・フレームワークを網羅する

2)仕事をスムーズに進めるためにもコミュニケーションをとる

1つ目の理由は、IT業界は技術の進歩が早いので、需要のある言語やフレームワークが頻繁に変わるからです。常に最新の技術をキャッチアップしておくことが、年収アップの近道といっても過言ではありません。

2つ目の理由は、開発案件の多くは、チームで複数の人間と協力しながら仕事を進めるからです。仕事をスムーズに進めるためには、技術力とコミュニケーション能力の両方のスキルが必要といえます。

ここからは、2つのポイントを詳しく解説していきます。

1. ニーズのある言語・フレームワークを網羅しよう

高収入エンジニアを目指す人は、ニーズのある言語・フレームワークを網羅しておきましょう。

需要が高い言語は、企業が常に人材を募集しているため、契約が終わってもすぐに別の案件を受注できるメリットがあります。

IT業界は、数年単位で最新のトレンドが変わるため、現在案件数が豊富な言語でも、5年後には案件数が大幅に減少する可能性も否定できません。

業界特有のトレンドの移り変わりの早さから、常に需要がある言語をキャッチアップしておく必要があります。

言語とあわせて、開発工数を短縮できるフレームワークの知識を要求する企業も珍しくありません。

フレームワークのトレンドは、年単位で変化するため、最新のフレームワークを扱える人材は希少価値の高い存在です。

こうした理由で、最新のフレームワークに精通した人材は、高単価案件を獲得しやすい傾向にあります。

Go/Level

Goは、分散処理と高速処理に優れた言語なので、アクセス数の多い大規模なWebサービスで使われています。

全体的にGo案件は単価が高い傾向にありますが、Levelなどのフレームワークが使えると、より単価の高い案件を獲得できる機会が増えます。

JavaScript/Angular

バックエンドとフロントエンドのスキルをもつ人を求める企業が増えているので、JavaScriptのフルスタックフレームワークのAngularが使えると優遇されやすくなります。

2. コミュニケーションを活用して情報を取りにいこう

コミュニケーションを活用して情報を取りにいくことも、高年収エンジニアを目指すうえで、大事なポイントです。

「コミュニケーションが苦手だから」という動機で、フリーランスエンジニアを目指す人もいるのではないでしょうか。

システム開発の現場では、複数のエンジニアと協力しながらチームで業務を進めていきます。

そのため、わからないところを周囲に相談しながら進められるコミュニケーション能力がないと、業務に支障をきたす恐れがあります。

特に「顧客の業務課題から何をシステム化するか」を決める要件定義などの上流工程を担当するエンジニアには、コミュニケーション能力が求められます。

フリーランスでも単価80万円以上の高単価案件では、複数のエンジニアを管理できるマネジメントスキルを要求する企業が多いようです。

エンジニアは1人で黙々と作業するイメージを持たれがちですが、高単価案件を受注するには、技術力と同じくらいコミュニケーション能力も必要だと覚えておくといいでしょう。

6. 案件を継続して取るためにはフリーランスエージェントがおすすめ!

案件を継続して取るには、フリーランスエージェントの利用がおすすめです。

フリーランスエージェントに登録すると、コンサルタントが希望をヒヤリングしたうえで、条件に合う仕事を継続的に紹介してくれるからです。

稼働後の定期面談には、キャリア相談も含まれているため、フリーランスでも安心してキャリアパスを築くことができます。

以下にエージェント2社の求人数と80万円以上/月の高単価求人の数を表にまとめてみました。(2021年2月8日時点)

スクール名 求人数 高単価求人
レバテックフリーランス 1292件 355件
ギークスジョブ 1572件 40件

※ここでの高単価は80万円以上のものを指します(2021年2月8日時点)

レバテックフリーランスは、さまざまな開発分野の案件をもつエージェントです。高単価案件も豊富にあるので、年収アップを狙いつつ、自分に合う案件を探したい人にぴったりなエージェントといえます。

ギークスジョブでは、1人のエンジニアに対し、3人のスタッフが案件紹介から稼働後のフォローまできめ細かなサポートを行います。はじめてのフリーランスで手厚いサポートを受けたい人は登録してみてください。

これから2つのエージェントの特徴に詳しく迫っていきましょう。

1. 高単価求人を探したい人におすすめ!レバテックフリーランス

レバテックフリーランスのキャプチャ画像

高単価求人を探したい人におすすめのエージェントが、レバテックフリーランスです。

他のエージェントと比べて、高単価案件を多く保有しているため、年収アップが実現しやすい体制が整っているからです。

全保有案件のうち4割弱が、単価80万円以上/月のハイクラス求人で、その数は355件にものぼります。(2021年2月8日時点/募集終了した案件を除く)

稼働中も専任コンサルタントが定期面談を設け、現在の状況をヒヤリングしたうえで、契約更新や新規案件の提案など適切なサポートを行います。

ブランクを空けることなく、求人を紹介してくれるので、収入が途絶える心配もほとんどないでしょう。

会社員と違い、フリーランスは健康診断やスキルアップセミナーなどの費用は、自分で支払わなければなりません。

しかし、レバテックフリーランスでは、これらのサービスが無料で受けられます。

Web系や業務系などさまざまな開発案件を保有しているので、スキルアップと年収アップを実現したい人は、登録してみてください。

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2. 手厚いサポートを受けたい方におすすめ!ギークスジョブ

ギークスジョブのキャプチャ

手厚いサポートを受けたい人には、ギークスジョブがおすすめです。

ギークスジョブの案件紹介では、スキルや業務内容に加え、常駐先の社風など稼働後の働くイメージが具体的にわくよう、ていねいに説明してくれます。

担当者から案件の開発体制や、社風、残業時間などが紹介されるだけでなく、すでに稼働中の先輩からアドバイスをもらえたので、サポートが手厚いと思いました。 20代 女性 組み込みエンジニア

さまざまな経歴をもつエンジニアの希望条件に合う求人を紹介できるよう、ギークスジョブではあえて担当部署を分けていません。

1人の担当者がフロントエンドエンジニアや組み込みエンジニアなど、さまざまな経歴のエンジニアをサポートできるよう、常に最新の業界動向を勉強しています。

確定申告やオンライン学習割引などの福利厚生も充実しているので、初のフリーランスできめ細かなサポートを受けたい人にはいいでしょう。

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7. まとめ

フリーランス案件数が多く、かつ単価が高い言語のベスト3は以下です。

  • 1位:JavaScript
  • 2位:Java
  • 3位:PHP

また、プログラミング未経験者が最初に学ぶべきおすすめ言語は以下です。

  • Ruby
  • JavaScript
  • PHP

未経験からWeb系エンジニアを目指したい人は、まず学習難易度の低いRubyを学んで自分の適性をチェックしてみるといいでしょう。テックキャンプで学習可能です。

▼「フリーランスエンジニアのメリット・デメリット」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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