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営業職の方が職務経歴書に絶対に書くべき2つのこと【書き方見本】

営業職の方が職務経歴書に絶対に書くべき2つのこと【書き方見本】

営業実績がない場合は何をアピールすればいいの?

正解の職務経歴書を作成したい...

営業職を志すなら、アピールすべきはズバリ人柄と実績です!

今回の記事では、人柄の効果的なアピールの仕方や、営業実績の様々アピール方法を徹底解説します。

さらに、個人営業と法人営業に分けて、それぞれ例文をご紹介します。

また、「嘘の営業実績を記載したらバレる?」や「未経験で営業職を受ける際の職務経歴書の書き方は?」等の疑問にもお答えします。

    この記事の内容まとめ
  • 営業職がアピールすべきは人柄営業実績
  • 応募先の業界にあわせてアピールする事柄を変える
  • 営業実績の嘘はバレる
  • 未経験で営業職を志す場合は人柄をアピール

営業職の方が職務経歴書を書くときに絶対に外せない2つのこと

職務経歴書 営業職

営業職の方が職務経歴書を書く際に絶対に外せないことが2つあります。

それは、「人柄のアピール」と「数字による実績のアピール」です。

①人柄のアピール

営業職で転職する際には人柄をアピールすることが非常に大切です。

なぜなら、営業職は個人・法人を問わず、ヒトと関わることが非常に多い職種だからです。

したがって、営業職として成果を上げるためには、社外の人や顧客との良い関係づくりが欠かせません

仮に、どんなに優秀で行動力あったとしても、人との良い関係づくりができなければ、長期的にはうまくいかないことが多いです。

そのため、営業職で転職する際には人柄をアピールすることが非常に重要になります。

②数字による実績のアピール

営業職で転職する際には数字によってこれまでの実績をアピールすることが欠かせません。

これは、当たり前のようにも思えますが、一言で「数字でアピール」と言っても、様々な方法があります。

  • 売上 〇〇円
  • 売上達成率 〇〇%
  • 前年比 〇〇円アップ
  • 部内順位 〇位

etc...

これらの数字をうまく用いて、自分の実績が明確にアピールすることが大切です。

もし数字による実績のアピールをしなかった場合、採用担当者はあなたがそれほど実力があるのか、営業職としてどれくらいの実績を上げてきたのかをイメージすることができません。

そうなってしまうと、採用担当者はあなたを採用した後に、あなたが成果を上げる姿をイメージすることができません。

それを避けるためにも、数字による実績のアピールを行い、どのような商材をどれくらい売ったのかを具体的に示しましょう。 そうすることで、人事担当者にあなたが仕事に取り組む具体的なイメージを与えることができるのです。

【法人営業】営業職の方のための職務経歴書の書き方・見本

職務経歴書 法人営業

<法人営業・例文>職務経歴

株式会社〇〇 (2010年~2017年12月)

【業務内容】法人向けOA機器の販売活動

・新規顧客獲得のための施策(プリンター・スキャナー販売)

・顧客企業を対象とした新モデルやメンテンナンスの案内

【担当顧客】既存90件、新規10件

【実績】企業向けプリンター・スキャナー販売:30台/月(目標達成率120%) 全社平均:20台/月(目標達成率80%)

メンテナンス 250万円/月(目標達成率100%) 全社平均:200万円/月(目標達成率80%)

※プリンター・スキャナー販売台数では、全社営業担当者の中で1位になりました。

<法人営業・例文>自己PR

私は、自分の強みを行動力であると考えています。

その根拠として2点挙げます。

一つ目は、営業部の他の社員を圧倒的に上回る仕事量で達成率120%、全社営業担当社の中で1位を達成したことです。

契約件数を増やすための施策として、営業をかける企業の数を増やす取り組みを行いました。

具体的には、他の社員が平均20社に対して営業をかけるのに対し、私は平均で35社に対して営業をかけました。

その結果として、2016年度には売上目標の120%、全営業メンバーの中で1位を達成し、自分の所属する営業チームの全社1位の売上高創出に貢献しました。

2つ目は、取引顧客との関係性向上のために自主的にコミュニケーション増加のための施策を行ったことです。

既存顧客に対して、新製品情報の案内やメンテンナンスの紹介等に加えて、近況などを尋ねるメールをこまめに送りました。

それらのコミュニケーションは直接売上に結び付くわけではないため、全社として行っている取り組みではありません。

しかし、長期的にみたときに顧客との密なコミュニケーションや信頼関係が売り上げにつながると考えたため、そのような施策を自主的に行ってきました。

以上の2点から、私は自分の強みを行動力であると考えています。

【個人営業・生命保険】営業職の方のための職務経歴書の書き方・見本

職務経歴書 個人営業 生命保険

<個人営業・例文>職務経歴

株式会社〇〇 (2010年~2017年12月)

【業務内容】個人向けの生命保険営業

・新規顧客開拓のための飛び込み営業

【実績】契約数120件/月(目標達成率120%) 全社平均契約数95件(目標達成率95%)

<個人営業・例文>自己PR

私の強みは、営業先のお相手1人1人を考えた営業活動ができることだと考えています。

入社したばかりの頃は、ただマニュアルに沿って営業活動をしていただけでした。

しかし、仕事をしていくなかで、契約して頂いている方々の状況や悩みがそれぞれ大きく違うことに気が付きました。

それ以降は、顧客ニーズをしっかりと考え、飛び込み先のお客様1人1人に合わせた営業をするよう心がけました。

結果として、以前よりも話を聞いてもらえる数が飛躍的に伸び、全社営業担当者のなかで1位を獲得することができました。

このことから、私は自分の強みとして、営業先のお相手1人1人を考えた営業活動ができることだと考えています。

営業職の方のための応募先業界別・職務経歴書の書き方

ひとくちに"営業職の職務経歴書"といっても、実際に企業に提出する場合は、その企業に合わせた内容で提出することが大切です。

そのために、営業職が各業界で必要とされている事柄を解説します。

この記事を参考に、応募先企業に合わせた職務経歴書を作成してみてください。

金融業界

金融業界は、とにかく実績と堅実さが重視される業界です。

尚且つ実務では柔軟な発想力や交渉力を求められます。

そのため、今までの自分の業務実績をじっくりと分析して、それに見合ったものを見つけ出して職務経歴書に記載して下さい。

特に異業種からの転職であれば、素材を見つけるのにかなり苦労するかと思います。

担当していた顧客へ自分が考案した企画を提案し、このような工夫で担当者を攻略し、売上が何%アップしたというような実績を具体的に記載できると良いです。

食品業界

食品業界での営業職は大きく分けて新規開拓とルート営業の2種類です。

どちらも頻繁に販売店を訪問し、売り場のメンテナンスや売り場面積の拡大のお願いをしたりしながら、発注のチャンスを逃さない行動をしなければなりません。

また、新商品が発売されたら、店舗と連携して販売促進の企画立案などを行います。

よくスーパーの店頭などで見かけるデモンストレーション販売なども販売促進の一部ですからその企画立案と店舗との交渉もやります。

とにかく食品業界の営業職にはフットワークの軽さ、行動力、人柄の良さが求められるのです。

食品業界に転職を希望する方は、今まで業務で培ったフットワークや行動力をアピールすると良いでしょう。

また企画力や提案力をアピールするのも効果的です。

こんな企画を提案・実行した事によりこれだけの効果がありましたというように、採用担当者がイメージできるよう具体的に記載するとよいでしょう。

アパレル業界

アパレル業界の営業職は主に新規出店に関する事や、担当エリアの売上管理がメインの仕事になります。

つまり交渉力と分析力が求められるのです。

何かしらのマネジメントの経験があれば、割とスムーズに入り込める業界かと思いますが、他業界からの転職だと職務経歴書に記載する実績がポイントになります。

例えば関東エリアの各店舗のマネジメントを担当しており、従業員の管理全般と販売企画の立案により、利益額を前年比で5%アップに成功した、といった内容の事を記載すると採用担当者の目に付きやすいです。

各業界に共通して言える事はその業界が主にやっている事に、応募希望者の今まで実績やスキルがフィットするかどうかを採用担当者は職務経歴書を通じて見ているのです。

そのため、自分の職務経歴書は基本型の物を作成しておき、エントリー先の業界や業種によって重点ポイントを少しカスタマイズするようにすると良いでしょう。

職務経歴書に記載した嘘の営業実績はバレます

職務経歴書 営業実績 嘘

転職をする営業職の方からよく聞かれる質問のなかに、「営業実績を盛って嘘を書いたらバレますか?」というものがあります。

結論から申し上げますと、多くの場合見抜かれます。

また、職務経歴書で嘘をつくと、嘘がバレて不採用になるリスクだけでなく、仮にバレずに入社したとしても入社後に発覚して解雇になるリスクがあります。

本章では、この二つの可能性について解説します。

営業実績の嘘は面接官に見抜かれます

職務経歴書に営業成績等に関して嘘をついた場合、その多くは見抜かれてしまいます。

その理由は、面接官に営業担当の社員がいる可能性が高いことにあります。

転職希望者を営業職を採用しようとする場合は、面接の場に営業担当の社員がいることがほとんどです。

したがって、仮に職務経歴書の文面そのものから嘘がばれなかったとしても、面接の場でバレてしまうのです。

実際に良い営業実績を上げてきた人は、その方法論やメンタリティが他の人とは異なりますので、面接に出てくるようなベテラン営業社員は簡単に嘘を見抜いてしまうのです。

法的な罪には問われない可能性が高いが、解雇になる可能性がある

仮に職務経歴書に記載された嘘がバレなかったとしても、入社後に発覚すると解雇になる可能性があります。

職務経歴書は公的な書類ではなく、また、内容を偽ることでお金や財産的な価値のあるものを直接得られるわけではないため、詐欺罪等の罪に問われることはありません。

しかし、企業によっては、服務規程として書類偽りに関して減給・降格などの罰則を設けています。

また、最悪の場合には解雇になることもあります。

実際の裁判の判例においても、経歴詐称による解雇を認める判決が出たケースは多くあります。

したがって、仮に嘘を見抜かれずに入社できたとしても、会社にバレて処分を受ける可能性を背負って働くことになってしまいます

ですから、職務経歴書に嘘を記載するのはやめておきましょう。

未経験で営業職を志す場合の職務経歴書の書き方・サンプル

職務経歴書 営業職 未経験 異業種

本章では、異なる職種から営業職を志す方のための職務経歴書の書き方を解説します。

未経験の職種を志す場合、「あまり未経験であることを全面に出さない方がいいのでは...?」と思われるかたも多くいらっしゃるようですが、それは実は違います。

なぜなら、未経験の人を採用したくないならば、そもそも求人票で「未経験可」とはしないからです。

未経験者にも募集をかけるのは、基本的に「他職種の経験が生かせる」「未経験でも戦力化できる」自信があるからです。

したがって、未経験であることに引け目を感じるのではなく、他業種での経験を効果的にアピールしよう、と思うことをお勧めします。

未経験で営業職を志す場合の職務経歴書の書き方ポイント

異業種から営業職を志す場合、アピールすべきは人柄です。

営業職から営業職を志す場合は、契約件数などの営業実績がモノを言いますが、異業種の方々には営業実績などないのは当然ですので、人柄をアピールしましょう。

しかし、これは決してアピールすることがないから仕方なく人柄をアピールする、という妥協案ではありません。

営業職にとって、人柄は非常に大切なのです。

なぜなら、営業職は個人・法人を問わず、ヒトとの関わりが非常に多い職種だからです。

したがって、営業職として成果をあげるためには、良い人柄が欠かせません

仮に、どんなに良い行動力を持ち合わせた営業マンであったとしても、その人柄が悪ければ、短期的な成功を得ることができても長期的な成功を得ることができないのです。

そのため、営業職へ転職する際には人柄をアピールすることが非常に大切になります。

【サンプル:自己PR】販売職から営業職へ転職を希望する場合

未経験で営業職へ転職する場合の例として、販売職から営業職へ転職する場合の自己PRの例文をご紹介します。

私は、自分の強みを常に前向きな点であると考えています。

私は前職でスーパーマーケットの店長を務めていましたが、その担当業務の中で現れる様々な困難を自分の前向きさで乗り切ってきました。

以前、あるお客様がいつも購入されている商品が入荷されていないことに不満を持たれた方が、アルバイトに怒鳴っていたことがありました。

その際に、私はそのお客様をただなだめるだけでなく、以前の商品に替わる別の商品の良さを時間をかけて説明しました。

その結果、そのお客様には私が紹介した商品を購入していただくことができ、帰り際に「ありがとうございました」と言っていただくことができました。

このように、私は困難な状況に対して前向きに向かっていくことができ、御社でも営業担当としてこの力を活かしたいと考えています。