転職成功する人の特徴をプロが解説!100人の体験事例と秘訣も紹介

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転職を成功させるにはどうしたらいい?
どんな人が転職に成功するんだろう
転職に成功した人は、どうやって求人を探したの?

転職を成功させるには、転職エージェントを上手く利用するなど、いくつかポイントがあります。

この記事では大手転職エージェントの元キャリアアドバイザーと、現役コンサルタントが、転職に成功する人の特徴を解説します。

転職成功者の体験談や、年代別の秘訣も併せて紹介します。この記事を読んで転職を成功させましょう。

プロ2人が解説!転職に成功する人の特徴

まずは求職者の転職支援を行ってきたプロ2人の視点から、転職に成功する人の特徴を8つ解説します。

▼転職支援のプロ2人

元キャリアアドバイザー:がんちゃん

大手転職エージェントで約5年半にわたり、キャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1000人以上の求職者を支援した。

現役キャリアコンサルタント:T.K

キャリアコンサルタントの国家資格を保有。人材紹介会社で、累計200人のキャリア相談や転職支援などに尽力している。キャリアコンサルティングや研修講師などフリーでも活躍中。

成功する人の特徴には、転職活動に役立つヒントが満載です。詳しく見ていきましょう。

特徴1:自分のスキルや実績を言語化できる

自分のスキルや実績を言語化できる人は、転職に成功しやすいといえます。

自分のスキルや実績を言語化すると、書類選考や面接で自分を雇うメリットを企業にわかりすくアピールできるからです。

多くの求職者が、面接で自己紹介や自己PRを求められるでしょう。

実は、これには「仕事を通して得られた能力や強みを説明してください」という意味が込められています。

その際「マネジメント経験があります」とただ職歴を説明するのではなく、経験からどんな強みを得たのかを具体的なエピソードを交えて伝えるようにしてください。

おすすめの方法として、STARフレームワークに当てはめてエピソードを語ると、よりわかりやすく面接官に自分の強みや能力を伝えることができます。

【STARフレームワークとは?】

S:具体的なシチュエーション(出来事)

T:実行したタスク(仕事内容)

A:タスク実行に必要なアクション(行動)

R:タスク完了で達成したリザルト(成果)

スキルや実績の言語化は、自分に向いている職業を明確に把握する際にも効果的です。

すぐにスキルや実績が思いつかない人は、自己年表を作成したり、転職エージェントにキャリアの棚卸のやり方を相談したりしてみてください。

特徴2:転職理由と目的がはっきりしている

転職理由と目的を明確に言えるのも、転職に成功する可能性が高い人の特徴といえます。

転職理由と目的を面接で明確に答えられると説得力が増し、企業に納得してもらえて採用されやすくなるからです。

面接で以下を明確に答えられるよう、選考前に準備しておくといいでしょう。

  • 現職の退職理由
  • 応募先企業を選んだわけ
  • 転職後に実現したいこと

3つのポイントに、自分の活かせるスキルや強みを盛り込むと内定の可能性が上がりますよ。

それぞれのポイントを前向きに語ることも重要です。

転職者の中には、「今の仕事に飽きた」「人間関係が良くないので会社に行きたくない」など、漠然とした理由で転職に踏み切る人もいると思います。

しかし、後ろ向きな転職理由だと「また同じ理由で退職するのでは?」と、企業側が不安になり、スキルが高い人でも選考で落とされる可能性があります。

面接官が入社後の活躍を期待したくなるような、前向きな転職理由や目的を伝えるのが転職を成功させるポイントといえます。

特徴3:他責思考ではなく自責思考である

人のせいにする他責思考よりも、自分の責任を重視する自責思考の強い人の方が、転職に成功しやすい傾向にあります。

多くの企業が中途採用の求職者に、問題解決スキル自主性を求めます。

自責思考が強い人は、トラブルの解決策や自分に至らない点を考える問題解決スキル、自主性が高いと判断され、面接で好印象を残せるからです。

例えば、よくある退職理由に「残業が多いから」が挙げられます。

しかし自分の抱える業務の作業内容、作業方法などの無駄を省くことで、残業を減らせるケースもありますよね。

工夫次第で残業を減らせるので、退職理由が「残業が多いから」だと、面接官からすれば努力の姿勢が見えないのです。

それに「また同じ理由で辞めるのでは」と悪い印象を与えてしまう恐れがあります。

仕事の問題やトラブルを環境や他人のせいにする前に、自分にも原因がなかったか、過去を振り返るくせをつけるといいでしょう。

特徴4:通称「ニコハキ」ができている

いつもニコニコ笑顔ではっきり受け答えをする「ニコハキ(ニコニコハキハキ)」も、転職に成功しやすい人の特徴に挙げられます。

明るくさわやかに話せる人は、多くの人に良い印象を残せるので、面接を通過しやすいようです。

逆に覇気がなく見える人や、目を見て話さない人は、応募先企業にマッチする経歴をもっていても、面接で落とされる可能性が高い傾向にあります。

転職エージェントや家族などに面接練習を頼めば、自己アピールや志望動機の伝え方のアドバイスは受けられます。

しかし振る舞いに関しては本人の意識が必要な部分が大きいため、面接で緊張して表情が硬くなりがちな人は、自宅で鏡を見て練習するといいでしょう。

特徴5:現実的な希望年収を設定できる

転職に成功する可能性が高い人の特徴の一つに、現実的な希望年収を設定できることが挙げられます。

一般的に企業が内定後に提示する年収は、応募者のスキルや年齢などから自社の評価制度に合わせて算出されます。

特別な事情がない場合は、下記いずれかの条件を伝えてみてください。

  • 現年収と同じ
  • 額は特に問わない
  • 内定辞退をしない最低ラインの年収

もしも企業の利益に貢献できるスキルや実績を明確に説明できるならば、高めの希望年収を伝えても問題ありません

というのも、企業側も優秀な人材は同業他社にとられたくないからです。

高額年収を出すに値する人材には、多くの企業が相場より高い年収を提示する傾向にあります。

現年収が同業他社の相場より低すぎる人も、高めに伝えて大丈夫でしょう。

また、転職サイトでスカウトされて内定をもらうと、希望年収を相場より上乗せする人がいます。

しかし何の根拠もなく高い年収を希望されたら、「自社の評価制度にそぐわない」と採用担当者から敬遠される恐れがあります。

条件にこだわりすぎると、かえってチャンスを逃してしまいます。高望みせず、現実的な年収を希望しましょう。

特徴6:応募先の企業の情報収集が入念

転職に成功する人は、応募先の企業の情報収集を入念に行っている傾向があります。

企業情報を自主的に調べる人ほど、応募先への理解が深まり、転職の本気度を選考で伝えられるようになるからです。

人は誰でも、自分に関心をもつ人に好意を寄せるものです。

転職も同じで、募集職種の仕事内容だけではなく、ニュースリリース沿革まで詳しく調べる応募者の方が、企業に採用を前向きに考えてもらいやすいといえます。

例えば面接で「御社の〇〇の業務に、自分の〇〇の経験を活かして貢献できます」と、より説得力のある自己アピールができるでしょう。

応募することに気を取られて情報収集が不足している人は、1社ずつていねいに企業情報を調べてみてください。

特徴7:内定後の意思決定が早い

内定後の意思決定の早さも、転職の成功率が高い人によく見られる特徴です。

応募企業を選んだ理由や、転職で実現したいことの優先順位が明確だからこそ、即断できるからです。

承諾の返事を出すまでに時間がかかる人は、転職理由や現職で解消したい悩みがあいまいなまま転職活動をするケースが少なくありません。

周囲の意見や口コミサイトの悪い評判などに左右され、入社をためらってしまう人もいるようです。

しかし、内定を出してから入社同意の返事までの猶予期間は、5営業日としている企業が一般的です。

内定者からの返事が長引くと、企業側の採用意欲が下がる恐れもあります。

特に人気の高い大手企業は、少ない求人枠に応募者が殺到します。入社意欲が見えづらい求職者よりも、入社意欲が高い人を選びたいと思うケースも出てくるでしょう。

条件の優先順位などは内定までに定めておき、入社の意思を早めに伝えることをおすすめします。

特徴8:在職中に転職活動をしている

在職中に転職活動をする人も、転職に成功しやすい人の特徴といえるでしょう。

毎月給料をもらえるので、生活費の心配がなく、冷静な判断で転職先を決めることができるからです。

多くの場合、離職後に転職活動をすると定期収入が途絶えるので、常にお金を心配しなければなりません。

生活に不安があると、自己分析や応募先企業の情報収集など、転職の事前準備が手に付かなくなってしまう可能性があります。

中には、満足のいく結果ではなくても、焦りから最初に内定が出た企業に決めてしまう人もいます。

また、在職中の転職活動だと現役の感覚がそのまま残るので、次の職場に行ってもスムーズに業務に入れるでしょう。

体調不良で休職する寸前の人、ストレス過多で正常な判断ができるか自信のない人など、特別な事情がないかぎりは、在職中の転職活動をおすすめします。

成功or失敗?100人アンケートから見る転職成功率

一般的に見て、転職成功率はどの程度なのでしょうか。当編集部が100人に行ったアンケートから、成功した人の割合を見ていきましょう。

アンケートには業界・職種、年齢、性別を問わず回答があり、結果は以下の通りでした。

転職に成功した人アンケート

アンケート概要
対象者:過去3年の間に転職した経験がある20~50代(100人)
調査元:HOP!ナビ編集部
調査時期:2020年10月

100人中約7割の転職者が「成功した」「やや成功した」と回答しており、転職に失敗したと感じる人は少数派であることがわかります。

この結果からも、失敗を過度に心配して踏み止まる必要はないといえるでしょう。

アンケートには転職者それぞれが実行した「転職を成功させるための具体的な行動」も寄せられました。

具体的な中身は、次の章で詳しく説明します。転職活動中の人や転職を検討している人は、参考にしてみてください。

【体験談】転職者100人に聞いた成功の秘訣

ここからは転職者から寄せられた体験談を交えながら、成功に成功するための秘訣を紹介します。

100人へのアンケートでは、転職に「成功した」と感じている方からおもに4つの秘訣が挙げられました。

先輩たちの教えとして、これから転職活動をする方の成功へのヒントになるでしょう。それぞれ詳しく解説します。

秘訣1:譲れない希望条件を明確にした

転職に成功する秘訣としてもっとも多く挙げられたのが「譲れない希望条件を明確にした」でした。

当編集部にも、希望条件を明確にしたことで転職に成功した人の体験談が届いています。

転職前に「給料」と「仕事内容」の譲れない条件を決めたことが、転職成功の秘訣だと思います。
社長面接で、社長の人柄や社風なども遠慮せずに質問したことも、成功した理由と感じています。
(32歳 女性 コンサルタント業・成功した)

転職に成功した理由は、自分のやりたいことや興味がある分野をしっかり自己分析し、その条件に合う会社を真剣に探したからだと思います。
あいまいな気持ちで転職すると長続きしないので、おすすめできません。
(31歳 男性 金融業・成功した)

自分の譲れない条件が決まると、それに合う会社を探すため、自然と応募先企業が絞り込まれてきます

しかし、条件があいまいだと、仕事に求める優先順位が明確ではないので、なかなか応募したい企業が決まりません。

仮に内定が出ても、転職を決心できないので、転職活動をずるずると長引かせてしまう恐れもあります。

満足のいく再転職をしたいならば、応募先企業を選ぶ前に仕事に求める優先順位と譲れない条件を明確にしましょう。

秘訣2:自分に合う仕事を見極めた

アンケート結果で2番目に多く挙げられた転職成功の秘訣が「自分に合う仕事を見極めた」です。

前職の営業にこだわらず、得意分野や経験、身につけたスキルを整理し、自分に合う業種をあらためて見直しました。
同時に前回の失敗を活かし、応募企業の情報をしっかり調べたうえで面接に臨み、採用条件を確認したことが転職成功の理由だと思います。
(48歳 男性 倉庫管理職・成功した)

中小企業でも重要な役割を果たせば、出世のチャンスに恵まれると思いました。
自由度も高く、さまざまなことに挑戦できると考え、大企業へのこだわりを捨てたことが転職成功の理由だと考えています。
(41歳 男性 不動産営業・成功した)

自分のスキルやキャリアの希望に合った仕事でないとなかなか満足のいく結果は出せず、評価が上がりません。評価が低いと、年収アップも期待できないでしょう。

転職先で十分な成果を発揮するためにも、前職の企業規模の大きさなどにとらわれずに、「仕事の適性が自分にあるか」を見極める必要があります。

幅広い選択肢の中から、自分に合う適職を選ぶことが転職を成功させる大事なポイントといえます。

秘訣3:社員などから事前に情報収集した

「応募先の社員などから事前に情報収集した」も、転職成功の秘訣の一つに挙げられました。

応募する企業のリアルな情報を知ることで、理想と現実のギャップが縮まります。転職後の職場に対する不満を抑えられる可能性が高まるでしょう。

情報収集によって転職を成功させた人の声は以下です。

転職先は競争率が高かったので、会社内部で働く職員に質問するなど万全な情報収集を行い、対策をしました。
その結果、内定を獲得できたので、応募前の情報取集が転職成功の鍵だと思います。
(33歳 男性 医療業界・成功した)

転職前に1日インターンで働いたことが、転職に成功した理由だと思います。
実際の業務や施設の雰囲気をつかみ、長く働けそうだと入社前にわかったのがよかったです。
(34歳 女性 介護職・成功した)

応募先企業ですでに働いている知り合いがいれば、その人に話を聞くのも有効な手段です。

OpenWork転職会議など、転職系口コミサイトの最新の投稿や評価も参考になります。

また、入社前におおよその社風をつかむために、面接時など内定前に職場見学をお願いするのもいいでしょう。

秘訣4:転職エージェントなどを利用した

転職に成功した人のうち、転職エージェントなどの転職支援サービスを利用することが秘訣だと指摘する人も多くいました。

転職エージェントは、社風離職率退職理由評価制度など、求人票には載っていない応募企業の詳しい情報をもっています。

さらに面接で聞きづらい内容もキャリアアドバイザーが企業から聞いてきてくれるため、短時間で効率よく情報収集するにはおすすめです。

転職エージェントを活用して転職に成功した人の体験談が参考になります。

転職エージェントに登録したのが成功の秘訣です。キャリアアドバイザーはとても頼りになる優秀な人で、転職先の人間関係や社風をしっかり調べてくれました。おかげで今は理想の職場で働けています。
(42歳 女性 事務職・成功した)

転職エージェントに登録して、希望条件をしっかり伝えました。職場の雰囲気を教えてもらえて、自分に合いそうな所を選んで面接を受けることができました。実際に働く職場の見学もでき、直属の上司となる方や先輩からお話をうかがえました。
(44歳 女性 医療系・やや成功した)

求職者の条件から、予想外の転職先をキャリアドバイザーが探してくれるケースも珍しくありません。

転職エージェントには、希望条件や心配事を隠さず正直に話しましょう。

成功したい人におすすめの転職エージェント

転職を成功させるには、転職エージェントに相談しながら進めるといいでしょう。

なぜなら、転職エージェントを利用すると、次のようなサービスを無料で受けられるからです。

【転職エージェントの無料サービス】

  • 希望条件の整理を手伝ってもらえる
  • キャリアの棚卸しや自己分析の方法を教えてもらえる
  • 職場の雰囲気など企業の情報を深く収集できる
  • 希望条件に合う企業を探してもらえる

年代別におすすめの転職エージェントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

リクルートエージェント|幅広い年齢層におすすめ

リクルートエージェントは、幅広い年齢層の転職サポートの実績がある業界大手の転職エージェントです。

業界・職種や勤務地など求人の選択肢が幅広いので、最初に登録する転職エージェントとしておすすめです。

複数のキャリアアドバイザーが一人の求職者へのアドバイス内容を決める「複眼的アドバイス」も取り入れています。

そのため提案内容が、一人のキャリアドバイザーの視点に偏りづらい点が特徴といえます。

リクルートエージェントで無料登録する

マイナビエージェント|20代・第二新卒におすすめ

マイナビエージェント

20代第二新卒の若手におすすめの転職エージェントが、マイナビエージェントです。

幅広い年齢層のサポート実績がありますが、特に20代の転職支援に力を入れており、公式サイトでも20代専用のガイドを掲載するなどしてアピールしています。

未経験業界や職種への転職を目指す場合も、成功の確率を高めるため、仕事を選んだ理由や適性、希望条件を分析したうえで求人を紹介してくれますよ。

一人での転職活動で成功する自信がない人は、ぜひ相談してみてください。

マイナビエージェントで無料登録する

ビズリーチ|年収500万円以上の30代におすすめ

ビズリーチLP

ビズリーチは、管理職専門職などハイキャリア向けの求人を豊富に扱う転職サイトです。年収500万円以上で、30代以上の求職者におすすめです。

転職エージェントの集合体のようなサイトで、登録したレジュメに興味をもった企業の採用担当者やヘッドハンターから、スカウトが届く仕組みとなっています。

無料でも利用できますが、より多くの企業からスカウトを受けるなら、有料プランに加入した方がいいでしょう。

さらなる年収アップを目指したい人は、利用してみてください 。

ビズリーチで無料登録する

JACリクルートメント|30代以上のハイキャリア層向け

JACリクルートメントキャプチャ

30代以上で海外勤務外資系企業を転職先の選択肢に考えている人には、JACリクルートメントがおすすめです。

外資系企業や海外に支社をもつ日本企業への転職支援の実績が豊富で、英文レジュメの添削もしてくれます。

勤務地が国内の管理職や専門職の求人も多く、入社後の想定年収が600万円以上になることも珍しくありません。

年収アップとキャリアアップの両方を実現したい30代以上の人は、積極的に活用しましょう。

JACリクルートメントで無料登録する

パソナキャリア|30、40、50代のキャリアに自信のない人に

パソナキャリア ロゴ

パソナキャリアは、キャリアにそこまで自信があるわけではない30代以上の求職者にぴったりな転職エージェントです。

キャリアアドバイザーと企業担当者が密接に連携を取り、求職者が納得のいく転職先が見つかるように、希望条件に合う求人を探してくれます。

公式ページによると、求職者の3人に2人が年収アップの転職に成功しています。

内定後の年収交渉に自信がない人は、パソナキャリアを活用してみてください。

パソナキャリアで無料登録する

転職エージェント活用のポイント

転職エージェントをうまく活用するには、ポイントが3つあります。

自分に合う転職エージェントに登録
転職エージェントによっては得意な分野が異なります。
年齢目指す業界職種など、自分の属性にマッチする転職エージェントに登録すると、応募できる企業の選択肢が広がるでしょう。
複数の転職エージェントを利用
紹介される求人やアドバイスの内容も、キャリアアドバイザーで千差万別です。
複数のエージェントに登録し、キャリアアドバイザーのサポート内容を比較した方が、自分に合う転職先を選べる可能性が上がります。
ロックオンカスタマー(優先順位の高い転職者)を目指す
多くのキャリアアドバイザーは一人で複数の求職者を担当しており、転職意欲の高い人を優先的にサポートする傾向にあります。
やる気のアピールが、転職成功の秘訣です。「なるべく早く転職したい」などと意欲を伝えましょう。

【年代別】成功するための転職活動のポイント

転職に成功するためには、年齢によっても転職活動のポイントが異なります。

求められるスキルや経験を理解して行動すれば、より充実した転職活動につながるでしょう。

ここでは転職を成功させるためのポイントを20代・第二新卒、30代、40・50代の年代別でアドバイスします。

20代・第二新卒|やりたいことは何かを明確にする

20代や第二新卒の人は、転職前にやりたいことは何かを明確にしましょう。

アルバイトやインターンでしか働いた経験のない新卒の人は、自分の適性を考えずに、親や友人などの意見に左右されて会社選びに失敗するケースが少なくありません。

特に20代前半は社会経験が浅いため、自分の強みや適性などが確立されていません。しかし経験よりも将来のポテンシャルを期待して採用する企業がたくさんあります。

そのため、しっかりと自己分析応募企業の情報収集を行うことが、若手の転職成功の秘訣といえます。

「自分に合うかも?」と流されたり、他人の意見を参考にしすぎたりしないよう注意してください。

30代|自分のスキルや実績を言語化する

30代の人が転職を成功させるには、自分のスキルや実績の言語化が大切といえます。

ポテンシャルも評価される20代とは異なり、30代の転職では実務経験やスキルが重視されるからです。

多くの企業が、30代の求職者に対してはこれまでの社会経験を活かして、会社の利益や業務改善に貢献できる働きぶりを期待します。

とはいえ、女性の30代は、結婚や出産などで生活環境が大きく変わる人も少なくありません。そのため、30代は転職理由が多様化する年代ともいえます。

自分のスキルと実績の言語化に加え、「今より大きな場で活躍したい」「家庭と仕事を両立したい」などの転職理由を明確にしたうえで、転職活動に励むといいでしょう。

40代・50代|自己能力を信じて妥協しない

40代や50代は、自分の能力を信じて妥協しないことが転職成功の鍵といえます。

多く企業が、下記を理由に40代以上の求職者の採用に慎重になるので、若い頃と比べて書類選考の通過率が下がるようです。

  • 管理職など採用ポストが限定される
  • 年齢が高いので給料が高くなる
  • 職場にもたらす影響が大きい

「条件の合う会社が見つからない」と、転職活動が長期化する場合もあるので、幅広い業界・業種のへの応募をおすすめします。

40代からの異業種転職でも、前職のポータブルスキル(持ち運び可能なスキル)強みをアピールし、転職に成功した人がいます。

本格的な転職活動を始める前に、持ち運び可能なスキルと実績を言語化しておきましょう。

転職に失敗する人の特徴と対処法

転職に失敗する人の特徴として、仕事のやりがいや優先順位など、自分の価値観が整理できていないことが挙げられます。

入社後に「転職に失敗した」と感じるおもな原因は、自分の価値観に合う職場を選んでいないからです。

応募企業の情報収集は転職成功の重要な要素です。しかし価値観が整理できていない状態での情報収集は、あまり意味がありません。

とはいえ、「転職成功には自分の価値観の整理が必要」といわれても、どう整理していいのかわからない人もいるでしょう。

そんなときこそ、転職エージェントに相談してみてください。

また、マインドマップと呼ばれる思考法を用いて、ノートなどに自分の考えを整理するのもおすすめの方法です。

自分の考えがまとまれば、転職理由が明確になるので、転職に成功する可能性が高くなります。

成功と失敗を左右する転職後の行動と心構え

転職後の行動と心構えも、転職の成功と失敗を大きく左右します。

希望の会社に転職したけれど

やりたかった職種につけなかった
人間関係がうまくいかない

といった問題に直面している人がいると思いますが、では「転職に成功した」と感じるためには、どうしたらいいのでしょうか?

半年~1年目の人と、2年目以上の人では、行動すべきポイントが違うので、解説します。

入社半年~1年目の人の傾向

入社半年から1年目の人は、転職後に気軽に相談できる同僚や先輩をもつといいでしょう。

転職直後は、まだ新しい職場の良い部分が見えないため、前職の仕事内容や待遇などを比較しがちです。

転職先に馴染んでいないので、上司に改善策を提案しづらい部分もあります。

そんなときに職場で気軽に相談できる人がいると、入社前のギャップが解消しやすくなるので、転職に成功したと感じるようです。

相談内容が職場の人に話しづらいようなら、転職後もフォローしてくれる転職エージェントに相談するのも有効な手段です。

「我慢の限界だ」と思うほどストレスを感じていなければ、しばらく様子を見て、新しい職場に慣れる努力をしてみてください。

入社2年目以上の人の傾向

入社2年目以上の人は、働きながら自分の価値観を見直しましょう

人は年齢を重ねるにつれ、価値観が変わるからです。

20~30代の体力のあるときは、スキルアップと昇進のために仕事中心の生活だった人でも、体力が衰える40代以降は、「私生活を大事にしたい」と価値観が変わる可能性があります。

中には自分の価値観の変化に気づかず、現状の不満を解消しても、「転職に失敗した」と感じる人もいるようです。

そんなときは現在の不満を把握し、異動願いを出したり、相性が悪いと感じる同僚や上司と話し合ったりするなど、一定の期間を設けて何らかの改善策をとってみてください

それでもうまくいかない場合は、転職をおすすめします。

この記事のまとめ

転職のプロ2人が、転職に成功しやすい人の特徴と転職成功率が上がる行動、年代別のおすすめの転職エージェントなどを解説しました。

特に転職に成功する人の特徴でもある「8つのポイント」をおさらいしましょう。

転職に成功する人の特徴

  1. 自分のスキルや実績を言語化できる
  2. 転職理由と目的がはっきりしている
  3. 他責思考ではなく自責思考である
  4. 通称「ニコハキ」ができている
  5. 現実的な希望年収を設定できる
  6. 応募先の企業の情報収集が入念
  7. 内定後の意思決定が早い<
  8. 在職中に転職活動をしている

転職がうまくいかない人は8つのポイントを意識して、理想の転職先を探してみてください。

転職者100人の体験談まとめ

最後に、転職者100人から当編集部に届いた「転職成功の秘訣」に関する体験談を紹介します。

秘訣の内容ごとに紹介しますので、参考になりそうな体験談をぜひあなたの転職活動に取り入れてみてください。

適正を把握して転職先を選んだ

自分の性格から、あまりチームワークを必要としない仕事が向いていると思いました。
自分の適性や年齢の高さを考慮したうえで、競争率が低い職種に絞って転職先を探したのが、今の職場で長く続いている理由だと思います。
(58歳 女性 コールセンター・やや成功した)

人間関係は実際に働いてみないとわかりません。
私が以前働いていた病院は頻繁に人が辞めていました。常に求人媒体に掲載されている企業や病院は離職率が高そうなので、避けた方がいいと感じました。
(34歳 女性 医療事務・やや成功した)

最終的な判断は自分でしますが、さまざまな転職相談窓口や知人からの客観的な意見を参考にすることも大切です。
私が転職に成功した理由は、自己分析につきます。環境や人間関係よりも、自分の興味が持てる仕事と適切な給料であるかを重視しました。
自分の価値観に近い職場は、満足度が高いので再転職に労力を費やす必要がありませんでした。
(49歳 女性 通信業・やや成功した)

焦らずじっくり転職先を探した

私が転職に成功した理由は、「自宅から近い」「勤務時間や休日を会社と交渉しやすい」の二つの条件を満たす会社にめぐり合うまで、半年以上待ったからだと思います。
給料は妥協したものの、粘り強く条件に合う会社を探したので、納得のいく転職活動ができました。
(37歳 女性 保険師・成功した)

転職活動に専念したかったので思い切って退職し、希望条件をじっくり考えたうえで転職に臨みました。
その結果、3ヶ月以内に希望の会社に転職できたので良かったと思います。
(22歳 女性 コールセンター・成功した)

転職前にスキルアップと経験を重ねた

前職がメンバーシップ型雇用でスキルアップが難しい環境でしたが、国家資格の取得や実務に必要な最低限の経験が積めました。
転職活動前に自己分析と自分の市場価値を意識して職場選びをしたことも、転職成功の要因だと考えています。転職に必要な最低限の条件がそろい次第、退職した判断力と決断力もあったから成功できたと思います。
(42歳 男性 IT 情報サービス・成功した )

転職に成功した理由は、新卒で就職したホテルで一生懸命働き、面接でアピールできるエピソードがあったからだと思います。
(27歳 女性 航空業界・やや成功した)

譲れない希望条件を明確にした

給料は妥協しましたが、転職に成功した理由は、プライベートの時間を確保したい自分の考えと、定時で業務を完結させる転職先の方針がマッチしたからだと思います。
他社の選考には全部落ちましたが、条件に合う今の会社に転職できて良かったです。
(36歳 女性 不動産業・成功した)

転職活動前に、転職先に求める項目を具体的に挙げたうえで、会社選びをしたことが転職成功の理由です。
面接前にホームページなどで入念な情報取集を行い、不明な点を面接でしっかり質問したので、入社後のギャップもありません。
(28歳 男性 建設業・成功した)

転職活動はスピード勝負な面も多少あります。
限られた期間の中でも、なるべく多くの業界や企業の情報を調べ、自分の希望条件に合う会社しか応募しませんでした。
面接で面接官から条件の話を詳しく聞き、転職前のギャップを最小限に抑えられたのが成功した理由だと思います。
(27歳 男性 Web業界・やや成功した)

社員などから事前に情報収集した

業績や社員の定着率などを入念に調べたから、転職に成功できたと思います。
前職より企業規模が大きく、堅実な経営で安定性のある会社を選んだのも成功のポイントでだと感じています。
(29歳 デザイナー 女性・やや成功した)

事前に自分が理想とする保育方針を考え、数ある求人の中から自分と同じ保育方針の保育園を選びました。
その結果、面接では園長と意気投合し、採用されました。理想の職場で働けて良かったと思います。
(37歳 女性 保育士・成功した)

登録した転職エージェントに希望の条件を正直に話したので、自分の性格に合う社風の会社を紹介してもらえました。
面接後に職場見学をお願いし、直属の上司や先輩方から話を伺えたのも成功の理由だと思います。
(41歳 女性 医療職・やや成功した)

転職エージェントを利用した

転職活動に薬剤師専門の派遣会社を利用したものの、活動時期が2020年6月だったので、新型コロナウイルスの影響で転職先がなかなか見つかりませんでした。
しかし、必死になってキャリアアドバイザーが探してくれたので、自分の合う職場に転職できました。
(38歳 男性 薬剤師・成功した)

たくさんの求人に応募した

出版社で働くことを目標とし、正社員、契約社員、派遣社員など就業形態にこだわらず、さまざまな方法で転職活動をしました。
派遣会社に出版社希望と伝えていたおかげで、今の職場で働けています。
(25歳 女性 出版社勤務・やや成功した)

★転職サイト・転職エージェントを徹底比較★取り扱い一覧

最後に「どの人材紹介会社に登録すればいいのかわからない」という方のために、各転職サイトや転職エージェントの特徴やポイントをご紹介します。

転職サイトや転職エージェントはそれぞれ特徴が異なります。あなたにふさわしい会社を選んで、後悔しない転職をしましょう。

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