【職務経歴書】採用担当者おすすめのフォントと文字サイズ|明朝体vsメイリオvsゴシック

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職務経歴書は書式自由であり、見やすい職務経歴書は良い印象を持たれます。

フォントは自由ですが、ビジネス文章ならではの適したフォントやサイズがあり、人事の印象も変わってきます

今回は採用担当者にとって見やすいフォントの種類とフォントサイズについて解説します。

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アンケート概要
対象者:直近3年以内に転職した20~40代(1,000名)
調査元:HOP!ナビ編集部
調査時期:2019年12月

職務経歴書の読みやすさをググッと上げる6つのポイント

情報は多すぎても少なすぎてもいけません。

リズムやメリハリが大切になってきます。

読み応えある、採用担当者の目に留まりやすい職務職務経歴書には共通のルールがあります。

その法則を踏まえ、書類選考通過をしやすい経歴書を作り、面接に繋げましょう。

パソコンで作成する

紙の職務経歴書も販売されていますが、就職活動の経歴書作成ではパソコンのWord等の文書ソフトでの作成が主流となっています。

理由としては、書きたい文章によってレイアウトを調整しやすく、職務経歴書のフォーマットも転職サイト等で無料で取得することもできるからです。

そして、紙と違い間違えてもすぐに修正ができますし、情報のアップデートも簡単にできます。

もし、誤字脱字があっても文書ソフトの機能で間違いを指摘してもらえるため、ケアレスミス防止にも役立ちます。

また、人材紹介会社に新規登録する時や企業担当者へ職務経歴書や履歴書をデータ(Word形式が一般的)で提出する機会も増えてきているため、パソコンで職務経歴書を作ることは転職活動の必要条件になってきています。

リストや表を活用して情報をまとめる

左から右までずっと文章で埋められた書面を見ると読む気がなくなりませんか?

文章量が多いことは時として、伝えたいことを伝えることができなくなります。

箇条書きで情報を簡潔にまとめたり、表機能で経歴を見やすいデザインにし、伝えたいことを効果的にアピールしましょう。

場合よにってはグラフや画像といった視覚情報で見やすくまとめると好印象となるケースもあります。

箇条書きや短文で書くことが適した項目例

業務内容の作業内容、実績、努力した点、退職理由、スキル、資格等

長文に適した項目

ストーリーや詳細説明が必要な項目(略歴、自己PR、志望動機等)

文章や単語を装飾(下線、文字色変更、太字、斜体等)

活かせる経験やアピールしたい強みの文章に装飾をすることで、採用担当者がパッと見ただけでアピールポイントが目に入りやすくなるので、読まれないリスクを回避することができます。

また、文章にメリハリが付くため、読みやすさもアップします。

ただし、統一感やルールを持たせなければ最大限の効果を発揮できず、行き過ぎた装飾やアピールは逆効果となるため注意が必要です。

効果的な装飾

  • 見出しのフォントを大きくまたは太字にする(職務概要、経歴、スキル・資格、自己PR、志望動機)
  • 見出しを【】<>■などの括弧や記号で目立たせる
  • 応募先へのアピールになる箇所に下線を引く

やりすぎ装飾

  • たくさんの色を使う(基本的に一色のみの方が目立たせることができる)
  • 二つ以上の装飾を同じ個所で使う(太字にし、かつ斜線を使う等)
  • 使うフォントの種類が多数(統一感がなく読みづらくなる)

文字間、行間、余白バランスを大切に

職務経歴書全体の文字と余白とのバランスも重要な箇所となります。

適度な余白や行間は読みやすさを促進する効果があるからです。

また、内定者の採用情報(履歴書、職務経歴書)を紙媒体で管理する担当者もいるため、ファイルに綴じられる余白があるかまで考える必要があります。

余白のポイント

  • 文章を左側揃え(センター揃えはNG)
  • 段落ごとに改行
  • 書く内容が少なく、余白が大きすぎないようにする
  • 項目と項目の間には一行空ける
  • 1行40文字前後で、上下左右20~25mmほど余白スペースが空くように調整
  • 複数枚になる時はページ番号を付ける

3枚以内にまとめる

情報が多いと、読み手の集中力が続かないため、多くてもA4用紙3枚以内にまとめるよう心がけましょう。

どうしても書く内容が多い場合は、あまりアピールにならないスキルは書かず、かなり古い経歴はまとめてしまい省スペース化に努めましょう。

職務経歴書の形式を使い分けることで上手に経歴情報をまとめられるため、自分のタイプに合ったスタイルを活用することは書類選考通過率を上げる転職ノウハウの一つです。

職務経歴書の形式

  • 編年体形式:時系列順に書く最もスタンダードなスタイルです。古い順から経歴が書かれているため、応募者のストーリーや成長がわかりやすく、転職回数が少ない新卒者やビギナー転職希望者向けの形式です。
  • 逆編年体形式:最新の経歴から古い順に書くスタイルです。応募先職種に直近の経験がアピールとなりやすい方に有効です。転職回数が多い方、過去に職種転換をした方、ブランクがある方、エンジニアといった古い技術や経験がアピールとなりづらいIT系職種の方は古い経歴を簡潔にまとめやるくなるため適しているといえます。
  • キャリア形式:職種別やスキルごとといった経歴年次や就業企業ごと以外でまとめるスタイルです。応募先にアピールになる能力をプレゼンしやすく、転職活動のベテランやキャリアチェンジを希望する人にピッタリです。ただし、アピールの仕方を間違えると情報の統一性がなくなり、見やすさに欠けるため、転職初心者には不向きです。不安な方は人材紹介会社等を活用し、転職アドバイザーに添削やチェックをしてもらうと安心です。

最後に印刷をして読みやすさやミスをチェック

職務経歴書のミスを自分で防ぐためには、職務経歴書を作成してから少し時間を置き、プリントアウトをし、職務経歴書をチェックしましょう。

一枚の紙にすると印刷範囲や全体のレイアウト崩れやバランスをチェックしやすくなります

制作物のキャプチャや画像を貼る

クリエイティブ職種経験者が能力をアピールする際、自身の制作物のキャプチャを貼り付けたり、どういった資料を作っていたかのサンプル画像を添付することで視覚的にスキルを伝えることができます。

また、クリエイターの場合は自分が制作したサイトやポートフォリオサイトのURLを書いておくとスキルや得意テイストをより伝えることができます。

成果をグラフや図でまとめる

営業成績や成果といった情報を図やグラフでまとめるとシンプルかつわかりやすく伝えることもできます。

ただし、図やグラフの入った職務経歴書を提出する人は少ないため、よくも悪くも他の候補者より目を引きやすくなります。

本当にその項目は図やグラフを使うべき項目なのか?という使用用途の正当性も見られるため、注意点となります。

職務経歴書のフォントは明朝体が暗黙の了解

フォントの種類も多く、どのデザインのフォントを職務経歴書で使えばいいか迷う方も少なくありません。

職務経歴書に適したフォントを知り、人事担当者の印象を下げないよう注意しましょう。

基本的なフォントの種類

誰にどういった目的の文章を作るかを考慮して使用フォントを使い分ける必要があるため、まずよく使われる標準搭載されているフォントの特徴を知りましょう。

相手のPCのOSによっては文字化けしてしまうフォントもあるため、注意が必要です。

  • 明朝体:縦と横の長さが異なる筆で書いたような細い字体。ビジネスの特にかしこまったシーンや重要文書で使用されることが多いフォントです。
  • メイリオ:丸みがあり、読みやすさのある字体。ビジネスでは社内文書や少しカジュアルな場面で使われることが多くなります。
  • ゴシック:縦横の長さが同じで、規則正しい存在感ある字体。歴史が古く、解像度の悪いPCに対応するために作られたため、線は太くデザインもカッチリとしています。その特徴から見出しや短文に適しています。

日本語の経歴書は明朝体(WindowsではMS明朝体、Macではヒラギノ明朝体)

文書ソフトや本等で標準的な活字体として扱われている明朝体は、ビジネスにおいても使用されるスタンダードなフォントです。

特に公的や書類や重要度の高い書類では必ずといっていいほど明朝体が使用されているため、個人情報の詰まったビジネス上の重要書類である職務経歴書や履歴書は明朝体が適しています。

また、職務経歴書のように文字数が多くなりやすい文書には太い字体のゴシックよりも細い明朝体の方が読みやすくなります。

ゴシックを使う場合は、基本の文章を明朝体にし、見出しをゴシックにするとメリハリをつけやすくなります。

※明朝体以外のフォントを職務経歴書に使用すると…?

通常ネットで取得できる職務経歴書のフォーマットは明朝体で作られていることが多く、採用担当者も職務経歴書=明朝体を基本に考えている人も少なくありません。

そのため、それ以外のフォントで職務経歴書を書くと、違和感を覚えたり、ビジネスマナーを知らない転職者なのかもしれないというあまり良くない印象を植え付ける可能性もあります。

明朝体以外のフォントを使う時は使用意図を明確に持ち、どういった印象を採用担当者にアピールしたいかまで考えて使い分けましょう。

英文レジュメはTimes New Roman

欧米では日本の明朝体的存在のTimes New Romanが基本です。

他のフォントを使用したい場合は、日本のゴシックにあたるArialも好まれるようです。

職務経歴書の王道文字サイズは〇〇

日本語、英語、それぞれの経歴書スタイルにより好ましいサイズが異なります。

採用担当者が読みやすい文字サイズを知り、職務経歴書作りに活かしましょう。

日本語の職務経歴書のフォントサイズ

通常の文章は10.5~11ポイント位が、大半の転職者が使用しているフォントの大きさとなります。

経験豊富な人や職歴の多い方はどうしても文字数が多くなるため、フォントサイズを9ポイントと小さくして枚数を減らす工夫をします。

あまりにも文字が小さいと年配の採用担当者には読みづらくなるため、応募先企業によって、文字の大きさは考慮が必要です。

また、枚数や文字数を削減したいために、一部分の文字サイズを変更をすることはNGです。

統一感や一定のルールに従った文章作成が大切となるため、一部サイズ変更をする位ならば、内容や他の箇所を見直しましょう。

タイトルや見出しに適したサイズ

通常の文章サイズよりもプラス2ポイント位のサイズするとバランスが取れます。

そのため、12ポイント位が見出しによく使われる傾向にあります。

一番最初の職務経歴書は経歴書自体のタイトルとなるため、他の見出しよりもプラス2ほどサイズアップをすると見栄えが良いでしょう。

英語の職務経歴書のフォントサイズ

英語の職務経歴書は日本の職務経歴書とは内容や項目も若干異なります。

情報をより簡潔にまとめており、文章よりも名詞で記載するシーンが多いため、1~2枚ほどの書類となります。

文章があまりないため、単語を読み取りやすい文字サイズは12ポイント前後が無難です。

タイトルや見出しのサイズは日本語の職務経歴書と同様、本文よりも2ポイント位大きめが好ましいでしょう。

※選考書類で使う数字は半角?全角?

算用数字(アラビア数字)は半角数字が主流となります。

職務経歴書では半角でも全角でも統一されていれば良いとも考えられていますが、全角はスペースを取りますし、半角数字を取り入れたフォーマットが多いため、半角の方が適しているといえます。

また、数字にまつわる話として、日付を和暦か西暦か迷う人も多く見受けますが、外資系企業や外国籍の採用担当者が高確率でいる場合は西暦の方がグローバルスタンダードといえます。

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