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【職務経歴書】人事の心を掴む分かりやすい職務要約の書き方3ステップ【例文付き】

職務要約って何を書いたらいいの?

転職回数が多い場合の職務要約の書き方は?

企業の採用担当者が書類選考の際に一番最初に見る項目が「職務要約」です。採用担当者は、職務要約だけを読んで、職務経歴書を最後まで読むか決めています。

つまり、評価される実績や職歴があっても魅力的な職歴要約が書けていないと職務経歴書を最後まで見てもらえない可能性が高いのです。

今回の記事では、職務要約の書き方から、気をつけるべき重要なポイントまで徹底的に解説します。

また、例文を事務・営業・販売・経理の職種別に紹介!

転職回数の多い方やフリーターの方のための職務要約の例文もご紹介します。

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職務経歴書の「職務要約」を書く意味とは?

職務要約を書く意味

  • 人事の目を引くため
  • 自分の経歴をわかりやすくサマリーで表現するため

ポジションの応募時には何十枚もの職務経歴書が送られてきますが人事はすべての職務経歴書を読んではいません。 まずパット見の印象を見て、詳しく読むかどうかを決めます。

「職務要約」がある場合は職務要約を最初に読みます。 人間は第一印象で8割の評価を決めると言われますが、書類も同じで良い職務要約があれば書類選考を通過しやすくなります。

そもそも職務要約とは?

職務要約とは、職務経歴書の内容を職務経歴書の冒頭にまとめたものになります。

人事採用担当者の興味を引き寄せ、後段の本文=職務経歴を引き続き読ませる「つかみ」の部分にあたる重要なものです。

職務経歴はいろいろあっても、特にその中から企業の求める人材に焦点を合わせたポイント(能力、スキル、実績など)を端的に表現するものです。

「つかみはOK!」という言葉がありますが、一般書類と異なり、「つかみ」が悪いと一気に興醒めしてしまうのが「職務要約」です。

以下に、読み手である応募先企業側の採用担当者から見た職務要約の重要性を詳しく説明します。

【職務経歴書】職務要約のサンプルとフレームワーク解説

では、効果的な職務要約の構成はどうすればいいのでしょうか?

一番大切なのは、以下で説明する3ステップを押さえることです。

「キャリアの要約」「能力・スキルのアピール」「実績」の3ステップを確実におさえ、選考突破レベルの職務要約を書きましょう。

例文に当てはめて理解を深めて下さい。

職務要約

私は、前職のプラスチック原料商社〇〇(会社名)で、3年間の法人営業を経験しております。営業主任として、仕入れから販売までトータルで業務を担当してまいりました。

中でも新規販売先開拓には自信があり、直近では年間20件の開拓実績を持っています。

スキル面では、仕入れ先のプラスチック工場で1年間工場実習をしており原料知識力に自信があるのと、今でも現場とは太いパイプがあります。

新規開拓営業では3年連続の売上目標達成(平均120%)および最優秀賞(500人中1人)を受賞しました。

ステップ1.キャリアの要約

前職でどのような仕事をしていたのか、前職の要約を行います。

業界、業種、会社規模、仕事内容、業務内容、事業内容、顧客など採用担当者が応募者をイメージしやすくするためにできるだけ具体的に書きます。

例文では最初に前職の勤務先名の前に「プラスチック原料商社」と簡単に書くことで、業種・業界に触れ理解しやすくしていることがわかります。

その上で、営業最前線での経験<を「仕入れから販売までトータルで業務を担当」とPRポイントにし、「新規販売先開拓には自信」と簡潔に紹介しています。

代表的な成果部分は「年間20件の新規開拓」とアピールしています。


人事に評価される経歴の書き方を教えてもらう

ステップ2.能力・スキルのアピール

職務要約で書く「能力」は、具体的にこんなことができる(得意、強み)という自己PR表現です。

「工業用原料分野に強い」とか「〇〇技術職資格の保有」と知識レベルの範囲を狭めてあげることで理解が深まります。

例文では、「プラスチック工場での実習経験」「原料知識力がある」「メーカーとは太いパイプ」として、具体的なスキル(知識・ノウハウ)があることを要約して紹介しています。

その他、特別な資格や特技などがあればここで表現します。


どんな資格が評価されるのか聞いてみる

ステップ3.実績

前職での実績をできるだけ定量的に表します。定量的とは数字で表されるということです。

定量的な実績は客観的な成績ですので、採用担当に刺さりやすい表現です。

例文では、目標達成率を数字で表現し、受賞は何人中から選ばれたのかを示して実績をわかりやすくしています。


実績に自信がない場合のコツを聞いてみる

職務経歴書の職務要約を書く際に抑えるべき2つのポイント

職務経歴書に果たす「職務要約」の重要性とフレームワークに続いて、気を付けたい重要ポイントを解説します。

採用担当者の目を留め、本文に読み進んでもらうために是非押さえておきたいポイントです。

適切な文章量、キーワードの使い方、求める人材への照準の合わせ方を説明します。

文字数は約200〜250字程度にまとめる

字数は約200〜250字程度に収めます。

これは、あくまで「要約」であること、また本来の目的であるイントロの役割からして、短過ぎず長過ぎずが基本です。

10.5ポイントの大きさで書けば1行で約40文字、5行〜6行ぐらいで200〜250文字となります。

フレームワークでいえば、1ステップを2行の目安で書いていくといいでしょう。

一方で、人事担当者に瞬間の見やすさを訴求できるよう、行変更と段落分けを上手にします。

同じ200~250文字でも2~3段落に分けると見やすさは全然違ってきて、次に説明するキーワードも発見しやすくなります。

なるべく定量的に表現する

あやふや表現は避け、数値化できるものは数値で記載します。

業務内容だと、「年間3回のイベント企画」「メンバー8名との連携」「固定客100名にDM発信」などです。

特に成果など実績表現では必ず数値を使います。「売上前年比105%」「月間目標額は◯万円」といった使い方です。

書類をチェックしてもらう

【職務経歴書】2社以上、転職回数が多い人のための職務要約の書き方

転職活動経験が複数回ある人は、職務要約をどのように書いたらよいでしょうか。

実は、同職種での転職が多い場合と異業種間での転職が多い場合で、書き方が異なってきます。

同じ職種間での転職が多い場合は職種を軸にして書く

同じ職種間での転職が多い人は、その職種を軸に「編年体」ではなく「キャリア式」で職務要約やプロジェクトを書くとよいでしょう。

例えば、営業職として複数の会社で勤務してきた場合は、「A社で営業職として働き、その後B社でも営業職として働き、その後C社でも…」と書くのはあまり好ましくありません。

「営業職として、A社で~~を、B社で~~を」というふうに書くとよいでしょう。

書いている内容が同じであっても、その中身に一貫性がみえるかどうかで採用担当者の印象が大きく変わってくるのです。

異業種間での転職が多い人はアピールできる1つの職歴を掘り下げて書く

異業種間での転職活動が多い場合、一貫性のない転職をしていると思われてしまうため、採用担当者からの印象が悪くなってしまいます。

それを極力避けるためには、強みを最もアピールできる職歴を一つ掘り下げて書き、それ以外については概要のみにしておくとよいでしょう。

しかし、あまりにも昔の職歴をメインにアピールしても説得力がありませんので、基本的には前職に関することを掘り下げて書くとよいでしょう。

【職務経歴書】フリーターしか経験がないのですが職務要約にアルバイトを書いていい?

「フリーターしか経験がない」と引け目を感じないようにします。

フリーターやアルバイト経験を自分の立派な職歴と考え、職務経歴書を作成することです。

どんな仕事経験にも意味があり、たとえば接客の伴う仕事であれば、お客様と接した時のおもてなしの気持ちや接遇面のスキルなどが通用する仕事は必ずあります。

また、作業要素の強い仕事でも、作業効率を上げるために改善したり工夫したことを実績としてアピールする方法もあります。

まして、長年フリーターをやっていれば、周囲から頼られていたことが必ずあるはずです。

もしかしたら、社員と同様の仕事をこなしていたこともあるかもわかりません。

この辺りをPRポイントとして職務要約にまとめることが転職成功への方法です。

職歴がなくても選考を突破するコツを聞きたい

【職務経歴書】未経験の職種に応募する場合、職務要約はどのように書けばいいのでしょうか?

経験職種ではなく、あええ未経験の職種を希望する場合は、まず志望動機を整理します。

「未知の仕事にチャレンジしたい」「ずっと憧れていた」「自己分析したら向いていると思った」など、いろいろな志望動機が考えられます。

それらを職務要約の冒頭で述べます。

その上で、前職で得たものとして業務そのものではないが、人間的な能力や魅力として、たとえば「粘り」とか「協調性」とかを実績として取り上げます。

締めくくりの貢献意欲の宣言は、このヒューマンパワー(人間的魅力や能力)で必ず貢献しますと言い切ります。

未経験職種への応募は、「職務要約」の形式にあまりとらわれず、挑戦心が前に出るように書くことがおススメです。

職種別の職務経歴書「職務要約」例文【事務・営業・販売・経理・フリーター】

「職務要約」の書き方の最後は、応募職種ごとの例文紹介です。

事務職、営業職、販売職、経理職の4職種別に加え、フリーターからの転職者の例を入れた5例文を紹介します。

前述したフレームワークや書き方のポイントを参考に、理解を深めて下さい。

目指す職種と異なるものでも参考になる書き方があるかもわかりません。

未経験からの転職をサポートしてもらう

事務職の例文

職務要約

私は中堅運送業の株式会社〇〇物流(企業名)で、係長補佐として総務事務を4年間やってまいりました。

主たる業務は約300品目を超える用度品・備品類の受発注管理と、総務費の予実算管理システムの運営です。

検定資格を取得したExcelとWordの検定資格を活用し、前任者が作成した手書き資料をすべてデータ化しました。

また、経費削減にチーム4人で取り組み前年比▲15%を達成したという実績を持っています。

中途半端が嫌いなため、管理職からの指示される業務目標には最後までやり通してきました。

これまでの実績で必ず御社の「総務事務スタッフ」に貢献できると考えます。

営業職の例文

職務要約

私は、中堅繊維商社の株式会社〇〇で、大手小売業相手の営業職を3年間やってまいりました。

〇〇社は担当地域で20強の店舗を保有し、地区本部への売り込みと各店舗の販売フォローが主な担当業務経験でした。

私の強みは、実際の店舗管理経験があり、単なる御用聞き営業ではない、提案型営業ができることだと考えています。

このように、守備範囲の幅の広さと深さで鍛えた営業力は、御社の営業本部マネジャー補佐として必ず貢献できると確信しております。

販売職の例文

職務要約

私の前職は、アパレル業直営店のショップマスターとして、実際にお客様と接してきました。

同時に、マネジメント業務(部下6名)サービス指導を2年半担当し、月間販売競争で12店舗中1位4回、2位6回の実績を残してまいりました。

最も得意だったことは、店頭での顧客開発で、月間売り上げの6割強を固定客から売り上げ、安定的に実績を出してまいりました。

服装専門学校出身で繊維知識や補正技術もあるため、顧客の信頼も厚かったのが自慢です。

今回の募集は基幹店舗の店長候補ですが、まずは販売最前線で販売実績をあげ、御社の業績向上に貢献したいと考えております。

経理職の例文

職務要約

私の前勤務先は建築資材メーカーの経理部で、5年間係長級経理職として働いてきました。

主な担当業務は直営工場の収支全般の管理です。

所属従業員約60名を擁する工場長を補佐し、工場の健全運営を経費バランス面や効率面から支えてきました。

専門学校時代に簿記2級を取得した他、今後は経営面から工場や事業所を俯瞰できるよう、現在中小企業診断士の資格取得に挑戦中です。

今回の募集は、「実務経験のある財務スタッフ」ということですが、数年後には必ず御社に貢献できる人材になれるよう精進する所存です。

フリーターから正社員へ転職

職務要約

私の主な職歴は、学生時代のアルバイトから引き続き勤務している食品スーパーの品出し業務で、職場で最年長の勤続8年になります。

ここ数年は早朝勤務を中心に、ほぼ毎日勤務しており、商品の熟知度や物流知識については正社員の方以上と自負しております。

大学時代はサッカー一筋でクラブの副部長をやっておりました。

実質私がリーダーシップを発揮し、みんなをまとめ県大会入賞までこぎつけた実績があります。

今回、御社の「商品管理スタッフ募集」を拝見しましたが、「未経験者可」ということであり、是非挑戦させていただければと思います。

最後に

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