- 🕒
- 更新
フリーランスで仕事の取り方・稼ぎ方がわからず収入激減/31歳webデザイナー
当サイトは広告プログラムによる収益を得ています。
エージェント名 | こんな方におすすめ | 案件を探す |
---|---|---|
レバテックフリーランス | 初めてフリーランスを目指す方 |
|
Midworks | 正社員並みの福利厚生を得たい方 |
|
ギークスジョブ | 在宅リモートワークしたい方 |
エージェント名 | こんな方におすすめ | 案件を探す |
---|---|---|
レバテックフリーランス | 初めてフリーランスを目指す方 |
|
Midworks | 正社員並みの福利厚生を得たい方 |
|
ギークスジョブ | 在宅リモートワークしたい方 |
この記事の目次
会社員とフリーランスでは生活の安定感が違う
会社員時代とフリーランスの違いは、まず安定感の差です。会社員は給料が決まっているのと、福利厚生がしっかりしているので、生活の面で安定感を心配することなんてまずありませんでした。
会社にさえ行けば仕事はたくさんあったので、自分から探すとかそういう努力をしなくても済みました。クライアントは大企業が多くて、知っている企業の仕事ばかりが当たり前のように自分にも仕事として振り分けられました。
でも、フリーランスの場合は全部保険とかも自分で加入して、仕事を自分で探さなければ誰も見つけてきてはくれないので全く安定感がありません。
フリーランスになり、忙しいのは幸せなことだと分かった
フリーランスで仕事をして初めて、仕事が当たり前にあるというのは、あの忙しさというのは幸せなことだったのだなぁなんて思ったこともありました。
会社員時代はお昼も外に出る時間がないほど忙しいので、机で買ってきたもの食べながら仕事を続け、残業も多忙時期には夜遅くまでするのが当たり前で、忙しすぎて本当に嫌だと思っていましたが、仕事は忙しくないとだめだということを、フリーランスになって仕事がないときに痛いほど感じました。退屈と多忙とでは多忙の方がいいのだということが今ではよく分かります。
HPを作ってもチラシを持って営業しても仕事が入ってこない
特に最初のうちは実績とか知名度がないので今まで仕事をしていたような大企業と仕事できることはまずなくて、自分でホームページを作ってみたものの最初のうちは全くアクセスもなく、そこから仕事が入ってくることなんてまずありませんでした。
フリーランスで仕事をしていると、仕事がないということは収入がないということになるのでこの問題は深刻でした。
チラシなどを持って小さなお店などをめぐって営業みたいなものもしてみたことがありますが、やっぱり突然現れてホームページのデザインができますとか言われても、それが何か?みたいに流されるのがオチで全然仕事につながりませんでした。
結局自分で仕事を探せるなんていう考えが甘いことに気づき、デザイン事務所の外部パートナー募集に応募することにしました。
デザイン事務所の外部パートナーに応募してなんとか生きていた
デザイン事務所は結構外部のパートナーを募集していて仕事が多いときなどは少しずつ仕事を回してもらえることもありました。ただ、これも毎月決まった件数の仕事がもらえるということはなくて、全くない月も当たり前にあって収入の安定にはつながりませんでした。
何とか、毎月いくらかは必ず入るようにしたいなぁと思っていましたが、それは甘くて、結局最初はたくさんのデザイン事務所の外部パートナーに応募して他の事務所のおこぼれで生きていました。
通勤もせず、自分のペースで仕事ができるのがフリーランスの良いところ
フリーランスのいいところがあるとすれば、すべてにおいて自由だと言うことです。わたしの場合は家を事務所にしていたので、朝起きる時間も自由、仕事をするときの服装も自由、何を食べながら仕事をしていてもよくて、通勤ラッシュに巻き込まれることもなくなりました。
好きな音楽を流しながら、パジャマのままパソコンに向かって仕事をする気軽さはフリーランスのいいところだと思います。会社員時代に心を締め付けていたややこしい上下関係や人間関係に煩わされることもなくなって、自分のペースで仕事ができるので心に余裕が生まれました。
デザイン事務所時代はとにかく忙しさに追われて固形の栄養食みたいなものやお菓子でランチを済ませることもあったりして、体調を崩しがちだったのですがフリーランスになって体調を崩すこともなくなりました。
部屋の中でのびのびと仕事ができて、休憩時間も自分の好きなようにとれる。この自由さのためにわたしは独立したのかもしれないなと思うことさえありました。
心の余裕と反比例して経済的余裕がなくなった
ただ、心の余裕が生まれましたが経済的な余裕がなくなりました。仕事がある月はラッキーで、仕事がない月は暇すぎて収入がなくて最悪でした。会社員時代のわずかな貯金を崩して生活している月もありましたが、わたしの場合はフリーランスになって半年後に結婚したので、経済的に不安定な感じが払拭されました。
結婚していると、家で仕事ができるというのは本当にありがたくてフリーランスでよかったと感じています。いまだに仕事は少ないので家事や育児の間に、仕事をしてお小遣い程度の収入を得ているという感じです。
会社員時代より収入は激減したが、自由と心の余裕を手に入れた
会社員時代に比べると収入は激減しましたが、残業から解放され、煩わしい上下関係もなくなり、その代わりに自由さと心の余裕を手に入れたので今までよりものびのびと創作活動ができるようになったと思います。
今では自分の好きな雑貨関係のお店や小さなカフェなどのwebデザインをするようになり、やりがいも生まれました。会社員時代はグループで一つの仕事を分担していることが多かったのであんまり責任感を感じたことはなかったのですが、フリーランスは自分の仕事に全部責任を持つことでもあるということも感じました。
でもその分、自分一人で仕上げたときの感動は言葉にできません。今はまだほんの少しの仕事しかもらえないですが、少しずつ実績を積んで自分の得意な分野の仕事をたくさんしたいと思います。
営業できなくてもOK!登録するだけで案件紹介『レバテックフリーランス』
レバレジーズのレバテックフリーランスは「関東限定」でフリーランスにお仕事を紹介しているサイト。フリーランスで仕事を確保し続けるのがたいへんだと感じている人はぜひ活用してみてください。登録は1分で完了、もちろん無料です。
エンジニア案件だけでなくデザイナーの案件も多数紹介されています。
HOP!ナビとは
転職やキャリアに関わるコンテンツを通じ、「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働けるようにサポートしているメディアです。
不安のない転職活動や理想の転職先探しに役立ててもらうため、転職者や人材業界関係者へのインタビュー調査はもちろん、厚生労働省などの公的データに基づいたリアルで正しい情報を発信し続けています。
