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ビズリーチのプラチナスカウトとは?届いた時の対応方法や仕組み、内定率を紹介

ビズリーチのプラチナスカウトは企業から届く本気のスカウトです。

届いたら内容を確認し、興味がある内容であれば返信するべきです。書類審査なしで面談や面接に進めるでしょう。

もし興味がなければ返信は基本的に不要ですが、返信すると自分の登録情報に「HOTマーク」がつくというメリットがあります。これによって積極的な求職者という証明になり、採用担当者の目につきやすくなるのです。

本記事ではビズリーチのプラチナスカウトに関することをさまざまな関係者に取材した内容をまとめました。

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※ミライトーチ調べ(2025年6月時点)

※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

ビズリーチのプラチナスカウトは企業とヘッドハンターから届く本気のスカウト

ビズリーチでは「企業からのプラチナスカウト」「ヘッドハンターからのプラチナスカウト」の2種類のスカウトがあります。

※以前はヘッドハンターからの「通常スカウト」がありましたが、廃止されました。

ビズリーチプラチナスカウトの仕組みの画像

プラチナスカウトは企業またはヘッドハンターから届く、送信回数の限られたスカウトです。それだけ採用する側の本気度が高いスカウトといえるでしょう。

企業とヘッドハンターのプラチナスカウトは面接確約に違いがあります。

▼ビズリーチのスカウトは2種類
スカウトの種類 面接確約 料金
プラチナスカウト
(企業から)
(書類選考パス) 無料プランでも閲覧、返信可能
プラチナスカウト
(ヘッドハンターから)
×(書類選考あり) 無料プランでも閲覧、返信可能

スカウトが届いたら、2つのスカウトのどれかを見極めるために「誰からのスカウトなのか」「面接は確約しているのか」の2軸でチェックしてみましょう。

続いて、より詳しくビズリーチのスカウトについて解説します。

企業からのプラチナスカウト

企業から直接送られてくる案件はすべてプラチナスカウトです。

企業の採用担当者が職務経歴書を精査(言い換えれば書類選考)したうえで「この人に会いたい」と連絡を送るわけですから、応募すれば面接確定です。

また、送信できる数も決まっているため、担当者にとっても貴重なものになります。

ちなみにマイページ上だと、企業とヘッドハンターそれぞれのプラチナスカウトの見分けが付きにくいのが難点です。

見極めのコツとしては「顔写真の有無」に注目しましょう。写真があるのがヘッドハンターで、ないのが企業です。

また、メッセージの受信ボックスで「企業から」を選択すれば、企業からのプラチナスカウトのみを表示できます。

ビズリーチのメールボックス

上記の画像の矢印部分からメッセージを確認してくださいね。

ヘッドハンターからのプラチナスカウト

ヘッドハンターから送られてくるスカウトもプラチナスカウトです。

注意したいのが、ヘッドハンターからのスカウトはプラチナスカウトだとしても「企業との面接確約」ではないという点。

ヘッドハンターからのプラチナスカウトはあくまで「ヘッドハンターとの面談が確定」しているだけです。

そもそもヘッドハンターには選考の合否を決める権利はありません*。同じプラチナスカウトでも、企業からのものと違うことを覚えておいてください。

*まれにヘッドハンターに書類選考を委託されているケースあり

プラチナスカウトは合格率も高い

プラチナスカウトは「本気のスカウト」なので合格率は必然的に高くなります

ヘッドハンターも企業も、送信できるプラチナスカウトの数は限られています。「この人は合格しそうだ」「どうしても一回会ってみたい」という人にしか送りません。

ビズリーチのヘッドハンターにはヘッドハンタースコアと呼ばれる評価軸があり、実績(成約数や求人数など)に応じてS~Dランクまで分けられます。つまり自身の評価を上げるという面でも、「プラチナスカウトを送る相手を選んでいる」という事実があるのです。

ビズリーチでスカウトを行っているヘッドハンターからリアルな話を聞けたので紹介します。

私の場合、プラチナスカウトは合格可能性の高い求人を紹介できる場合に送ります。クレームにつながるとビズリーチ側からペナルティを受けるので、プラチナスカウトを闇雲に送ることはしません。(現役ヘッドハンター)

より合格率を高めたいなら、プラチナスカウトを利用しない手はありません。

プラチナスカウトが届いたらどうすればいい?スカウト内容によって判断しよう

実際、ビズリーチのプラチナスカウトを受け取ったらどのように対応すれば良いのでしょうか?

具体的な方法を紹介します。

興味があり応募したいスカウトなら次のステップに進もう

まずはスカウトを開き、内容をチェックします。

もし仕事内容に興味がある、企業やスカウトからの熱意を感じる、など前向きな印象を受けたのならぜひ返信しましょう。

その際は文面に以下を含めてください。

  • スカウトを送ってくれたことに対するお礼
  • スカウト内容に興味を持ったこと
  • 面談や面接など、次のステップに進みたいという意思

特に長文にする必要はなく、簡潔な内容で問題ありません。

繰り返しますが、プラチナスカウトは相手の本気度が高いスカウトです。チャンスを逃さないためにも確実に返信しましょう。

返信内容を使い回す際は会社名などを間違わないよう、送信前にしっかり確認が必要です。

興味がないスカウトが多いなら無視でも良いが「お断りの返信」で意外なメリットも

結論からいうと、スカウトメールには返信すべきです。

なぜなら、返信すると下記のような「HOT」アイコンがつき、他の採用担当者から「積極的に活動中=転職意欲が高い求職者」とみなされ、スカウトが届きやすくなるからです。

HOTアイコン

上記のHOTアイコンは、採用担当者の求職者管理画面だけに表示されます。

さらに採用担当者に取材したところ、企業側の画面には以下のような説明文も表示されることがわかりました。

「新着」「更新」「HOT」は、より高い返信率が見込めるため、早めにスカウト送信することをおすすめします。

これは求職者にとって大きなメリットです。応募するしないに関わらず、スカウトメールには返信するべきです。

多くのスカウトを受け取った場合、すべてのスカウトに返信するのは難しいでしょうから、無理のない範囲で対応しましょう。

スカウトメールは自動で再送される

これは余談ですが、企業やヘッドハンターからのスカウトメールは高い確率で再送されているようです。

採用側がスカウトメールを作成する時点で、3~5日後に自動で再送されるよう設定できるためです。

「このヘッドハンターから2回目のスカウトが届いた。よっぽど自分に興味があるのだろうか」という解釈も間違いではないのですが、自動送信の可能性があることは覚えておきましょう。採用意欲は必ずしも高いとは限りません。

プラチナスカウトなのに不採用…ビズリーチの内定率は?

面接確約と聞いて応募したのに不採用になった…

ミライトーチMediaの調査では、このような口コミが集まりました。

実際、面接確約のプラチナスカウトをもらっても不採用になるケースはあるようです。

プラチナスカウトは面接確約だが、内定確約ではないので落ちる可能性も

勘違いしやすい注意点として、プラチナスカウトは「面接」が確約であって、「内定」が確約されているわけではない、という点です。

ビズリーチのプラチナスカウトでも、面接後の内定率は、個人の資質・能力によるところが大きいのが現実です。

採用担当者は「1人採用するために、5人と会って比較したい」というのが本音です。

つまりプラチナスカウトは、あなただけでなく他の求職者にも送られている可能性があるということ。プラチナスカウトが届いたとしても、面接で落ちたということは十分あり得る話なのです。

「プラチナスカウトが届いた!」と喜ぶのではなく、「スタートラインに立てた」と気を引き締めるくらいの気持ちで臨みましょう。

ちなみに独自調査の結果、ビズリーチのスカウトで実際に転職したという人は70%でした。

ビズリーチのスカウトで実際に転職したかのアンケート結果のグラフ画像


調査概要
調査期間:調査期間:2025年3月11日 ~ 2025年3月24日
調査対象:ビズリーチの利用経験者64名
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
回答者数:計64名 ※複数回答可の回答もあり

ビズリーチ経由で転職しなかった30%のなかには、ビズリーチ経由での面接で落ちたという人もいるでしょう。やはり油断は大敵といえそうです。

プラチナスカウトをもらっても面接にすら進めない場合がある

企業から面接確約のプラチナスカウトをもらっても、以下3点が原因で面接にすら進めないことがあります。

  1. 募集が終了してしまった
    →業績の悪化や社長の方針で採用計画が急に見直される場合があります。
  2. やりとりに問題があった
    →メールの返事が横柄だったり、面接の日程調整に難航したりすると、企業の採用意欲が萎えかねません。
  3. 職務経歴書の内容と話が違う
    →職務経歴書を大げさに書いていたことが発覚し、採用要件と合わず不採用になるケースが多い傾向にあります。
    (例…「事業立ち上げに関わった」と書いておきながら実際は補佐でしかない等)

募集が終了している場合は仕方ありませんが、「やり取りの問題」「職務経歴書の問題」は求職者側に問題があるといえます。こういったことのないように気をつけましょう。

ビズリーチのプラチナスカウトで落ちたらどうする?

では、プラチナスカウト経由の選考で落ちたらどうすればよいのでしょうか?

主に以下の方法が考えられます。

  • 落ちた原因を見極め、転職活動に活かす
  • エージェントサービスを使い、プロに相談しながら転職活動を進める
  • ほかのスカウトサービスを使い、スカウトの可能性を高める

一番上の「原因の見極め」は、ビズリーチでなくても必要なことです。面接でのアピールは本当に正しかったか、全てを伝えられたかなどを振り返りましょう。

2つ目のエージェントサービスも賢い選択です。転職のプロであるエージェントに相談すれば、「ビズリーチで落ちた原因」も客観的に分析できるでしょう。

CMでもおなじみのリクルートエージェントなどが有名です。

また、ビズリーチ以外のスカウトサービスに登録するのもおすすめ。リクルートダイレクトスカウト、doda Xなどは、無料で審査もなく登録が可能です。

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採用側がプラチナスカウトを送る費用は?ビズリーチの料金体系を解説

プラチナスカウトって無制限に送られているのでは?

ちゃんと経歴を見て送られているのか知りたい

安心してください。ビズリーチのプラチナスカウトは送れる数に制限があります。詳しくご説明します。

※編集部が独自に調査した内容であり、変更されている可能性もあります。

6ヶ月間で400通/85万円のプランが人気

プラチナスカウトは、企業やヘッドハンターが有料プランを利用して送ってきます。1プランで送れるスカウト数も決まっています。

企業の採用担当者から1番人気があるのは、6ヶ月で400通送れる「85万円プラン」です。このプランの場合は、1通あたり2,125円のコストがかかっています。

採用担当者によると、プラチナスカウトの開封率は10%程度、面接の通過率は20%程度です。1人内定を出すのに、最低でも50人にはスカウトを送らないといけません。

50人x開封率10%→5人x面接通過率20%=1人内定

つまり、できるだけ少ないスカウト数で内定を出すために、本当に会いたい人にだけスカウトを送っています

Q.ビズリーチの成功報酬はいくら?

A.ビズリーチで人材を採用した後に企業側が支払う成功報酬は、理論年収の15%です。

一般的なエージェントは20~35%であるため、たくさん採用するほど採用単価を抑えられるという特徴があります。

プラチナスカウトが来ない!みんなの平均と件数を増やすコツは?

ビズリーチに登録したのに企業からのスカウトが来ないのだが…

他の人はどれくらいスカウトをもらえているのだろうか?

当編集部ではビズリーチ利用者にアンケートを実施。

また、現役の採用担当者によるプラチナスカウトを増やすコツをお伝えします。

企業スカウトの件数は「10件未満」が最多

ビズリーチを利用した転職経験者11人を調査したところ、今まで企業から来たプラチナスカウト件数の最多票数は10件未満でした。

Q.企業スカウトを何件もらいましたか?
10件未満 4名
10~29件 3名
30~49件 2名
50~69件 1名
70件以上 1名

また、調査では「企業からの面接確約メールではなく、ヘッドハンターからの勧誘メールばかりだった」という声も出ています。

ビズリーチのスカウト可能会員は282万人以上(※)いるため、そもそも自分が企業の採用担当者に認知されていない可能性があります。

見つけてもらうには、スカウトされやすくなるコツを押さえておきましょう。

※出典:2025年1月末時点「ビズリーチ公式サイト

スカウトを増やすコツ1. 実績を定量で書く

スカウトを増やすには、実績を定量で書くことが大切です。

一般社員からハイクラス人材問わず、仕事の実績を定量で書かない人は少なくありません。

しかし採用側としては、ビズリーチでコストをかけて採用する以上、実績のある人を採りたいという思惑があります。つまりインパクトある数値や具体的なエピソードは、採用担当者の目を引けるということです。

数字で表せるものは数字で書く

職務経歴書に書く際は、仕事の実績だけでなく「マネジメントしたメンバー数」や「関与した部署の数」など、数値で表せる点は押さえてください。目を通した採用担当者もイメージが湧きやすいです。

受賞歴も書く

また、採用担当者は「MVP」や「表彰」などのキーワードで検索をかける傾向があるため、受賞歴も記載しましょう。

実績がなければプロセスを数字で書く

もしどうしても実績を書けないときは、プロセスを数字で書くというテクニックがあります。

  • 営業で1,000人のお客様とお会いしました
  • 人事として500人以上の新卒・中途採用の人材を見ています
  • ゲーム系エンジニアとして、10本以上のソフト開発に関わってきました など

スカウトメールの数を増やしたいときは、いかに採用担当者にとって検索しやすく、印象に残りやすい内容にするかがコツです。

スカウトを増やすコツ2.年収を高望みしない

ビズリーチに登録する際、登録者の希望年収を記載する箇所があります。

この希望年収を現年収より高めに設定している、もしくは「年収〇〇円以上のスカウトしか受け付けません」とスカウトを絞る人がいます。

これらはおすすめできません。

現年収より高い額の要求は、採用側に「入社前から年収アップを求められるのでは…」という不信感を与え、印象を悪くするからです。スカウトを送る手を鈍らせる結果になります。

希望年収は「現年収と同等」を選択

表記1つでスカウト数を減らすのは非常にもったいないです。希望年収は「現年収と同等」もしくは「問わない(上下限なし)」を選択しましょう。

本音の年収希望は、企業から聞かれた際に答えればOKです。

最初から高望みせずとも、企業はあなたを採用すると決めた時点で必ずお金を積みます。安心してください。(現役採用コンサルタント)

スカウトを増やすコツ3.フリーコメント欄を活用する

採用担当者は、求職者のフリーコメント欄もよくチェックしています。

とくに「紹介いただけるポジションがあれば積極的にお会いしたいです」というコメントが好まれるようです。

なぜなら中途採用において、求職者と企業の双方の希望がぴったりマッチするのは稀であるためです。

また、そのコメントは求職者にどれくらい柔軟性があるのかを確認できる指標になり、採用側へ好印象を与えられます。

組織で働く以上、急な異動や役割変更は珍しくありません。そのため、当初の希望と求人条件が異なっていても柔軟に検討してくれる求職者には、スカウトが届きやすい傾向があります。

【柔軟性をアピールすると…】

  • 経験を生かせる異業種からスカウトがくる
  • 同じ会社の違うポジションでの採用について打診が来る

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カジュアル面談って何?打診されたらどうすればいい?

もし企業のスカウトメールに「カジュアル面談でお会いしたい」と書かれていたらチャンスです。

カジュアル面談とは、実際に採用を決定したり面接試験を実施したりする前に、求職者と企業の担当者が気軽にコミュニケーションを行う「お見合い」のような場です。

採用担当者がカジュアル面談を設定する背景には、次の2パターンがあります。

あなたの経歴が合格ラインギリギリだった場合
→まずは会ってみて職務経歴書の情報以外に魅力的なポイントがあれば現場や役員に推薦したい。
あなたの転職意欲があまり高くなさそうな場合
→転職希望時期が「未定」の求職者にいきなり面接案内を送ってもスルーされてしまうため、気軽に会って話せる場を設けたい。

ただし、面談の場で「ぜひ来てほしい!」と判断されたときは、その場で内定が決まるケースもあります。

いずれの場合も志望動機は不要なので、少しでも興味があればカジュアル面談に参加するのはおすすめです。

もし「仕事が立て込んでいて今すぐには転職できない!」場合も、一旦は面談に行って「なぜ自分に会いたいと思ったのか」「どこを評価してくれたのか」などの情報を集めると今後につながります。

面談に行く時間すらないときは、「◯日後にまた連絡したいです」と伝えておくと、相手に喜ばれます。他に候補者が現れなかったときは、あらためて面談の場を設けてくれるはず。

企業の人事担当者から聞くことができたリアルな話を紹介しておきます。

求職者を口説ける自信があるので、とにかく1度会ってもらうことを重視しています。今すぐ転職してもらう必要はないので、カジュアル面談後に「落ち着いたらまたご連絡ください」と伝えています。
(医療機器メーカーの人事)

スカウトメール返信用の例文

実際にスカウトメールへ返信する際の例文をご紹介します。

株式会社○○ 人事採用担当 ○○様

お世話になっております。○○(氏名)でございます。

先日はスカウトのご連絡をいただき誠にありがとうございました。

是非とも一度、お話を伺えますと幸いです。

かねてより志望しておりました○○業務に関するご提案をいただき、自分の培ってきた○○の経験との親和性も高く大変興味を抱いております。

しかし現状、携わっているプロジェクトが立て込んでいることもあり、転職活動に専念できないでいる状況です。

せっかくご連絡いただきましたところ大変恐縮ですが、業務の落ち着く〇月を目途に改めてこちらからご連絡させていただく形でもよろしいでしょうか?

なお、返信期限がございましたらできる限り調整いたしますので、ご教示いただけますと幸いです。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。

印象アップのポイント

  • スカウト内容に興味があることを具体的に伝える
  • すぐには調整が難しい場合、いつまでに目途が立ちそうかを伝える
  • できるだけ調整の努力をする旨を伝える

それでもスカウトが来ないなら…他の転職サイトに相談してみる

職務経歴書や希望条件を工夫したものの、それでもスカウトメールが来ない場合、ビズリーチにこだわらず他の転職サイトも併用してみましょう。

全年代向けの「リクルートエージェント」で書類添削してもらう

リクルートエージェントは取り扱い求人数が公開・非公開合わせて84万件(2025年5月14日時点)と、業界No.1の数値を誇ります。

ビズリーチとの違いは専任の転職アドバイザーがつくことです。ビズリーチでは自分で書くしかなかった職務経歴書も、作成から添削まで手厚くサポートしてくれます。

他にも面接練習やカウンセリングなど、各サポートを無料で利用可能です。

裏技:備考欄を使う

実はリクルートエージェントへの登録時に、備考欄を利用して担当アドバイザーに要望を出せます。「職務経歴書の添削をていねいに行ってくれる方を希望」と書いておくと、考慮してもらえる可能性が高いです。

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審査なしで登録できる「リクルートダイレクトスカウト」を活用する

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リクルートダイレクトスカウトは、ビズリーチと同じく登録しておくだけでスカウトが受け取れる転職サイトです。

審査なし、利用料金ゼロで利用でき、6種類のスカウトがある点がビズリーチとの違いです。中でも「一求入魂」スカウトは、送信回数が限られており、企業やヘッドハンターの本気度が高いため見逃せません。

また、職務経歴書は経歴やスキルに関する質問に回答していくだけで作成できるので、書類作成が苦手な人でも安心です。

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求人紹介もしてもらえる「doda X」で転職成功の可能性を高める

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doda Xは、ビズリーチと同じハイクラス向け転職サービスです。企業やヘッドハンターからのスカウトを待ちつつ、自分でも求人に応募できます。

ビズリーチとの違いは、登録審査がなく、利用料金が無料なうえ、doda Xの求人紹介担当から求人を紹介してもらえる「求人紹介サービス」があること。

ビズリーチからのスカウトがなかなか届かないなら、doda Xを活用してみましょう。

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ビズリーチのプラチナスカウトに関するQ&A

最後に、ビズリーチのスカウトに関するよくある疑問にお答えします。

企業のスカウトは誰が送っていますか?

基本は採用担当者(人事または経営者)ですが、代理の場合もあります。

大手企業の人事で採用に手が回らず、「こんな人に会いたい」という要件だけ伝えて業務委託やダイレクトソーシング会社に外注しているケースはあります。

だからといって悪い会社とは限らないので、企業からスカウトをもらえたらチャンスと考えてOKです。

ヘッドハンターランクはどうやって決めていますか?

ビズリーチ経由での転職支援実績(満足度や採用決定数など)で決まります。

決定の実績が少ないヘッドハンターは翌年度の更新ができない場合もあります。

ただし、ヘッドハンターランクが低いからといって評判が悪いとは限らない点に注意してください。

本当に優秀なヘッドハンターは求職者の紹介だけで集客できてしまうため、ビズリーチを利用しないうちに自然とヘッドハンターランクが下がってしまうからです。

ヘッドハンターを選ぶ際は、ランクはあくまで参考程度に考えておきましょう。

希望とは異なる内容のスカウトが届きました

あなたの経歴に魅力を感じている証拠です。

本人の希望と異なる条件の求人でも、実際に会って話すことで入社意欲が高まるケースは非常に多いため、経験豊富な人事やヘッドハンターほど求職者の希望条件は重視していません。

意図的に紹介している可能性が高いため、その求人を紹介した理由を返信で尋ねてみるといいでしょう。自分の思わぬ可能性に視野が広がるはずです。

ヘッドハンター経由で応募したのに連絡が来ません…

3つの理由が考えられます。

①企業から合否の連絡がない
→人事が採用に手が回らず、ヘッドハンターに何の連絡もしていない場合、ヘッドハンターも求職者に連絡できない状態が続いてしまいます。
①企業の不採用理由が辛辣すぎて送れない
→「年齢の割に経験が浅い」など、そのまま伝えるとクレームが懸念される場合、返信しずらいため連絡を後回しにすることも…。
②単純に忘れてしまった
→ヘッドハンターは夜遅くまで働いているケースが多いため、疲れて忘れてしまうことも稀にあります。

以前に応募した求人情報に対するスカウトが送られてきました

スカウトは個人を特定できない状態で送信されています。

そのため、以前応募した求人情報に対するスカウトが届いたり、同じ採用企業やヘッドハンターから届いたりすることがあります。

ビズリーチのプラチナスカウトは書類選考がある?

企業から届いたプラチナスカウトの場合は、採用担当者がすでに職務経歴を確認したうえでスカウトを送信しています。

それが実質的な書類選考といえるため、最初から面接や面談に進むことができます。

一方でヘッドハンターからのスカウトでは、あくまでヘッドハンターは仲介役なので企業の書類審査が必要になります。ただし、一部ヘッドハンターに書類選考が委託されている場合もあります。

プラチナスカウトについてのまとめ

ビズリーチのプラチナスカウトについてまとめました。

  • 企業とヘッドハンターからのスカウトはすべてプラチナスカウトである
  • 企業からのスカウトだけが面接確約となる
  • プラチナスカウトは無料で閲覧・返信できる
  • 採用側の料金プランは「6ヶ月間で400通/85万円」が人気
  • プラチナスカウトの内定率は20%

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