第二新卒はいつまで?新卒扱いで企業が採用する理由と転職成功の秘訣

第二新卒の女性と男性
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

第二新卒って転職に有利?」と転職を考え始めた時、気になるのはその条件と定義ではないでしょうか?"第二新卒"について詳しく知っている人は意外と少なく、また採用先によってもその定義は曖昧です。

そこで、この記事では皆さんがより好条件で転職成功を成し遂げるために、第二新卒について詳しく説明していきます。

             
★厳選!20代におすすめの転職エージェント★
転職サイト名年代と特長 求人を探す
マイナビ
エージェント

【20代】
20代からの信頼度がNo.1!

詳細

リクルート
エージェント

【全年代】
業界最大手の求人数

詳細

doda

【20代】
転職者満足度No.1

詳細

第二新卒っていつまで?年齢制限はあるの?

第二新卒について調べている男性

実はこの「第二新卒」という言葉にはっきりとした定義はありません。

一般的に"大学を卒業後、一度就職したものの入社3年未満で離職した27〜28歳くらいまでの人で、転職活動を行なっている若手の求職者"を指す傾向が多く、学校を卒業しても一度も就職したことのない人は含まれません

ネットや辞書などでも、その解釈はさまざまで、なかには各説を検証するサイトまで現れている状況です。

しかし、これらの内容をみてみると、一つの共通点が浮かんできます。それは短期間であっても【社会経験がある】ということです。

ちょうど社会経験のない「新卒」と経験豊富な「社会人」との中間としての位置付けになるでしょう。

新卒、既卒とは何が違う?

転職市場では採用対象に「第二新卒」以外にも「新卒」や「既卒」という基準が設定されています。

これらは何が異なるのでしょうか?

それぞれの意味の違いをまとめると以下のようになります。

新卒 「新規卒業者」を略したもので、学校を今年度中に卒業する学生
第二新卒 学校を卒業後、一度就職し、その後短期間で離職した転職希望者
既卒 「既卒業者」を略したもので、学校を卒業後、一度も就職したことがない人(社会経験がない人)


「第二新卒」と「新卒」・「既卒」の大きな違いは、たとえ短くとも就業経験があるということです。

採用企業にとっては、他の二者と比べると新卒に近いフレッシュさを持ちつつ、新卒よりも入社後の教育期間が短くて済むので、その後の成長を見込みやすいといったメリットが大きく期待されています。

第二新卒はほぼ新卒扱い!企業が採用する理由とは?

転職市場で求められる「第二新卒」の定義や「新卒」や「既卒」との違いについて、イメージが湧いてきたでしょうか?

これから、より効果的に就職活動を進めていくためにも企業がなぜ「第二新卒」を求めるのか、その4つの理由をみていきましょう。

1.新卒採用枠が埋まらなかったから

新卒が少なくて困っている男性

では、なぜ第二新卒が求められているのでしょうか?その理由の一つに、新卒採用枠が埋まらないという点が挙げられます。

日本はバブルを境に雇用システムが大きく変わったことにより、新卒採用において企業が求める人材は「量から質へ」と変換し、優秀な学生をできるだけ早く採用する傾向にあります。

そのため、毎年新卒採用は激化しています。

一方、就職活動を行なっている学生側は90年代以降、入学定員の拡大、少子化、「ゆとり世代」などから、「大学生の量は増えたが質は企業が期待するほどのレベルではない」という現状です。

さらに、学生の情報不足や研究不足も重なり、「大企業」=「安定」と考える学生が未だに多い傾向にあります。

ゆえに、企業側がより優秀な学生を採用したいと思っていても、地方の企業や知名度の低い中小企業などは予定していた採用枠を埋めることができない状態に陥ってしまうのです。

また、「新卒の3割が3年以内に離職してしまう」とも言われているため、多くの企業にとって第二新卒に該当する世代層は人材不足であると言えます。

2.社会人経験があるので、最低限のマナーはあるから

2つ目の理由に「第二新卒」は社会人経験があるため、最低限のビジネスマナーを心得ているという点が挙げられます。

通常、新入社員研修では会社の顔として、また一ビジネスパーソンとして身につけておくべきマナーや基本行動など、常識ある立ち居振る舞いを習得します。

そして、学生気分から、研修を通じてさまざまなビジネスシーンで社会人としての自覚を持てるように意識を変えていくのです。

第二新卒は、こういった基礎的な研修をすでに受けており、かつ会社の一員として働いていたと採用する企業に認識されています。

そのため、新入社員研修にかける手間が少ないというメリットがあるのです。

3.新卒より採用までのコストがかからないから

第二新卒のコストダウンについて説明している女性コンサルタント

3つ目の理由に「新卒」に比べて採用に至るまでの初期投資にかける採用コストが低いという理由があります。

「採用コスト」とは、企業にとって必要不可欠な「人材を採用するための経費」を指し、新卒・既卒・第二新卒などさまざまな企業が求める人材のタイプや労働市場によって変動するコストです。

例えば、一般的な採用コストには以下の費用が含まれます。

  • 求人広告費
  • 会社案内などの採用ツール制作費
  • 入社説明会の会場費
  • 内定者の研修費
  • インターンシップなどにかかる研修費
  • キャリアコンサルタント依頼費
  • エントリーに必要な通信費
  • 応募者の交通費
  • 採用後の引っ越し代

これらの採用コストの相場は新卒で一人当たり50〜60万円といわれています。

それに比べて第二新卒を含む中途採用は、説明会やインターンシップなどの研修が必要なく、入社後の社員研修も新卒ほど時間と労力を投資しなくてもよいため、コストの相場は30〜50万円と大きくコストをおさえることができます。

4.前職に染まっていないため、育てやすいから

最後の4つ目の理由は、「第二新卒」は「中途採用」の転職者と比べると職業への固定観念がなく、新しい環境や社風になじみやすいことがあげられます。

前職の勤続年数が長い場合、前職の経験があるため新しい会社の社内文化が浸透しにくく、転職先での環境や制度の変化への適応に時間がかかることがあります。

しかし、「第二新卒」は勤続年数が浅い分、新しい会社に溶け込みやすく自社教育が容易であると考えられているのです。

第二新卒の今なら、未経験分野への転職が有利!

プラカードを持っている女性

企業の採用担当者が第二新卒をどのように見ているかというと、「社会人としての経験と常識がある新卒者」という位置付けです。

採用にあたって、業務をまじめに遂行する姿勢や責任感が身についていて、かつ仕事に対する意欲が面接時に転職理由に見られれば、多くのケースが内定・採用へと結びついています。

この場合、前職での経歴や実績が問われることは稀で、むしろ長期的な視点で、新卒と同様に会社の将来を担う人材としていかに将来を期待できるか、というポテンシャルを重視されます。

そのため、第二新卒のうちの方が前職とは違う分野に転職しやすいのです。

第二新卒が転職で失敗しないためには?

第二新卒の面接の様子

これまで、「第二新卒」という立場の利点について述べてきましたが、「第二新卒」の転職においてデメリットな点もあります。

新卒で入社した会社を短期間で退職したという事実は企業側に「また同じようにすぐ辞めてしまうのでは?」と不安を与えることになります。

どんなに優秀な人材であっても「数年で辞めた」という過去を消すことはできません。

これらのマイナスイメージを払拭するためには、短期で退職した原因を探り、きちんと自己分析をした上で、これから採用を希望する会社でどのように改善し、成長していきたいかという将来のビジョンを採用面接の時に面接官にきちんと伝えることが重要です。

また、最低限の社会人としてのマナーがあると考えられている立場であることも忘れずに、普段からも言動に気をつけるようにしましょう。

第二新卒はどうやって転職活動すればいいの?

転職活動を何から始めればいいのか不安に思っている女性

それでは、第二新卒の転職活動はどうすればよいのでしょうか?転職活動では、ハローワークや転職サイト、転職エージェントなどの転職支援サービスを使う方法があります。

就職活動を無料で行うことができるハローワークはよく耳にしますが、無料でサービスを受けられるメリットがある反面、デメリットもあります。

利用する時間が限られている
ハローワークの利用時間は平日の8時30分から17時15分までです。
一部のハローワークでは、平日19時まで利用できるところや土曜日も利用できるところもありますが、全てのハローワークが対応しているわけではありません。
また、土曜日に行ったとしても応募に必要な紹介状をもらうために改めて平日に出向かなくてはならなくなります。
いつも混雑していて相談できない
ハローワークは応募自体の効率も非常に悪いです。
一度に応募できる件数は3〜4件までで、求人検索が混んでいる場合は時間制限があるため、肝心の相談に漕ぎ着くにはハローワークへ頻繁に出向くことができない人にとってかなりの負担になります。

限られた時間で、効率よく全国的に転職活動を行いたいと考える人にとってはハローワークは応募数・情報量共に効率がよいとは言えないようです。

ゆえに、ハローワークに対して、転職サイトや転職エージェントのほうが、利用者へのサポート体制も充実しているところが多いのが現状です。

転職サイトと転職エージェントの違いとは?

それでは転職サイトと転職エージェントの違いは何なのでしょうか?

それぞれのサービスについてメリットとデメリットを以下にまとめてみました。

【転職サイト】

メリット ・求人情報が多い
・自分のペースで活動ができる
デメリット ・企業との調整を自分で行う
・ミスマッチが多い

【転職エージェント】

メリット ・専任のキャリアアドバイザーのサポートが無料で受けられる
・企業との調整を代行してもらえる
・内定率が高い
・自分の能力について第三者評価を受けられる
・非公開案件を保有している
デメリット ・自分が希望する職種への応募ができるとは限らない
・異業種への転職が難しい
・担当者の能力によって結果が左右されやすい


つまり、転職サイトはWEB上から多くの求人情報を検索して自分で応募から面接までの転職活動を行うのに対し、転職エージェントは担当のコンサルタントがついて、求人選びからその後の応募、面接まで支援を個別に受けることができる転職支援サービスという大きな違いがあるのです。

第二新卒には転職エージェントがおすすめ!

転職エージェントと面談している様子

では、第二新卒の転職にはどの転職支援サービスを利用すればいいのでしょうか?

新卒で仕事選びを失敗したと感じている人、自分の能力を活かすことのできる業種が何かわからなくなってしまった人など、初めての転職に不安を感じている人は多いと思います。

そんな方にはキャリアアドバイザーがサポートしてくれる転職エージェントがおすすめです。

転職エージェントでは、一般公開されていない非公開求人を紹介してもらえたり、第三者の視点から自己PRの整理やあなたのキャリアの市場価値を客観的に評価してくれます。

また、応募時の書類の添削や面接対策、さらには企業との調整も担ってくれるなど、手厚いサポートを受けることができるのも転職エージェントならではです。

もちろん全てのサポート費用は無料です。この無料で支援してもらえるという利点を最大限活用すれば企業とのミスマッチのリスクを抑えることもできるでしょう。

ぜひ、多くのエージェントを試して自分にあった担当者を見つけ、転職成功へと導いてください。

第二新卒の求職者におすすめサイト・エージェント一覧

企業からの採用ニーズも高い第二新卒ですが、「次は、失敗したくない!」と思っている第二新卒の方も多いはずです。

失敗しない転職のためには、まずはサイト選びからです!!

転職サイトや転職エージェントは、それぞれ扱っている求人が異なります。あなたにふさわしいサイトを選び、後悔のない転職をしましょう。

マイナビ
エージェント
  • 転職のサポート期間が無期限!!
  • 20代・第二新卒の転職に強い
  • 約8割が非公開求人!マイナビ独占求人も多数あり
  • 書類応募、面接日程の調整や条件交渉もマイナビエージェントが代行

転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。
公式サイトはこちら

リクルート
エージェント
  • 転職成功実績NO.1!
  • 業界最大手なので企業とのパイプが強い
  • 非公開求人数約10万件
  • 満足度99%の面接力向上セミナーあり

全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリア アドバイザーのサポートを受けられます。
公式サイトはこちら

doda
  • 転職者満足度No.1
  • 日本最大級の求人数
  • 大手・外資・ベンチャーなど求人の種類が豊富
  • 人事担当者、現場の責任者の強い関係性

21~29歳で大卒の人がメインターゲット。年収診断やキャリアタイプ診断などの役立つコンテンツが豊富です。
公式サイトはこちら

DYM
  • フリーター・ニートも登録OK!
  • 既卒・第二新卒も歓迎
  • 学歴や職歴も不問

相談からの就職率が96%と高く、最短1週間で入社も可能なスピード感も魅力!
公式サイトはこちら

JAIC
  • すべて正社員求人
  • 『就職講座×面接会』を全国各地で実施中!
  • 厚生労働省認定の職業紹介優良事業者だから安心

取材をして求人を集めているから信頼性も高く、就職後の定着率は94.3%
公式サイトはこちら

ハタラクティブ
  • 20代・第二新卒など若年層に特化
  • 離職中・職歴なしでもOK
  • 就活アドバイザーがマンツーマンで対応
  • 学歴や職務経験等、キャリアに自信が持てないという方向け

未経験分野へのチャレンジやフリーターから正社員になりたいと考えている方におすすめです。
公式サイトはこちら

リクナビNEXT
  • 誰でも登録可能!
  • 新着・更新求人が毎週1.000件以上
  • 独自のグッドポイント診断で自己分析ができる

転職成功者の8割が使う王道サイト。ホワイトな優良求人を探すならこのサイト。
公式サイトはこちら

HOP!
HOP!-関わるヒトすべてをポジティブに-
さまざまな業界で「今の仕事に悩む人」がより自分らしく働くためのサポートをするメディアです。
詳しくはこちら

関連記事

入社3年目以内の転職は不利?企業から求められるものとリアルな転職…

「3年以上働いてからでないと、転職できないの?」 「どうして“最低でも3年は働くべき”って言われるの?」 転職活動の際、よく耳にする「転職するなら最…

  • 🕒
  • 2019.05.21更新

1年目の転職は失敗する?メリット・デメリットと転職理由の上手な伝…

就職活動を経て、内定が決まり、ワクワクした気持ちで新社会人をスタートさせた方は多いでしょう。 しかし、「実際に働いたら思ってたのと違った」「…

  • 🕒
  • 2019.05.20更新

第二新卒が履歴書に求められる内容は何?おすすめの書き方と注意点

採用担当者の第一印象を左右する履歴書。「履歴書に特別な書き方があるの?」「履歴書と職務経歴書の違いは?」など、初めての転職を行う第二新卒の方に…

  • 🕒
  • 2019.02.25更新

第二新卒の転職は学歴不問?面接で失敗しないためのポイントを解説!

「自分は高い学歴がないけど…第二新卒で大手企業へ転職できるの?」と自分の学歴に悩む人も多いでしょう。 新卒採用時には、学歴で書類審査や採用のフィルターをかけている…

  • 🕒
  • 2018.12.28更新

第二新卒が面接で失敗しないスーツ選びとは?身だしなみの基本を解説

「新卒の面接時はリクルートスーツだったけど第二新卒だと何を着ればいいの?」と迷う人も多いでしょう。就職活動に限らず、第一印象は人物の評価に大きく影響を及ぼすため、服装の…

  • 🕒
  • 2018.12.28更新

第二新卒が面接で失敗しないためには?好印象を与えるポイントを解説

第二新卒の方が面接対策を考える際には「面接で何をアピールすればわからない」と悩むことも多いのではないでしょうか?この記事では企業の人事担当者に好印象を与えるための面接の…

  • 🕒
  • 2018.12.26更新

掲載サイト一覧
PARTNERS LISTS

最新記事

人気転職サイト