Yahoo!年収1000万円越えは無理?エンジニアだと高待遇なのか

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Yahoo!(ヤフー)株式会社の調査では100件以上の回答が得られました。Yahoo!さんの特徴としては、類似のインターネット企業の中では圧倒的に平均年齢が高かったこと。39.2歳となりました。ベンチャーというにはちょっと古い会社で、社員数も4,000人以上。聞く所によると社内政治もけっこうたいへん・・・ということで、気になる年収と転職事情をまとめました。

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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

Yahoo!の平均年収は?Googleとの年収を比較

今回は、Yahoo!JAPAN(以下Yahoo!)を運営するヤフー株式会社と同業他社であるGoogleとの平均年収の違いをエン転職が運営する『en Lighthouse』の口コミをもとにまとめました。

社名 平均年収
Yahoo! 500~700万円
Google 700~1800万円

なお、GoogleはGooglejapanというGoogleの日本支社の平均年収を示しています。海外本社の場合となると、更に高い年収となります。

Googleとは異なり、Yahoo!は日本を中心とした企業です。

そして、インターネット広告サービスを主としており、広告から得る収入が利益の大半を占めています。

一方で、Googleは独自の検索エンジンを開発し、検索サービスだけではなく動画サイトなどのさまざまなインターネット関連のサービスを世界中に広く展開しています。

同じ通信関連、IT企業とはいえ、それぞれ従業員数も違っていますしサービスの方向性や事業内容も異なっているのです。

そのため、Yahoo!とGoogleの年収が大きな差があるのです。

口コミによると、それぞれの賞与(ボーナス)については、Googleボーナスなし、Yahoo!では年間5ヶ月分が支給されるようです

Yahoo!のエンジニア、営業、事務の平均年収

では、今度は職種別の年収を見てみましょう。

職種 平均年収
エンジニア 612万円
営業 552万円
事務 593万円

エンジニアは、昇給しやすくボーナスも上がりやすいため、平均年収が上がるという結果に繋がっているようです。

エンジニアは常に人手不足であり、専門的な知識や技術を求められる職種需要が高く、業務内容はインフラからプログラミングまで幅広く携わることができるので、技術者としてのスキルを磨いて自分を高めたいという人にとっては良い環境であると言えます。

営業職は、契約を取ることに力を入れるため、完全に実力主義の世界です。

相対評価の評価制度により正当な評価が得られていないケースがあるためか、なかなか昇給しないという口コミも見られました。

また、事務職は昇給がほとんどありません。

業務内容が変わったとしても、それに適応することを求められるのみで大幅な昇給などは望めないと考えるべきでしょう。

職種によって、制度や年収にばらつきがあるため、Yahoo!の平均年収は、大手企業であるためやはり基本給は安定しているとは言えるものの、特別に高い平均年収であるとは言い切れません

Yahoo!の年収はなかなか上がらない?年齢や役職別の年収

年齢や年代、あるいは役職によっても平均年収は大きく異なります。

年齢や役職別の年収額

まずは、年代別の平均年収についてご紹介します。

20代で新卒で就職した場合、約500~580万円ほどの年収が見込めます。順調にいけば、30代で約670~750万円ほど、40代で約900~950万円ほどの年収を得ることができます。

そして、60代では700万円程度の年収を得られると考えられます。

次に、管理職になった場合の役職別の平均年収についてご紹介します。

職種 平均年収
部長 約1500万円
課長 約1100万円
係長 約850万円

このように、管理職となれば手当が加算されるため、年代別に見られる平均年収よりも多い年収を得ることができます。

40代後半~50代前半で課長、50代で部長になることができれば間違いなく年収は安定するでしょう。

そのためには、業績を積んで評価されなければなりません。勤続年数が長いことはもちろん必要ですが、キャリアが伴っていなければ意味がありません

資格をもっていたり、社内で功績を上げていたり、出世に対して意欲的な姿勢を見せていることが大切です。

契約件数が多かったり、取り組む仕事の数が多かったりするなど、評価される回数が多ければ多いほど管理職になることができる可能性は高くなります。

学歴と年収額の関係

大学院卒の平均年収と大学卒の初任給は約22万円から24万円であり、わずかながら差があります。

また、平均年収では大卒は約760万円、高卒は約550万円です。

大学や大学院で、ある程度基本的な知識やノウハウを学んでいることを前提としてているため、高卒との年収に差が生じてしまうようです。

Yahoo!の中途採用の難易度はどれくらい?

Yahoo!に転職するにあたって必要なのは、あらゆる面においての高いスキルです。

大手企業であるため、中途採用での入社は難易度が高いと言えますが、Yahoo!は決して門戸が狭いわけではありません。

Yahoo!では、ポテンシャル採用、キャリア採用と2つの採用形態に分けて選考を行っています。

  • ポテンシャル採用・・・就業経験のない新卒や既卒、就業経験のある第二新卒の30歳以下、入社時に18歳以上であることが条件
  • キャリア採用・・・経験やスキルがあり、活躍していける方

特にエンジニア職ではこの傾向が顕著であると言えるでしょう。

Yahoo!の募集は、エンジニア、デザイナー、ビジネスの3つに大きく分かれていて、事務などを希望する場合はビジネスに分類されます。

Yahoo!への転職は難しいとはいえ、成功すればキャリアアップは間違いありません。

大手企業としての安定感はかなり価値が高いものだと言えますし、自分の努力次第では更に年収を上乗せしていくこともできます。

Yahoo!が向いている人・向いていない人

Yahoo!で働くためには、自分が本当に働くのに向いているかどうかを知っておかなければなりません。

入社できたとしても、働き方に関する考え方やスタンスが食い違っていては苦しい思いをすることになってしまいます。

あらかじめ、Yahoo!にはどのような人が向いているのか、また、向いていないのかを知っておきましょう。

向いている人:すべて自分事で考えられる人

Yahoo!は「課題解決エンジン」として社会に貢献するという企業理念を掲げています。

そして、一人一人が高い意識を持って新しいことに挑戦し、チームと個人がそれぞれの価値を大切にするという働き方を推奨しています。

自意識を高く持ち、全てを自分の事として考える事ができるという人に向いています。

新しいサービス開発などに取り組むことに意欲的な人にとっても、居心地のいい場所であると考えられます。

また、チームとしての動きも重要視されるため、協調性も大切です。

特にエンジニア職は自分の技術を大勢に発表・発信する機会を与えられたり、「黒帯認定」という制度の対象になったりと、ユニークなプロジェクトの対象になることができるので、そういった画期的な取り組みに適応していける人はYahoo!に向いていると言えるでしょう。

向いていない人:個人の仕事で成果をあげたいタイプの人

Yahoo!に向いていないのは、単独での行動が好きであるという人です。

チームプレイよりも個人での仕事の方が力を発揮しやすいタイプの人にとっては、あまりなじめない環境であると言えるでしょう。

家族を職場に招くイベントなどもあるため、仕事は仕事であり、仕事と家庭を完全に切り離したいという考え方を持つ人も向いていません。

また、自分から新しいことを発信していくことに対して積極的ではない人にとっても望ましい環境ではないでしょう。

Yahoo!は常にパフォーマンス評価であり、行動力が試されます。活躍するためには、社会貢献のために自分の実力を誇示していく必要があります。

ですから、自分自身をアピールすることが得意ではない人は埋もれてしまうため、本来の力を発揮することができなくなってしまう恐れがあるのです。

Yahoo!では高いスキルだけではなく、それをどう活かすかという使い方の工夫も必要とされるため、それを考えることが得意ではない人にとっては、つらい環境であると言えます。

Yahoo!以外に条件が良い企業を探す方法

確かにYahoo!は業界において大手優良企業です。

しかし、Yahoo!だけではなく、よく調べてみると他にも自分に合う企業が見つかる可能性もあります。大手企業は他にも多くありますし、自分が知らないだけかもしれない、ということも十分に考えられます。

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