
「看護師転職サイトにはどんなデメリットがあるの?」
「利用したいけど、悪いうわさも聞くし不安…」
結論から言うと、看護師転職サイトにはいくつかのデメリットが存在します。しかしデメリットを把握し、対策をすれば転職サイトをうまく活用することができます。
この記事では、実際に転職サイトを利用した看護師や元コンサルタントへのインタビューをもとに、転職サイトのデメリットとその解消方法、メリットについて解説していきます。
この記事の内容
看護師転職サイトの4つのデメリットと対処法
看護師転職サイトを利用した方にインタビューをしたところ、転職サイトには下記の4つのデメリットがあることがわかりました。
上記デメリットの詳細や解消するための方法について、一緒に見ていきましょう。
デメリット1
担当者からの連絡が多い、しつこい

担当のコンサルタントによっては連絡が頻繁に来たり、しつこく求人をおすすめされたりする場合があります。
勤務中でもメールや電話がしつこい
とにかくメールや電話がしつこかったです。「良い転職先があれば転職したい…という程度で、あまり焦っていない」と伝えていたのに、明らかにこちらの勤務中とわかる時間にどんどん電話がかかってくるのがとても負担に感じました。(30代後半・女性)
待ったなしの求人紹介
求人紹介の電話が来た際に、他の所で紹介してもらった病院の見学があるので少し待ってほしいと伝えたのですが、次々と求人は届きますし、電話も増えたくらいでした。(20代後半・女性)
いますぐの転職を考えていない人や家事育児等で忙しい人にとっては、高頻度な電話やしつこいメールは負担に感じてしまいますよね。
デメリットが生じる理由と裏事情
転職サイトのビジネスモデルは求職者を病院などに紹介し、採用が決まった時点で求職者の年収の2~3割の紹介料をもらうという仕組みです。
コンサルタントは「採用決定者数」などで目標を置いている場合があり、ノルマ達成(求職者を転職させる)のためにしつこく連絡してくることがあるのです。
もちろんすべてのコンサルタントがしつこいわけではありませんし、ノルマ達成のためではなく、求職者のことを思って連絡が多くなってしまう場合もあります。
対処方法
転職サイトにまだ登録していない場合は、登録フォームに希望条件を記載する箇所があるため、あらかじめ希望の連絡頻度や時間を伝えておくとスムーズです。
既に登録している場合は、担当者に希望の連絡頻度を伝えてみて、改善されないようであれば担当者の変更を依頼しましょう。
デメリット2
希望条件と異なる求人を紹介される
コンサルタントから求人を紹介してもらう際に、希望の条件と異なる求人を紹介されることがあります。
常勤を無理強いされました
育児と仕事の両立のため非常勤としての勤務を希望しました。ですが、常勤として紹介した方が実積として残るのか、やたらと常勤の求人を紹介され、全くこちらのことを考えてくれませんでした。(30代前半・女性)
すすめてくる条件にしないと不機嫌な顔
条件を伝えると、「それは無理です」「この条件にしてください」など希望していない部署への転職を勧められ、こちらが希望していないことを伝えると、不機嫌な態度をされました。(20代後半・男性)
デメリットが生じる理由と裏事情
こうしたデメリットが生じる場合、2つの理由に分かれます。
まず1つ目は希望条件を十分にすり合わせられていないためです。
コンサルタントは求職者の希望に添えるように求人の紹介をしていますが、求職者の気持ちをすべて推し量ることは残念ながらできません。
2つ目は求職者の希望条件にあう求人がないためです。
求職者の条件に完全にマッチする求人がない場合、一部の条件を妥協して紹介するしかありません。
対処方法
もし紹介された求人が提示した条件と異なる場合は、まず「なぜこの求人を紹介したのか」の理由を聞いてみましょう。
一見希望条件と異なる求人であっても、何か背景や理由があって紹介している場合があります。
理由を聞いたうえで、それでも希望と異なる場合はその旨を伝え、再度希望条件のすり合わせを行うとよいでしょう。
デメリット3
自分のペースで転職活動を進められない
転職サイトを利用するとコンサルタントと二人三脚で転職を進めるため、自分の進めたいペースで転職できないことがあります。
じっくり選ぶ時間が欲しかったです
転職をしたいと思う気持ちはあったのですが、その話を少し強引に進める感じがあり私としてもじっくり選ぶ時間が欲しかったと思った事がありました。結局、その強引さに耐えられなくなり、そのサイトの利用をやめてしまいました。(40代前半・女性)
不安解消よりも求人紹介を優先された気がします
丁寧かつ迅速に対応して頂いたことは事実ですが、転職先の話ばかりな点が少し気がかりに思いました。
転職相談なので仕方ないとは思いますが、何より転職後の不安は経済面です。家庭を持った後の転職ということもあり、もう少し相談する側の現状理解や転職後の実情を考えた対応をしてもえると良かったなと思います。(30代後半・女性)
特に多かったのは「もう少しじっくり考えたいのに、コンサルタントがどんどん進めてしまう」という声でした。
デメリットが生じる理由と裏事情
コンサルタントは基本的に、「求職者がすぐに転職したい」という前提で転職サポートをします。
また人気のある求人はすぐに募集が終わってしまうため、素早い対応を求職者に求めることもあります。
転職のスピード感が双方で合わないと、「強引に話を進められている…」という印象を受けてしまいます。
対処方法
希望の転職時期を担当のコンサルタントにはっきり伝えるようにしましょう。「転職に失敗したくないから求人をじっくり吟味したい」などと伝えれば、コンサルタントも理解してくれるはずです。
どうしてもスピード感が合わないときは、担当のコンサルタントを変えてもらうことも可能です。担当者に直接申し出るのが難しい場合は、転職サイトのお問い合わせ窓口に連絡することもできます。
デメリット4
コンサルタントによっては十分なサポートを受けられない
担当のコンサルタントによって能力や知識量に差があり、サポート満足度が異なる場合があります。
医療に精通してる人が少ないです
提供される情報量が少ないです。医療ワーカーを利用していましたが、紹介できる病院数も少なく、レアな求人の取扱数が他社と比較すると少ない印象です。
誰にでも勧められるような病院ではなく、個人の情報と、望む環境が相違する転職先を探してほしいです。また医療に精通している人が少ない印象があります。元看護師などを雇って、病院のリアルな情報を持つことが重要ではないかと感じました。(30代後半・男性)
軽率な感じがしました
最初の担当が若い男性で、メールや電話の言葉遣いが少し軽薄な感じがしました。面談や電話のときに他の仕事が入った等で待たされることがよくありました。フランクなやりとりを求める人にはいいかもしれないが少し不安を覚えました。
その後30代後半くらいの男性に担当が代わってスムーズなやりとりになりました。(20代後半・女性)
デメリットが生じる理由と裏事情
一概には言えませんが、場数を踏んだコンサルタントのほうが持っている情報やサポートの質が高いことが多いです。
ただし看護師転職サイトに登録すると、そうした能力・経験の差に関係なく、ランダムに担当者がコンサルタントが配属されます。
そのため、はずれのコンサルタントにあたってしまうこともあるのです。特に教育制度が整っていない転職サイトでは、新人とベテランの差が出やすく、デメリットも感じやすくなります。
対処方法
質のいいコンサルタントを見極めるためには、転職サイトに複数登録して、相性や能力を比較することが大切です。2~3つ登録し、自分と合う1つに絞るとよいでしょう。
また、どうしても相性が合わない場合はコンサルタントを変更することも可能です。合わない部分やコンサルタントに希望することを書いて問い合わせフォームを送れば、希望に沿った担当者をアサインしてくれます。
【コラム】実はデメリットじゃない?看護師転職サイトのよくある誤解と裏事情
看護師転職サイトに対して、良くない噂だけが先行しているケースがあります。元コンサルタントの話をもとに、解説していきます。
誤解1.無理やり転職させられる
転職サイトのコンサルタントはノルマがあるため、希望していない職場に強引に転職させられるのではないか?という噂がありますが、そのようなことはほぼ起こりえません。
なぜなら転職者が早期で退職をしてしまうと、紹介報酬を返金しなければならないという契約を結んでいるからです。(詳細の条件は転職サイトによって異なります。)
そのためミスマッチが起こるような転職は勧めることができないのです。
誤解2.医療機関に支払う紹介報酬の分だけ年収から天引きされる
「転職サイトへの報酬額だけ自分の年収が減る」といううわさも間違いです。
まず転職サイトを利用する医療機関は、転職サイトに高い報酬を支払ってでも職場に合う人を採用したいという意図があります。そのため、採用にかかるコストが多少高いことも前もって理解しています。
転職サイトが受け取る紹介報酬は、「転職者の年収の●%」という取り決めのため、コンサルタントはできるだけ高い年収設定になるよう交渉をしてくれます。よって直接応募するよりも条件が良くなるケースの方が多いのです。
看護師転職サイトの7つのメリット

看護師転職サイトにはデメリットがある一方で、メリットもあります。
看護師転職サイトのメリット
メリット1
希望に合った求人を紹介してくれる
数万を超える求人の中から自分に合ったものを探すのは骨が折れます。
転職サイトを利用すれば、簡単なヒアリングにこたえるだけでコンサルタントが希望に合った求人を紹介してくれます。
忙しくて自分で求人を探せないという方でも安心ですね。
好条件の求人をたくさん紹介してもらえました
こちらの提示している条件に合う病院の求人を、こまめにLINEで送ってくださり、その数も多く沢山選ぶことができました。またこちらの生活状況なども考慮していただいたうえでの求人の提示でしたので、どれも迷ってしまうような条件の求人ばかりでした。(20代後半・女性)
希望した求人に良い条件で入職決定
自分が希望したところをしっかりリサーチし、求人を紹介してくれました。さらに希望する職場に私の希望する内容まで伝えてくれたので、とてもよい条件で転職をすることができました。(40代前半・女性)
メリット2
非公開求人を紹介してくれる
看護師転職サイトに登録すると、サイト上には公開されていない「非公開求人」も紹介してくれます。
非公開求人は公開にすると応募が殺到してしまうような好条件の求人のため、登録した会員のみ紹介できる仕組みをとっています。
ハローワークや求人サイトでは見つけることができない好条件の求人に出会えるかもしれません。
非公開求人を紹介してもらえました
病院の検診センターの日勤のみの案件を紹介してもらいました。ハローワークと看護協会のナースセンターに登録して2か月たっていましたが、今回の案件は紹介してもらわなかったし、検索でもヒットしませんでした。
利用していたナース人材バンクの担当者に、「非公開求人です」と教えてもらったとき、そんなのあるのかと驚きました。給料もよかったので、うれしかったです。(20代・女性)
メリット3
面倒な手続きをすべて代行してくれる
転職活動において、面接の日程調整や企業とのやり取りなどの手続きは意外と手間がかかります。特に働きながら転職活動を進める方にとっては、面倒に感じてしまうでしょう。
看護師転職サイトに登録することで、そうした面倒な手続きをすべて転職コンサルタントが代行してくれます。
転職先との日程調整をすべて代行
病院とのやり取り(面接日や始業日の調整等)を全て代行していただき、スムーズに就活が進みました。(20歳後半・女性)
メリット4
求人先の職場の内部事情を教えてくれる
コンサルタントは定期的に求人先企業を訪問しています。そのため、職場の人間関係や休みの取りやすさなどリアルな内部事情についても詳しく教えてくれます。
自分で求人を見たり企業のHPを見たりするだけではわからない情報を事前に知れるのはかなり大きなメリットだといえます。
雰囲気まで教えてくれました
求人情報の質の高さに魅力を感じました。転職先の待遇だけではなく、雰囲気など数字には表れないことまで、細やかに情報提供してもらえたため、スムーズに転職先を決めることにつながりました。(30代後半・女性)
メリット5
書類添削、面接練習をしてくれる
転職サイトは履歴書や職務経歴書などの書類の添削や面接の対策を行ってくれます。
求職者の強みや志望理由を整理してくれるだけでなく、医療機関ごとにどのポイントをアピールすればいいのかまで教えてくれるため、選考の通過率が格段にアップします。
学校の先生みたいに書類添削
前職は医療事務からの転職ということを、企業側に伝えたら面接でそれを武器にすると良いと言われ自信がつきました。また、サポートについても学校の先生のような感じで添削をしてくれるので非常に満足しています。(20代前半・女性)
LINEで書類添削
履歴書や職務経歴書を書くのに不安があったが、LINE上で添削していただいて安心して提出をすることができました。面接練習は電話で行ったが、アドバイスが的確で自信が持てました。(20代後半・女性)
メリット6
転職先との条件交渉を代わりに行ってくれる
転職先との条件交渉はうまく行わないと選考にも影響が出るため、自分で行うのは至難の業です。
転職コンサルタントは各職場の年収・待遇事情について熟知しており、条件交渉のノウハウもたまっているため、採用担当者と対等に交渉することができます。
夜勤なしで働けるようになりました
条件交渉をしてもらった結果、夜勤はなくなりました。給料は大方変わりなくで良かったです。家業との折り合いもつけて働きやすい条件下で医療勤務も続けることが出来、日々のストレスが減ってよかったです。(20歳後半・女性)
近場勤務が可能になりました
希望した夜勤がない分、子供の休校の時も昼間出なければいけないような感じにはなりましたが、勤務地は近い所に転職が決まり、近場勤務が可能になりました。(30代前半・女性)
アンケートでも提示した条件よりも良い条件で転職できたという声が多くありました。
転職サイトの利用をおすすめしたい看護師まとめ
ここまでで転職サイトのメリットデメリットを説明してきました。
まだ転職サイトを利用するべきか迷う方のために、転職サイトを利用するべき人の特徴をまとめました。
看護師転職サイトの利用をおすすめする人
- 初転職で不安・相談しながら進めたい
- 転職活動に苦戦している・内定率を上げたい
- 転職後、人間関係で困りたくない
- 面倒な手続きをやりたくない
- 好条件で転職したい
転職サイトに登録すれば、求人紹介から内定獲得まで一貫してコンサルタントがサポートしてくれます。「転職の流れがわからない・内定が取れないかもしれない」といった、転職活動に不安を抱えている人はぜひ利用しましょう。
また転職サイトに登録すると、「コンサルタントとの面談が面倒だから」という理由で転職サイトを利用しない人がいます。しかし面接日程の調整や求人探しなどをすべて自分で行うのは思っているよりも大変で、時間もかかります。
その点転職サイトは面倒な手続きをすべて代行してくれるため、効率的に転職活動を進めたいという人こそ、転職サイトを利用したほうがよいといえます。
一方、「転職経験が豊富・行きたい職場が明確」な人は転職サイトを利用しなくても問題ありません。直接応募などほかの手段を検討してもよいでしょう。
※看護師転職サイトを利用しない転職方法まとめは記事の後半で紹介しています。
看護師転職サイトの失敗しない選び方とおすすめ5選
看護師転職サイトには違いがあるため、自分に合った転職サイトを選ぶことが大切です。
看護師転職サイト選びには次の3つのポイントをおさえておきましょう。
- 求人紹介の質
- 一番大切なのは「転職後の職場」に満足したかどうか。求人数の多さではなく、本当にあなたに合った求人を紹介してくれる転職サイトを選ぶ。
- 条件交渉力
- 年収や残業時間など、転職先の待遇をどれだけよくできるかは、コンサルタントの条件交渉力が高いかどうかで決まる。
- コンサルタントの質
- プロ視点からの的確なアドバイスや、求職者に合った頻度・スピードで連絡をしてくれるエージェントを選べばスムーズな転職が可能に。
HOP!ナビ看護師では363人の看護師にアンケートをとり、看護師転職サイト10社の満足度調査を行いました。以上の3つのポイントを各項目ごとに点数化し、総合得点をもとにおすすめの転職サイト5つを紹介します。
転職サイト名 | 求人紹介の質 | 条件交渉力 | コンサルタントの質 |
---|---|---|---|
看護roo! | 4.8 | 4.5 | 4.7 |
看護のお仕事 | 4.6 | 4.4 | 4.2 |
マイナビ看護師 | 4.5 | 4.0 | 4.6 |
ナースではたらこ | 4.3 | 4.2 | 4.3 |
ナース人材バンク | 4.2 | 4.1 | 4.1 |
※「コンサルタントの質」は、「アドバイスの質(キャリアや転職に関する適切なアドバイスを受けられたか)」と「電話・メールの頻度(電話・メールの頻度の丁度よさ、時間帯の配慮)」の項目を合算して集計しています。
※「求人紹介の質」は、「転職先満足度(現在の勤め先に満足しているか」の項目を集計しています。
看護roo!

- 利用者数No.1!王道の転職サイト
- 看護師と求人先の両方の希望を叶えるマッチング
- 東証一部上場の株式会社クイックが運営
看護roo!の特徴
- 利用者数No.1!みんなが使っている王道の転職サイト
- 利用者が多いということはサービス満足度が高い証拠。実績も多く、転職ノウハウも豊富です
- 看護師と求人先の双方の希望を叶える精度の高いマッチング
- コンサルタントの一気通貫システム(※1)によって、看護師と医療施設の双方を理解しミスマッチのない転職を実現しています
- 看護師と求人先の双方の希望を叶える東証一部上場 の株式会社クイックが運営
- 採用担当や看護師長をはじめ医療機関との信頼関係も厚く、高い条件交渉力につながっています
※1「一気通貫システム」とは看護roo!を運営する株式会社クイック独自のシステムで、業界専門のコンサルタントが企業・転職希望者の双方を担当することで、一般的なサービスよりも踏み込んだ精度の高いマッチングを実現しています。
看護roo!の評判・口コミ
気になっていた転職先がありましたが他サイトでは詳細情報がなく、看護roo!へ問い合わせてみたところすぐに転職先の情報をメールで添付してくれました。質問があれば直接病院側へ問い合わせをして返答をくれ、迅速な対応でした。(20代後半・女性)
担当してくださった方は本当に丁寧な方で、「私でできることは精一杯させていただきます」と言ってくれた時は非常に頼もしかったです。転職先の人事や看護師長との信頼関係も構築されており、面接をスムーズに進めることができました。(20代後半・女性)
電話連絡でやりとりをしたいとのことで連絡が頻繁にありました。しかし、電話できないときもあるため、もう少しメールでのやりとりができれば嬉しいなと思いました。(20代後半・女性)
看護のお仕事

- 履歴書・面接サポートの質が高い
- 「ブランク可」「研修充実」などのこだわり案件
- LINEでの気軽なやり取り
看護のお仕事の特徴
- 履歴書・面接サポートの質が高い
- これまでの利用者にどのような面接内容だったかをヒアリングしており、より具体的なアドバイスをしてくれます
- 「ブランク可」「研修充実」などのこだわり案件あり
- コンサルタントは病院内部の人材育成も把握しており、ブランク明けの職場復帰に対する不安も解消できる職場を探してくれます
- LINEでの気軽なやり取り
- LINEでの連絡も希望できるため、メールや電話よりも気軽に相談しやすく、働きながらの転職活動もスムーズに進められます
看護のお仕事の評判・口コミ
私の強みを一緒にじっくり分析してくれ、私1人では知り得ないような職場の内部事情も教えてもらえたので働きやすさを重視して転職先を選べました。また、病院に退職希望を伝えるタイミングや退職の流れも丁寧に教えてくれたので、退職に関する不安もありませんでした。(20代前半・女性)
初めての転職で何から始めるのかわからずにいましたが、担当者が丁寧に希望の条件を聞いてくれたので具体的に転職先をイメージできました。LINEで担当者とやりとりができたので、仕事でなかなか電話できないときにも相談しやすかったです。(20代後半・女性)
最初の担当者は丁寧な対応でしたが、何度かやり取りをした後に異動があって担当者が代わりました。すると、前の担当者に伝えていた希望条件とは少し異なる求人を紹介されることがあったので、引継ぎを上手くいっていないようでした。(20代後半・女性)
マイナビ看護師

- 大手「マイナビ」ならではの企業求人を保有
- 職場の定着率にこだわった求人紹介
- 休日相談会・出張相談会で対面にてじっくり相談できる
マイナビ看護師の特徴
- 大手の人材紹介会社「マイナビ」ならではの企業求人を保有
- 他業界の人材紹介も広く行っているマイナビのパイプを生かし、治験や産業看護師などの企業求人も充実しています
- 職場の定着率にこだわった求人紹介
- 「コンサルティングもせずに紹介」といったスピード重視の方法は採らず、一人ひとりの希望に合わせた求人を提案してくれます
- 「休日相談会」「出張相談会」で対面でじっくり相談できる
- 「WEB相談会」の他にも、全国に21の相談会場で直接会ってで相談できる機会があるため、転職する迷っている人も相談可
マイナビ看護師の良い評判・口コミ
単に求人を紹介するだけでなく、今後のキャリア形成まで考慮して病院を選んでくれたことがとても嬉しかったです。担当者はもちろん看護師ではないですが、だからこそ違う視点からのアドバイスがもらえたので助かりました。(30代前半・男性)
書類作成をしっかりサポートしてくれたので自信を持って面接に臨めました。前働いていた病院よりも給与が良くて休みもしっかり取れるので、待遇の良い病院に転職できたと思っています。(20代後半・女性)
メールや電話などの連絡が非常に多いことが不便でした。連絡が多いのはサポートが手厚いと捉えられるかもしれませんが、登録した段階で少しでも希望にかぶる求人があればすぐマイナビ看護師から自動でメールが送られていたので煩わしかったです。(20代後半・男性)
ナースではたらこ

- 働きたい医療機関を「逆指名」で応募できる
- 「あんしんサポート窓口」で幅広い相談に対応
ナースではたらこの特徴
- 働きたい医療機関を「逆指名」で応募できる
- 働いてみたい病院がある場合、募集がなくても担当コンサルタントが直接求人状況を確認してくれる独自のサービスがあります
- 「あんしんサポート窓口」の設置で幅広い相談に対応
- 担当コンサルタントを変えてほしいなど、直接話しづらいことも気軽に相談できる相談窓口があるため安心です
ナースではたらこの良い評判・口コミ
応募先を決める際に、求人情報には載っていない裏話も教えてくれたのでとても役立ちました。面接時も、事前にその病院で聞かれやすい質問も教えてもらい万全な準備ができたので安心でした。また、毎回最寄り駅まで出てきていただけたのも番助かりました。(30代前半・女性)
まだ数ヶ月先の転職になりそうだったせいか、初回の電話でのやりとりの後にコンサルタントから連絡がありませんでした。 他の転職サイトは初回の電話後に、定期的に連絡をしてくれたのに比べると連絡が少ない気がしました。(30代後半・女性)
ナース人材バンク

- 各都道府県ごとの地域専任コンサルタント
- WEB上病院見学
ナース人材バンクの特徴
- 各都道府県ごとの地域専任コンサルタントがサポート
- 地域専任コンサルタントが各地域の医療機関と看護師募集状況を熟知しているからこそ、素早く最適な求人紹介を実現しています
- WEB上病院見学
- 動画や写真で求人施設を見学でき、足を運ばずに事前に病院の様子を自分の目で確かめられます
看護師転職サイトの登録~入職までの流れ【6ステップ】

看護師転職サイトの利用の流れを紹介します。
1.登録
まずは登録フォームに下記の項目を入力します。1分ほどで簡単に登録が完了します。
入力項目
- 保有資格
- 希望の働き方、勤務地、入職時期
- お名前、生年月日
- 住所、電話番号、メールアドレス
2.電話での簡易ヒアリング
登録が完了すると、当日中に転職サイトから連絡がきて、簡単に現状についてヒアリングされます。また同時にコンサルタントとの面談日程も調整します。
3.担当コンサルタントと面談・求人紹介
コンサルタントとの面談(※)では、転職の目的や希望条件、今後のキャリアプランについて相談します。
その内容をもとにコンサルタントから複数の求人を紹介され、希望に合えば応募に進みます。
※面談は基本電話で行いますが、看護roo!とマイナビ看護師では希望によって対面での相談も可能です。
4.求人応募・面接
希望に合った求人が見つかれば応募に進みます。応募手続きや面接日程の調整はすべてコンサルタントが行ってくれるため、書類や面接の準備のみで問題ありません。
また履歴書・職務経歴書の書き方の指導や添削、面接のサポート(面接同行含む)もしてくれます。
5.内定・入職
内定が出たら、事前に聞いていた条件と相違がないかを確認し、入職時期を調整してもらって転職活動は終了です。
内定後のタイミングでコンサルタントが条件交渉や退職サポートも行ってくれます。困ったことがあれば何でも相談しましょう。
※内定をもらったら必ず入職しなければいけないわけではありません。辞退する場合も、コンサルタントが対応してくれます。
効果的に看護師転職サイトを利用するポイント

ここでは、看護師転職サイトをさらに効果的に利用するための5つのコツを伝授していきます。
看護師転職サイトのデメリット
1.複数登録を2、3社併用する
転職サイトは1社だけでなく、複数登録することをおすすめします。
複数登録をすることで、担当コンサルタントとの相性や提案される求人の質を比較できるため、より自分に合った転職サイトを選びやすくなります。また、紹介してもらえる案件も多くなり、選択肢の幅も広げられます。
複数利用は多すぎても管理が大変になるため、2~3社にとどめておきます。さらにスケジュール管理に気を付けながら、最終的には1社に絞ることで、相性の良いコンサルタントと効率的に転職活動を進めていくことができます。

2.希望の連絡頻度を伝える
HOP!ナビ看護師調べでも、「電話がしつこい」「メールが多すぎる」といった連絡の頻度に対する不満の声が多く見られました。
夜勤などの不規則なシフトで働いていたり、家事や育児に追われていたりする時に、何度も連絡があるとストレスに感じてしまいますよね。
あらかじめ担当コンサルタントに希望の連絡頻度や連絡しやすい時間帯を伝えておくことでストレスなく連絡がとれるようになります。
3.コンサルタントに希望や悩みを隠さずに話す
コンサルタントは求職者の職歴や希望条件に沿った求人を紹介してくれます。
遠慮してしまったり嘘をついたりすると、希望条件と異なる求人紹介や転職後のミスマッチにつながります。
ネガティブな転職理由の場合は伝えづらいこともあるかもしれませんが、応募先にバレることはないため、隠さず正直に話すことを心がけましょう。
4.返信は早めにする
コンサルタントからの日程調整や求人提案について、できるだけ早めに返信することを心がけましょう。
コンサルタントは求職者の内定をもって紹介報酬を受け取れるため、転職意欲の高い人を優先してサポートする傾向があります。返信を早くすることで、転職意欲が高いことをアピールできるのです。
5.相性が合わない場合はコンサルタントを変更する
担当コンサルタントと転職活動のスピード感が合わなかったり、満足のいくサポートをしてもらえなかったりする場合は、遠慮せずにコンサルタントの変更を申し出ましょう。
担当者の変更は特別なことではないので、ストレスを溜めずに転職活動を進められる選択をとることをおすすめします。
変更する場合はメールで変更してほしい旨を伝え、変更窓口を設けている転職サイトであれば窓口にて対応してもらえます。
看護師転職サイトを利用しない転職方法
基本的には転職サイトの利用をおすすめしますが、どうしても利用したくない方のために、転職サイトを利用しない転職方法もご紹介します。
看護師転職サイトを利用しない転職の方法
- ハローワーク
- eナースセンター
- 友人・知人の紹介
- 直接応募
ハローワーク
ハローワークは国が運営する職業紹介サービスです。
求人数が多いというメリットはあるものの、下記のようなデメリットも存在します。
まずハローワークは求人掲載が無料のため、金銭に余裕がない病院が求人掲載するケースが多いです。そのため好条件の求人は集まりにくい傾向にあります。
また営業時間は平日の8:30-17:15までのため、定時まで働いてからだと間に合わせることが難しいでしょう。
eナースセンター
eナースセンターとは都道府県看護協会が運営している無料求人紹介サービスです。
オンラインで希望条件を入力すると、条件に合った求人を紹介してくれます。
転職サイトと似たようなサービスですが、主な違いは「コンサルタントのサポートがあるかないか」です。ナースセンターは転職相談や履歴書添削や面接対策など選考対策サポートはありません。
(※地域によっては都道府県看護協会が設置するナースプラザにて就職相談会や出張相談が受けれるサービス体制はありますが、サポート内容は少なめです。)
転職サイトは登録すると必ずサポートしてもらえる体制が整えられてるので、転職活動に不安な方は転職サイトの利用の方がおすすめです。
友人・知人の紹介
友人・知人の紹介では実際に働いている人からの情報が得られるため、病院の内情について詳しく把握することができます。
一方で、紹介してくれた方との関係値が崩れてしまうため、不満が言いづらいなど、友人・知人の紹介だからこそのデメリットもあります。
知り合いの紹介で転職する場合は上記を把握したうえで意思決定するようにしましょう。
直接応募
転職支援サービスを使わず、直接希望の転職先に応募をすることもできます。
直接応募の場合は紹介報酬を払う必要がないため、採用のハードルが低くなるというメリットがあります。
一方で直接応募の場合、面接の日程調整や条件交渉など、転職活動をすべて自分で行わなければなりません。「転職が初めて」「現職が忙しい」という方二はあまりおすすめできません。
看護roo! |
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看護のお仕事 |
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マイナビ看護師 |
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ナースではたらこ |
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ナース人材バンク |
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