経理・会計でキャリアを築くため、未来を見据えて質にこだわる

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先行き不透明な時代にも対応できる、確かなスキルを身につけたいと、高い専門性の取得を目指す方々もいるでしょう。例えば会計・経理業務はその一つともいえます。中には、会計・経理業務に携わっているものの、経理業務全体の一部にしか携われず、キャリア成長の手応えを感じられない人もいるかもしれません。

今回は、そうした方が次なるステップを踏み出すきっかけにもなるであろう、公認会計士・税理士・経理の支援事業を行うジャスネットコミュニケーションズ株式会社のサービス特性と提供価値についてお伺いしました。

ジャスネットキャリア安島様

話を聞いた人
安島様
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 コーポレートコミュニケーション部長

小山様
ジャスネットコミュニケーションズ株式会社 紹介事業部長

1.人材紹介だけではない、仕事における生涯価値の向上を目指す

―まず、ジャスネットコミュニケーションズが提供する転職支援サービスの特徴について教えてください。

安島氏:ジャスネットコミュニケーションズは、公認会計士が創業した会社で、公認会計士と経営課題を抱える企業とを繋ぐビジネスから始まりました。その後、会計、税務、経理・財務分野に特化した人材紹介に拡大したほか、人材派遣サービス、さらには実務経験を積むための教育サービスを提供するなど、この業界で働く方やそれを目指す方の支援をしてまいりました。

「会計プロフェッションの生涯価値の向上と、クライアントの価値創造への貢献を目指して」という企業理念にあるように、当社ではこの分野に関わる人の「仕事における生涯サポート」を目標に掲げています。ですから、20代の未経験者の方から、70代で派遣スタッフとして働く方まで、多様な働き方でこの分野の仕事に関われるよう、さまざまなサービスを展開しています。

最近は、ライフスタイルの変化に合わせた仕事の紹介もしており、介護と両立して仕事をしたい方や、遠方にお住まいの方に、在宅での派遣や業務委託の仕事をご案内することもあります。そうしたサービスを活用される場合、経理をこれから専門にしていきたい若手の方が、簿記3級・2級の学習講座を無料で受講することも可能ですし、経理に携わっていた方が、育休から復帰する前に知識をアップデートするサービスを使っていただくこともできます。

このように、キャリアスタート時からライフステージの変化にも対応し、生涯に渡り支援することに価値を置いています。

2.企業からも求職者からも信頼される情報精度とサービス展開

―財務・経理分野における高い専門性に魅力を感じて、ジャスネットコミュニケーションズを利用される方が多いと思いますが、なぜそれが実現できるのでしょうか。

安島氏:対企業で言うと、特に当社の場合、担当エージェントが、人事の方だけでなく現場の方と直接お話しし、求人ニーズを確認する機会が多く、自ずとユニークな情報が集まってきます。その情報を元に、より顧客ニーズを深堀できるため、専門分野に関して体系的かつ深耕した情報構築が可能になっています。

また、一般的に正社員紹介であれば人材紹介会社へ、派遣社員紹介であれば人材派遣会社と、別会社でオーダーを伺うことになりますが、当社は求人広告から人材派遣、人材紹介、人材教育とすべての求人・人材育成に関するサービスを基本的に提供できるよう展開しています。そのため、担当エージェントは、顧客のニーズの本質を細かい項目まで伺うようにトレーニングされており、さまざまなご提案をできるよう準備しています。さらに、こうしたエージェントとして活躍する社員は、比較的勤務歴の長い人が多く、財務・経理分野の求人情報に精通している期間が長いため、自然と専門性が高まっていきます。「人事以上、経理未満」の立場で、顧客の採用担当者の方より経理業務を理解しつつ、経理業務担当者の方が持つ詳細知識の手前までを備えていることを目標に、コミュニケーションを取っています。

小山様の画像

小山氏:一方、対求職者へフォーカスしてみますと、転職してエージェントになった人の中には、過去に経理業務を担当していたり、会計事務所にいたり、会計士になる勉強をしていた人も一定数いるため、この特化した分野への敬意があります。業務への理解もありますし、転職をして実現したいことへの共感もあります。特に、転職する求職者の方が気にする点は、転職後にミスマッチを起こさず、イメージ通りに働けるかということだとも理解しており、具体的な対応が取れていることが大きいのではないでしょうか。

「年次決算の経験を積めると期待して入ったのに、実際は経費精算ばかり」

「仕事内容は希望通りであるものの、社内の雰囲気が良くなかった」

などと、期待と異なる職場では、転職しても後悔することになります。

求職者は、入社後にできる具体的な仕事、経験の積み方、社内の雰囲気などの情報を知りたいはずなのです。しかし、通常の紹介会社は、経理以外にも、営業、開発と多様な職種を扱っているため、人事の方を窓口に依頼を受けるのが通常です。結果、そこまで詳しい現場業務の詳細は確認できず、もどかしい思いをしているかもしれません。

一方で、当社は会計・経理の求人に特化しているため、依頼を受けるのも、人事ではなく経理部門や経理の役員の方からになります。ですから、経理部長の方の課題、中途採用の背景を、現場の声としてきちんと把握ができるのです。その上で求職者の方へご紹介をするので、ただ求人票に書いてある「経験何年以上」などの形式的なマッチングではなく、人柄やスキル、志向を熟慮したマッチングとなり、転職後のミスマッチを防ぐことにつながっています。

3.コロナ禍でも変わらないネットワークと多様な働き方の提案力

―ジャスネットコミュニケーションズで取り扱う求人は99%が非公開求人ということですが、特に、ほかにはない求人を紹介できる背景を教えてください。

安島氏:昨今、採用の一般的な方法は、WEBや雑誌などの広告媒体経由、自社のホームページ、ハローワーク、転職フェア・転職セミナー、縁故、最近ではSNSを利用したソーシャルリクルーティングなどがあり、ほとんど社名や求人の内容を具体的に明示して募集しています。しかし、企業側の様々な理由で公開出来ない(非公開求人)求人もあり、当社では全体の99%が非公開求人となっております。

これらの求人は、直接企業からオファーをいただくほかに、当社は公認会計士・税理士の方々が、登録者でもあり、クライアントでもあるため、彼らのネットワークからご相談いただくことがあります。会計事務所の顧問先で経理部長を探しているケースなど、表には出ないけれどもニーズの高いポジションがそれにあたります。

ほかにも、当社で「Accountant's magazine」という会計士・税理士・CFOなどへのインタビューを掲載した雑誌を発行しており、取材を通じて求人オファーをいただくことや、求職者としてご登録いただくこともあります。先日1000号を突破したメールマガジンも、そうしたつながりを生み出す発信の一つかもしれません。

―現在、コロナ禍の追い風もあり、ビジネス界でDXを加速する動きがみられていますが、ジャスネットコミュニケーションズのサービスではどのように取り入れているのでしょうか。

安島氏:今回のコロナ禍で、経理の方も自宅で働くことが増えてきました。そこで、在宅で経理業務をする際の注意事項など、主に会計事務所を中心としたスタッフの働き方を在宅勤務化するためのアドバイス対応をしています。リモート対応できるコミュニケーションツール選びや、情報共有・スケジュールの管理の方法など、デジタル環境の活用ノウハウについてお伝えしています。

そうした事例を積み重ねていくことで、会計業務の中でも定型業務は、社内でなくても対応できることがわかってきます。すると、必ずしも出社できる社員でなくとも業務が可能になってくるのです。そこで、業務委託やリモート対応の派遣社員というという選択が可能になり、今まで育児や介護などの制約でフルタイム勤務ができなかった人たちも、形を変えて仕事ができるようになってきました。沖縄の企業の経理を北海道の方へ委託する、ということも実現しています。

小山氏:そうは言っても、リモートのみで業務を進める仕事は一部の業務委託などに限られてしまうため、請求書などの書類管理のために出社できる人が望ましい、という求人の方がまだ多いのが現状です。

ただ、今まででしたらフルタイム前提だったのが、最近は、子育てのために時間に制約がある方でも、時間の融通を利かせ、リモートワークを取り入れながら働くという方法も、選択肢の一つとして、自然に受け入れられるようになっています。

4. 量より質にこだわる、ジャスネットコミュニケーションズのこれから

―現在、働き方を含めて転職市場が変化していると思いますが、会計プロフェッションの生涯価値の向上を掲げる上で、今後どんなことをしていこうとお考えでしょうか。

日本は人口減少に伴う労働力人口の減少で、売り手市場になっていますので、今後、知識や経験が豊富な求職者であればあるほど、多くの求人が集中すると予想されます。実際、大手の人材紹介会社で何十社も紹介されることもあるようですが、その中で自分が本当に受けるべき企業をどういった基準で企業を選べばいいのか、ご相談にいらっしゃる方は多いです。

そこで改めて、ご本人の希望にあった企業、進むべきキャリアを、壁打ちの壁になりながら、一緒になって選んでいく過程を大事にしていくべきではないかと考えています。量というよりはどちらかというと質を重視して、マッチングの精度にこだわっていくべきだと思います。

小山氏:求職者の方は、「残業を減らしたい」「年収を上げたい」など、まずは目先の条件が気になってしまいます。しかし、最優先事項は長期的な視点で見たときに、望んでいるキャリアに近づくことではないでしょうか。10~20年後、自分はどういうふうになっていたいのかとか、どういう環境でどんな仕事をしていたいのかを具体的に描いていただけるよう、情報を整理していくのが、私たちの介在価値であり、今後も注力すべき点だと考えます。

【話を聞いた企業】

企業名:ジャスネットコミュニケーションズ株式会社

創業:1996年8月

事業内容:人材紹介、人材派遣、求人広告、情報・教育サービス、事業承継・M&A

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