看護師の面接での服装はスーツ必須?転職時のおすすめと注意ポイント

看護師の面接におすすめの服装アイキャッチ
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看護師の中途採用面接はスーツじゃなきゃだめ?
転職するのに、服装が原因で自分の印象を下げる失敗をしたくない

看護師の転職でも、一般企業と同じく面接ではスーツがおすすめです。ただしポイントさえ押さえておけば、実はスーツ以外の服装でもOKのケースがほとんどです。

この記事では、病院の採用担当者らへの取材をもとに、看護師が面接で着る服装について具体的に紹介します。

スーツ以外でおすすめの服装やかばんなどの小物、注意点もお伝えします。服装で第一印象を良くするためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

おすすめの看護師転職サイト3選
順位 転職サイト名 総合満足度
1 看護roo!
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4.66
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3 マイナビ看護師
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4.36

▼お話を聞いた人

採用担当者・男性(医療機関の管理職で年間200~300人の看護師の面接を担当)

看護師の転職|面接時の服装はスーツじゃなくていい?

看護師の転職時の面接で着るのにおすすめの服装は、スーツです。ただしスーツ以外の服装でも問題ありません

なぜなら医療機関の面接官なら、看護師が普段スーツを着ないことを知っているからです。

看護師の転職では「清潔感」と「TPOに応じた見た目」を押さえて、面接時の服装を選びましょう。採用担当者から自分がどう見えるかを意識するのがポイントです。

スーツならこれらのポイントを簡単におさえられます。迷ってしまう場合は、スーツを着ておけば間違いないでしょう。

採用担当者のコメント
採用担当者男性。医療機関の管理職で、年間200~300人の看護師の面接に携わる。
1千人ほどの面接を担当しましたが、 無地のシンプルなシャツに黒いパンツ、パンプス といった「スーツに似た服装」で来る看護師がほとんどです。
清潔感は絶対。面接のために準備したことがわかる服装には好印象を抱きますね。例えば新品の生地や、アイロンがかけてある服装には意気込みを感じます。もちろん、スーツを着て行ってマイナスの印象をもたれれることは、基本的にはありません。

スーツ以外の服装については、「看護師が面接で着てもOKなスーツ以外の服装」で解説しているので参考にしてください。

看護師が転職の面接で着る服装はスーツがおすすめ

スーツを着る看護師

まずは看護師の転職活動の面接で、おすすめの服装であるスーツスタイルから紹介します。

面接時の看護師のスーツスタイルとしては、襟付きのシャツの上にジャケットを羽織るのが基本です。ただし、女性の場合にはカットソーでも問題ありません。ただし、Vネックなどで胸元の開きが大きすぎるものはNGです。

スーツとシャツの色については、次の表を参考にしてみてください。

  定番 OK NG
スーツ 黒・紺 グレー 白・派手な色・光沢のある色
シャツ 薄いピンク・薄い水色 赤・その他派手な色

また、スカートとパンツに関してはどちらでもOKです。スカートの場合には、ストッキングを着用すると良いですね。

夏もジャケットを着用するとしっかりした印象に

暑いかもしれませんが、ジャケットは夏ごろに行われる面接であっても着ていくようにしましょう。

ジャケットのあるなしで評価が決まることはまずありませんが、「しっかりした第一印象」を与えられるため着ていくに越したことはありません。

イメージとしては、基本は夏でもジャケットを着ていく。ただし面接官が「脱いでOKですよ」と声を掛けてくれたら脱ぐと理解しておくと良いでしょう。

冬のコートは普段使いのものでOK

冬に着ていくコートは、普段使いのもので構いません。スーツ用のコートは看護師にはそもそも馴染みがないものですし、多くの人が持っていないことを面接官も知っています。

加えて、コートは応募先の病院や介護施設などに入る前に脱いでおくのが一般的です。もちろん面接の際にも脱いで置いておくため、色合いも特別に意識する必要はありません。

ただし「TPOをわきまえていない」と判断されるような真っ赤なコートや、毛皮のコートなど、派手すぎるものは避けましょう。

30代、40代女性看護師も転職の面接はリクルートスーツで大丈夫?

30代、40代で「面接が久しぶり」という人の中には、就職活動で着たリクルートスーツしか持っていない人もいるでしょう。この場合、リクルートスーツで面接に行っても大丈夫です。

ただし、サイズが合っていないスーツは避けましょう。20代のころに比べると、年代ごとに体形は変化するものなので、面接前にサイズをしっかりと確認しておいてください。

看護師が転職の面接で着てもOKなスーツ以外の服装

看護師 TPO

看護師が面接で着るスーツ以外の服装については、特に「清潔感」や「TPOを考える」といったポイントをおさえましょう。例えば、次のような服装がおすすめです。

【スーツ以外でおすすめの服装】

  • 白いワイシャツ
  • 白いブラウス
  • 白いカットソー
  • 無地でひざ丈のスカート
  • くるぶし丈のパンツ
  • カーディガン
採用担当者のコメント
看護師の中途採用面接では、チェックシート式で評価する病院・医療機関が多く、もちろん服装マナーもチェックされています。
応募者が私服で面接に臨む場合は、シャツ以外の全身を同じカラーで合わせてカーディガンを羽織るだけでもまとまりが出るのでおすすめです。カラーは黒やネイビー、グレーが定番ですね。

看護師はスーツを着る仕事ではないため、私服だからという理由で落とされる可能性はほとんどありません。むしろ「スーツじゃなくてOK」と考える面接官も多くいます

そのうえで、ポイントをおさえた服装選びを心がけましょう。

【インタビュー】実際どう?看護師転職の面接でNG評価になる服装

看護師の転職時の面接では服装が比較的自由ですが、どんな服装であってもOKとなるわけではありません。

ここでは医療機関で採用担当をしている男性に「看護師の面接でNGと評価される服装」をお聞きしました。

【この章でお聞きした看護師のNGな服装の例】

  • 丈が膝より上のミニスカート
  • ダメージジーンズ
  • 胸元が開いているシャツ
  • 高すぎるヒールの靴
  • パーティー用のドレス

▼お話を聞いた人

採用担当者男性。医療機関の管理職で、年間200~300人の看護師の面接に携わる。

看護師の面接で服装を理由にお断りした事例はありますか?

何件かあります。例えば、割烹着にステテコのような家事の際に着る服装で面接に来た応募者は、院内で「お断りしよう」という意見で一致しました。

あとはダメージジーンズに派手なキャラクターもののTシャツを着た応募者が来たときも、お断りした記憶があります。

転職活動に臨む看護師に服装のアドバイスをお願いします。

面接でNG評価になる服装といっても、例えばミニスカートや胸元の開いたシャツなど、スーツではなくても過度にポイントを外していなければ基本的には大丈夫です。

面接する側も、採用のためにたくさんの人がたくさんの時間を割いて準備しています。

その点を踏まえて、失礼がないように考えてくれたんだなとわかる服装ですと、どの医療機関の面接官も安心して採用に臨めると思います。

看護師が面接で注意したい服装以外の身だしなみのポイント

看護師の転職活動では、靴やかばん、アクセサリーなどもどうすべきか気になりますよね。

ここでは看護師が面接で注意したい「服装以外」の身だしなみについて、次の項目に沿ってそれぞれポイントをお伝えします。

【看護師が「服装以外」で注意しておきたいポイント】

靴はパンプスが定番、高いヒールは避けて

看護師のパンプス

看護師が転職活動の面接で履く靴については、パンプスが定番です。色に関しては特に気にする必要はありませんが、スーツなどの服装の色に合わせると統一感が生まれます。

過度に高すぎるヒールはマイナス印象につながるので避けたいところです。高くても3cmくらいのヒールに留めておきましょう。

かばんは履歴書が入るA4サイズがおすすめ

看護師が面接に持っていくかばんは、履歴書などの書類を折らずに入れられる「A4サイズ」がおすすめです。

派手過ぎる色や、ブランドバッグなど装飾が華美すぎないシンプルなかばんであれば、種類は問いません。就職活動などで使ったビジネスバッグがある場合はそれでもOKですし、中にはトートバッグで面接に行く看護師もいます。

なお、かばんの中には次のものを入れておくと安心です。

【かばんに入れておくと安心なもの】

  • ホコリ取り用のブラシ
  • 伝線したとき用の予備ストッキング
  • 書類用のA4サイズのクリアファイル
  • ハンカチ
  • 筆記用具

髪型はロングヘアなら束ねて、黒に近い色味が理想

看護師の転職活動では、面接でも、看護師として働くときと同じ髪型を意識すると迷わずに済みます。例えばロングヘアの場合は、勤務時と同じく後ろで束ねたうえで面接に臨みましょう。

前髪を下ろしたヘアスタイルの場合、お辞儀の際に髪が目の上に垂れたり、何度も髪を払ったりすると印象が良くありません。前髪はあらかじめ目にかからない長さに整えるか、ピンで止めて、自分の表情が面接官によく見えるようにしましょう。

髪色に関しては黒に近い髪色のほうが良い印象を持たれるケースもあります。茶色でも問題ありませんが、明るすぎる髪色の場合はなるべく染め直したほうがいいかもしれません。

採用担当者のコメント
髪型については、看護部長など応募先の上長がどれだけ厳しいかにもよります。おすすめは、肩に触れる長さの髪は上でまとめること。髪型に不安をもたれると、面接中に「仕事中はどんな髪型をしていますか?」と聞かれる可能性もあるので、答えられるようにしておいてください。
髪色は今の時代、うるさくは言われませんが、黒に近い落ち着いた髪色が無難です。

メイクは勤務時と同じくナチュラルに

メイクをしてもらう看護師

「面接だから」と張り切る気持ちもあるかもしれませんが、看護師の転職活動では勤務時と同じメイクがおすすめです。

面接官は「勤務時の様子や顔」を思い浮かべながら面接をするため、可能な限りナチュラルメイクを意識しましょう。

【おすすめのメイク】

  • 薄付きのファンデーション
  • 薄い色付きリップ

【印象が良くないNGメイク】

  • つけまつ毛
  • 濃いアイシャドウ
  • 真っ赤な口紅

アクセサリーは結婚指輪のみ

看護師の面接では、アクセサリーはつけていかないようにします。おしゃれをしていく場ではないため、ネックレスやピアス、ファッション性の高い指輪などは特に避けましょう

既婚者の場合、結婚指輪はつけていても問題ありませんが、基本的にアクセサリーは全部外しておくのがおすすめです。

爪は短く切りそろえる

基本的な身だしなみ・マナーとして、爪は短く切りそろえましょう。特に、看護師の転職活動でマニキュアやネイルアートはNGです。

面接官が重視しているのは清潔感です。それに、看護の現場では爪先のおしゃれを楽しめない患者もたくさんいますよね。

すべて完璧に見せられたとしても、指先に過度なネイルがちらっと見えただけで評価を落としてしまうかもしれません。「うっかり気を抜いてしまった」ということにならないように、面接前は細かな点までしっかりと確認をするようにしましょう。

面接時の服装について相談できる看護師向け転職サイト

ここからは、面接時の服装を気軽に相談できる「看護師向け転職サイト」を紹介します。

特に、次の3つがおすすめです。すべてのサービスが利用無料です。

【おすすめの看護師向け転職サイト】

これらの転職サイトを利用すると、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる専任の担当者が転職活動全般をサポートしてくれます。

キャリアアドバイザーとは、面接時の服装だけではなく、キャリアについての相談や求人紹介、自己PR・志望動機の書き方などのアドバイスも行ってくれる心強い存在です。

面談の場も用意されているので、服装のアドバイスをもらいたい場合は実際に着て行ってもいいですし、写真を見せてもいいでしょう。

看護roo!

看護roo!
  • 求人探しのサポートが充実
  • 病院や施設のデメリットも教えてくれる

看護roo!は、転職に不慣れな方や「忙しくてなかなか求人を探せない」という方に対し、希望条件に沿った求人を代わりに見つけ出してくれる転職サイトです。

希望条件は、電話で伝えるだけでOK。面接時の服装や求人内容についての質問は、LINEで簡単にやり取りできます。求人の良い面だけではなく、悪い面も隠すことなく伝えてくれるので、後悔の少ない職場を探せるのもおすすめのポイントです。

看護のお仕事

看護のお仕事
  • 病院や施設の細かい情報が充実
  • 面接対策も万全

看護のお仕事は「職場の働きやすさ」を大切にしている転職サイトです。

実際の雰囲気や、医療方針などを利用者に伝えることを目的に、担当者が病院などに足を運んでいます。その回数は2019年の1年間だけで4千回を超えます(公式サイトより)。

キャリアアドバイザーが応募先の特徴に合わせて模擬面接を行ってくれるので、不安がある看護師におすすめです。その際、実際に面接で着る予定の服装もチェックしてもらうといいでしょう。

マイナビ看護師

マイナビ看護師
  • 丁寧なキャリアアドバイス
  • 全国に複数の相談会場

マイナビ看護師の大きな特徴は、看護師の転職専門のキャリアアドバイザーが経験やスキルを聞き取って、丁寧なアドバイスをしてくれること。自分のやりたいことを明確にしたい看護師におすすめの転職サイトです。

北は札幌から、南は鹿児島まで、全国22の会場(2021年8月時点)で転職の相談ができるのも嬉しいポイントですね。

看護師転職の面接時の服装Q&A

最後に、転職したい看護師の面接時の服装について、よくある質問に回答します。

【看護師の面接時の服装Q&A】

Q. オンライン面接でもスーツを着て大丈夫?

A. Zoomなどを使ったオンライン面接でも、スーツで大丈夫です。

ただし「相手に見えないから」と下だけはジャージやパジャマ、といった手抜きはよくありません

ふとした瞬間に映ってしまう可能性もあるので、スーツであれば上下セットでしっかりと服装をそろえるのが基本です。

特に近年の社会情勢もあり、オンラインで面接を行う医療施設は増えています。オンラインであっても面接に変わりはありません。

そのため髪型や爪などにもしっかりと意識を向けつつ、あくまで対面での面接と同じく身だしなみを整えてから臨むようにしましょう。

Q.常勤ではなくパート希望者もスーツの方がいいの?

A. スーツがおすすめです。常勤ではなくパートとして働きたい看護師も、面接で意識すべき服装のポイントは変わりません。

パートの面接であってもスーツはやはり候補に入りますが、ない場合には前述した「白いシャツ+ひざ丈のスカート」といったスタイルでも大丈夫です。

ただし派手すぎる色の服や、アクセサリーを避けるなど、この記事でお伝えしている注意点はパートの面接時にもしっかりと守るようにしましょう。

Q.「面接には私服で来て」と言われたらどうすればいい?

A. 私服で行っても構いませんが、服装について「TPOを意識する」というポイントは変わりません。

応募した病院や施設によっては、「面接には私服で来てください」と伝えられることもありますが、仮に柄物のTシャツとミニスカートなどで行ってしまうと、マイナスの印象をもたれてしまう可能性があるのです。

ラフ過ぎない服装が望ましいですが、もしも悩んでしまう場合には、スーツなどのきちんとした服装で面接に行くのがおすすめです。

私服の指示に対してスーツを着ていったとしても、印象が悪くなることはまずありません。

Q. 面接にカジュアルなジーンズで行っても大丈夫?

A. 面接にジーンズで行ったとしても、看護師の転職の場合には意外に「OK」とされるケースがあります。

特に転職サイトを使った場合には、ジーンズでの面接参加を許されることが多いです。

具体的には、どうしても面接用の服を用意できない場合などに、まずは転職サイトの担当者に相談してみてください。そのうえで、担当者が応募先の採用担当者に掛け合い、ジーンズでもOKかどうか確認してくれます。

一方で、自分で病院などに応募する場合はジーンズは避けるのが無難です。ジーンズでいきなり行くと「TPOに相応しい服装ができない人」として印象を落としてしまうリスクがあるからです。

Q. 面接用の女性向けスーツを安く買える通販サイトはある?

A. 「高い」と思われがちなスーツですが、実はレディーススーツを1万円前後で購入できる通販サイトはいくつもあります

中でも次の3つのサイトは利用者も多く、安いスーツが揃っているのでおすすめです。

特徴
nissen(ニッセン) 3号~42号の幅広いサイズ展開が魅力
イオンスタイルオンライン WAONポイントをお得に貯められる
リュリュ(RyuRyu) 「洗えるスーツ」など機能が豊富
看護roo!
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