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職務経歴書フォーマットは結局どれを使うのが効果的?

職務経歴書フォーマットは結局どれを使うのが効果的?
職務経歴書は転職の際に絶対に必要になる大事な書類。しかしそんな大切な職務経歴書、なんとなく持っていたテンプレートを使ってしまっていませんか?あなたのキャリアをもっと輝かせてくれるフォーマットがあるのです。ぜひここで自分に合う職務経歴書を探して新しいキャリアを拓いてみてはいかがでしょうか。

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職務経歴書のフォーマットの違いが選考に影響を与えるってホント?

職務経歴書のフォーマットの違いで選考に影響があるとお伝えしましたが、これは冗談ではなく本当の話です。なぜフォーマットの違いで転職活動や選考に影響するのか、その秘密を今回はご紹介いたします。自己PRもしやすく、採用担当者の目にも止まりやすい魅力的な職務経歴書を作成していきましょう!

履歴書と職務経歴書、表現しているものの違い

転職回数の多少、キャリアの多少、関わった業務内容などによって適している職務経歴書のテンプレートは違います。転職サイトや転職エージェントが持っている職務経歴書をダウンロードしてそのまま使っている人もいるかもしれませんが、その応募先にそのフォーマットであなたの魅力が伝わりきっているでしょうか?

そもそも履歴書で補いきれない実際の仕事の経験をもっと細かく書いたものが職務経歴書となっています。そのため例えばスキルに特化して職務経歴書を書きたいなと思った場合、転職経験が何回あったとしても同じ仕事を継続して行っている場合はそのスキルだけを一番前に持ってきて合計で例えば10年の経験があることを伝えられます。それを伝えた後に、それぞれのときに経験した細かい仕事をエピソードを交えて伝えていくようにすると採用担当者にその人のスキルがうまく伝わりやすくなるのです。

職務経歴書は1、2枚が望ましく、長くても3枚以内に抑えるのがよいと言われていますので、書く内容自体も吟味しておくことが必要なのです。

10年同じ仕事の経験があると書かれているのが一番上に来ている職務経歴書と、転職経験が3回あると書いてあるのが一番上に来ていて、そのあとスキルの説明をされる職務経歴書とでは、随分受ける印象が違いませんか?

職務経歴書ごとに得意分野がある

このように職務経歴書には本当にさまざまな形式があり、それぞれに何をアピールするかという得意分野が異なっています。例えば実務でその経験があるか、何年ぐらい職場の経験があるのか、総合的にどういった能力で役に立てると思っているのか、など求職者側にはたくさんアピールするポイントがありますが、企業側が何の情報が欲しがっているかは企業によって異なってきます。

そのため企業に合わせて、あるいは自分のキャリアに合わせて職務経歴書を書いていく必要があるのです。マイナビ転職などの転職支援サービスには職種別の職務経歴書サンプルがダウンロードできるものもあるためぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

企業ごと、職種ごとに分かれて細分化

企業ごとに合わせて様々な形を変化させてきた職務経歴書ですが、さらに最近では職種ごとに形式が変わってきているケースも多いです。会計士、情報サービス企画営業などの営業職、事務、デザイナー、プログラマー、用地開発、管理職など、全く違う職種の方が同じフォーマットを使うということ自体が無理があったのかもしれません。

このように職種によって1年目に身につけるスキル、2年目に身につけるスキル、3年目に身につけるスキルというのが存在します。5年目、10年目など区切りのタイミングを迎える前に身につけておかなければならないスキルという共通認識があるはずです。このように職種内での共通認識を生かして細分化された職務経歴書がどんどん作られている理由がおわかりいただけたでしょうか。

職務経歴書のフォーマットにはどんなものがあるの?

職務経歴書のフォーマットには大きく分けて3種類が存在していてどのようなものがあるのか、それぞれの特徴や違いについてご紹介していきます。そのフォーマットは「編年体」「逆編年体」「キャリア式」の3種類。内容や中身の並び順が違うだけでなく、表現できるものの違いがあるため、どれを使うかによって採用担当者の印象が大きく変わります。それぞれについて詳しく解説していきます。

1.編年体式、2.逆編年体式、3.キャリア式の順番でご紹介します。

1.編年体

編年体の内容や中身

編年体とは、時系列ごとに業務内容をまとめていく形式の職務経歴書を指します。内容としては会社ごとに分かれており、その時々で配置された部署やそこで経験した業務内容を細かく分けて書いていく形になります。そのため、企業から企業へ移ったタイミングが明確で、細かい業務内容がどの会社でいつ行われたのかということがパッと見で分かりやすくなっています。

編年体=ローキャリア向き

編年体の経歴の書き方の特徴は、時系列に沿って書く記述方式です。昔から現在に至るまで人生を振り返るような形式で書いていきます。そうなると一番上に来るのが一番古い職務経歴となります。大抵は職務経歴を入れる前に応募者としての自己PRを一番上に書いておく、あるいは職務経歴書の簡単なまとめ(要約)を書いているため、一番上に来ている古いキャリアはあまり見られずめくって最後の方、つまり最新のキャリアを確認する傾向があります。

しかし編年体の職務経歴書が一般的で、その扱いに慣れている企業は多いのでそこまで支障はありません。

編年体の例文

下記のように新卒入社から時系列で追っていく書き方をします。

【職務経歴】
■職歴

2010年4月~2013年6月 株式会社◯◯

事業内容:人材派遣・紹介業

資本金:1千万円 売上高:10億円 従業員数:40名

■略歴

2010年7月 新人研修を終えて人材紹介部門 営業担当に配属

2012年4月 人材紹介部 第一営業課 営業チーフに昇格

■実績

2011年4月  2010年度 新人賞受賞

2011年10月  2011年度 半期MVP受賞

2012年10月 2012年度 半期MVT受賞

■職務内容

・新規開拓、既存顧客の営業活動

20社程度を常時担当しながら、月に5件程度の新規顧客開拓を遂行。既存顧客からも紹介案件を依頼いただけるよう、年間採用計画を提案。新規顧客は300件程度のリストから架電、アポイント取得、商談、受注まで個人が担当。

・紹介促進の社内営業活動

担当顧客が求める人材をコンスタントに紹介できるよう、面談担当社員とのミーティングでは、当てはまる人を思い浮かべやすいようにさまざまなペルソナを提示。その成果が実り、新人賞、MVP、MVTを受賞した。

■職歴

2013年7月~現在 株式会社◯◯

事業内容:求人広告業

資本金:1億5,000万円 売上高:1,000億7,600万円(2016年実績) 従業員数:2,000名

■略歴

2013年7月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループに配属

2014年4月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループ 主任に昇格

2015年4月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループ グループマネージャーに昇格

■実績

2014年4月 2013年度 半期新人賞受賞

2015年4月 2014年度 年間MVT受賞

2016年4月 2015年度 年間MVG受賞

■職務内容

・転職サイト◯◯の拡販営業、採用・育成計画提案

売上高500億以上の大手企業に対し、事業計画、人員計画に基づいた採用計画を提案。事業計画を計画通り進めるために必要な育成研修、採用計画を立案し、さまざまなメディアを組み合わせて総合提案することで、以前のほぼ倍となる取引を依頼いただくことができた。

そのノウハウをチームやグループに共有し、組織全体で同じように取引を伸ばすことができたため、チーフに昇格。そしてチーフになってからは新規開拓を効率的に行う手法と、顧客フォロー方法を確立して取引をさらに全体で伸ばすことができたため、そこを評価されてグループマネージャーに昇格した。

 

2.逆編年体

逆編年体の内容や中身

読んで字のごとく逆編年体は編年体の真逆で、新しいものから順に上から下に並んでいるという職務経歴書になります。そのため、最新のキャリアが一番上に来ています。新卒で働き始めてからずいぶん年数が経っている場合などは、こちらの逆編年体の方がスムーズに読むことができるので、人事担当者も喜んでくれるはずです。

逆編年体=ハイキャリア向き

逆編年体の職務経歴書の場合、現在から過去に向かってさかのぼって書いていく形になるので、最新のものは充実しやすいのですが、古いキャリアについてはおざなりになってしまう可能性があります。例えあまり見られないと思っていても、しっかり思い出して記述するようにしましょう。

また編年体とは逆で経歴の要約をつけているところから最新の勤務実績が近いので、一枚の中でほとんど現在の状況を網羅できるという特徴もあります。

逆編年体の例文

下記のように最新の経歴が一番上に来ているため、直近でどんな役職や実績を挙げたのかがわかりやすくなっています。

【職務経歴】
■職歴

2013年7月~現在 株式会社◯◯

事業内容:求人広告業

資本金:1億5,000万円 売上高:1,000億7,600万円(2016年実績) 従業員数:2,000名

■略歴

2013年7月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループに配属

2014年4月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループ 主任に昇格

2015年4月 社員転職サイト◯◯営業部 第一グループ グループマネージャーに昇格

■実績

2014年4月 2013年度 半期新人賞受賞

2015年4月 2014年度 年間MVT受賞

2016年4月 2015年度 年間MVG受賞

■職務内容

・転職サイト◯◯の拡販営業、採用・育成計画提案

売上高500億以上の大手企業に対し、事業計画、人員計画に基づいた採用計画を提案。事業計画を計画通り進めるために必要な育成研修、採用計画を立案し、さまざまなメディアを組み合わせて総合提案することで、以前のほぼ倍となる取引を依頼いただくことができた。

そのノウハウをチームやグループに共有し、組織全体で同じように取引を伸ばすことができたため、チーフに昇格。そしてチーフになってからは新規開拓を効率的に行う手法と、顧客フォロー方法を確立して取引をさらに全体で伸ばすことができたため、そこを評価されてグループマネージャーに昇格した。

■職歴

2010年4月~2013年6月 株式会社◯◯

事業内容:人材派遣・紹介業

資本金:1千万円 売上高:10億円 従業員数:40名

■略歴

2010年7月 新人研修を終えて人材紹介部門 営業担当に配属

2012年4月 人材紹介部 第一営業課 営業チーフに昇格

■実績

2011年4月  2010年度 新人賞受賞

2011年10月  2011年度 半期MVP受賞

2012年10月 2012年度 半期MVT受賞

■職務内容

・新規開拓、既存顧客の営業活動

20社程度を常時担当しながら、月に5件程度の新規顧客開拓を遂行。既存顧客からも紹介案件を依頼いただけるよう、年間採用計画を提案。新規顧客は300件程度のリストから架電、アポイント取得、商談、受注まで個人が担当。

・紹介促進の社内営業活動

担当顧客が求める人材をコンスタントに紹介できるよう、面談担当社員とのミーティングでは、当てはまる人を思い浮かべやすいようにさまざまなペルソナを提示。その成果が実り、新人賞、MVP、MVTを受賞した。

3.キャリア式

キャリア式の内容や中身

キャリア式というのはその名の通り、キャリアの経験を軸に職務経歴を書いていく形の職務経歴書になります。いってみればプロジェクト単位で記述をしていくような流れです。

よく使われるのはプログラマーなどの技術系職種の仕事の場合や、年齢が高くなってきて転職経験が多くなってきたため、そこをマイナスに捉えられないためにあえてキャリア式を選ぶという方法もあります。

キャリア式=転職社数が多い人向き

キャリア式の書き方の特徴としてはプロジェクト単位だと時系列がバラバラになってしまうので、表の中に時系列を追った年表のように記述する場所を設けます。そして、実際に行ったプロジェクトや業務内容に即して内容を入れ込み、役職やスキルなどについては役割で整理する形をとります。これでそれぞれの役職でどのくらいの経験があるのかをすぐに確認でき、その人の経歴の概略をつかみやすくなります。

キャリア式の例文

キャリア式の場合、下記のように転職社数が多くてもそれが障害にならない書き方ができます。実績やできるようになったことなどが注目される仕立てになっているので、たくさんの経歴をスッキリまとめることができます。

【職務経歴】

業務・役割 業務詳細 営業 部署名:株式会社◯◯ 人材紹介部 第一営業課     株式会社◯◯ ◯◯営業部 第一グループ ■実績 ・株式会社◯◯ 人材紹介部 第一営業課 2011年4月  2010年度 新人賞受賞 2011年10月  2011年度 半期MVP受賞 ・株式会社◯◯ ◯◯営業部 第一グループ 2014年4月 2013年度 半期新人賞受賞 ■内容 ・株式会社◯◯ 人材紹介部 第一営業課 営業の達成率と紹介の進行率の両軸での評価。 営業の達成率は新規・既存の二軸で新規は200%、既存は130%達成。 担当顧客が求める人材をコンスタントに紹介できるよう、面談担当社員とのミーティングでは、当てはまる人を思い浮かべやすいようにさまざまなペルソナを提示。その成果が実り、新人賞、MVP、MVTを受賞した。 ・株式会社◯◯ ◯◯営業部 第一グループ 売上高500億以上の大手企業に対し、事業計画、人員計画に基づいた採用計画を提案。事業計画を計画通り進めるために必要な育成研修、採用計画を立案し、さまざまなメディアを組み合わせて総合提案することで、以前のほぼ倍となる取引を依頼いただくことができた。 チーフ … グループマネージャー …

転職がメジャーになってからしばらくしか経っていない日本では、まだまだ転職回数が多いこと=マイナスという風に捉えられているケースが多く、実際転職経験が多い方をわざわざ採用するというよりかは、できればまっさらな状態で採用したいという方が多い傾向があります。ハイキャリアであれば転職歴などは全く問題はないのですが、一般のメンバー社員の場合はそのあたりを気にされる人事担当者も多いです。

実際は軸のない転職活動をしてしまっているのであれば問題なのですが、そうでない場合は全く問題がなく、むしろそのイメージのせいで転職機会が失われていると考えられます。そのイメージを払拭するためにも能力を軽んじられない方法で職務経歴書を書き、合格できる可能性を上げる活動はとても立派な努力です。ぜひ転職成功して望みの企業に入社できるまで、続けていきましょう!

自分にあった職務経歴書選びをするにはどうしたらいい?

書式自由の職務経歴書だからこそ、自分にあったフォーマットを探すことがとても大切だということがよくわかっていただけたと思います。新たなキャリアが拓けるように選んでみてください。

では、先ほどご紹介した3種類のフォーマットを使って、どんな基準でそのフォーマットを選んでいけばよいのか、ポイントを1つずつご紹介していきます。

編年体フォーマットが向いている人

編年体フォーマットが向いている人は、下記の3つに当てはまる方です。ひとつずつご紹介します。

・キャリアが浅い

・転職回数が少ない

・プロジェクト単位で書くほど身についたスキルがない

・キャリアが浅い

第二新卒などで社会人経験がまだ浅く、書く項目自体が少ないという方の場合は編年体フォーマットで全く問題ありません!綺麗に時系列で表示されていた方が、キャリアを把握しやすいため編年体のフォーマットで書くことをおすすめします。

・転職回数が少ない

転職回数が少なく、キャリアが20年選手というわけでなければ、編年体フォーマットで綺麗にキャリアを描くことができます。

・プロジェクト単位で書くほど身についたスキルがない

「キャリアが浅い」にも共通する部分がありますが、多種多様のスキルがあるわけでなければ編年体フォーマットで書く方が綺麗にキャリアを見せることができます。人事担当者も時系列で把握できればわかりやすく、状況をひと目で把握しやすいはずです。もちろん変える必要があればその限りではありませんが、なければ編年体フォーマットで書くことをおすすめします。

逆編年体フォーマットが向いている人

逆編年体フォーマットの職務経歴書が向いている方は、下記に当てはまる方です。

・経験年数が長い(ずっと同じ仕事ではない人)

経験年数が長く、時系列で書いてしまうと現在に到達するまでに非常に時間がかかってしまうタイプの方の場合は、逆編年体フォーマットがおすすめです。時系列を逆にして読んで行く方が先方も最新の状況が一番気になりますので、その方が配慮がある人材と思ってもらいやすいです。

また、経験年数が長くずっと同じ仕事であれば、プロジェクト単位で技術をするキャリア式でも大丈夫です。しかし、経験年数が長くてずっと同じ仕事ではない場合については、逆からの時系列である逆編年体で書く職務経歴書の方が採用担当者が見やすいためおすすめです。

キャリア式フォーマットが向いている人

キャリア式の職務経歴書フォーマットが向いている人は、以下の2種類に当てはまる方です。

・転職回数が多い

・長いキャリアで同じ仕事をしている場合

詳しくご紹介します。

転職回数が多い

転職の回数が多い場合は、キャリア式の職務経歴書で見え方を変えることをおすすめします。次の検討段階まで進みにくいのであれば、見せ方を変えて受け入れられるように変更すればいいのです。

長いキャリアで同じ仕事をしている場合

長いキャリアで同じ仕事をしている場合は、その中でもどんなお仕事をされてきたのかということを分かりやすく伝えるためにキャリア式をおすすめします。

さまざまな経験が一覧で見られるので人事担当者としても社内の方に説明しやすく、とても便利です。

自分にあったフォーマットで職務経歴書を書いてみると、とてもよい自信につながります。例えばキャリア形式の職務経歴書であれば、プロジェクト単位で自分の仕事を振り返ることもできるので、自分の自己分析や棚卸しにもなります。

またこれまでよりも確固たる自信を持って活動することができるため、弾みをつけたい場合もおすすめですよ。自分に合ったフォーマットの職務経歴書で書いてから転職活動をすると、意識して書き上げているため、これまで以上に自分の経験や経歴をうまく伝えられるはずです。

最後に

書類選考の突破率アップのために
転職コンサルタントの利用を
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