薬剤師が刑務所で働くことができる

【医療刑務所薬剤師】の求人募集!?刑務所薬剤師の仕事や給料事情

刑務所の薬剤師の仕事内容

「刑務所で働く」と言うと、受刑者が相手だから危ないのではないかと思うかもしれません。しかし、勤務場所が刑務所というだけで、基本的な仕事内容は、一般の調剤薬局などとほとんど変わりません。違うのは、窓口を通して患者さんとのコミュニケーションを取る必要が無いという点くらいです。
刑務所内では、受刑者の行動できるスペースは限られているので、薬剤師が直接服薬指導をするようなことはほとんどないと思ってよいでしょう。医師の作成した処方箋に従って調剤や処方をするのがメインの仕事になります。

刑務所は薬剤師のスキルアップに最適

全国的に刑務所では医療従事者が不足しているため、単純に調剤業務をこなすだけというわけにはいきません。薬剤師には薬剤の専門家としての高い知識が要求されます。しかも、刑務所では高齢の収容者が増えており、何らかの慢性疾患を抱えているケースも少なくないため、適切な健康管理は欠かせません。
また、精神疾患を抱えている受刑者が2割を占めていることから、的確な処方がされているかのチェックも必要となります。
更に、薬物依存の受刑者に対する治療にも薬剤師の知識は欠かせないため、麻薬や薬物依存に関する知識も活かして働くことになります。

刑務所ではカレンダー通りに休める

刑務所で働く場合、基本的に土日の週休二日制で、祝日も含めカレンダー通りに休めます。年末年始や夏季休暇も含めると年間休日が124日前後と、大手民間企業とほぼ同じです。
勤務時間は朝8時ごろから夕方5時ごろまでで、残業もほとんどありません。そのため、年収は、他で働く薬剤師と比べると若干低めになるかもしれませんが、病院や薬局に勤務するよりも時間的には余裕を持って働くことができます。また、公務員であるため、景気に左右されること無く、雇用が安定しているので、家庭を持つ女性でも安心して働けるでしょう。

薬剤師が刑務所で働く方法

医療刑務所で働く薬剤師は待遇が国家公務員と同等の法務技官(作業専門官)としての採用のため、応募資格に国家公務員試験に合格していることなどの制約がありません。そのため、年齢も28歳までというような規定がないので、働きたいと思えば応募することができます

刑務所薬剤師のような、公務員薬剤師として働くことを検討する前に。。

公務員薬剤師として働くのは、以下のようなメリットがあります。

  • 比較的安定な薬剤師の職場の中でも、特に安定性が高い。
  • 生涯年収が高い&年金、退職金もばっちり出る。

ただ、一方でデメリットもあります。

  • 国家Ⅰ種(国Ⅰ)・国家Ⅱ種(国Ⅱ)の国家試験に合格する必要がある。
  • 3年周期で異動を課せられてしまうパターンが多い。
  • 病院薬剤師や調剤薬局の薬剤師と比べて、医療現場での経験が積みにくい。

「安定して高収入を得たいけど、異動はしたくない!」という方は、薬剤師専門のキャリアコンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか?
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