薬剤師におすすめの資格、メディカルハーブ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近医療現場でも注目されているメディカルハーブをご存知ですか?薬剤師の方がメディカルハーブの資格を取得することによって、在宅医療や予防医療の現場で患者さんのために役立てることができます。

★厳選!薬剤師におすすめ転職サイトランキング★
転職サイト名 転職希望時期:働き方 病院の求人を探す
薬キャリ 半年以内:正社員

詳細を見る

マイナビ薬剤師 1年以内:正社員

詳細を見る

ファルマスタッフ 半年以内:派遣・パート

詳細を見る

1.メディカルハーブは病気の予防・健康促進に効果あり

  • 漢方薬と同じように、病気の予防などに効果があると認められている
  • メディカルハーブを扱う薬局も増えている
  • 薬剤師でもメディカルハーブ検定を受けると転職に有利

2.メディカルハーブとは

ハーブにはお茶の素材や料理のスパイスとして使われてきた歴史があります。とはいえ、近年ではハーブが嗜好品やスパイスとしてだけでなく、心身の健康維持のために用いるハーブ -メディカルハーブ- として注目されています。

メディカル(医療の・医学の)ハーブという名の通り、これに分類されるハーブには健康を維持し疾病を予防し、治療後の回復を早めるために用いることができます。

メディカルハーブという言葉を聞いたことがないという方は少なくないと思いますが、実は私たちの周りでもメディカルハーブを用いているケースは多くあります。例えば、風邪の引きはじめにショウガ湯を飲んだり、長ネギの湿布をしたり、火傷したときにアロエの葉肉を塗るなどといったことは、広い意味ではメディカルハーブを用いているといえるのかもしれません。

いまではメディカルハーブが補完代替医療のひとつである植物療法で用いられていて、神経・内分泌・免疫系の機能を調整して自己治癒力を高めることができる、局所の治療だけでなく身体全体のバランスを整えることができるといった特徴があることが米国補完代替医療推進協会によって認められています。

ですから、西洋医学の薬に比べて安全だが効果が期待できない、薬に比べて効果や効能に関する科学的証拠が乏しいという訳ではありません。

実際に、医薬品の原材料の1/4が植物由来のものといわれており、それらは特定の疾病に対する効果・効能が証明されています。このことからもハーブが心身の健康維持に寄与するということが理解できるではないでしょうか。

メディカルハーブが効果を特に発揮するのは生活習慣病に対してであるといわれています。高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病は過度のストレスや生活習慣や食生活の乱れからくるものですが、メディカルハーブを上手に用いることで自己治癒力と自己調整力を活性化させて予防してくれます。

メディカルハーブの別の利点は西洋医学の薬と違い体に負荷がかかったり、副作用が現れたりすることがないという点です。その分即効性という点では薬に比べて劣りますが、健康管理のためや疾病予防のために用いるには非常に効果的であるといえるでしょう。

3.メディカルハーブ検定について

メディカルハーブ検定とは健康維持に役立つ成分が含まれているハーブの安全性、有用性、使い方の基礎知識を身に付けるための検定です。

この検定を受ける方の多くは30代~40代の美容や健康に関心を持っている女性ですが、ハーブ関連の商品の取り扱いがある薬局で働いている薬剤師の方も受けています。

メディカルハーブ検定の出題範囲は日本メディカルハーブ協会監修する『メディカルハーブ検定テキスト』(改訂版)からになります。この検定テキストはメディカルハーブの世界・ハーブのプロフィール・メディカルハーブの効果と仕組み・メディカルハーブを使う・ハーブによる癒しのレシピという5つのパートから構成されています。

この公式テキストを通してメディカルハーブの安全性、有用性、使い方などハーブを活用するために役立つ基礎知識を身に付けることができます。

メディカルハーブ検定に合格した後、日本メディカルハーブ協会の会員になってメディカルハーブコーディネーター研修プログラムを終了すると「メディカルハーブコーディネーター」の資格が認定されます。

メディカルハーブコーディネーター研修プログラムでは介護施設、アロマショップ、エステサロンなどでハーブを役立てるために必要になる薬事関連法などの知識や安全性を身に付けることができます。

4.薬剤師がメディカルハーブ検定を受けるメリット

いま日本が抱えている医療現場の問題を考えると、薬剤師がメディカルハーブ検定を受けるメリットはかなり大きいといえます。ひとつの理由は、現在ハーブ関連の商品を取り扱っている薬局が増えてきていること、もうひとつがメディカルハーブコーディネーターの資格があると転職に有利になるからです。

ハーブ関連の商品を取り扱っている薬局が増えてきている

自然治癒力を高め健康維持にハーブが役立つことが認められてきた結果、最近ではハーブ関連の商品を取り扱っている薬局も少しずつ増えてきています。そのため、薬局で働いている薬剤師がハーブに関する知識を深めていく必要性も徐々に高まってきています。

メディカルハーブ検定を受けることでハーブに関する知識が深まると、お客様の症状に対してどんなハーブが良いのか、また服用している医薬品との組み合わせがどうかといった点などを伝えることができます。

医薬品だけでなくハーブに関する深い知識も持っているということがお客様に周知されていくと、自然療法で健康管理をしていきたいと考えている方たちの頼れる存在となっていくことでしょう。

転職に有利になる

日本では健康管理のためにハーブを役立てるという意識がまだ薄いのが現状ですが、ヨーロッパの国々の薬局ではハーブが医薬品と同様の扱いとなっています。ハーブを植物療法に用いてきた歴史が長いヨーロッパでは、日本における漢方のような位置づけでハーブが用いられており、ハーブが持つ効果・効能の証拠は数多く揃っています。

ハーブ関連の商品を取り扱う薬局が増えていくことが考えられますので、今のうちにメディカルハーブ検定を受けてハーブに関する知識を身に付けておくと将来必ず役に立つ時が来ます。

メディカルハーブ検定を受けているかどうかはハーブ関連の商品を取り扱っている薬局や自然療法に力を入れている薬局への転職をする際の大きなアドバンテージになることでしょう。

メディカルハーブ検定を受けた後に研修プログラムを受けてメディカルハーブコーディネーターという資格を持つと、薬剤師から他業種への転職をする際にも有利になります。

この資格があるとハーブショップやアロマセラピーサロン、エステサロンなどでメディカルハーブをどのように活用するかを提案することができますし、個人でお店を開業したいと思ったときにも役立ちます。

5.メディカルハーブに力を入れている薬局で働くには転職エージェント

あなたがこれからメディカルハーブに力を入れている薬局やハーブに限らず自然療法全般に力を入れている薬局で働きたいと考えているのであれば転職エージェントを使用することをおすすめします。

求人募集している薬局を転職情報誌で見つけたとしても、そこに記載されている限られた情報からだけではメディカルハーブに力を入れている薬局なのかどうかを知ることは難しいものです。

また、求人募集を出している薬局一軒一軒に電話をして「ハーブ関連の商品に力を入れている薬局ですか?」と聞いていくのはナンセンスです。いずれは希望に沿う薬局を見つけることができるかもしれませんが、そこまでには多くの時間と労力を費やすことになってしまうでしょう。

時間と労力をかけずにスマートに希望する転職先を見つけたいのであれば転職エージェントを使用することに勝るものはありません。エージェントに自分が持っているメディカルハーブ検定やメディカルハーブコーディネーターといった資格を活かせる職場を紹介して欲しいということを伝えると、自分の希望に沿う転職先を紹介してもらうことができるでしょう。

転職エージェントを使用すると雇用主に直接は聞きづらいこと、言いづらいこともエージェントから伝えてもらえますし、働き方に関して自分の希望を通してもらえるといった利点もあります。

薬剤師登録数No.1!薬キャリ(エムスリーキャリア)

薬キャリの特徴

  • 提携紹介会社数33社で全国幅広い求人を網羅
  • 掲載求人数は約40,000件と業界トップクラス
  • 派遣求人も充実している数少ない転職サイト

利用者満足度が5年連続No.1マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師の特徴

  • 利用者満足度4年連続NO.1の確かな実績
  • 1人当たり21.1件の圧倒的な求人紹介数
  • 厚生労働省の認可を受けた転職支援サービス

高年収・高時給ならファルマスタッフ

ファルマスタッフの特徴

  • 「年収700万円以上」、「時給3,000円以上」などの求人が豊富
  • 「職業紹介優良事業者」に認定
  • 教育制度も充実でブランクありの薬剤師にも対応

→希望職種別!おすすめ薬剤師転職サイトはこちら

関連記事

薬剤師必見!メディカルアロマセラピストの資格や活躍場面、求人情報

リラクゼーション効果や自然治癒力を高める効果などで、代替医療として近年注目を集めている『メディカルアロマセラピー(医療アロマテラピー)』。 薬…

漢方薬剤師は心に寄り添うパートナー。勉強方法や平均年収、求人情報

「漢方薬剤師ってどんな仕事をするの?」「漢方薬剤師になるにはどうすればいいの?」 東洋医学の理論に基づき、患者に適した漢方薬を提供する漢方薬剤…

薬剤師に英語力が求められる時代!英語が苦手な薬剤師が生き残るには

外国人が増え続けている日本。「外国人患者が薬局に来て、とまどってしまった…」という薬剤師もいるのでは? そんな経験はないという薬剤師も他人ごとではありません。薬剤師にも英…

取得すべき認定薬剤師資格20種類!薬局、病院など勤務先別に完全網羅

薬剤師のあなたは最近、認定薬剤師が人気であることをご存知でしょうか? 認定薬剤師の資格は、薬剤師が専門性の高い業務を質を保って行うために、専門分野の医療知識を有している…

薬剤師がアメリカで働くには?資格の取り方と日本との違いを徹底解説

日本で薬剤師免許を取得した人が、アメリカで働くことを希望する場合、どのような手続きを踏む必要があるでしょうか。また、アメリカで薬剤師免許取得後に、どのように現地で仕事場を見つけることができるでしょ…