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知らないとまずい就活の面接マナー!受付・入室・退室完全攻略ガイド

実は面接マナーは採用結果を揺るがすほど、大切な判断材料となってきます。どんなに素晴らしい経歴やスキルを持っていたとしても、面接での振る舞いや礼儀がなっていないがために不合格になる可能性すらあります。面接マナーで足を引っ張られないよう、望ましい面接作法を身に付けておきましょう。

面接マナーで社会人の基礎能力をチェックされている

就職活動でのマナーの出来、不出来でどのような影響があるのでしょうか。採用担当者にどう思われるかなど、マナーの必要性と選考結果への影響についてご説明します。

円滑に社会で働くためにはマナーが必要不可欠!

マナーは礼儀作法という意味合いですが、具体的に言えば、相手と気持ち良くコミュニケーションを取るための気遣いや処世術を指します。社会に出ると様々な約束事やルールがあり、不必要な衝突を避け、円滑に物事を進めるためにマナーが必要となってきます。そして、面接マナーでもそれは同様であり、採用担当者も目を光らせている重要ポイントなのです。そして、特に大企業や昔ながらの老舗日系企業はこの点の採用配分率は高くなる傾向にあります。

面接マナーは採用担当者の採点項目が盛り沢山

TPOをわきまえた対応ができるかをチェック

マナーは相手への気遣いであり、流れに滞りなく話をするために必要な最低限の礼儀作法です。つまり、面接でマナーを踏まえた対応ができる=ビジネスマンとしての基本的振る舞いのできる転職者であり、その場に相応しい行動ができる人材と採用担当は判断できます。

客観的視点を持っているかをチェック

マナーを知っているだけでは実際にマナーを踏まえた対応ができているとは限りません。「相手にどう思われているか」、「相手ならこう考えるだろう」と、客観的な目線をイメージし、振舞いを正さなければいけないため、面接マナーが問題なくできている人は客観的視点を持ち合わせた人物と判断できます。

入社後に問題を起こすリスクがあるかチェック

新しい会社に馴染む時には今までの自分の培った考え方などがあっても、まずは素直に学ぶ姿勢が必要となります。面接マナーからも実はその点を判断することができます。面接でも自分のスタイルを崩さず、過度に自分を表現する応募者は、入社後にも自分のやり方にこだわりすぎ、社員やお客様と望まない衝突を起こす可能性を秘めています。つまり、マナーができる人は、自分の仕事のやり方も大切にしつつも、まずは相手ファーストで対応できる、柔軟性を持ち合わせたビジネスマンと企業側は判断できます。

マナーができないと採用担当に真面目に選考をしてもらえなくなる

採用担当者が応募者に敬意を払わなくなる

マナーができていない相手と判断されれば、採用担当者も面接をする者として相手に敬意を払うことが難しくなります。そうなると真剣に応募者の話すことに耳を傾けてくれなくなり、就職が遠ざかるでしょう。

採用担当者が応募者の能力を正しく判断できなくなる

マナーができない転職者と印象付けられると、採用担当者は応募者のアピールするスキルや経歴を率直に評価をすることが難しくなります。とても心強い経験があったとしても、マナーの点ですでにマイナス評価を下されていると、「実績を過剰にアピールしているのではないか」等と様々な点で良くない方向に勘ぐってしまうこともあるのです。

※ただし、全ての会社でマナーだけで選考が決まるわけではありません。ベンチャーやIT系企業、あまりコミュニケーションが求められない職種では比較的カジュアルな面接が行われるため、マナーが採用判断ポイントとしては高くはないケースもあります。しかし、面接担当者の主義志向は会ってみなければわからないため、基本の考え方は踏まえておいた方が得策といえます。

就活の面接マナーを入室から退室の流れに沿って解説

面接はドアをノックする前から始まっています。そして、入室~退席までに必要な作法もあるため、この記事で確認しておきましょう。事前に知っておくことで、焦らずに面接に集中できやすくなります。

入室前の面接マナー

面接開始10分前には受付前に

面接当日は電車遅延、試験会場までの道に迷う、建物の入館方法がわからない等なにしらトラブルが発生することがよくあります。ただでさえ緊張する面接がより一層の緊張感を強いられる可能性があるので、緊急事態にも対応できるよう、面接会場近くには20分位早めにはいるようにし、余裕があれば喫茶店などで気持ちを落ち着かせていましょう。そして、面接開始10分前ほどにはトイレ等で身だしなみを整え、入り口前でスタンバイしておきましょう。

また、どうしても会場入りが間に合わない場合に遅刻の旨を連絡できるよう、人材エージェントや応募先企業の電話番号は手元においておきましょう。遅れそうな時にワンアクションできるかどうかで、気遣いができる人かどうかの印象は変わってきます。

受付での呼び出しは具体的に

事前に部署名(人事部、採用部、総務部等)、担当者名を確認しておき、当日に慌てないようにしましょう。案内係、もしくは受付電話では「本日〇時に〇〇部、担当〇〇様に面接のお約束をいただいている、〇〇です。」と訪問意図が相手にわかるよう伝えましょう。学生は「〇〇大学の~」と付け加え、転職エージェント経由の場合は「株式会社〇〇からご紹介いただいた~」と伝えると丁寧です。

すぐに着席できる準備をすませておく

面接を行う部屋に面接官よりも先に通される場合であればよいのですが、すぐにドアを開けて面接官がいるケースも想定されます。入室してからコートを脱ぎ、傘をたたむといった行動があるとそれだけで、採用担当の印象は悪くなるかもしれません。ドアを開けたらすぐに部屋の中にいる面接官に挨拶ができるよう、片手に荷物をまとめましょう。

待合室や移動は静かに

学生の就職試験は待合室で数人で待っているケースがあります。緊張をほぐすために他の人と話すことは問題ありませんが、大きな声や場に合わないテンションで話すことは避けましょう。面接以外の場所で評価を落とさないよう注意が必要です。

携帯電話、スマートフォンの電源はOFF

面接官が突然来る可能性もあるので、スマホは使わず待つのが基本です。面接前に携帯の電源は切っておくこともお忘れなく。

入室時の面接マナー

ノックは大きく3回

面接官がすでに面接部屋にいる場合入室の合図を知らせることも大切です。もし、ノックが小さく採用担当達の耳に届かなかった場合、不意を突かれた形での入室となり、話している内容等によってはバツが悪くなります。面接者側の心の準備も考慮し、ノックははっきりと3回ドアを叩きましょう。

ドアを開けたら一礼

ノック後に「どうぞお入りください。」と指示をされたらドアを開けましょう。

ドアをあけたら「失礼します。」と会釈をしましょう。採用担当も忙しい時間を割いているため、時間をいただけたことへの礼を尽くすこともポイントです。挨拶後は、大きな音がならないようドアノブを最後まで握り丁寧に閉め、用意された椅子まで進みましょう。

※会釈とお辞儀の違い:会釈は約15度、お辞儀は約30度です。

着席のマナー

スムーズに面接準備をすます

用意された席まで進み、面接官に着席を促された場合はお辞儀をします。荷物は自分の横におきましょう。鞄は置いた時に立つようなタイプであるとベストです。コートは背もたれにかけるか、横に空席があれば椅子などに置きましょう。その後、両手で書類(履歴書、職務経歴書)を渡し、素早く面接開始をできるよう準備をすることも大切です。

自分で席選びをする時は下座の真ん中がベター

面接者が先に部屋の中に最初からいない、かつ複数の椅子が用意されている会議室等に通された場合には、面接官の人数がわからないため、席の真ん中に座るようにしましょう。また、部屋の奥は上座となるため、出口に近いテーブル側に自分の席を決めましょう。そして、面接官が来るまでに持参した書類(履歴書、職務経歴書、実績資料等)や筆記用具は荷物から出し、テーブルの上に置いておきます。いざ面接官が来たら立ち上がり、一礼と挨拶をお忘れなく。

退室時の面接マナー

面接時間をいただいたことに礼を尽くす

先述の通り、貴重な時間を割いていただいているため、面接終了後には「ありがとうございました。」と感謝の意を伝えましょう。ドアから退出する時にも振り返り、再度お礼をし、「失礼します。」と伝え、退室しましょう。

最後まで気を抜かない

面接でうまく話せなかったと思っていても、落胆した態度を表に出してはいけません。まだ面接は終わっていないからです。退出し終わる時までハキハキとし、自信のない態度を取らず、毅然とした態度でいましょう。

退室後のマナー

会場を速やかに後にする

退出後も誰が見ているかわかりません。静かに出口まで移動し、面接会場を後にしましょう。

SNS、ネットへの情報アップは控えましょう

昨今面接の様子や〇〇会社の面接に行ってきた等の書き込みが増えています。そのため、採用担当者も面接者が不適切な投稿をしていないかチェックしていることも多くなりました。面接結果は優れていても、ネットへの投稿内容によっては不合格になる危険性も高いため、何もネットに情報を書かない方が得策です。

採用担当者の目線はスムーズさを重視

入室から退室までの動作では、面接中の流れや起こり得るハプニングを予測して対策を練っているかや、慌てずスムーズな流れを意識して行動できるかという点がポイントとなりえます。採用基準としては減点式に考えられることが多いため、大きな問題もなく面接が進んだという印象を与えられれば及第点です。加点式にポイントを得るためには採用担当者のツボを突いたアクションが必要であるため、事前調査(会社案内、業界研究等)や準備が肝となります。

面接での姿勢や話し方のポイントを解説

見た目や話し方等の印象に面接結果が左右されることも少なくありません。初めての転職活動や面接となると緊張しやすくなり、ぎこちない動きになったり無意識に不適切な癖が表出するかもしれません。正しい面接姿勢やマナーを押さえ、客観的に見ておかしくはない行動ができるよう準備をしましょう。

面接での姿勢は堂々と

体を揺らさないよう背筋を伸ばすしキープ

椅子に浅く腰をかけ、背筋を伸ばしあごをひきましょう。猫背にならないよう、少し胸を張ると自信があるように見えますし、胸が圧迫されないので呼吸もしやすくなります。

手を頻繁に動かしやすい人は膝の上に手を置き、動かさないようにしましょう。顔や髪を触る癖がある方も多いため気を付けましょう。理由もなく体や手を動かすと落ち着きがなく、自信がなさそうな印象を面接官に持たれてしまうので要注意。

表情は柔らかく

表情なく話していると緊張は和らがず、面接の場も温まりづらくなります。緊張していたとしても笑顔を忘れずに、自分から緊張を解すよう心がけましょう。

聞いている姿勢をアピール

メモを取ることで真剣に聞いていると伝えることができます。ただし、ノートに書くことばかりに集中し相手の目を見ず、下ばかり見ている聞き方はいけません。あくまで相手が話している合間を縫って情報を残すことが礼儀です。また、スマホや携帯のメモ機能を使うことは面接官のタイプによってはマイナス評価に繋がるため、相手に許可を取るか、安全策としてノートに書きましょう。

面接での好まれる話し方、聞き方

聞いていることをアピール

真顔で目も合わせず、応答もせずに話を聞かれていると、応募者の話の理解度もわかりかねるため、面接官は話しづらく感じます。そうならないよう、相手の目を見て、話の内容を理解していることを伝えるためにも相槌やリアクションはしましょう。

また、聞いた内容を「つまり〇〇ということですよね?」と要約し伝え返すと、面接官にインプットしたことを自分の言葉でまとめる能力のある人材という印象をアピールすることもできます。

相手のテンポやリズムに合わせて話す

人は話しやすく感じる時は大抵同じ早さや呼吸がマッチしている時です。面接でも同様であり、面接官と同等のテンポ、リズムで話すようにすると、互いに話しやすくなり話も弾みやすくなり、自社の雰囲気に合っている人材と印象付けられる効果も期待できます。話をかぶせて自分の言いたいことばかり話したり、早口や極端に遅い話し方等にならないよう、自分の通常の話し方や癖については事前に知っておき、面接中にカスタマイズする余裕を持ちましょう。

正しい言葉遣いで汎用的な言葉をチョイス

実は自分の使う言葉が一般的ではないケースが多いことをご存知でしょうか。業界用語であったり、会社用語であったりと思いのほか汎用的ではない単語を使っていることが多いのです。ですから、正しく求職者の経験やスキルを伝えるためには、一般的な言葉に置き換えることが必要です。

略した言葉は正式な言葉にし、間違った敬語を使うことも避けましょう。

最初に結論を述べ、長くなりすぎないよう話す

自己紹介や志望動機の説明は話す時間が長くなるとテンポが悪くなり、聞き手も飽きてきます。また、ずっと話していると呼吸が続かなくなり語尾まで息が続かなくなり、脳に酸素が回りづらくなるため緊張を煽ります。一回ですべてを伝えるよりも最初は簡潔に伝え、相手が質問をしたくなるような内容を先出しするう意識しましょう。情報は小出しにすることで相手の興味を惹けるため、試しやすい面接テクニックの一つです。

面接マナーに不安がある人は転職エージェントを活用!

なかなか、自分だけでは緊張した時の癖や行動を知ることは難しいことです。転職エージェント、就職支援会社等に登録をし、キャリアアドバイザーに自分の姿勢や話し方をチェックしてもらうのが効果的です。面接練習もでき、職務経歴書の言葉選びや敬語についても書き方アドバイスから添削までしてもらえるため、自分の面接マナーに不安がある方は登録をお勧めします。

面接の身だしなみマナーはオシャレよりもTPO重視!

面接という短い時間の中で相手を深く知ることは難しいため、見た目の印象も選考判断ポイントとなっています。高価な洋服を着る、美しく見える化粧をするということではなく、好感の持てる身だしなみかどうかがで自己PRポイントにしていけます。

身だしなみは万人受けを考えるのが基本

面接では初対面同士であることが大半であるため、相手がどのような考えを持っているかがわかりません。保守的でスーツは黒という面接官もいれば、服装よりもコミュニケーション能力ややる気、という面接官もいるでしょう。しかし、会ってみるまでわからないため、どのタイプの面接官であっても嫌われない服装を意識をすると身だしなみの点で不利になることを避けられます。

<ポイント>

髪型は清潔感

男性は目に髪の毛がかからないようにセットし、長髪は避けましょう。女性は髪が長い場合は束ねるかまとまって見えるようブローをしましょう。髪色は業界によって黒髪が好まれる場合もあるため、志望会社が大手や金融や官公庁等カッチリした業界の場合は茶髪は避けましょう。

スーツはセットで体形にフィットするタイプ

上下セットのスーツが無難です。ファッション業界の場合はセンスを見られるため、セットスーツではない方が良いケースもあります。前日に皺やボタンのほつれ等がないかも入念にチェックしましょう。また、サイズや形が体形に合っているだけで、着こなしている印象を与えられるので体に合ったスーツがベストです。

インナーは落ち着きある色味

男性はアイロンをかけた汚れのないシャツを着用し、ネクタイは落ち着きある色味にしましょう。女性はシャツかシンプルな柄のないカットソーを着用しましょう。ビビッドな色、特に赤は面接でのNG色です。

靴はデザイン性より機能性

男性は黒か茶色系の靴を選び、汚れがないよう磨いておきましょう。女性はピンヒールやオープントゥ等は避け、7cm位のパンプスが良いでしょう。デザイン性の凝ったものは好き嫌いが分かれるため選択しない方が安心です。また、就活中は企業訪問のため、たくさん歩くため歩きやすく疲れにくい形が良いでしょう。

アクセサリーや時計は基本は上品なデザイン

ファッション、ジュエリー業界以外であれば、面接でアクセサリーを付ける必要性はありません。着用をしたい場合には小ぶりでシンプルなデザインのものをチョイスしましょう。時計もアウトドア用や特殊なフォルムのタイプではなく、ビジネスシーンで使ってもおかしくはい品にしましょう。こういった小物選びからもTPOをわきまえられかが判断できるため、マイナスに捉えられるリスクは取り除きましょう。

バッグはA4サイズが入る、床においても立つタイプがベスト

面接で鞄を床に置く場合もあるため、倒れてしまうと不便な時もあります。また、履歴書や職務経歴書を持ち歩くことも増えるため、書類を折り曲げずに面接官に渡せるよう、小洒落たデザインよりも使い勝手の良い鞄を相棒にしておきましょう。また、赤や奇抜な色は悪目立ちするため、NG色です。

香りや匂いもほどほどに

面接は通常狭い部屋で行われるため、匂いがこもりやすくなります。緊張で体温も上がりやすくなり、より香が漂います。香水が嫌いな人も多いため、可能な限り付けない方が得策といえます。また、良くない匂い(口臭、体臭等)をケアしたい場合にはオーラルケア製品や制汗剤等を使うと良いでしょう。

男性or女性特有のチェックポイント

髭は剃るのが基本

基本無精髭、おしゃれヒゲ等も避けましょう。1日の終わりにはもう生えてくる方は必ず前日ではなく面接日の朝にお手入れしましょう。

化粧はナチュラルメイク

濃いマスカラやアイシャドウ、チークを付けることが好まれるのは一部の業界のみです。基本ははっきりとした顔立ちになるメイクではなく、柔らかい印象になるメイクの方が好まれます。特に初対面であるため、面接官も緊張することもあります。メイクがきつい場合は良くない緊張をうむこともあるため、自然な雰囲気になるうよう心がけましょう。

爪はフレンチネイルか日ごろのケアだけで十分

手元は何かと目がいくポイントです。爪が長すぎたりネイルが派手であるとそこに注目がいきがちとなり、面接官が話に集中できなくなることもあります。日ごろからケアをしていれば当日何もする必要はありません。どうしてもネイルをしたい場合は、フレンチネイルかつ自然な色合いをチョイスしましょう。

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