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背景には国家予算438億円?保育士にも就職支援サービス

HOP!では、ITエンジニアや薬剤師、医師の転職支援サービスの調査を中心に行っていますが、最近では「保育士さん向けの職探し支援サービス」というのまで結構出てきているようです。

ご自身の妊娠・出産・育児をきっかけに、保育士の仕事から一度離れている資格を持った方の再就職もあれば、職場になんらかの不満を持った現役の保育士さんの転職もあるらしく、待機児童問題の対策とあわせて注目を集めつつある分野とのこと。

>>>保育士さん向け就職支援サービスがやってくれること

他の業種では一般的だった「就職・転職の支援サービス」が、保育士さんにも利用可能に

ITエンジニアや薬剤師、医師などの転職サポートサービスは、求人情報を探してくるところから面接対策・書類作成代行、面接の同行やお給料等の勤務条件交渉まで、至れり尽くせりでサポートしてくれるのが一般的。企業から成功報酬をもらって運営されているところがほとんどなので、これらのサービスが全部無料で使えるのが非常に大きな魅力でした。

これらとまったく同じような就職支援サービスを、保育士さん向けに開始するサイトがいくつか出てきているようですね。つまり、

  1. サイト登録(無料)
  2. 求人情報の紹介を受ける
  3. 職場の見学や面接をセッティング
  4. 出勤時間や土日休み、時給などの勤務条件交渉

これらを本人の代わりにor一緒にやってくれるサービスを、保育士さん専門でやっているサイトが増えてきているということです。

>>>保育士さん向け就職支援サービスはこちら
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背景には438億円の待機児童対策+保育士さんの給与水準アップ?

保育士さんには、資格を持っているのに別のお仕事をしていたり、結婚や出産をきっかけに離職してそのままになっている人が多いとのこと(「潜在保育士」と言うそうです)。これどうやら「お給料が少ない」というのも結構大きな問題だということ。最近ではモンスターなんとかの問題もあるので、お子さんを預かるというのはストレスもプレッシャーも大きくなってきているのかもしれませんね。にもかかわらず保育士さんのお給料ってけっこう低いみたいで。

介護従事者と状況似てますね・・・社会や経済を支えるためにも絶対に必要なお仕事なのですが、お仕事がたいへんな割にお給料が高くなりにくいというアンバランスがあるようです。というのも、2012年度の水準では保育士のお給料の平均はなんと21.4万円・・・汗 これは全職種の平均と比べると10万円以上も少ない状態。そしてこれ、1日4時間しか保育しなくて済む幼稚園の先生のお給料よりもさらに少ないのです。

ということで、60万人以上いると言われている「潜在保育士」を掘り起こそうと、2013年度から厚労省は総額340億円を保育士さんの賃金アップのための補助金として投入しています。通信教育の整備等の対策をあわせると438億円ほどの予算が動いているとか。

具体的にどのぐらいお給料が上がっているのかはHOPではデータを持っていないのですが、「保育のお仕事」という保育士向け就職支援サイトのデータに寄ると、「現在の年収に満足している人」の割合は半分近くにまで上昇してきているようです。

潜在保育士さんは全国に60万人以上+総額438億円の掘り起こし政策が始まるということで、保育士さん向けの就職支援サービスがどんどん増えているというのが現状のようです。

「保育士の資格は持っているけど、現在別の仕事をしている」
「保育士を一度辞めたまま、現在は離職中」

こうした方は一度復職を検討してみてはいかがでしょうか。

>>>保育士さん向け就職支援サービス
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保育士さんの転職・職探しの2大ハードル?

「保育のお仕事」のホームページによると、保育士さんが転職や再就職などの職探しをするときには、残業があるかないか・土日休みを取れるかどうかというところを最も重視するそうですね。お給料じゃないんだ!とちょっと驚きました。補助金のおかげでしょうか?もしくは、パートやアルバイトでの勤務の場合には、施設によって時給がそう大きく変わるものでもないということであまり気にされないのかもしれません。(とはいえ、最近では時給1,500円以上の求人情報も結構出てきています)

勤務時間に関する不安の次に来るのは「人間関係」のようです。女性の職場には独特の何かがあるのでしょうか・・・(汗)。

とはいえ、大きくこの2つの不安については、保育士さん向け就職支援サービスを利用するとだいぶ解決できます。

  • お給料(時給や年収)や勤務時間などの勤務条件については、そもそも求人情報を紹介してくれる時点で希望を伝えておけば、それに沿うように選別してくれます
  • 実際に職場を見学できるので、一緒に働く人たちがどんな人たちなのかも一通り把握することが可能です
  • その保育施設の情報も一通りは提供してもらうことが可能です
  • 勤務条件に関しては代わりに交渉してもらえるのでここも安心

国もかなり力を入れて保育士さんの待遇改善や研修に力を入れていく方向です。お給料の水準も上がっていく方向ですから、せっかく保育士の資格を持っている場合には無料登録しておくといいかもしれません。

>>>「保育のお仕事」ホームページはこちら
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