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自分の質を高めなければ、良いつながりには出会えない

職業:フォトグラファー、ライター 

世間的に大企業、と呼ばれる会社から退職して、早くも7年が経ちました。当時お世話になった方々数名と連絡を取り合ったりSNSで近況を確認する程度で、自分の思い出も断片的で遠い過去になりつつあります。

またわたしは撮影技術を学ぶ専門学校ではなく、大学で政治経済や語学を専攻しました。もっと早い時期に目標を明確にし、カメラについて深く学ぶべきでしたが、やはり会社で人の下で働いて社会を学んだり各種資格を取ってよかった、あのときの経験があるから今の自分があるのだと思うこともたくさんあります。

会社にいれば、守ってもらえる

会社にいれば、確かに会社に守られていました。振り返ってもつくづくありがたいと思います。かなりの税金を天引きされましたが、親元にいたわたしはなんとか生活できていました。

朝から夜まで仕事に翻弄されながらも、冷暖房完備の事務所でパソコンやインターネット、電話、電気、コピーも用紙も使い放題。今はどの会社も経費節約が主流ですが、しょせんは人のお金です。わずかでも安い事務用品を買ったり納入業者を変更すると、浅ましいと白い目で見られることもありました。

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女性だが多くの給料をもらいすぎて、必要とされなくなってしまった

とにかく朝会社へ行き、夕方クタクタになって帰るまで、言われたことをそれなりにこなしていれば給料やボーナスはいただけました。ところが後半の10年は、自分で創造的に仕事をしたり意見や提案をすることを覚えたので、仕事が面白くなっていきました。

しかしそれが皮肉にも、女性は男性より給料をもらってはいけないと考える人々が多い会社では必要とされなくなっていきました。後輩の女性は若くしっかりした社員でしたが、いろいろ不満がつのって心身症に近い状態になって退職し、その後公務員になりました。

フリーランスになると節約が大変

会社員の生活からフリーランスの生活になるには、相当の努力が必要でした。買わなくていいものを買わないだけの行為にかなり苦労しました。

いまは無理せずふつうに節約生活を楽しんでいるし、それが本来の人の姿と思えます。ほんとうにお金をかけるべきところと、まったくお金と時間をかけなくていいところのメリハリが保てるようになりました。

富裕層、と皮肉がちに言いますが、日本人の多くは富裕層です。切り詰めないと死んでしまう、という状況とはほど遠いからです。お金がない、といいながらお酒やタバコをたしなむ余裕があるからです。

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給料は良いが精神科に通う同僚もいた

どうしてこんなにもらっていたのだろう、と思えるくらい、会社員の頃は給料をいただいていました。それが社会をまわす原動力ですが、あまりにも無責任な生き方でした。自分の人生なのにどこか借り物のような気がすることがたまにありました。

いざ退職を決めたとき、「今辞めるとたいへんだよ」と親切なお声もたくさんいただきましたし、たいへん悩みましたが、今あの生活に戻れと言われても自信がありません。同僚には、ときどき精神科のお世話になって休んだり数ヶ月休職したりする方々がいました。それでも会社はお給料をくれます。

フリーランスになると、病院に行く時間すらもったいない

何不自由ない生活ですが、病院と自宅と会社を行き来してまで会社に依存して生きることに疑問を感じ始めていました。今は、悩み事を抱える前になにか学ばなければお金にしなければ、と思います。

外で仕事をすることも多いので、真夏に扇風機ていどで、極力冷暖房は使用しませんが、会社員の頃よりも病気は減ったような気がします。医者に行く時間、待つ時間、治す時間がもったいないのです。

時間だけが唯一、お金で取り戻すことができません。会社員ほどお金と時間に余裕がありませんから、最初から「もったいない」ことはしません。

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フリーランスになり、睡眠時間を増やすことができた

当たり前ですがフリーランスは自由です。全部自分で管理し、責任を持ちます。会社員の身分なら、できないことは誰かに頼ったりあきらめることも多かったのですが、今はそれでは収入や仕事につながりません。

しかし人は追いつめられると不思議なもので、睡眠時間はしっかり8時間ほどとるようになり、あらゆることに興味がわいてきました。当たり前のように買ったり捨てていたものを自分で作ったり、物を大事にするようになりました。睡眠4時間でも大丈夫、と思い込み、会社という小さな社会で偉くなったつもりの身分をなつかしく思います。

カメラマンへの偏見を持つ人は多い

ところでカメラマンやカメラを持って仕事する人は、今も世間では偏見を持たれることが多いです。それぞれの被写体の影響もありますが、しょせん趣味の延長、追っかけの部類と判断されるようです。

最近はさすがに慣れましたが、いまもその偏見は強く感じます。実際に撮った画像やビデオ、または掲載いただいた新聞や本を見ていただかないと、実力をご理解いただくのは困難です。また被写体の中には「撮らせてあげている」とうまく利用しているつもりの方々もいます。

しかし落ち込んだり利用されているばかりでは仕事につながりませんので、逆になにか活用しようと意気込むくらいのずうずうしさを身につけてきました。恥ずかしいとか怖いとか言っていられません。会社のための会社員ではなく、自分のための自分の人生です。同時に自己満足からの脱却です。

開き直って女性であることの立場をフル活用し、自分にしか撮れないような画像や話題をつかみ取らせていただいております。写真を楽しみにしている、とおっしゃっていただくことがなによりうれしいです。

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人間関係は失敗の連続

もはやあつかましいくらいの自分ですが、人間関係は失敗の連続でした。大量に名刺を配って無理矢理人脈を広げようとした時期もありましたが、自分の質を高めなければ、良いつながりに出会えません。そして「この人には近づかないほうがいい」という本能や直感は、意外とアテになります。

どうしても心を許すことができなかった人は、実際に悪いことをして逮捕されて、疎遠になりました。自分が中途半端な人間だったら、いまもずっと脅されていたと思います。

このように自分の身は自分で守るのが当たり前の世界ですが、無意識に攻撃的になっていると、人のやさしさが身にしみることがあります。会社組織の中の人間だったらわからなかったことも多々あります。とにかく日々たいへんですが、この仕事を選んでよかった、会社員も経験してよかったと実感する毎日です。

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