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取引先を怒鳴りつけることを要求するブラック会社

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私がその会社に転職したのは、29歳のころに前職の販売業の仕事をやめて、何の仕事をしようかと、いろいろ探していたときでした。お客様対応や取引先とのやり取りが普通の会社のようにできない会社で働くのは本当につらく、精神的な負荷がこれほどまでにかかるのかと実感しました。

強制的に取引先に高圧的な態度を取らされることももちろんですが、ほかにも様々なポイントでブラックであると実感せざるを得ませんでした。

飲食店や販売員での経験しかなく、転職活動は難航

それまでに、アルバイトで飲食や配達の仕事をしていたんですが、正社員としての経歴は販売業のみでしたので、希望していた事務や営業の仕事ではなかなか転職活動がうまくいかず、一次面接や書類審査は通過しても、採用まで至らず、少しあせりを感じ始めていました。

そんなときある転職サイトから、その会社を見つけて、応募しました。会う業種の卸売りを専門に行っていて、従業員数はそれほど多くないのですが、売上はそれなりにあり、福利厚生や待遇もしっかりしているように見えました。

はじめにその会社のインターネットの求人の要綱の画面を確認したときに、社員の写真が何枚か掲載されていました。今回の採用の責任者の風貌が少し強面な感じでやや不安を覚えましたが、無職期間が長くなってきたこともあって、とりあえず目に付いた所には、手当たりしだい応募しているような状態だったので、応募してみることにしました。
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雑居ビルで建物も受付も暗い印象

幸い、あるいは不幸にも書類審査は難なく通過して、一次のテスト、面接をうけてくれ、という連絡を受けたので、意気揚々と指定された日時にその会社にむかいました。

会社は、雑居ビルのようなところで、建物も応対してくれた社員の方もなんとなく暗い感じの印象を受けました。テストはそれほど難しくなく、そのまま面接に望んだのですが、求人要綱の画面に掲載されていた強面の男性と、もう一人のめがねをかけた男性が面接官として、紹介されました。

面接は、面接官2人、面接される応募者が4人で行いました。最初は、当たり障りのないことを、こういった転職での面接で一般的に聞かれるようなことを、聞かれたので、こちらとしても想定の範囲内で、当たり障りのない答えを返しました。

面接官に鼻で笑われたり、面接時間に遅刻されたり

そのうち強面の男性が「君たちに根性はあるか?」というような質問をしてきました。私たち応募者はそれぞれ今までの体験などを交えて根性はあると思います。というような返答をしました。するとその面接官は鼻で笑ったような感じで「ふんっ!どうだかね!最近の大学を卒業した人間は根性がない!」というようなこと言い、その後ずっとそっぽを向いたように横を向いたまま面接を行っていました。私は受かるにしても、落ちるにしても会社のイメージが悪くしすぎだろう、と思いました。

その後一次面接通過の連絡を受け、最終面接に向かいましたが、面接の時間に面接官が遅刻してきたので応接室で30分ほどボーッと待っているなどの、印象深い出来事もありましたが、なんとか面接を通過し、採用されました。今思えばそれまでの印象から、自分の感性を信じて、辞退して置けばよかったと思います。

取引先を怒鳴り散らすことを求められた

入ってみて、驚いたのは、卸業ということで、いろいろな会社に、自社の倉庫に何日までにどんな商品をどの数だけ入れてくれ、というようなことを手配する仕事だったのですが、もしその期日に遅れると、相手の会社、配送の会社に電話をかけて、どんなってんだ!ふざけるんじゃない!今すぐ入れろ!と怒鳴りつけることでした。

もちろん相手のミスであれば、ある程度仕方ないですが、自社の倉庫側のミスだとしても相手を怒鳴りつけ、要求を通すことを求められました。最初は延々この仕事をやらされ、怒鳴るほうも気が滅入るものだなとかなりつらかったです。

さらに取引のある会社が24時間営業のため、朝出社するのが普通は7時から退社が24時を過ぎたあたり、忙しい日や、何かトラブルがあると、さらに長い時間会社で怒鳴り続ける仕事をしていました。怒鳴らなければ私が上司に怒鳴られるので必死でした。
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残業代は出ないまま、毎日8時間のサービス残業・・・

その会社は、残業代なんていうものは、仕事が時間内に終わらない人間が請求するものだ、として支給されず、サービス残業を強要されました。就業規則上は9時から6時までの出勤とされていたので、一日少なくとも8時間程度はサービス残業をしていた計算になります。

まわりの先輩や同期はそれがあたりまえ、仕事があるだけありがたいという感じでした。

私の前職の年収がおよそ350万前後で、そのブラック会社での年収もほぼ変わらないくらいで、就業時間は倍近くになっていたので、毎日こんな仕事を一生続けていいものか悩んでいました。

正社員としての再契約の約束も反古にされた

さらに、1年間の試用期間後、正式に正社員として再契約をするということだったのですが、一年に近づくと、面接の時の強面の面接官(採用後は別の部署の上司でした)に、しきりと「お前は向いてない、やめたらどうだ?」というようなことを言われました。同期に聞いてみると、全員が同じようなことを言われているようでした。おそらく正社員になってコストが上がるのを嫌がったのではないでしょうか?

わたしは一年になる前に、その会社をやめ、また販売の仕事をしていますが、少なくとも誰かを理不尽に怒鳴りつけたり、一日のほとんどの時間を職場で過ごすことはなくなり、楽しく毎日を送っています。

しかし、あの一年間は今でも、たまに夢に見るほどつらい、後悔しか残らない一年間でした。

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