- 🕒
- 更新
転職するなら入社3年目以内!企業が若手に求めるものと成功のコツ
※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。 なお、得た収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。
「3年以上働いてからでないと、転職できないの?」 「どうして“最低でも3年は働くべき”っていわれるの?」
転職活動の際、よく耳にする「転職するなら最低でも3年働いてから」という言葉。
なぜこのようなことがいわれるのでしょうか?入社3年目以内で転職したい場合は、どうすれば良いのでしょうか?転職成功のための方法を見ていきましょう。
転職エージェント名 | 特長とおすすめな人 |
---|---|
マイナビ エージェント | 20代からの信頼度No.1* |
doda | 利用者満足度No.1の手厚いサポート** |
ハタラクティブ | 第二新卒などの若年層に特化 |
*楽天リサーチ調査 (2018年1月)、**電通バズリサーチ調査
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。
この記事の目次
3年目転職の実態!「最低でも3年は働くべき!」なぜそう言われているの?
仕事をしている中で「最低でも3年は働くべき」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
一般的に1,2年目は業務の基礎的な部分を学び、3年目以降により大きな仕事を任せることが多いです。そうした事情もあり「最低でも3年は働くべき」という言葉が使われています。
一方、入社3年以内に転職するメリットは、以下のようなことがあげられます。
- 第二新卒向けの求人が豊富で年収アップのチャンス
- 未経験職種でも研修を受けられることが多い
では3年以内に転職するメリットやデメリットを、実際の体験談と合わせて紹介します。
【3年以内に転職するデメリット】「また辞めるのでは?」と思われる
3年以内に転職するデメリットでは、「忍耐力がない」と思われることが最も大きいです。
企業の採用担当者としては、長く働いてくれる人を採用したいので、「会社の社風に合うか?」「入社してすぐにやめないかな?」という点が、見られるポイントのひとつです。
以下の口コミのように、3年以内にやめることをネガティブに感じている求職者もいるようです。
私は初めの就職先であった食品業界の会社を約一年で退職してしまい、忍耐力がない人と思われて、次の転職先にも響いてしまうのではないかと心配でした。
社会で経験も少なく業界も違うところで希望を出していたので、履歴書や職務経歴書等の書類にもどんな希望を書けば良いのかも分からず、書類を書くのに苦戦し不安でした。
不安に感じる方もいるようですが、転職理由と退職理由はセットで伝えることで、転職理由を上手く伝えれるようになります。
転職理由を聞かれると、退職理由ばかり伝えてしまう人がいますが、「転職してこうなりたい」などの前向きなことを話せると、「また辞めるのでは?」と思われることも少なくなるでしょう。
【3年以内に転職するメリット】未経験職種に転職しやすい
一般的に新卒入社3年以内の求職者は「第二新卒」、それ以降に転職する人を「中途採用」や「キャリア採用」と呼びます。
第二新卒としてに転職するメリットとしては、主に以下の2つがあります。
- 年収が上がりやすい
- 未経験職種でも研修を受けられることが多い
などがあります。その中でも以下のものについて、詳しく見ていきたいと思います。
未経験職種でも研修を受けられることが多い
第二新卒として転職する人は、未経験職種に転職する人が多いです。未経験への転職する際に「研修を受けれるか不安」な人が多いと思いますが、大きな心配は要らないでしょう。
第二新卒で未経験職種の採用は、基本的にポテンシャル採用のため即戦力としての採用ではありません。そのため企業側も研修などのサポートで周りとのスキル、経験の差を埋めようとしてくれます。
ここで注意してほしいことが、転職時期が新卒入社の時期と重ならない場合は新卒採用時のような大きな研修は受けられないことです。
しかし、企業側は育成の意思はあるため現場に入ってサポートが手厚い場合もあるでしょう。いずれにせよ、第二新卒として転職する場合は、自分から学ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。
第二新卒向けの求人が豊富で年収アップのチャンス
第二新卒は年収が上がりやすい傾向があります。
理由としては、第二新卒は元々の年収が高くないため、給与が高い職種に変えるだけで年収が上がりやすいです。
そのため給与UPを理由に転職を考えている人は、転職に適している時期だといえます。
▼20代に人気の転職エージェントはこちら
転職理由について教えてください
10年後、仕事内容が変わらず単調な毎日を送りたくないと思い転職を決意しました。
実際に転職して何が変わりましたか?
未経験職種への転職なので給与が下がる不安がありましたが、以前より高い年収の仕事につけました!労働環境も良くなり転職して良かったなと感じています。
3年以内の転職の特徴だなと感じたことを教えてください
私は転職エージェントを利用し未経験ではありましたが、業界や職種を問わず幅広い求人を紹介していただきました。
3年以内の転職は、未経験に転職しやすく給与水準が高い業界に転職するだけで給与も上がることを知りました。
未経験職種にチャレンジしたいけど自分に合う職種がわからない、という方はプロのキャリアコンサルタントとの面談で整理する方法もあります。
あなただけじゃない!入社3年目以内で転職する割合
では、ここで入社1~3年目で転職する人の割合をご紹介します。実は、3年以内で転職する人は、珍しくないのです。表から分かる通り、新卒で入社した人の約3人に1人の方が、転職をしています。
(厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況より)
このように、入社1年目の離職率が1番高く、その次に2年目、3年目という順になっています。第二新卒の転職では、悩みを抱えている人が多く、そういった人たちが転職をしているのでしょう。
では、3年以内に転職する人はどういった悩みを抱えて、転職を決意するのでしょうか。
3年以内で転職した人の転職理由
3年以内に転職する人はどんな理由で転職しているのでしょうか。入社3年以内の転職理由には、おもに下記のような5つが挙げられます。
- やりたい仕事ができなかった
- 給与や残業時間など就業条件が悪かった
- 将来のビジョンが見えなくなった
- 人間関係が悪かった・社風が合わなかった
- 新卒時に志望企業へ行けなかった
以下の体験談は、3年以内に転職する人の典型的な悩みを抱えていた人の体験談です。同じ悩みを抱えている方も多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
転職理由について教えてください
私が3年目のタイミングで転職をした理由は、自身の成長を望めず社会に貢献出来なくなると思ったからです。
私の仕事に対する考え方と社風が全く正反対であり、自分の理想の会社に勤めていた友人のキャリアアップを目のあたりにして、この会社にいては差が開き自分が埋もれてしまうと思いました。
そんな自分に劣等感を感じて、焦りも生まれていました。
転職してどうなりましたか
転職先の新しい会社では事務系の仕事で未経験への転職でしたが、先輩方がフォローしてくれて新しい仕事を任せていただけています。
また、自分の考えと社風がマッチして、今は前向きな気持ちで仕事が出来ています!
3年以内の転職の特徴だなと感じたことを教えてください
私は転職エージェントを利用し未経験ではありましたが、業界や職種を問わず幅広い求人を紹介していただきました。
3年以内の転職は、未経験に転職しやすく給与水準が高い業界に転職するだけで給与も上がることを知りました。
第二新卒の転職理由はさまざまありますが、多くの方は自分の転職理由が正当な理由か気になると思います。
自身の転職理由に自信がない方は、転職サイトの機能などを利用して参考にしてみると、転職理由に不安はを抱えることは小さくなるでしょう。
3年目の転職者に求められているものTop5
第二新卒の求職者に対して企業は何を求めているのでしょうか?
それぞれが企業側から求められているものを, ランキング形式でご紹介します。
【新卒採用・第二新卒採用・中途採用に求められているものTop5】
順位 | 新卒採用 | 第二新卒採用 |
---|---|---|
1位 | 熱意・意欲 (73.3%) |
熱意・意欲 (60.5%) |
2位 | コミュニケーション能力 (56.6%) |
行動力・実行力 (35.9%) |
3位 | 協調性 (41.5%) |
コミュニケーション能力 (47.7%) |
4位 | 行動力・実行力 (35.9%) |
協調性 (32.8%) |
5位 | 一般常識・教養 (34.8%) |
一般常識・教養 (25.6%) |
参考:若年者雇用を取り巻く現状(厚生労働省)
ランキング表を見ると、新卒と第二新卒に求められるものにそれほど違いがありません。ではどういった理由でそれぞれが求められているのかを説明します。
- 熱意・意欲
- 行動力・実行力
- コミュニケーション能力
- 協調性
- 一般常識・教養
第二新卒の求職者に、スキルを求められることは多くなく、必要な事は「自分はこれがやりたいからこの会社でこんな事をしたい」といった理由でしょう。
第二新卒は営業成績や、前職での経験が少ないため判断材料が少ないことも、熱意意欲が求められている理由になっています。
仕事に対して主体性を持つことが大切でしょう。
この仕事をやり遂げてくれるかどうかが気になるため、第二新卒の転職で見られるポイントの一つです。
コミュニケーションと一概にいってもコミュ力と言われているもがすべてではなく、報告・連絡・相談といったものも大切になります。面接では、社内外関係なく、どうゆう風に人と関わってきたかが聞かれることもあるでしょう。
仕事を円滑に進めるために必須のビジネススキルなのは言うまでもありません。一人で仕事を進めることは少ないので、前職で身につけたコミュニケーション能力を転職先でも活かしましょう。
第二新卒は社風に馴染みやすいのも人気の理由の一つです。前の会社の社風から抜け出しやすく、転職先の会社に馴染むことができます。協調性は仕事を円滑に進める上で必要なことになるため求められていることでしょう。
以前の会社の社風に染まっている場合、転職先の会社の社風に合わず協調性に欠ける場合があります。そういったことから、仕事を円滑に進める上で必要なことになるため求められていることです。
第二新卒は仕事の実績が少ないのがほとんどです。そのため常に学び続ける、情報収集を怠らない姿勢が大事になってきます。
未経験への転職したにもかかわらず、学び続ける気持ちがないと企業側は「やる気あるのかな」「ちゃんと働いてくれるだろうか?」と疑問に思ってしまうでしょう。
以上で挙げたように実務経験が求められることは多くないですが、即戦力として見られる中途採用では、年数が経つにつれて前職から得たスキルを活かす、実務経験が必要になってきます。
「今の職場ではあまりスキルが身につかなそう」
「キャリアアップするにも数年かかりそう…」
という方は、第二新卒として転職する方が求められるものも大きくなく、転職後も苦労せずに済むといえます。
3年目の転職が成功するための3つのコツ
上記の通り、3年目の転職者に仕事のスキルを求められることは多くないでしょう。
では、3年以内の転職が成功するためのコツは何があるでしょうか。ここでは、私が元キャリアアドバイザーに聞いた、転職成功のコツを3つ紹介したいと思います。
それぞれの転職サイトの強みを知ろう
そもそも転職サイトを細かく区別すると、転職サイトと転職エージェントの2種類になります。違いは以下のようになります。
このような違いはありますが、転職サイトはマイペースで進めることができるという利点があります。
一方、転職エージェントは面接練習や職務経歴書などの手厚くサポートをしてくれるので、転職がはじめての人にとっては心強いでしょう。
以上を考えるとはじめて転職する第二新卒の転職は、転職エージェントと一緒に進めた方が失敗する確率は低くなるかもしれません。
転職について詳しくない第二新卒の方は、転職のサポートを受けた方がより気軽に転職を進められるでしょう。
ポテンシャル採用することを理解する
第二新卒は即戦力よりも育成する前提で採用する企業が多いです。そのため面接時に上司の批判ばかりするなど、自分に非がないと主張する人だと思われてしまうと採用担当者から敬遠されることもあります。
指摘に対しては、まずは自分で受け入れられる素直さをもち、そのうえで自分の意見を持っていることが大切でしょう。
新卒3年目の転職におすすめの転職エージェント4選
ここれまで見てきたように、第二新卒の方の転職は転職エージェントと共に進めた方が成功確率は高くなります。
それは転職ノウハウを知らない状態で転職を進めても、給料や労働環境などの面で、転職後に後悔する可能性が高くなってしまうからです。
今回は、数多くの人材紹介会社の中から、第二新卒などの若手人材の転職に強いおすすめの転職エージェントをご紹介します。
数多くの人を支援してきた転職エージェントの方に相談してみましょう。
リクルートエージェント:超大手転職エージェント
リクルートエージェントは、人材紹介会社の中でも最大手といわれる転職エージェントで、その特徴は豊富な求人数にあります。
求人数が多いことで、自分の中では想定していなかった職種や業界への転職も可能で、転職の幅が広がることが特徴です。
【公式サイト】https://www.r-agent.com/
doda:満足度NO.1の人気エージェント
dodaは、転職者満足度NO.1の人気転職エージェントです。
大手企業や人気ベンチャー企業の求人の取り扱いもあるため、第二新卒のうちに、キャリアアップを目指したい方は一度登録して、求人情報を問い合わせてみると良いでしょう。
【公式サイト】https://doda.jp/
ハタラクティブ:未経験からの転職サポートが充実
ハタラクティブは、特に未経験の転職に強い転職エージェントです。
既卒やフリーターの就職サポートの実績もあるため、「社会人経験があるとはいえ、未経験業界でうまく働けるか不安…」という方でも登録できます。
【公式サイト】https://hataractive.jp/
type女性転職エージェント
type女性転職エージェントは、女性の向けの転職エージェントです。
女性の場合、20代・30代・40代とライフイベントによって働き方への悩みや不満が変わってきます。
だからこそ、女性向け転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することで、将来的に働き続けられるような企業を見つけ、転職することも可能になるのです。
【公式サイト】https://type.woman-agent.jp/
3年目のおもな転職理由とリアルな転職体験談!
なぜ転職しようと思ったのですか
前職は営業職でした。とてもブラックな環境だったので週休一日で休みがない時もありました。
一日しかない休みではプライベートも充実することなく、せっかくの20代の時間がもったいないなと感じ、今の環境から抜け出したいと思ったことです.
転職して何を変えたいと思いましたか
当時の私は特にやりたいことは見つからず今の環境から抜けたい思いが強く、まずは転職エージェントに相談をして一任する形を取りました。転職エージェントに伝えたことは、女性なのでこれから家庭を持った時に長く働ける職種を希望条件にしていました。
実際に転職してみてどうでしたか
転職では3社ほど内定をいただけたので思いのほか転職はできるんだなと感じました。広告関係のお仕事は未経験の職種だったので給与は下がってしまい、転職の際にしっかりと交渉しておくべきだったなと後悔しています。
しかし転職先の広告の会社では週休二日制になり、福利厚生が充実していてプライベートが充実するようになりました。転職して本当に良かったなって思っています!
なぜ転職しようと思ったのですか
新卒で入社して以来2年間営業職をやっていました。他の職種に興味をもったため、第二新卒という時期に転職しないと時間が過ぎていってしまうと感じたのが転職理由です。
転職活動はどうでしたか
転職活動中は、転職が失敗して転職を重ねることなりたくないと思いました。不安を解消して転職活動を円滑に進めるために、色んな求人を探し転職サイトと転職エージェントの併用をしました。
実際に転職してみてどうでしたか
転職先は未経験でしたが給料は下がることもなく、希望していたwebマーケティングの仕事につくことが出来ました。現在はやりがいを持って、楽しく働けています。
ミライトーチMediaとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
第二新卒の求職者におすすめサイト・エージェント一覧
企業からの採用ニーズも高い第二新卒ですが、「次は、失敗したくない!」と思っている第二新卒の方も多いはずです。
失敗しない転職のためには、まずはサイト選びからです!
転職サイトや転職エージェントは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。
マイナビ エージェント |
転職が初めての人でも、ていねいに業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。 |
リクルート エージェント |
全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。 |
doda |
21~29歳で大卒の人がメインターゲット。年収診断やキャリアタイプ診断などの役立つコンテンツが豊富です。
|
DYM |
相談からの就職率が96%と高く、最短1週間で入社も可能なスピード感も魅力! |
JAIC |
取材をして求人を集めているから信頼性も高く、就職後の定着率は91.3%(JAIC調査(2018年2月~2019年1月))! |
ハタラクティブ |
未経験分野へのチャレンジやフリーターから正社員になりたいと考えている方におすすめです。
|
リクナビNEXT |
転職成功者の8割が使うサイト。(マクロミル調査(2013年2月))自分の条件に合った求人を探すならこのサイト。 |