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職務経歴書の「以上」を入れる位置|入れ忘れた場合の対処法とは

なぜ職務経歴書に「以上」を入れるの?

以上には2つの意味があります。

「以上」が持つ意味
  • 職務経歴書の書き足し、改ざんを防ぐ
  • 「これ以上書くことはありません」の印(記号)

職務経歴の場合は、書式が決まっていないためどこが終わりか読み手に伝わりにくくなります。

そこで、最後に「以上」と書くことで読み手に「職務経歴はここまでです」と伝えることができるようになります。

また、「以上」を書くことで書き足しや改ざんによる不正から書類を保護する役割もあります

どこに「以上」を入れればいい?

職務経歴書で以上を入れる項目は最後のページです。

「以上」は先に紹介したように印(記号)であるため、記入をする時にはルールがあります。

基本的な以上の記入方法

職務経歴書に記載するべき全ての内容を書き終えたら改行をして右端に「以上」と入れます。

イレギュラーな以上の記入方法

職務経歴書の最後に「以上」を記載する際、記載場所が用紙ぎりぎりになったら、改行せずに右端に「以上」と入れます。

ただし、職務経歴書は見栄えも重要なので、改行して「以上」と入れられるようにレイアウトや文章を工夫しましょう。

職務経歴書に「以上」を入れ忘れると採用担当者はどう思う?

この章では、職務経歴書を提出した後に「以上」と記載し忘れたことに気がついた時の対処方法をご紹介いたします。

採用担当が職務経歴書に「以上」が入っていないのを見つけたら?

職務経歴書に「以上」を記入していないからという理由で不採用にはなりませんが、採用担当者が職務経歴書を理解する上で少し迷ってしまうこともあるでしょう。

「以上」を書き忘れたことに気がついたら差し替えはできる?

郵送後に職務経歴に「以上」を書き忘れたことに気がついたら、電話で問い合わせてみましょう。

「基本的に一度提出していただいたものは差し替えや返却はできません」

という回答が返ってくるかも知れませんが、書類選考が始まっていない場合は「すぐに送ってください」と言われるかも知れないので、電話で問い合わせる価値はあります。

電話で問い合わせる時にはていねいに名乗ったうえで

「誠に恐れ入りますが、先日御社へ郵送した応募書類に不備があるため差し替えをお願いすることは可能でしょうか。」

とていねいにお願いしましょう。

採用担当者の返事がどちらであっても

「お忙しい中ご対応いただき誠にありがとうございました。御社を第一志望にしております。何卒ご検討をお願いいたします。」

と感謝と応募企業に対する熱意を伝えて電話を切りましょう。

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