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好奇心旺盛を自己PRで採用担当者に評価されるエピソード具体例

自己PRに「好奇心旺盛」と書いたらマイナス印象...?

就職活動では書類選考や面接で必ず自己PRを聞かれます。自己PRで何をアピールすれば良いのか、悩んでいる人も多いでしょう。

「自分の性格を一言で表すと“好奇心旺盛”なのだけど、自己PRで使えるのかな」と思っている人はいませんか? 今回は自己PRで好奇心旺盛を採用担当者に評価されるエピソードの具体例をご紹介します。

自己PRで好奇心旺盛を扱うのは業界や職種によってはOK

自己PRで好奇心旺盛や好奇心が強いことをアピールすることは、業界や職種によっては歓迎されます。

面接官が自己PRを聞く理由は「会社にとって志望者がどのような利益をもたらしてくれる人材」であるかを知るためです。

利益といっても売上を上げるだけでなく、業務や組織にとって有益であれば良いのです。

現在、多くの企業では能動的な人を求めているので能動的に行動ができる好奇心旺盛な人は基本的には歓迎されますが、業界や職種によっては敬遠される求人もあります。

採用担当者は採用計画時に「こんな人材が欲しい」という人物像を描いているので、その要件に「好奇心が強い人」が入っていれば、好奇心が強いことが強みに働くことがあるでしょう。

求人票や採用情報を熟読して志望企業で「好奇心旺盛」をアピールしても良いか良く検討しましょう。

採用担当者が求めている好奇心旺盛な人の特徴

知的好奇心が旺盛で勉強家

知的好奇心が旺盛な人はわからないことがあると、自分が納得するまでとことん調べます。

他の人が手を伸ばさないような専門的な文献まで手を伸ばして徹底して調べ上げる、根気と高い集中力は、ビジネスの世界において魅力的なスキルです。

採用担当者側が知的好奇心旺盛な人を募集する時は、仕事でさまざまな情報を集める業務で専門的な知識を有する人が必要な場合、またはスペシャリストを育成したい時が多いでしょう。

新しい世界へ躊躇せずに飛び込める行動力

好奇心が旺盛な人には旅が好きな人が多い傾向にあります。 興味がわくと地球の裏側でもどこでも1人で行ってみる、たとえ言葉が通じなくても躊躇せずに飛び込める行動力を必要としている企業は多くあります。

企業が必要としている行動力とは、旅行に出発するまでに計画を立てて実際に行動に移す、という能動的に行動できる力です。

「旅行に行こう」と計画なしに行動へ移す人材を求めているわけではありません。

採用担当者側が行動的な好奇心旺盛な人を募集する時は、スタートアップ企業、新たに支店や店を出す時のスターティングメンバ―、世界中を飛び回って仕事をしたい人材を求めている時が多いでしょう。

流行に敏感

さまざまなことに興味を持つのが好奇心旺盛な人の特徴です。

特に、流行りものに関する感度が高いのも好奇心旺盛な人が持つスキルの1つと言えるでしょう。

常に新しいモノを追ったり、次に何が流行るかを敏感に捉えることは知識や経験で補えるものではありません。

次々と世の中に出るブームや流行に興味を示す人を一般的にはミーハーなどと呼びますが、業界や職種によっては流行を生み出したり、流行を追うことが必要な仕事、センスの良さが重要な要素になる業界・職種があります。

採用担当側が好奇心旺盛で新しいモノ好きな人を募集する時は、クリエイティブ系やマスコミ系、アパレル系の業界職種が多くなります。

好奇心旺盛を自己PRする人を歓迎する業界・職種

では、好奇心旺盛な人を歓迎する業界や職種にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、参考としてそれぞれ3業界・職種をご紹介していきます。

他の業界や職種もたくさんありますので、求人票から探してみてください。

好奇心旺盛を自己PRしたい人が狙うべき業界

<マスコミ>

マスコミ業界は、TV・ラジオ・インターネット・新聞・出版・広告を通じて多くの人に情報を伝える業界です。

さまざまなことを知りたい知的好奇心が旺盛な人や、流行に敏感な人でなおかつ行動的な人が活躍できる業界です。

<商社>

商社には総合商社と専門商社がありますが、基本的には海外メーカーから輸入した商品を小売店へ卸した仲介料で利益を上げています。

海外から商品を輸入するため、海外への出張や海外勤務のチャンスが多く、旅行が好きで地方や海外を飛び回りたい好奇心旺盛な人が求められます。

<サービス>

一言に「サービス業」といってもさまざまあり、次々と新しいサービスが生まれている業界です。

数多くのサービスがあるため、自分の興味に合ったサービスに出会えるでしょう。

好奇心旺盛な人にオススメのサービス業はアミューズメント・レジャー、旅行、コンサルティング・調査です。

好奇心旺盛を自己PRしたい人に注目して欲しい職種

<番組制作>

テレビ局、ラジオ局、番組制作会社、近年ではインターネット放送局などが職場になります。

例えば、テレビ番組には報道、バラエティ、音楽、スポーツ、ドラマなど多くのジャンルがあります。

番組を制作するためには、流行に敏感ではなくてはなりません。

流行を追うというよりも流行を生み出す側であるため「コレが流行りそう」という感度の良さが求められるだけでなく、さまざまなジャンルに興味を持てる感覚が大切です。

<マーケティング>

業界動向や消費者の意見を集めて情報分析をする仕事です。

知的好奇心が旺盛で「なぜ今これが流行っているのか」と考えながら、インターネットや電話、ホームユーステストで集めた情報から分析をしたり、実際に個人面談や座談会を開いてインタビューを行って消費者の意見を聞くアクティブな一面もあるデスクワークです。

<デザイナー>

ファッション、広告、自動車などさまざまなジャンルでの需要があります。

デザイナーは数年後のトレンドを敏感に感じ取らなければいけないため、いろいろな物事に興味を持ち、経験をしたことをデザインへ生かせる仕事です。

近年では働く場所を問わない傾向にあるため、自由度の高い職種と言えるでしょう。

好奇心旺盛なことを自己PRして高評価を目指すなら必ずデメリットをカバーする一文を入れよう!

皆さんの中には文章を書くことが苦手な人がいると思いますが、就活で覚えておくと心強い文章の書き方があります。

文章は必ず下記の構成で作成してください。

結論→概要→課題→解決→結果→貢献

この構成をもう少し具体的に書くと下記のようになります。

  • 結論「私の強みは好奇心旺盛なところです。」
  • 概要「好奇心旺盛なことから~しました。」
  • 課題「その中でXXという問題に直面しました。」
  • 解決「XXという問題を解決するために~という行動を起こしました。」
  • 結果「~という行動を起こしたことで解決に導くことができました。」
  • 貢献「この経験で得た~を御社で活かして貢献したいです。」

この構成は自己PRだけでなく、志望理由書、ESシート、就活での作文や論文、就活面接でも使えますので、ぜひ頭に入れておいてください。

好奇心旺盛のデメリットをカバーして採用担当者に評価される自己PRに!

新卒者が好奇心旺盛と持続性を自己PRした悪い例

私の強みは好奇心旺盛で探究心が強いところです。

興味を持ったことは、とことん探究することから高校1年から大学3年生までに英検1級やカラーコーディネーターなど10の資格を取得しました。

御社でもこの探究心を生かして、与えられた業務をとことん極めて御社に貢献したいです。

添削ポイント!入社後のイメージを持たせる文章にしよう

一見すると何も問題のない自己PRに見えますが、先ほどご紹介した構成に当てはめて読んでみてください。

「課題」と「解決」が抜けています。

ここが抜けると、困難にぶつかった時にどのように解決していくのかが伝わらず、採用担当者が志望者の入社後のイメージを描くことができないため、評価されにくい自己PRになってしまいます。

必ず基本構成に沿った文章を作成しましょう。

ワンランク上の自己PRにするポイント!デメリットをカバーする一文を入れる

採用担当者は「興味を持ったことに対して」という一文から「仕事内容に興味がなかったらどうするの?」「好奇心旺盛な人は飽きっぽいっていうから不安」という気持ちになります。

また、取得した資格の例に一貫性がないことも説得力に欠けます。

資格欄に記載した資格に一貫性がなくても、面接できちんと説明ができれば問題はありません。

しかし、自己PRの文章から採用担当者に不安要素や誤解を与えるような書き方は避け、好奇心旺盛な人のデメリットを払拭させる内容を必ず入れましょう。

新卒者が好奇心旺盛と持続性を自己PRした良い例

私の強みは好奇心旺盛で探究心が強いところです。

興味を持ったことに対してとことん探究するため、高校1年から大学3年生までに英検1級やTOEIC750点など10の資格を取得しました。

私は中学生時代から語学に関心が強く、高校入学と同時に英検やTOEIC、TOEFL、国際連合公用英語検定の取得にチェレンジをしました。

大学入学後は他のことにも興味を持つようになり、一度は他の資格を取得することに熱中してしまいました。

しかし、これでは何事も中途半端になってしまい、成果を残すことができないと考えを改め、英検1級とTOEIC750点を取得することを目標として集中して取り組み目標を達成しました。

御社でも担当業務の業務スペシャリストを目指すという目標を立て、探究心を持って業務に取り組むことで御社に貢献したいです。

好奇心旺盛な転職者の自己PRは採用担当者に働くイメージ持たせて高評価を狙う!

転職者が好奇心旺盛と実績をアピールした自己PRした悪い例

私の強みは探究心が強いことです。

前職では旅行会社の企画部でツアープランナーとしてパック旅行の企画をしていました。

お客様に喜ばれるツアープランを企画するため、実際にプランの内容を確認するために候補地へ行き、プラン内容の確認だけでなく現地の人にもっと良い観光地や隠れた名所がないか徹底的にリサーチをしました。

そのため候補地へ行くと睡眠時間を確保する時間がなくなることもありますが、お客様に喜んでいただけるプランができ、なかなか予約が取れないようなヒットプランを生み出せると睡眠時間が取れない苦労も吹き飛んでしまいました。

前職で培った企画力と探究心を生かして、お客様に喜んでいただけるツアープランを企画することで御社に貢献したいです。

添削ポイント!数字で表現して実績に説得力を持たせる

転職者の場合は業務に直結したエピソードで採用担当者に、入社後のイメージを持たせるようにしましょう。

具体的に書くことで志望者がどのように行動できるのか、説得力を持たせる効果があります。

結果を示す部分でも「なかなか予約が取れないようなヒットプラン」とありますが、数字で表せるところは数字を記載すると説得力を持たせることができます。

ワンランク上の自己PRにするポイント!困難を乗り越えたエピソードは採用担当者の印象に残りやすいものを選ぶ

リサーチのために「睡眠時間を確保する時間がなくなる」とありますが、企画を立てる苦労は他にもあるはずです。

困難を乗り越えたエピソードとしては弱いので、文字数が許すのであれば他のエピソードに差し替えた方が採用担当者から高評価を得やすいでしょう。

転職者が好奇心旺盛と実績をアピールした自己PRした良い例

私の強みは探究心が強いことです。

前職では旅行会社の企画部でツアープランナーとしてパック旅行の企画をしていました。

お客様に喜ばれるツアープランを企画するために補地へ行き、現地の人にもっと良い観光地や隠れた名所がないか徹底的にリサーチを行ってツアープランを企画するように心がけています。

しかし、ツアープランナーの経験を積んでくると、企画が過去のものや他社のプランと似たような企画になってしまうことがあり、悩んだ時期がありました。

ある時、新入社員を同行させて候補地へ行った際に「同じ華厳の滝でも見る角度が違うと景色が変わるんですね」という感想を聞いて「今までと視点を変えればいいんだ」と気がつきました。

このことがきっかけで、新しい発想が生まれ約率が80%を超えるヒットプランを作ることができました。

前職で培った企画力と探究心を生かして、お客様に喜んでいただけるツアーを企画することで御社に貢献したいです。

好奇心旺盛な人の自己PRではエピソードを1つに絞って動機や計画性を入れよう

好奇心旺盛な人はいろいろなことに興味を持ち経験を積んでいるため、自己PRでどんなエピソードを選べば良いのか悩むこともあるでしょう。

その時は志望動機に直結したエピソードを選んで一貫性を持たせる方法や1番学ぶことが多かった経験を選ぶと面接で話が弾む可能性が高くなります。

志望した企業に合わせて柔軟に変更していきましょう。

好奇心旺盛な人は自己PRのエピソードを1つに絞ろう

自己PRで好奇心旺盛と動機をアピールした悪い例

前職の広告代理店では持ち前の好奇心旺盛さと探究心を生かしてディレクターとして、医薬品、航空会社、ヘアケア商品など多くの広告を手がけました。


・医薬品メーカーは合併後の名称と主力商品が浸透するようにキャッチコピーを工夫したことで、商品名と企業名を浸透させることに成功し主力商品の売り上げが伸びた。

・航空会社のCMでは撮影地に関する問い合わせが増えたことで利用者数が伸びた。

・ヘアケア商品では髪をより美しく見せる工夫をしたことにより、コスメ雑誌のアンケートで「使ってみたい商品NO.1」をはじめとした数多くの反響を得て、クライアントから表彰された。

このように、商品やクライアントの要望が何かを考えディレクションしたことにより、成果を上げることができました。

医薬品に特化した御社では、今までの経験を生かしてクライアントの要望に応えられる広告を制作して御社に貢献したいと思います。

添削ポイント!エピソードを1つにしぼる

箇条書きを利用して業績をわかりやすく記載していますが、志望企業が医薬品に特化した代理店にも関わらず業界がバラバラなため説得力に欠けています。

あれもこれも書かずに志望企業に合わせてエピソードを1つに絞り、仕事での成果は職務経歴書に記載して基本構成に沿って自己PRを書きましょう。

ワンランク上の自己PRにするポイント!動機を明確にする

なぜ医薬品に特化した広告代理店を選んだのか、動機が書かれていません。

興味本位で応募したのではないのか、と思われないように動機をしっかり書きましょう。

自己PRで好奇心旺盛と動機をアピールした良い例

前職の広告代理店では持ち前の好奇心旺盛さと探究心を生かしてディレクターとして、医薬品、航空会社、ヘアケア商品など多くの広告を手がけました。

中でも力をいれたのが医薬品の広告制作です。

クライアントからの要望は合併後の企業名と、主力商品を消費者に覚えてもらいたいという依頼でした。

医薬品の広告では遵守しなければならない薬事法による規制があるため、規制を守りながら消費者に企業名と主力商品を覚えてもらえる効果的なCMや紙媒体、ネット広告を制作することを目標としました。

チームメンバーのアイデアや意見を取り入れた結果、記憶に残る広告を制作することができ、クライアントにも満足していただけました。

この経験から、医薬品の広告は規制が多く難しいですが非常にやりがいのある仕事であると思い、もっと医薬品の広告に携わりスペシャリストを目指したいと考えました。

医薬品に特化した御社では、今までの経験を生かしてクライアントの要望に応えられる広告を制作して御社に貢献したいと思います。

新卒者が自己PRで好奇心旺盛と計画性、動機をアピールした悪い例

私の強みは好奇心旺盛なところです。

大学時代には視野を広げるためにアメリカに1年間留学をしました。

当初は本場の英語に苦労しましたが、さまざまな国の友人ができたことから、多様な考え方があることが分かりました。

留学経験で得たことを生かして御社に貢献したいです。

添削ポイント!エピソードは具体的に書こう

簡潔にまとめていますが、下記の4点について記載がありません。

  • なぜ留学をしようと思ったのか
  • 留学に向けてどんな準備をしたのか
  • 本場の英語をどのように克服して友人ができたのか
  • 多様な考え方をどう生かしたいのか
  • これでは、貴重な留学経験のエピソードを生かすことができていません。

    また、思いつきで留学したようにも受け取れますので、1つ1つ具体的に書くように心がけましょう。

    ワンランク上の自己PRにするポイント!志望動機につながるエピソードを選んで一貫性を持たせる

    留学経験で得たことはいろいろあると思いますので、その中から志望動機につながることを書けると一貫性が出て説得力が増すため、採用担当者から高評価を得られるようになります。

    新卒者が自己PRで好奇心旺盛と計画性、動機をアピールした良い例

    私の強みは好奇心旺盛なところです。

    幼少期から家族旅行で日本各地を周りましたが、日本だけでなく海外に行っていろいろな人と触れ合ったり、そこでしか見られない景色や経験をしたいと思い大学時代にアメリカへ1年間留学をしました。

    事前にTOEFLやTOEICを受験して語学に自信を持ってアメリカに行きましたが、当初は本場の英語が理解できず、友人を作ることができませんでした。

    ある時、大学のダンスイベントに参加して、みんなの前で得意のダンスを踊ったことがきっかけで、次の日から声かけてくれる人が現われ、いろいろな国の人達と友達になることができました。

    アメリカでできた友人達は日本の文化に関心が強く、日本の観光地や温泉、和食、着物、歌舞伎、日本のアニメなど多くのことを聞かれました。

    私は日本各地を旅行していましたし、生まれてから20年日本に住んでいたので日本には詳しいと思っていましたが、答えられない質問が多くあり自分の無知を思い知らされました。

    帰国後は日本の文化について探究をして、日本の良さを世界に発信できる仕事がしたいと考えました。

    御社は日本文化に関するイベントを多く手掛けていることから、アメリカ留学で学んだことをいかして世界中からイベントに参加してもらえるような仕事をして御社に貢献したいです。

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    書類選考突破には「深い企業理解」が欠かせない

    求人を出す企業はどの企業も「こんな人材が欲しい...」というような「採用ニーズ」をもっています。

    そのため、書類選考を突破するためには、その「採用ニーズ」にしっかりと刺さるアピールをしなければなりません

    しかし、普段から人材業界に関わっていらっしゃる方を除いて、企業側の採用ニーズを理解して書類を作成するというのは、非常に難しいものです。

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