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JavaScriptの作業と思って受注してみたらCSSの仕事になってしまった

職業:プログラマ
困った依頼:Webデザインに関するプログラミング案件 

ランサーズで知り合ったクライアントです。クライアントは元々米国での生活に慣れていたためか、不慣れな日本語で対応し、ビジネスマナーもランサーズもルールを把握していないような人でした。

ことの発端は、ランサーズ内で「JavaScriptの出来る方を募集します」というタイトルでプログラムの案件に応募したことでした。プログラムの案件としてよくあるクライアントの元に出向いて、仕事を指示されました。

JavaScriptの依頼からCSSの依頼に急遽変更

会社の規模は小規模で2-3名の作業員しかおらず、資本金も数百万円といった会社でした。そして、応募をした後に連絡を受け、現場に出向いてみると、早口で仕事の内容を指示されました。

「君にまずやってもらいたいことは、単に自作のWebページをどのディスプレイで見ても最適化するように」という内容でした。ところが、そのプログラムの記述を見てみると、明らかにCSSを操作する必要があったため、それを指摘すると「分かった、じゃあ任せる」といって本来のJavaScriptの依頼からCSSの依頼に変わりました。

ところが、私自身はHTML/CSSを多少知っている程度で、「複雑な組み込みデザインを変えられない」と伝えました。本来であれば、そこで他の方にお願いしてください。と言うつもりでしたが、「諦めるのか?こっちはお金払ってるんだぞ」と言うなど、実際はメールでのやり取りよりも横行な性格の人でした。

初日は交通費のみ支払い、翌々日にまた来いと強要

そして、その日は別のライティングの仕事の納期が近づいていましたが、拘束されているため、もう仕方ない。そう割り切ってCSSをインターネットで調べていました。すると、クライアントはインターネットを使うことにいちいち文句を付け、「ほんとダメだよな」「仕事になってないだろ」と強く迫られました。

最終的には実際何もクライアントのプロジェクトに貢献していないため、時間だけが過ぎ、「邪魔しに来たんだな」と言われ、渋々、1日分の交通費だけ支払うと約束しました。また、ここで困ったことに、他の仕事の納期を無視して、明後日もまた来いと強要されました。さすがに、何も手伝えなかったので、それだけはOKしました。

翌々日に、クライアントの元で再び仕事をしましたが、どうやら「こちらはお金を払っているから仕事をしてもらうのが当たり前」という考えを持っているようで、非常に仕事をしていて怖さ、恐ろしさを感じました。

銀行口座まで新規で作成させられた

加えて、銀行振込はクライアントの指定の口座と同じものではなければ、ならないため「新たに作ってくれ」と言われました。

さすがに、仕事をひと通り終えた後は、「ありがとう、助かった」と言ってくれましたが、たった2-3日の作業で精神的に追い込まれ、加えて他の納期を延期せざるを得なかったため、もうこのクライアントの仕事は引き受けないと決めました。

結果としてまとめると、以下の様な点で困りました。
1.JavaScriptの作業と思っていたらCSSの作業だったこと。
2.全てのディスプレイにページを最適化させることが困難なこと。
3.仕事をするかどうかを決めるのは私であるのに強要されたこと。
4.銀行振込先がクライアントの指定だったため、新たに銀行口座を開設したが、振込が1-2ヶ月先だったこと。
5.そもそもの日本語としてのコミュニケーションがとれていないこと。

おおまかに書くとこのような事例です。仕事としては、1日で1人で行うのに不可能な作業と後になってから分かりましたが、それを相談する機会もありませんでした。

ランサーズで受注する際には注意が必要

やはりランサーズのクライアントは低額で雇っても厳しい人は、とても厳しいため、たとえ在宅であったとしても仕事を拾う際には、十分なコミュニケーションを取る必要があるとつくづく感じました。

どのような仕事であったかは詳細にはお伝え出来ませんが、プログラムの開発に当たっては、単にJavaScriptが出来る人、といった簡単な記述で思ったとおりの人材が集まるわけがないので、その点を今後そのクライアントが理解されることを望みます。

しかし、常に在宅で仕事をしていた私にとっては、それらのデメリットに目をつむり、たまに外で働けて良かった。と前向きに捉えています。また、逆に私がクライアントの立場であれば、十分なコミュニケーションを図って確かな満足の出来るものを作りたいと思うようになりました。

開発現場では、常に仕事をしているか、仕事のふりをしていないと、どの現場でも怒られてきましたが、どちらを行っても怒られるのは、相当、クライアントの性格が現れているなと感じられました。

念のため、クライアントは米国での滞在生活が長い方だったため、日本語のコミュニケーションはとても下手でそれが発端になったと考えています。

最後に、私が最も困ったと感じられたことは、他のライティングの仕事の納期に間に合いそうになく、結局連絡をして納期遅れになってしまったことです。どの世界でも納期遅れや遅刻などは絶対に許されない。そう思っていますので、今後は出来る限り日本語の通じる方から依頼を受けられるように努力したい次第です。

以上です。