履歴書の証明写真の服装マナー|スーツ以外の私服はOK?髪型やメイクについても解説

履歴書には30mm×40mmサイズの証明写真を貼付する必要があります。

履歴書に使用する証明写真の基本的なルールや、写真館・証明写真機・自撮りなどの証明写真の撮影方法について解説します。

履歴書に使用する写真の基本的なルール・マナー

履歴書に使用する証明写真の基本的なルールやマナーを解説します。

証明写真は採用担当者の印象に残りやすいので、ルールに則った写真を使用しましょう。

ルール・マナー一覧
  1. サイズは30mm×40mm
  2. 履歴書に貼る前に、写真の裏に氏名を記載する
  3. 使用するのは3ヶ月以内に撮影した写真にする
  4. 背景は白・グレーが好ましい

1.サイズは30mm×40mm

履歴書に使用する証明写真は、30mm×40mmを選択します。証明写真機や写真館では「履歴書用」を選択することで、30mm×40mmサイズで撮影してもらえます。

自撮りの場合は、使用するスマホアプリにもよりますが、証明写真を撮影できるアプリの多くは、「履歴書用(30mm×40mm)」を選択することができるようになっています。

2.履歴書に貼る前に、写真の裏に氏名を記載する

履歴書の用紙とフォト用紙は紙質が異なるため、取り扱う間に写真が剥がれてしまうこともあります。

履歴書に貼付する際はしっかりと糊付けするとともに、剝がれてしまった時のために、証明写真の裏面には氏名を記載しておきましょう。

3.使用するのは3ヶ月以内に撮影した写真にする

履歴書に使用する写真は3ヶ月以内に撮影したものを選びましょう。撮影日から時間が経っている場合、髪型などが変わって面接時に本人と判断がつかなくなるケースもあります。

採用担当者が面接で戸惑わないように、直近で撮影した証明写真を使用するようにしましょう。

4.背景は白や青グレーが好ましい

背景は薄い色を選んだ方が人物を際立たせることができます。証明写真の背景は白やグレーを選ぶようにしましょう。

逆に、背景が暗いと髪やスーツの色と同化してしまう可能性があります。証明写真機や写真館を利用する場合は明るい背景を選ぶことができるので問題ありませんが、自撮りをする場合は背景に注意しましょう。

履歴書の写真撮影はどこでする?

履歴書の証明写真の撮影方法は複数あります。それぞれの特徴を解説します。

撮影スタイルは3種類

証明写真の撮影は、「写真館」「証明写真機」スマートフォンなどでの「自撮り」の3つの方法が代表的です。それぞれの特徴を比較しました。

1.写真館

2.証明写真機 3.自撮り
費用

スピード

仕上がり

費用の観点では自撮りが1番安くなりますが、照明や背景などを自分で用意しなければならないため、場所選びに手間や時間がかかります。

証明写真機も、1人で顔の角度や表情・姿勢などに配慮し撮影するため、慣れていないと堅い印象になってしまうでしょう。その点、写真館は撮影環境が整っていることや画像修正も可能なので、クオリティの高い証明写真を撮ることができます。

1.写真館

スタジオでプロのカメラマンに撮影してもらう方法です。写真撮影にはライティング(光)がとても重要になりますが、カメラやライトなどの専用機材を使用するので、明るい印象になります。

また、姿勢や表情などのアドバイスも受けられるので、撮影に慣れていない方でも安心して撮影に臨めるでしょう。証明写真機よりも費用はかかりますが、ヘアメイクや画像修正を依頼できる写真館もあるので、満足度の高い仕上がりが期待できるでしょう。

2.証明写真機

証明写真機とは「スピード写真」とも呼ばれている、施設内や路上などに設置されている撮影機のことです。お金を入れて高さを調整したら撮影ボタンを押すだけで、数分で証明写真がプリントされます。

美肌や明るさ補正などの機能を持つ機種もあり、手軽に高品質な証明写真を撮影することができるでしょう。

3.スマホアプリ(自撮り)

スマートフォンに搭載されている写真アプリではなく、証明写真撮影専用のスマホアプリを使用し撮影する方法です。アプリをインストールして自撮りすることで、手軽に証明写真を作成することができます。

また撮影したらスマートフォンに画像が保存されるので、データをコンビニエンスストアや写真プリントができる店舗を利用してプリントアウトもできます。

写真撮影時の理想的な服装・メイクとは?

株式会社マンダムが発表したアンケート調査(※)によると、約7割の採用担当者が「『履歴書の証明写真から受ける印象』が選考に影響する」と回答しています。「履歴書の証明写真から感じ取ることができる印象(容姿を除く)」については、65.8%が「清潔感」と回答し、最も多いという結果になっています。


※出典:「上場企業新卒採用担当者に聞いた!就活生の身だしなみと態度に関する調査<証明写真編>」

転職活動では、「清潔感」のある身だしなみを意識することがポイントと言えそうです。

【女性】写真撮影時のチェックポイント

写真撮影時のチェックポイント
  1. メイクが濃すぎないか
  2. 前髪が長すぎないか・目にかかっていないか
  3. 髪の毛が乱れていないか

1.メイクが濃すぎないか

メイクが濃すぎると、圧迫感があり押しが強い印象を与えます。

履歴書の写真では、メイクは控えめにするのがポイントです。ナチュラル系の色味を選び、柔らかい雰囲気を意識すると良いでしょう。

2.前髪が長すぎないか・目にかかっていないか

前髪が長いと顔が隠れてしまい、暗い印象になってしまいます。また、清潔感が損なわれ、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。

前髪は長すぎず、目にかからない程度を意識しましょう。前髪を切りたくない場合は、ピンなどで止めても良いでしょう。なお、前髪をピンで止めて写真撮影した場合は、面接も同じ髪型で臨むと印象を統一することができます。

3.髪の毛が乱れていないか

証明写真は髪の毛を整えてから撮影するようにしましょう。髪の毛が乱れているとだらしない印象を与えてしまいます。

長い場合は1つにまとめ、短い場合はスタイリング剤やヘアピンなどを使うと、すっきりとした印象になるでしょう。

【男性】写真撮影時のチェックポイント

写真撮影時のチェックポイント
  1. 髪の毛をセットしすぎていないか
  2. ネクタイは曲がっていないか

1.髪の毛をセットしすぎていないか

髪の毛をセットすることは大切ですが、スタイリング剤をたくさん使用しオールバックに固めるなど、必要以上にセットしすぎると不自然な印象を与えてしまう可能性があります。

ビジネスシーンにマッチする程度のスタイリングにしておきましょう。

2.ネクタイは曲がっていないか

ネクタイが曲がっていると、無頓着で大雑把な印象を与えてしまう可能性があります。特に、販売やサービス、営業やコンサルタントなど、顧客に向き合う職種は身だしなみも重要な要素です。

写真撮影では、鏡の前でネクタイを正しく締め、曲がっていないかを確認しておきます。また、柄についても派手すぎるものは控え、落ち着いた色を選ぶといいでしょう。

撮影時に気をつけるべきポイント

証明写真を撮影する際は、どのようなことに気をつけておけば良いのでしょうか。撮影方法別にポイントをまとめました。

【証明写真機】綺麗に撮れる3つのコツ

証明写真機で綺麗に撮れる3つのコツ
  1. 荷物を持って写真機の中に入らない
  2. 椅子の高さの調節を怠らない
  3. 家などで笑顔の練習をしてから撮影する

ポイント1:荷物を持って写真機の中に入らない

証明写真機は、機械の中に入って撮影を行います。写真機内は光の当たり方に配慮して設計されているため、荷物があると光が遮られてライティングが適切に当たらない可能性があります。

荷物がある場合は撮影機内の所定の荷物置き場に置き、できるだけ写真機内のライティングの邪魔にならないようにしましょう。

ポイント2:椅子の高さの調節を怠らない

椅子の高さも証明写真機を上手に活用する重要なポイントです。低すぎると上目遣いになり、高すぎると見下ろしているような印象を与えます。

写真機内に高さの目安が案内されているケースが多いので、細かく調節し正面で撮影するようにしましょう。

ポイント3:家などで笑顔の練習をしてから撮影する

写真撮影に慣れていないと、いきなりベストな表情・角度を作るのは難しいものです。

証明写真機はボタンを押すことで撮影が始まりますが、自撮りや写真館のように何枚も撮影し、その中から良いものを選ぶということができません。自宅などで事前に練習をしてから撮影しないと、満足のいく仕上がりにならない可能性があります。

【自撮り写真】綺麗に撮れる3つのコツ

自撮り写真で綺麗に撮れる3つのコツ
  1. できるかぎり自然光で撮影する
  2. 影ができないような位置で撮影をする
  3. レンズは目線と同じ高さにセッティング

ポイント1:できるかぎり自然光で撮影する

自撮りの場合は、ライティングが重要となります。

夜間に自宅の照明のみで撮影するとライティングの加減が難しく、影ができやすくなってしまいます。日中に自然光が当たる場所で撮影すると、自然で明るい印象になります。

ポイント2:影ができないような位置で撮影をする

部屋の天井の照明の真下で撮影すると、前髪や顔の凹凸に従って影ができてしまい、暗い印象を与えます。天井の照明を利用する場合は、離れた場所で撮影するようにしましょう。

どうしてもライティングが足りない場合は、正面から市販の撮影用ライトを当てて、顔の下に白い紙を持って撮影するという方法があります。白い紙がレフ板の役割を果たすので、ライトを当てるだけよりも明るく写るでしょう。

ポイント3:レンズは目線と同じ高さにセッティング

自分でスマートフォンを持ちながら撮影すると、斜めの角度になってしまう可能性があります。斜めだと目線が正面にならず、背景になる壁との間に影が生じるため、スナップ写真のようなカジュアルな仕上がりになってしまいます。

目線と同じ高さにレンズをセッティングし、正面から撮影すると良いでしょう。スマホスタンドを使用し、セルフタイマーで撮影するという方法もあります。

履歴書の証明写真に関するよくある質問

履歴書の証明写真に関するよくある疑問にお答えします。

Q.コンビニで証明写真は準備できる?

A.写真プリントができるコンビニエンスストアであれば、証明写真を準備することができます。

写真データの入ったUSBやSDカードなどの記録メディアを持ち込むほか、アプリやWi-Fiなどを利用してプリンターにデータを送信する方法もあります。お近くのコンビニエンスストアの写真プリントサービスを調べてみましょう。

Q.証明写真をデータ化する方法は?

A.自撮りの場合は撮影した画像がスマホに保存されます。証明写真機の場合は、データ保存サービス機能を持つ証明写真機を選び、サービスを選択し撮影するとデータ化することができます。

撮影後はガイダンスに従って、データを受け取りましょう。写真館では基本的にデータも納品されますが、納品形式はダウンロードやCD-ROMなど店舗によって異なるため、希望の形式で受け渡しができるか相談してみましょう。

Q.証明写真のweb上での貼り方は?

A.履歴書をオンラインで提出する場合は、WordやExcelで撮影した履歴書に写真データを挿入します。

web上で履歴書作成サービスを利用する場合は、画像アップロード機能を使用しましょう。

まとめ

履歴書の写真は、採用担当者の印象を左右する可能性があります。

写真館はもちろん、証明写真機や証明写真用のスマホアプリでも、撮影の工夫や調整などによってクオリティの高い写真を撮ることができます。自分に合った方法で、証明写真を作成しましょう。

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