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薬剤師プロに訪問インタビューに行ってきた

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※薬剤師転職サイトは、薬剤師資格取得済みの人のみ登録可能です。最低でも2社、できれば3社に会員登録して、コンサルに給料交渉をしてもらうのが賢い転職サイトの使い方です。もちろん、会員登録から内定まで完全無料で利用できます。

  1. 薬剤師プロの求人情報、他社にはない3つの特徴
  2. 病院での仕事は意外とメリットが多い?
  3. 子育て中のお母さん薬剤師、40代後半以降の薬剤師も病院勤務が可能
  4. 調剤薬局から病院への転職が「できない」と思っている薬剤師さんも
  5. 現状の薬剤師不足はまだまだ続くのか?

総合メディカルグループの薬剤師転職サービス「薬剤師プロ」に訪問取材に行ってきました!

今回は、「薬剤師プロ」運営会社の総合メディプロ株式会社の社長、田代様が取材の対応をしてくださいました。田代様はご自身も薬剤師の資格をお持ちで、病院と調剤薬局で薬剤師としてのキャリアも積んでこられた異色の社長です。

キュースケ(以下:キ):社長自らご対応いただけるということで、身の引き締まる思いです。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

田代様(以下:田):気取らずしゃべらせていただこうと思っています。よろしくお願いいたします。

キ:よろしくおねがいいたします!(笑)

1,薬剤師プロの求人情報、他社にはない3つの特徴

キ:薬剤師プロ様で掲載されている求人情報には何か目立った特徴はあるのでしょうか?どこの求人サイトも求人情報は同じだと思われている薬剤師さんもかなり多いようなので、他社にはない特徴があれば是非教えていただけたらと思います。

特徴(1)病院の求人情報が豊富

田:そうですね、やはり病院の求人情報が豊富だと思います。親会社が病院の経営コンサルティングや医療機器のリースなどを行っている関係で、病院とのパイプが強いことは大きな特徴かと思います。

キ:病院の経営に深く入り込んでいるとなると、病院の理念や方針、人事制度の中身や症例などかなり詳しいところまで把握されていそうですね。

田:そこは自信のあるところです。普段から密なやり取りを多くの病院と行っていますので、人事的な課題もすぐ降りてきやすくなっており、求人情報がかなりフレッシュな状態で回っています。

特徴(2)求人情報が常に最新

キ:求人情報がこまめに更新されておりフレッシュであることは、実は大きなメリットかもしれません。他社ではずいぶん古い求人情報も掲載しているところがあるように思います。おそらくサイトのボリュームを大きくしたいということだと思いますが、仕事探しをされている薬剤師さんからするとちょっと不便ですよね。

田:おっしゃるとおり、がっかりされる薬剤師さんが多いと思うんですね。しかも、転職の支援をする側でも余計な手間がかかってしまいます。薬剤師プロでは更新頻度を高くして古い求人情報が出てしまわないように心がけています。

特徴(3)調剤薬局・病院問わず、九州地区の求人情報に強い

キ:病院の求人情報に強いこと、求人情報全体が高い頻度で更新されていること。他に特徴はありますか?

田:そうですね、あとは九州地区に強いですよ!

キ:東京・大阪の他に、福岡にも拠点がありますね。求職者との面談も、職場との条件調整等も、近隣に拠点があるかないかでは大きな違いだと思います。

田:親会社がもともと九州の発祥で、九州地区の医療機関にはより深く入り込めているのです。人材紹介事業も九州ではかなり高いシェアを持っています。実は大阪よりも福岡の方が取り扱いの件数が多いぐらいなんです。

キ:それは知りませんでした!九州地区の薬剤師さんにとっては薬剤師プロさんは必見ですね。

田:もちろん病院だけでなく、九州地区の調剤薬局やドラッグストアもしっかり求人情報おさえています。他社で九州に拠点のあるところは少ないですよね。弊社の強みのひとつだと思っています。

2,病院での仕事は意外とメリットが多い?

薬剤師プロ求人情報

キ:薬剤師プロ様の求人情報の特徴として、病院求人情報が多いということでした。ただ、転職や復職を考えられている薬剤師さんは大半が調剤薬局で、病院への転職を検討されている方はあまりいらっしゃらない印象です。

田:そうですね。薬剤師プロに登録される際に病院への転職・復職を希望されている方は、全体の1割ぐらい。やはり調剤薬局を希望される方が圧倒的に多いですよ。

キ:調剤薬局の方が時給も高く、出勤の頻度や1回当たりの出勤時間等も柔軟に対応してもらいやすそうです。女性の多い薬剤師という職種ではどうしても調剤薬局に偏るのは当然かなと思ってしまいます。

田:とはいえ、実際の転職サポートの実績で言うと実は3割程度の薬剤師さんは病院を選択されていますよ。

キ:えっそうなんですか?つまり、当初は調剤薬局やドラッグストアでの勤務を希望されていた方が、最終的に病院に転職されるケースがあるということでしょうか。

田:そうですね、結構多いんですよ。多くの転職支援会社さんは病院で働くことのメリットを伝えきれていないんじゃないかと思っています。

キ:薬剤師さんが病院で働くことのメリットですか。。お給料も安く、かなり忙しくてたいへんといったイメージです。時給も高く、仕事を覚えて楽に働きやすい調剤薬局の方が好まれそうです。

田:このあたりは病院によります。たとえば、病院って閉まる時間が決まっていますから、早く仕事を上がれる病院も多くありますね。病院が閉まった後に処方箋を持った患者さんが集まる調剤薬局よりも、仕事は当然早く終わります。

キ:なるほど、確かに早めに帰宅してご主人やお子様の帰りを待ちたい主婦の方にとっては、早い時間で仕事を切り上げられるというのは大きなメリットですね。

でも、やはり病院は中での業務が忙しいイメージがあります。残業や当直等が避けられないものではないのでしょうか?

田:療養型か急性期かによっても違いますよね。病院によっては本当に忙しく、当直や残業も当たり前というところもあります。一方、年配の患者さんばかりで処方する薬がほとんど変わらないという病院もあります。

きちんと選べば、薬剤師さんがゆったり勤務できる病院もかなりありますよ。

3,子育て中のお母さん薬剤師、40代後半以降の薬剤師も病院勤務が可能

薬剤師プロママ薬剤師
田:私自身も薬剤師でして、病院、調剤薬局のどちらともで勤務した経験があります。

調剤薬局での勤務では、病名がわからないまま患者さんの症状を聞きながら薬を処方しないといけないことがあります。これちょっとプレッシャーもあって僕自身たいへんでした。

それが、病院に行けば病名はばっちりわかります。ベッドサイドでの服薬指導など、患者さんとのコミュニケーションもよりじっくり取れますし、カルテを見て勉強することができます。

キ:そうなんですね。薬を処方する立場としては、病名がわかって医師等ともその場で相談しながら業務ができる方が安心ですね。患者さんと触れ合える機会が増えることは、やりがいにもつながっていきそうです。

田:さらに、調剤薬局にはほとんどあり得ない「託児所付き」の病院というのが最近ではかなり増えてきています。もちろん人数制限もあるのですが、そのあたりは入職前に私たちの方でも空き状況は確認できます。

キ:となると・・・託児所も付いていて早く上がれるということは、小さなお子様をお持ちのお母さん薬剤師さんには病院勤務のメリットって結構大きいんですね。知りませんでした。

田:また、子育ての終わった40代後半~50代以降の薬剤師さんで、正社員で再度働きたいというニーズも最近は本当に増えてきました。

こうしたケースではやはり体力的にも長時間の忙しい勤務は難しいです。この層にとっても、仕事がそこまで忙しくなく、早い時間に上がれる病院での勤務はやはりお勧めです。

キ:その年代の方は経済的にも豊かなご家庭も多く、長時間の勤務で年収を確保しないといけないというケースも少なそうですしね。なるほど、薬剤師さんの病院勤務についてはかなり誤解をしていました。

4,調剤薬局から病院への転職が「できない」と思っている薬剤師さんも

田:実はそもそも、調剤薬局に一度勤務した薬剤師さんが、病院でまた勤務できるということを知らないケースも結構あるんです。

新卒の薬学生の就職活動って、「調剤薬局の内定を抑えつつ、病院の狭き門に挑戦する」というケースが多いのです。ここで病院に就職できなかった薬剤師さんが調剤薬局で勤務し、数年後に転職を考えて弊社に登録される。このとき、病院にも転職が可能という選択肢が頭の中にないんですね。

キ:行きたくて行けなかった勤務先ですから、中途で行けるとは思っていないというのは確かにそうかもしれませんね。

田:また、薬剤師でもある私自身、やはり医療の現場って病院だと思っています。すべての薬剤師さんに、一度でいいので病院に勤め、医療についてみっちり勉強していただくのがいいんじゃないかなと思っているんです。

年収面で見ればやはり調剤薬局やドラッグストアと比べ、病院はあまりよくありません。それでもやりがいや学べる環境を求めて最初から病院への転職を希望される方も多いです。

キ:調剤薬局への転職・復職を希望された薬剤師さんにも、勤務条件の希望や家庭環境等をヒアリングした後、病院の方がいいと思ったら病院も提案する。当初は病院を選択肢に入れていなかった薬剤師さんも、御社が持つ詳細な病院の情報や豊富な病院求人情報を見て検討され、最終的に病院へ転職されるケースもかなりある、ということですね。

それでも、人材紹介会社としての薬剤師プロ様は、紹介料の多い調剤薬局にその薬剤師さんを紹介してしまった方がメリットが大きいとも思います。病院への転職をお勧めしていくことは、経営的に問題ないのでしょうか?

田:勤務条件の希望を聞いただけで、パズルのように薬剤師さんと求人情報をマッチングさせることは、そう難しくありません。そうやって調剤薬局への転職を斡旋している方が、確かに紹介手数料も高いと思います。

一方で、病院への転職は真剣なキャリア相談を伴うことも多く、転職サポートをする我々としても労力がどうしてもかかります。それでも病院への転職について一度は考えてみていただきたいというのは、薬剤師でもある代表の私自身の想いに加え、そこにやはりアドバイザーとしてのおもしろさがあると思っているからです。

医療に携わる人材の転職サポートというお仕事を通じて、弊社スタッフにも知識や経験をしっかり積み上げて成長してもらいたいと思っています。

5,現状の薬剤師不足はまだまだ続くのか?

薬剤師プロママ薬剤師
キ:医薬分業から調剤薬局がどんどん増えて薬剤師さんが不足した上、薬学部の6年制への移行で新卒薬剤師が輩出されない2年間を経て、空前の薬剤師不足と言われています。薬剤師さんが不足している地域ではなんとか薬剤師さんを集めようととても高い時給・年収を提示されていて、ある種バブルのような状態になっていると思います。

田:薬剤師プロでは派遣事業も行っていますが、薬剤師さんの手取りベースで時給5,000円〜6,000円というケースも出てきています。フルタイムで働くと年収1,200万円を超えるお給料ですから、すごい状態ですよね。

キ:時給5,000円以上ですか・・・(汗)

田代社長としては、この状況はしばらく続くと思われますか?薬剤師さんのこうした高待遇も、薬価改定や診療報酬改定等、医療保険制度の方向性に大きく左右されざるを得ず、実は不安定なのではないかとも思えるのですが。

田:現在の状況がずっと続くということはさすがになさそうですよね。医療の中でも、薬の部分の国民負担がまだまだ大きいのではないかと言われていますし。

先日の診療報酬改定では薬局経営に大きなダメージがありました。今後もさらに今までどおりの経営を行っていては苦しくなると思います。

キ:そうなると、人件費を引き締めざるを得なくなっていきそうですね。薬剤師さんのお給料も現在の水準からぐっと下がってしまう可能性があるのでしょうか。

田:そうはいっても、薬剤師さん全員のお給料が一律に下がってしまうということはないと思っています。

どこの業界も、働く人のスキルや経験によって年収には開きがあります。薬剤師さんもそうなるのではないでしょうか。年収500万円~600万円前後のボリュームゾーンに集中している現状から、「年収400万円を切る薬剤師さんもいれば、700万円でも800万円でも来て欲しいと言われる薬剤師さんもいる」という状態になっていくのではないかと思っています。

キ:薬剤師さんのお給料も二極化していくということですね。となると、若いうちにどれだけ経験を積み知識を積めるかというのが大事になってきそうですね。僕が薬剤師さんだったら、現状のバブル状態でお給料が上がりやすいうちに転職・復職をしてお給料を上げておくことを考えそうです(笑)。

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