リージョナルキャリアの評判や口コミは?U・Iターンに強い転職サイトの特徴

リージョナルキャリアの評判
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リージョナルキャリアの評判ってどうなんだろう
地方転職に役立つサポートを受けられるか知りたい

結婚を機に地元地元に帰ったり、親の介護のために帰郷を決めたりする親元戻ったりする人は少なくありません。
しかし地方の転職情報は少なく、「どうやって転職活動を進めれば良いんだろう……」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか?

この記事では、地方の転職サポートに強みをもつ「リージョナルキャリア」について、その特徴やメリットを余すところなくお伝えしていきます。U・Iターン転職で気をつけたいポイントも紹介しますので、地方での転職を成功させたい人はぜひ最後までご覧ください。

※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

リージョナルキャリアは地方求人に強い?特徴とサポート内容

リージョナルキャリア公式ページ

(引用:リージョナルキャリア公式サイト https://www.regional.co.jp/ 2021年1月14日時点)

リージョナルキャリアの特徴

  • 北海道から沖縄まで複数の拠点があり、Iターン・Uターンの転職に力を入れている
  • 80%以上が地元企業の求人
  • 両面型の転職サポート

リージョナルキャリアは、Uターン、Iターンをはじめ、地方への転職に強い転職エージェントです。

北海道から沖縄まで全国各地の求人を取り揃えていることが特徴で、求人の多くが独自求人で占められています。

具体的には、地元企業の経営者から直接オーダーされた求人が80%以上にのぼり、それらは一般的な求人媒体に載っていないものばかりです。

また、コンサルタントによるサポートの手厚さも特筆すべき点といえます。

親身なキャリア相談や書類添削、面接対策といったサポートはもちろん、コンサルタントは年間50時間以上に及ぶ研修を受講しているなど技術力向上にも余念がありません。

そして求職者担当のコンサルタントは、企業にも直接足を運んでいます

いわゆる「両面型」という形ですが、求職者としては企業の雰囲気や文化といったリアルな情報を詳しく知れるため、自分に合った求人を選び取れるというメリットも。

リージョナルキャリアを使えば、希望に近い会社に出会える確率を高められるでしょう。

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リージョナルキャリアの実績

リージョナルキャリアの利用者のうち、約40%が30歳です。

そしてU・Iターン者の転職支援は、全体の3分の1にのぼります。以上から、都市部から地方を目指す30代以上の転職支援に、特に強みを持っていることが分かりますね。(2020年度上半期 転職支援実績より)

リージョナルキャリアの利用者の年齢分布

また、リージョナルキャリア利用者が企業からオファーを受けた年収は「499万円以下」が多くを占めます。「まずは地元で堅実に生活していけるだけの給料をもらいたい」と考える人にとっては、満足のいく年収が手に入る可能性が高いでしょう。

リージョナルキャリアのおもな評判・口コミ

リージョナルキャリアを利用し、U・Iターン転職や、地方での転職を経験した人の口コミをもとに、その評判を紹介します。

まず評価の声を集めたのが、サポートの質の高さです。以下の口コミのように、仕事で忙しいなかのサポートに心強さを覚えた求職者は多いようですね。

前の職場で働きながらの転職活動だったので、有給の日程などをコンサルタントに伝えるだけで面接の日程などをすべて段取りしてくれて本当に助かりました。(35歳 男性)

評価の声のなかには、「企業の情報を詳しく教えてくれた」という声も見つかります。

そもそも、地方の企業の情報はなかなか表に出てきません。その点、リージョナルキャリアは地方の企業と密接に結ばれているため、会社の内情をはじめとする情報を求職者に細かく伝えられるのです。

コンサルタントの方が地元企業との繋がりがあるので、企業情報を詳しく教えてくれたので非常に参考になりましたし、情報に対しても信頼感がありました。(25歳 女性)

地元の優良企業や地場に根付いている会社まで、はじめて見る企業も多くありました。
地方の企業はホームページ上の情報が薄く、情報収集に困りましたが、わからない点に関しては細かくおしえてもらえたのでよかったです。(27歳 男性)

この先では、利用者の口コミをもとに、リージョナルキャリアについてさらに深掘りして解説していきます。利用するメリットやデメリットもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

リージョナルキャリアのメリット

前述の口コミをもとに、リージョナルキャリアを利用する3つのメリットをを紹介します。

どのメリットも、地方での転職に不安を感じている人にとって心強いものばかりです。では、それぞれのメリットを見ていきましょう。

北海道~沖縄まで、拠点が多い

メリットのひとつ目は、拠点数の多さです。

47都道府県すべてに拠点があるわけではありませんが、北海道・東北エリアから、九州・沖縄エリアまで、全国に26の拠点を構えています(2020年12月時点)。

  • 北海道・東北エリア(北海道、宮城)
  • 関東エリア(東京、茨城、群馬、栃木)
  • 北信越エリア(新潟、長野、富山、石川、福井、山梨)
  • 東海エリア(静岡、愛知、三重、岐阜)
  • 関西エリア(大阪)
  • 中国エリア(広島、岡山)
  • 四国エリア(香川、愛媛、徳島)
  • 九州・沖縄エリア(福岡、熊本、大分、沖縄)中国エリア(広島、岡山)
  • 四国エリア(香川、愛媛、徳島)
  • 九州・沖縄エリア(福岡、熊本、大分、沖縄)

なお、各拠点では隣接する県の求人を扱っているケースもあり、転職を考える県に拠点がなかったとしてもその県の求人に出会える場合もあります。

高年収の求人の紹介も受けられるため、「都市部での年収を維持したい」「いま以上の年収を狙いたい」といった人であっても、希望に近い求人に出会える可能性もあるでしょう。

独占求人が豊富

独占求人が豊富な点も、リージョナルキャリアのメリットのひとつです。

一般的に、複数の転職エージェントが同じ企業の求人を扱うケースは珍しくありません。一方でリージョナルキャリアは、ほかの転職エージェントが持っていない求人が全体の80%以上を占めます。

そして各地域の企業と太いパイプで結ばれているため、条件交渉がスムーズに進むケースも少なくありません。

コンサルタントの顔が効く求人ばかりで、きちんと話をして熱意を伝えると、その分きちんと給与に反映してもらえる職場でした。
私の場合にはコンサルタントが職場に話をして、待遇や条件を良いものにしてもらえました。(35歳 男性)

地元企業だったので、あまり名前を聞いたことのない企業ばかりでしたが紹介された求人は条件が転職前に比べてとても良いものだったので満足しています。
正直、年収ダウンは仕方ないと覚悟していましたが、実際に転職してみると年収がアップしていて驚きました。残業もないので、コンサルタントの方のおかげだと思っています。(25歳 女性)

さらに、コンサルタントはその企業の特徴や内情を詳しく知っています。

仕事内容だけでなく、社内の雰囲気や社員の人柄などを踏まえ、自分に合った求人を紹介してくれるのも嬉しいポイントといえますね。

30~40代の転職支援実績が高い

リージョナルキャリアは、30~40代の転職支援に強みをもっています。

利用者の平均年齢は35歳。2020年4月1日~2020年9月30日の半年間のうち、30歳以上の転職支援割合は全体の65.3%にのぼります。(2020年度上半期 転職支援実績より)

そしてコンサルタントは、年間50時間以上に及ぶ研修を受講し、各地域のコンサルタント同士の交流も活発です。

経験やスキルを着実に活かせる企業の求人も紹介してくれるので、安心して転職活動を任せられますよ。

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リージョナルキャリアのデメリット

次に、リージョナルキャリアのデメリットを紹介します。

【リージョナルキャリアのデメリット】

リージョナルキャリアはメリットも多い転職エージェントですが、人によっては気になる点がいくつかあるのも事実です。デメリットを理解しておくと、登録後の後悔も減らせるでしょう。

大手に比べて求人数が少ない

ひとつ目のデメリットが、求人の少なさです。大手の転職エージェントと比べると求人の数は乏しく、特に都市部の求人数はあまり期待できません

ベンチャーの転職企業ですので、大手と比べてしまうと求人はそこまで多くないと思いました。
また、地元企業の求人はたくさんありましたが、都心部の求人に関しては取り扱いがそこまで多くないと感じました。都心部で働きたいとおもっている人にとっては少し物足りなさを感じてしまうかもしれないです。(25歳 女性)

メリットでお伝えしたとおり、リージョナルキャリアは地域ごとに独占求人を扱っています。たしかに、ほかの転職エージェントでは取り扱いのない求人の紹介を受けられるのは魅力的です。

しかし求人の数自体は少ないため、求人を比較検討したい人にとっては不満を覚える可能性もあるでしょう。

嫁の実家の近くで就職先を探していたのですが、やはり現在いる都心と転職希望先の地方では、求人数が違うので、その点は仕方ないかなと感じていますが、少し不満に感じました。
ただ、エンジニア・管理職の求人は、大手と比較しても遜色なかったと思います。(30歳 男性)

ハローワークででている求人数と数はほとんど同じでした。
コンサルタントには希望の勤務地を香川県だけではなく愛媛県を加えたり、仕事内容も条件を広げるように伝えましたが、それでも少なかったです。(35歳 男性)

そもそも転職エージェントには、そのサービスに登録しないと見られない「非公開求人」と呼ばれる求人があります。

多くの求人を比較しつつ応募企業を決めたい人は、リージョナルキャリアだけでなく、全国規模で多数の非公開求人を扱う大手転職エージェントの併用も考えてみてください。

コンサルタントの質がばらばら

コンサルタントの質がばらばらな点も、リージョナルキャリアのデメリットといえます。

転職エージェントを利用する際は、コンサルタントと求職者の信頼関係をもとに、二人三脚で転職活動を進めていくのが一般的です。

しかし相性の合わないコンサルタントにあたってしまうと、転職活動はうまく進んでいきません。これはリージョナルキャリアも例外ではなく、利用者のなかに、はコンサルタントと相性が合わず、不満を感じた人もいたようです。

担当の方と複数回話した際に、私の条件について再度確認したりする場面がありました。
その際に「ふふ、それは少し難しいですね」など少しこばかにしたような笑い方が感じられたので、その点は不満に感じました。(30歳 男性)

サポートしてくれるコンサルタントの方の対応に差があると感じました。
最初に対応してくださった方があまり満足できなかったので、別の人に変えてもらいました。(25歳 女性)

不満の声もある一方で、「信頼できるコンサルタントにサポートしてもらえた」といった声も少なくありません。

あくまで相性の問題ともいえるため、合わないと感じた場合には、ほかのコンサルタントへの担当変更をお願いしても考えてみましょう。

自分の当時勤めていた会社と比較して「紹介する会社はここが良くて、ここはあまり良くない」ということをていねいに説明してくれました。
また「この条件しか見つからないので現職にとどまったほうがいいと思います」というアドバイスを頂いた時は、自分のことをよく考えてくださっているなと感じました。(33歳 男性)

不安なことが多く心配していた自分にとって常に後押ししてくれました。
話を聞いてくれる姿勢が素敵で、マウントを取ることなく自分を理解してくれましたので素直に話すことができました。(24歳 男性)

リージョナルキャリアがおすすめな人

ここまでお伝えしてきた特徴やメリットをもとに、リージョナルキャリアの利用がおすすめな人を改めて紹介します。

リージョナルキャリアがおすすめな人

  • 地方転職やU・Iターン転職を考えている人
  • 求人条件の交渉を任せたい人(地方企業とのつながりが強いため、交渉力がある)

U・Iターンでの転職を考えている人は、その地域の転職事情や、どのような企業があるかについて知らない場合が多いものです。

そのため、その土地の転職事情に精通したリージョナルキャリアの力を借りることで、たしかな知識のもと、安心して転職活動を進められるでしょう。

また、リージョナルキャリアのコンサルタントは、地元企業と強い信頼関係で結ばれています。年収アップなどの交渉に応じてくれるケースも考えられるため、いま以上の条件で働ける可能性もあるでしょう。

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リージョナルキャリアと併用がおすすめな転職サイト

上記のなかでも「リクナビNEXT」は転職エージェントと違って担当者はつきませんが、「まずは地方にどんな求人があるか知りたい」といった気軽な気持ちで利用できるのでおすすめです。ぜひ、情報収集の一環として使ってみましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。全国の求人を扱い、その数は非公開求人を含めると60万9883件を超えます(2023年4月10日時点)。

歴史の長い転職エージェントのため、転職ノウハウも申し分ありません。

転職支援実績でNo1(※)に輝くなど、サポートの質の高さにも定評があります。土日でも面談に対応してくれるため、仕事で忙しい求職者が相談しやすいことも人気を集めているポイントです。

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)/2020年6月時点

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doda

dodaも、全国の求人を幅広く扱う転職エージェントです。

リクルートエージェントには劣るものの、公開求人21万6679件、非公開求人3万5283件 と、その数は業界トップクラスに位置します(2023年4月10日時点)。

そして懇切丁寧な面談や、書類の添削など、コンサルタントの手厚いサポートが受けられるのもdodaの魅力のひとつです。

レジュメを登録すると企業から直接スカウトを受けられるサービスも無料で使えるので、企業探しも効率的に進められるでしょう。

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Spring転職エージェント

Spring転職エージェントの公式サイト画像

Spring転職エージェントは、幅広い企業の求人を扱う転職エージェントです。国内有数の大企業外資系企業をはじめ、地方の中小企業の求人も多く扱っています。

企業の採用担当とやり取りしている担当者のサポートを受けられるため、企業の内情を詳しく聞けるのもメリットのひとつ。

転職支援者の年収アップ率も59.0%(※)と高い水準であることから、地方でいま以上の条件で働きたい人は特に期待のもてる転職エージェントといえるでしょう。

※Spring転職エージェント調べ(2020年3月時点)

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リクナビNEXT

リクナビNEXTは、全国の求人を検索できる転職サイトです。求人数は5万2405件と、数ある転職サイトのなかでもトップクラスを誇ります(2023年4月10日時点)。

リクナビNEXTには、担当者はつきません。手厚いサポートを受けつつ転職活動を進めたい人には不向きといえますが、マイペースに求人を探したい人にはぴったり。

勤務地などの条件を細かく設定できるので、希望に近い求人も早く見つけられますよ。

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リージョナルキャリアの使い方と利用の注意点

リージョナルキャリアの使い方をステップに沿ってお伝えます。

転職活動の一般的な流れ、転職エージェントを利用する際の注意点もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

リージョナルキャリアの使い方 登録~入社まで

まずはリージョナルキャリアのサイトから、登録に進みましょう。

「今すぐ転職をお考えの方」「中長期で転職をお考えの方」のいずれかのボタンを押し、必要事項を入力してください。

リージョナルキャリア公式ページ

(引用:リージョナルキャリア公式サイト https://www.regional.co.jp/ 2021年1月14日時点)

登録が済むと面談の案内が届きます。面談は担当のコンサルタントとおこない、基本的には以下の流れで進みます。

  1. 自己紹介
  2. 経歴や強みのヒアリング
  3. 転職理由やキャリアプランの共有
  4. 転職活動の進め方のアドバイス

リージョナルキャリアの場合、東京・大阪オフィスを利用しておこなうTV面談、またはSkypeや電話を使っての面談も可能です。

面談後、求人の紹介を受けられますが、思っていた求人と違う場合にはどのような点が希望と異なるか細かく伝えましょう。次回以降、より精度の高い求人を紹介してもらえるようになります。

希望に合う求人があれば、応募の意志をコンサルタントに伝えてください。

コンサルタントは面接の想定質問などを交え、選考対策もおこなってくれます。実際の面接が上手くいかなくても、企業へフォローの連絡を入れてくれる場合もありますよ。

無事に内定を取ったあとも、サポートは続きます。たとえば、求職者の代わりに企業と条件交渉をしてくれるのもそのひとつ。

リージョナルキャリアは地元企業とつながりが強いため、交渉力の高さは特にも期待できるでしょうがね。

リージョナルキャリアを使う注意点

リージョナルキャリアを使う際の注意点を、次の3つに分けてお伝えします。

希望条件などは素直に伝える

転職先への希望条件や、現職の不満などは、できる限り包み隠さずコンサルタントに伝えましょう。

本心を隠してしまうと、希望とズレた求人の紹介が続いてしまうリスクがあるからです。

また、実績や経験を誇張して伝えてしまうと、自分の能力に見合わない求人の紹介をされてしまう場合も。転職できたとしても、その職場で苦労する可能性が高いため注意が必要です。

電話面談では転職意欲をしっかり示す

コンサルタントは企業に求職者を紹介する際、面談で感じた印象も合わせて伝えています。

この場合、電話面談だと表情などがつかめず、転職意欲がなかなか伝わりません。そのため電話面談に臨む際は、「前向きに転職を考えています」といった言葉を交えるなど、転職意欲をしっかりと伝えることも意識しましょう。

複数の転職エージェントを利用している場合はそのことを伝える

転職エージェントを複数使っている場合には、コンサルタントにそのことも忘れず伝えるようにしてください。

自社で転職を決めてほしい」という考えから、ほかの求職者よりもこれまで以上にサポートの優先度を上げてくれる可能性があるからです。

なお、複数のエージェントから同じ求人に応募はできません。注意点として合わせて覚えておきましょう。

【経験者に聞いた!】地方転職、U・Iターン転職で苦労したこと

HOP!ナビ転職編集部では、地方転職や、U・Iターン転職を経験した方を対象にアンケートを実施しました。「転職で苦労した経験」を聞いたところ、次の3つを挙げる声が多くを占めました。

  • 求人が少なく、条件を広げるしかない
  • 給与水準が違う
  • 選考のための費用がかかる

都心の転職と比べ、地方での転職には気をつけるべきポイントがいくつも存在します。

これからお伝えする点を踏まえておくことで、地方転職への理解も深められるでしょう。

求人が少なく、条件を広げるしかない

地方の求人は、都心と比べるとどうしても少ないのが現状です。

希望する求人に出会えず、転職を諦めてしまう求職者も後を絶ちません。場合によっては、条件を広げたことでようやく求人が見つかる人もいます。

条件に合う会社はどこかと色々調べましたが、都内の求人情報の数に対して地方の求人はやはり条件が厳しい。
希望になかなかあうものが最初は見つかりませんでした。実家で暮らし生活費を減らす事を考えて、条件を広げたら転職への道が開けました。
(31歳 男性 東京都から福岡県へのUターン転職)

しかしながら、条件を広げたとしても希望する求人になかなか出会えないケースも多いものです。さらに地方の中小企業などでは、福利厚生が手厚くない会社も散見されます。

地方転職を考える場合には、「条件に当てはまる会社に出会えたらラッキー」といった心持ちでいたほうが、平常心を保ちつつ転職活動に臨める場合もあるでしょう。

都内と比べると圧倒的に求人が少なく、また転職まであまり時間がないということもあり、かなりハードルを下げて求人を選んだのですが満足が行くものになかなか出会えませんでした。
特に待遇面ではかなり厳しい選択を強いられることになりました。
(28歳 男性 東京都から京都府へのUターン転職)

給与水準が違う

都心との「給与水準」の違いに驚く求職者も少なくありません。同じ仕事をしていたとしても、地方の会社というだけで年収が低いケースも多く存在します。

求人はたくさんあるのですが、給料の違いに正直驚きました。
移住前から、以前の収入の半分以下になることは覚悟していたのですか、実際には三分の一程度の給料でした。
また、沖縄県は観光業が多く、土日祝休みの職場が少なくて苦労しました。給料の低さを多少あきらめて、土曜日も月に2日は出勤するなど、妥協したら就職出来ました。
(38歳 女性 埼玉県から沖縄県のIターン転職)

東京都と埼玉県を比較するとどうしても給与水準に開きがあり、同じ労働条件の中、仕事をしていても支払われる賃金の差に苦労しました。
(30歳 男性 東京都から埼玉県へのUターン転職)

一方で地方で暮らすと、家賃相場などが都心より格段に低いことにも驚くでしょうくものです。

生活費が安く抑えられるため、年収が下がったとしても生活の質を下げずに暮らせている人も多いのです。

年収の低さをあえて割り切って考えてみると、求人の選択肢が広がるケースもよくあります。

変えられない点に目を向けるのではなく、地方転職のメリットに目を向けてみると、仕事探しが効率よく進められる可能性もありますよ。

両親が暮らす青森県内で仕事を探そうとしましたが、東京と比べて給与水準が3割程度低い点が不満でした。
しかし青森は家賃なども安くて物価水準も低いと割り切って、転職後に収入が減るのを覚悟したうえで仕事探しをしました。
(35歳 男性 東京都から青森県へのUターン転職)

選考のための費用がかかる

選考のための費用がかかる点も、地方での転職を考える人が苦労するポイントのひとつです。

移動費を全額負担してくれない会社もあるため、同じ日にふたつの企業の面接を受けられるように調整するなど神経を使う場面も少なくありません。

面接地が地元の愛知で開催されるケースが多く、働きながら移動及び面接時間を確保することが大変でした。
勤務先に転職活動をしていることは言えなかったので、何かの出張に絡めたり、有給休暇を使いながら面接を受けていました。
また移動費用も全額負担してくれない企業もあったので、面接日を同日で、かつ時間をズラしたりと、調整することも大変でした。
(25歳 男性 東京都から愛知県へのUターン転職)

隣県とはいえ当時は三重県の南部に住んでいたため、面接に行くのに距離があったので、時間もお金(交通費・宿泊費)も体力も消耗することになりました。
知人・友人は現地にいましたが、自分が希望する職種に就いている人がいなかったので、現地での状況(労働時間や待遇レベルの平均など)がわからずリサーチにとても時間がかかりました。
(24歳  三重県から愛知県の地方転職)

移動や日程調整に負担を感じる場合には、最終面接までWebでおこなえる企業を中心に探すのもひとつの方法です。

移住を決めている人であれば、引っ越しを終えたあと終えたあとに落ち着いて転職活動をおこなうのも手といえるでしょう。

ただし後先考えずに引っ越しをしてしまうと、「求人が意外に少なかった……」など、想定外の事態に直面する可能性がある点には注意くださいが必要です。

リージョナルキャリアのよくある質問 Q&A

リージョナルキャリアについてよくある質問にお答えします。

  1. 使うのに料金はかかるの?
  2. 登録がバレることはある?
  3. U/Iターンのサポートってどんなことをしてくれるの?
  4. 退会方法が知りたい!

疑問をすっきりと晴らし、納得したうえで登録に進みましょう。では、それぞれの質問に回答していきます。

Q1:使うのに料金はかかるの?

リージョナルキャリアの利用は、無料です。面談求人紹介面接対策をはじめ、すべてのサポートを無料で受けられます。

そもそも転職エージェントは、企業から直接お金をもらう報酬体系を採用しています。基本的には、求職者をひとり転職させると「転職者が提示を受けた年収の約30%」を企業から紹介料として受け取れます。

そのため、求職者からお金をもらわずとも運営できるのですね。

Q2:登録がバレることはある?

現在働いている会社に対し、リージョナルキャリア経由で転職活動がバレることはありません

求職者の氏名などをコンサルタントが企業に開示するタイミングは、求職者が応募を決めた後だからです。

なお、HOP!ナビ転職編集部が実施したアンケートによると、「自分から話してバレてしまった」というケースが約3割にのぼることも分かっています。特に、仲の良い同僚に軽い気持ちで転職活動について話してしまうと、回り回って上司の耳に入るリスクもあるため注意が必要です。

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Q3:U/Iターンのサポートってどんなことをしてくれるの?

リージョナルキャリアは「アート引っ越しセンター」と提携しているため、引っ越しの際の特典が受けられます。

U・Iターンの負担を減らすサポートを受けられるのも、リージョナルキャリアを利用するメリットといえますね。

Q4:退会方法が知りたい!

リージョナルキャリアから退会したい場合は、ホームページの「お問い合わせ」ページから退会の意思を連絡してください。リージョナルキャリア経由で求人に応募していなかったとしても退会できます。

なお、「ほかの転職エージェント経由で内定が決まった」「転職自体を辞めることにした」といった場合、リージョナルキャリアの担当者からしつこく連絡がくる可能性もあります。この場合は連絡を無視するのではなく、退会を申し出ることで、相手からの連絡そのものをゼロにできるでしょう。

リージョナルキャリアの評判・口コミ まとめ

リージョナルキャリアの面談について

担当のコンサルタントの方は、福祉でもどの分野が得意なのか掘り下げて聞いてくれました。
私は精神科分野が得意だったのでその事を伝えると、精神科病院がいいのかそれとも施設や行政がいいのかまで掘り下げて聞いてくれました。
私は相談員をしていたというと、相談に力をいれている職場を紹介しようと言ってくれました。(35歳 男性)

担当者の方が、面談時に単純な求人の紹介だけでなく、何故今回Uターンを希望しているのかといった背景や、他の方の事例も共有していただき、不安点の払しょくに努めていただけました。(27歳 男性)

地方都市にも拠点があるリージョナルキャリアではありますが、私の自宅がある都市はその拠点からも車で1時間弱かかるようなところでしたが、車で来ていただきとても親身になって相談させていただけました
地元企業の現状や、自分の立ち位置、採用状況などに対してもとても詳しく説明を受けることができました。
、自分の知らなかった自分の一面や評価を知ることができたと同時に、あまり関わることのなかった地元の現状を学ぶことができたということにおいて非常に大きかったと思います。
ある意味では、今まで働いてきた会社の魅力というものを再発見する機会も得られました。面談は非常に有意義だったと思います。(33歳 男性)

担当の方が、まず面談の中で、私の経歴や希望条件等をしっかりとヒアリングしてくれ、どのような仕事に向いているのか、その働きたい地域について等詳しく説明してくれたので、良かったと感じました。
また、初めて面談をしてくれた方は、男性の方で、どのような人なのか気になっていたのですが、笑顔かつ丁寧に対応してくれたので、安心できました。(30歳 男性)

リージョナルキャリアの求人数について

こと細かい条件を指定しても求人を見つけることができましたので不満もなく利用することができました。
地方の求人は少ないことは紛れもない事実ですが、その分その会社や企業情報が詳細に分かるので自分に見合った仕事場を見つけることができました。(24歳 男性)

地方の求人に強いためか、利用していた他のエージェントより選べる求人は多かったと思います。
もちろん、都内と比べると求人数は劣りますが、他のエージェントには無い独占の求人も多く私は満足して利用できました。
私は営業職志望でしたのでかなり選ぶことができる職種でしたが、他の専門職種ですともしかするとあまり求人数は多くないのではと感じました。(27歳 男性)

ベンチャーの転職企業ですので、大手と比べてしまうと求人はそこまで多くないと思いました。
また、地元企業の求人はたくさんありましたが、都心部の求人に関しては取り扱いがそこまで多くないと感じました。
都心部で働きたいとおもっている人にとっては少し物足りなさを感じてしまうかもしれないと思います。(25歳 女性)

当初の面談で、地方都市における求人情報などを聞いていたため驚きはほとんどありませんでしたが「これほどまでに少ないんだな」と再認識させられるほどの量でした。
自分の求める条件では到底見つからず条件を下げて対応しましたが、やはりなかなか厳しいものがありました。
エージェントの方も、自分の希望する条件で精いっぱい探していただいたと思っています。
ただ、これはリージョナルキャリアが担当する求人数が少ないということではなく、地方都市の経済や採用の現状なのだと思っています。(33歳 男性)

求人に関しては、大手の求人サイトと比べると全体的に少ないかなと感じました。
ただ、エンジニア・管理職の求人に関しては、大手の求人サイトと比較しても遜色ない求人数だと感じました。
また、私は、結婚していて嫁の実家の近くで就職先を探していたのですが、やはり現在いる都心と転職希望先の地方では、求人数が違うので、その点は仕方ないかなと感じていますが、少し不満に感じました。(30歳 男性)

リージョナルキャリアの求人内容について

地元の企業の中ではある程度名前が知られている企業の紹介が多かったように思います。
求人数が少ないため、やはり自分の求める業種や職種はなかなか見つかるものではありませんでしたが、こちらもそれに対応することで折り合いをつけていきました。
「中小の地方都市で求職をするということは、いかに自分も妥協するか」という現実があることは覚悟しておりましたので、納得はしています。(33歳 男性)

都心の求人と地方の求人を比べると、やはり求人内容に記載されている給与額・賞与・休日数等が少し悪いかなと感じてしまいました。
さらに、求人内容の中に記載されている仕事についても、都心と地方の求人では、仕事の幅の広さが違うので、いろんなことに挑戦していきたいと感じていた私にとって、少し地方の求人に不満を感じてしまいました。(30歳 男性)

リージョナルキャリアのサポートについて

自分が不安に思っていることを素直に話と解決してくれるために多くの時間をつかってくれました。
親切に対応してくれたことで自信を持って行動を起こすことができました。
求人情報に載っていること以上のことも教えてくれましたので自分にとってかなりメリットがありました。ていねいで教えてくれたので本当に利用してよかったです。(24歳 男性)

Uターンでの転職活動に不安を覚えておりましたが、これまで多くの方を支援されてきたという担当の方に事前にどういう事例が起こり得るのかをお話頂いておりましたので、落ち着いて状況に対処することができました。
特に日程調整には難航しましたが、企業の方と上手く調整して下さり、大変助かりました。
もし地方での転職を考えている方がいたら、是非進めたいと思います。(27歳 男性)

サポートしてくれたコンサルタントの方がとても良いかたで、今回の転職は成功だと言えます。
親身になってアドバイスしてくれましたし、職務経歴書の添削などもしてくれました。
おかげで、面接も自信をもって挑むことができました。メールのレスポンスも早く仕事がスピーディーにできる方だったのでとても信頼していました。(25歳 女性)

私は、仕事をしながら転職活動をしていたので、あまり集中して転職活動をすることができず、転職活動に時間がかかっていたのですが、それでもしっかりと紹介してくれたので、良かったと感じました。
また、久しぶりの面接をすることになったので、面接の際に重要なこと等も教えてくれたので、より良かったと感じました。
さらに、転職が決まりいざ引越しをする際に、特定の引越し会社を使った際の特典というサポートもあったので、満足できました。(30歳 男性)

リージョナルキャリアの不満

不満なことはほとんどありませんでした。あえて言えば求人数が少ない点でしたね。
しかしそこは独自のネットワークで良質な求人情報を提供してくれたのでカバーしてもらいました。あとは面接時の服装などの具体的なアドバイスが欲しかったと今では思いました。
それくらいであとは不満に思う点はこちらに関しては全くありませんでしたね。(35歳 男性)

自分はあまり気にしていませんでしたが、都市部の求人は弱いことが特徴になります。
また、大手と比較すると求人件数が少ないことも不満に感じることがありました。
しかしながら、それを補うだけの情報を持っていますので非常に利用価値が高いサービスでした。大手とは違う魅力がありました。親切丁寧が売りのサービスですので安心できるサービスでした。(24歳 男性)

不満に感じたこととしては、書類の添削をあまりして頂けなかったことです。
他者で利用しているものを提出した際に、他社でも使用しているのであれば問題ないと思います。といった感じで、特に何のアドバイスもありませんでした。
あまり書類選考の通過率が芳しくなかったので、その点に関して何かサービスがあれば、とても満足でした。(27歳 男性)

あえて不満点を挙げるとすれば、もう少し選択肢が欲しかったなと思います。条件変更の提案もいただきましたが、どこまでということに対してはとても受け身になられていたように感じています。
例えば希望地域に関しても、少し離れた地域であったとしても紹介できる企業があれば初めから提示してもらえれば、あとはこちらで判断するのですから。
もしかしたら「そんな条件に合致する企業なんてあるわけない」という先入観があったのかもしれません。うまくマッチするようにお互いが積極的になれたらよかったなと感じています。(33歳 男性)

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