医者から他業種への転職は要注意?転職に失敗しない方法を調べてみた

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ほとんどの医師は医師を辞めません。しかし「激務から離れたい」「ビジネスに挑戦したい」といった理由で他業種への転身を考えている医師もいます。 ところが医師が医療以外の仕事に就くリスクは、一般サラリーパーソンの転職リスクをはるかに上回ります。そのリスクを概観するとともに、医師の転職事情について見てみます。
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医師免許を医師以外の仕事で有効活用できるの?

ほとんどの医学部は難易度が高く、合格するまでに多くの努力を重ねてきた人がドクターには多くいます。また、6年間と言う長い間、医学部で知識や経験を積んできたことも、無駄にするのは惜しいものです。

そのような長い努力と優れた能力の下で手にした医師免許を活用して、医療業界以外に転職するのがもっとも現実的かつ効率的な転職と言えるでしょう。

医療系機関以外では、医薬品業界や保険業界で医師の需要が多くあります。

例えば製薬企業では新薬の開発やマーケティングを行う仕事や、主に外資系製薬会社では、医師であることをフルに活用した医薬品の営業などの人材もたくさん求められています。

保険会社では、保険加入者の入会や保険金支払い時に医的アドバイスを行う「社医」の需要は以前からありましたが、保険の種類が複雑化・多様化することで、医師の求人も近年非常に増えています。

医者だけど医師以外の仕事に就きたい

医師から他の職業に就くことは可能です。各自が適性と興味に従った職種に就くことが、QOLを高めるためにも必要なことです。

研修期間中に医師に向いていないと判断することもあれば、経験して見てから人間関係の難しさやドクターならではの責任の重さに気付き、医療とは異なる業界で仕事をしようと決意することもあるでしょう。

医者が他業種へ転職して成功できるのか?

医師による一般ビジネスへの転身はとても魅力的です。ただ気を付けなければならないことは、医師ならば誰でもビジネス界で成功できるわけではないということです。

むしろビジネス界で成功している医師は、医学部に入れるだけの知識と教養を持ったスーパービジネスパーソンであることが多いのです。つまり、医師免許を持っていなくても成功できるような人が成功しているのです。

外資系企業は社員のパフォーマンスをとてもシビアに見ています。医師免許を持っていれば入社は簡単でしょう。初年度や2年目の年収はもしかしたら1,000万円を超えるかもしれません。しかし3年経っても結果を出せなければすぐに退職に追い込まれるでしょう。

医師だからといって、ビジネスの世界で必ず成功する確証はどこにもありません。現在の「医療機関の医師」としての年収や地位を捨てて、「本気で医師以外の仕事がしたいという覚悟がなければ他業種はおすすめできません。

本当に他業種へ転職したいのか考えよう

 

医者の仕事はもういいな。他業種に転身しようかな」と考えている先生は、現状に強い不満を抱えている方でしょう。医療業界の「闇」に触れて嫌気をさした医師ですと、他業種で成功した元医師たちの話を聞くと心が揺れ動きます。また「医者はもういいかな」と思いながらも、特にこれといって「絶対にやりたい仕事」があるわけでもない医師もいらっしゃると思います。

大抵の問題は別の医療機関への転職で解決可能

抱えている大きな不満のほとんどは、いまお勤めの医療機関を離れ、別の医療機関に転職することで解決できるものが多いです。「医療界の闇」と思っていた事象が、ごく狭い範囲の医療圏における問題にすぎないことが珍しくありません。

勤め先の医療機関を変えるだけで視界がクリアになることは、多くの医師が体験済みです。

医者が転職するときにすべきたった1つのこと

医者が職場を変えようとするときに、最初にすべきことあ1つあります。それは誰かに「相談」することです。誰にも相談せず、1人で決断することはとてもリスキーです。そして最初に相談すべき相手は、医師転職のプロであるエージェントです。

家族や同僚医師への相談は急がないほうがよい

家族は最初に相談すべき相手としては不向きかもしれません。それは、家族は良い意味でも悪い意味でも、親身になりすぎてしまうからです。家族に感情的になられると判断が鈍ってしまいます。家族に相談する前に、まずは的確な情報を得る必要があります。

では同僚の医師や医局時代の先輩医師は相談相手としてふさわしいでしょうか。これも危険です。どんなに強く口止めしても、高い確率で現在の勤務している病院の経営者に知られてしまうでしょう。

エビデンスに基づいた情報を得よう

 

医師転職エージェントたちは、顧客である医師の情報を守る訓練を受けています。彼らは、『自分たちには弁護士や医師並みの守秘義務があること』を自覚しています。また、エージェントほど、医師の身の処し方について詳しい人間もいません。

エージェントが医師に「先生はこの分野に進んだほうがいいでしょう」とアドバイスするとき、それは客観的な情報に基づいて判断しています。

つまりエージェントからは、エビデンスによる転身・転職情報が得られるのです。医師専門の転職エージェントは、様々な医師の生き様を見ています。転職して人生が好転した医師も見ていますし、エージェントのアドバイスに従わず転職に失敗した医師も見ています。

転職を失敗しないためには多くの「情報」を

 

転職はどれだけ情報を多く手に入れられるかが鍵となります。「医師として働く」「医師以外の仕事で働く」どちらにせよ、より多くの選択肢を作ることにより、最高の転職ができるのです。

医局や知り合いの紹介を通じて転職活動を行うなら、医療関連機関以外の職を見つけることは困難になるでしょう。ですが、民間の求人サイトを活用するならば、医師が医療の場以外で医師免許を活用できる求人情報も豊富に入手することができます。

メディカル系の求人情報サイトでは、保険会社や製薬会社の求人だけでなく、一般企業で勤める「産業医」の情報なども公開されています希望する勤務スタイルを実現できる情報も、多数入手することができるのです。

また、転職エージェントサイトでは、専任のキャリアコンサルタントが適性や希望に従って最適な仕事を紹介してくれます。それらのサイトが持つコネクションを利用して、一般では手に入れづらい非公開情報を得ることもできます。

キャリアコンサルタントが企業と転職したい人の間に立って交渉してくれますので、転職先に直接言いにくい給与や休日などについても希望を主張することができるのです。

医師以外の仕事を探すドクターも、医師専門転職サイトを積極的に活用して行きましょう。以下の表に勤務条件やご希望に沿った転職エージェントの選び方をまとめました。

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医師会員20万人以上の「m3.com」のエムスリーグループが運営している転職サイトで、コンサルタントの医療知識や転職サポート経験が段違い。 エムスリーの病院コンサルティングの実績から、病院への交渉力があるという点が大きな強み。年収などの交渉はもちろん、新規での医療設備・医療機器の導入(数千万円単位)を交渉してくれることもある。 常勤の求人をお探しの方におすすめのサイトです。

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