なぜ非公開求人なの?8割の優良求人が非公開にされている4つの理由

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求人を探していると目にする「非公開求人」の文字。その名の通り転職サイトの会員にしか公開されない求人を指します。非公開求人と聞くと好奇心は湧きますがそれと同時に不安にもなるでしょう。ここでは「そもそもなぜ非公開にしているのか?」「どのような求人が眠っているのか?」その実態に鋭く迫っていきます。

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1.転職サイトによくある非公開求人って何?

非公開求人の意味

非公開求人とは企業のホームページや一般の求人サイトに掲載されない求人、つまり転職サイトに登録している人にしか公開されない求人のことです。実は転職サイトの8~9割は非公開求人と言われており、私たちが転職活動時にインターネット上で見かける求人はごく一部なのです。

そのため、ネット上で検索した際に「なかなかよい仕事がないな」という場合でも、転職サイトに登録することで理想の求人と出会えることもよくあります。転職サイトに登録し、非公開求人をチェックすることで新しい仕事に巡り会える可能性が広がります。

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非公開求人と公開求人の違い

企業が公開求人とするのは、一般的に大量に採用したい場合や、経験者よりも意欲のある人を採用したい時です。また、反対に求めるスキルが専門的であることから少しでも多くの該当者を得たいときにも利用されます。

また非公開求人とするのは、大手企業が公開で公開求人として募集してしまうと直接企業に応募連絡がきて、採用担当者が採用業務に追われてしまうからです。

非公開求人の探し方は?

では非公開求人を見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。当然、非公開なので、一般の求職者はもちろん内容見ることも応募することもできません。まずは、非公開求人を扱っているいくつかの転職サイトに登録しましょう。転職サイトのコンサルタントに、業績やキャリアなど希望する条件について相談すれば、あなたに最適な求人を紹介してもらえます。

一度登録しておけば、登録者は電話やメールで仕事の相談や求人の応募などが簡単にできるようになります。登録や利用には一切料金は発生しないので、転職に大いに活用しましょう。

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2.企業が非公開求人にする4つの理由

企業側があえて「非公開求人」とする主な4つの理由をみていきましょう。

  1. 会社へ応募が殺到してしまう
  2. 募集する企業に余裕がない
  3. 同業他社に知られる可能性がある
  4. 取引先や企業内部に不安を抱かせたり混乱させてしまう

1.会社へ応募が殺到してしまう

人気企業の求人にはすぐに応募者が殺到し、採用担当者は書類選考や面接調整、関係各部署との調整などで忙殺されます。中には、条件を満たしていない人が応募することも珍しくありません。この場合、採用担当者の負担が増加したり、時間的・経済的コストも加算していきます。非公開求人にすることは、企業の採用担当者にとっても、転職エージェント側で選考を通過する可能性の高い人物を絞ってもらるため、業務負担を減らすことができるのです。

応募者が選考を通過し、入社が決まるまでは企業側には費用は発生しません。企業側にしてみれば、転職サイトに採用に関する業務をやってもらえる非公開求人は時間短縮や経費削減の面から見てもメリットがあるのです。

2.募集する企業に余裕がない

役員を入れ替える場合や急遽ポジションが空いてしまった場合、また人材的資源への予算が不足している場合企業は時間やコストがない中での募集となります。

多くの求人サイトでは求人の掲載を依頼してから掲載されるまで約1ヶ月かかります。採用企業の時間や経済力がないといった、余裕のなさから非公開求人を選択する企業も多くあります。

3.同業他社に知られる可能性がある

採用情報を大々的に公開すると、職種や仕事内容、必要なスキルなどの様々な情報が掲載されます。これらの情報からどのような人材が不足しているか競合相手に容易に分かってしまいます。

また、新規事業や新商品開発に関連するプロジェクトメンバーの募集や、上層部、マネージャーポジションの募集は非公開で行われます。今後力を入れていく事業戦略などの企業情報をライバル社に知られるわけにはいかないのです。

そのようなリスクを回避するためにも、非公開求人としてコンサルタントに有力な候補者を探してもらうのです。周囲に知られずに即戦力の人材を確保できるため、企業にとっても転職サイトは重要な存在なのです。

4.取引先や企業内部に不安を抱かせたり混乱させてしまう

たとえばあなたが今いる会社で、自分と同じポジションの求人情報を見かけたらどう思いますか?もしくはほかの社員と同じポジションの求人情報を見かけたらどうでしょうか?

時期はずれの人材募集や長期にわたる人材募集を大々的に公開求人で出すことで、企業内部の社員のみならず、取引先の企業、その社員にも不安を抱かせてしまう可能性があります。

このような場合、非公開求人にすることで企業内外に関わらず、自社で求人を募集していることを知られずに人材募集ができるのです。

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3.非公開求人を利用するメリットデメリット

転職希望者にとっての非公開求人のメリット

自力での転職活動となると、どうしても応募できる企業が限られてしまいます。ハローワークや情報誌などで求人情報を探したけれど「いまいちピンとこないものばかりだった」という人もいるのではないのでしょうか。

しかし転職サイトを活用すれば、あなたの選択肢は確実に増えます。転職サイトの8~9割は非公開求人と言われていますから、普段目にしている求人情報はほんの一部にすぎないのです。

さらに転職サイトであれば、担当のコンサルタントがあなたに合いそうな求人をいくつもピックアップしてくれます。そのため働き方や年収、勤務先など、あらゆる面で希望条件に合った納得のいく企業と出会える確率が上がります。非公開求人をチェックすることは転職成功への近道なのです。

転職希望者にとっての非公開求人のデメリット

基本的に大きなデメリットはありません。競争率が激しかったり、すでに有力な候補者がいる場合、転職サイトのエージェントは応募を勧めない場合もあります。

しかしこれはあくまで求職者のためです。人気の高い優良企業の求人にばかり応募をしていては転職活動期間が延びてしまいますし、見込みのない求人に応募してはほかのチャンスを逃してしまいます。

転職支援サービスのコンサルタントはあなたにベストな転職をしてほしいと考えているのです。

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4.自分で非公開求人を利用して転職成功したケース

職種:製造業(カメラ部品)  登録した転職サイト:リクナビNEXT、DODA 転職前の年収:320万円 => 転職後の年収:410万円

私は、埼玉県の田舎で生まれ育ち、高校卒業後は家から近いところにあるカメラ部品製造メーカーで働き始めました。私は独学で本格的に勉強し一からWebサイトが構築できるまでになっていました。

製造業は、それなりに安定していましたが、Web制作に転職したいと考え、時間があると求人サイトにアクセスしていました。

求人サイトもいろいろあることを知り、私は「リクナビNEXT」と、「DODA」というサイトに登録しました。カメラ部品製造行の仕事も辞めてしまったので本気で転職に成功しないと!という気持ちで自分に合いそうな求人を探しました。

転職するなら、東京。Web制作やるなら東京。と、私は上京する決意も固め東京でWeb制作会社を探し続けた。しかし5日ほど経っても、スカウト連絡が無ければ、求人への問い合わせの返事もありませんでした。そこで求人サイトにさもともと書いていたプロフィールや経歴などに加え、さらに詳細なプロフィールと、転職への想いを書き加えました。

すると、「リクナビNEXT」、「DODA」ともに、スカウト連絡のが来るようになりました。この機能のメリットは、非公開求人も見れることです。登録してから、応募できる求人数が増えたことで選択肢が広がりました。

しかし、非公開求人。ひっかかりがありましたが、東京にあるWeb制作会社の面接を受けました。面接では、Web制作についての経験などを聞かれ、私は、業務経験は無いことを素直に話しました。二日後には、合格通知が電話で伝えられ、Web制作の本職現場の凄さを知りました。

Web制作知識は独学で業務経験のない私でも、Web制作会社で働く夢が叶いました。給与面も、前職に比べると、100万円近く増えました。何はともあれ、半信半疑であった転職サイトのおかげで、よい職場と巡り合う事が出来ました。

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最後に「どの転職サイトに登録すれば良いのかわからない。。。」という方のために、年齢別のおすすめ転職サイトを紹介します。転職サイトは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。

転職サイト名 20代 30代 40代 50代~
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全年齢がターゲットになっている転職王道サイト。転職成功者の8割が登録しており、求人情報数も日本最大級なので、転職を考え始めたらまず始めに登録をしておくこと。登録後「レジュメ登録」をしておくと、意外な企業からスカウトを受ける可能性があるのでオススメです。転職エージェント(転職コンサルタント)がつかずに自分で求人情報を探すタイプなので、転職の意思が低くても気軽に登録できる。
マイナビエージェント
とにかく20代の転職サポートに力を入れている。20代を採用したいと考えている企業のデータベースを豊富に持っていたり、転職がはじめての人でも丁寧に業界情報や面接対策を教えてくれたりするので、満足度が高い。
DODA
21歳~29歳で大卒の人がメインターゲット。会員登録すると年収診断やキャリアタイプ診断など転職活動のベースを決めるのに役立つコンテンツが豊富で、特にキャリアチェンジを考えている20代から人気。求人の種類は大手・中小・ベンチャーと非常に幅広い。
JACリクルートメント
35~45歳の専門職・管理職・海外事業経験者に特化し、いわゆる「ハイキャリア層(年収600万円以上)」特有のノウハウを有する。また、他の人材大手ではあまりない、一人のコンサルタントが企業と転職サポート双方を担当するため、企業と転職者のミスマッチが生じにくいのも特徴。
ワークポート
IT系の企業とのつながりが強いので、IT業界の求人をチェックしたいなら登録必須。また転職サポートをしてくれるスタッフの対応がとても丁寧なので「この転職を最後の転職にしたい」なら必ず登録をしておくこと。

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