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転職者注意!建設コンサルタントで激務で長時間残業も低年収の日々…

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私が働いていたのは、とある建設コンサルタント会社です。初めに、建設コンサルタントとはどんな職業なのか説明したいと思います。建設コンサルタントとは、公共施設(道路、橋梁、トンネル、ダム等)等の設計、調査等に関わる職業のことを指します。

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建設業と言えば、道路を工事したりしている姿を思い浮かべる方も多いかと思いますが、建設コンサルタントはその造る前の調査、設計を担当しているわけです。例えば、高速道路を造ろうと思った時、道路の線形を決めなければいけません。

また、どのような構造(橋梁、盛土、切土等)で道路を通せばいいのか考えなければいけません。そんな時、建設コンサルタントの登場です。そういった公共物を造りたいと思っている発注者は主に行政(国、都道府県、市区町村等)は、建設コンサルタントに調査から設計、あるいは現場監督や造った後の維持管理まで、任されるのです。

建設コンサルタントは、いわば、「土木のお医者さん」であり、私たちの社会基盤を整備している大事な仕事なのです。

2年間の勤務で定時にあがれたのは数えるほど、深夜残業が当たり前だった

そんな建設コンサルタント業界ですが、この業界、一般的に「ブラック企業の温床」だと言われています。元々公共工事は利益を追求する種類の仕事ではないため発注額が低いのは頷けますが、例えば年間300億売り上げたとしても、利益が2億しか残らないくらい、利益率が低い業界です。

昨今の公共事業に対する冷たい視線は、そんな建設コンサルタント業界にさらに追い打ちをかけていました。しかし最近は自民党が公共事業を増やそうとしているため事業が増えています。

さて、私が働いていた会社の話に戻りますが、私の働いていた会社は、建設コンサルタントの中でも中堅クラスの会社でしたが、深夜残業は当たり前、残業代は出たりでなかったりという、いわゆる「ブラック企業」でした。まず深夜残業ですが、働いていた2年間のうちで、定時の17時半で帰れたのは、数えれるほどでした。

年度末は、深夜残業に加え土日出勤も当たり前。時間の感覚がマヒするほど激務だった

20時に帰れたら早いほう、22時〜23時に帰るのは普通で、終電で帰るのも当たり前という感じでした。行政に仕事を収める時期である年度末は特にひどかったです。深夜残業に加えて、土日出勤は当たり前です。1月〜2月は数日しか、3月は1日も休みがありませんでした。

そうやって働いていると、時間感覚がマヒして、20時に帰るのが普通になってきてしまいました。ここで問題になるのは、残業代が出るかどうかです。それだけ忙しくても、残業代がすべての時間に対して払われるのであれば、まぁよしとしましょう。しかし私が働いていた会社では、残業代は出たりでなかったりでした。

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残業手当を申請しても、技術力の無さを理由に上司に却下される

就業時間はパソコンで入力する形だったので、時間は思うように操作できました。一応パソコンの稼働時間も記録に残るようになっていますが、「プログラムを稼働していたためパソコンをつけっぱなしにしていた」等の理由をつけて無視することができました。

何より、残業をつけて出すと、上司から「この時間でおまえはどれだけ働いたんだ。どれだけ成果を出せたんだ。自分が利益を出した分だけつけるように。」と言われたりしました。

私は新卒採用で働いていたので、確かに技術力もないし作業スピードも遅かったですが、だからといって私が働いた時間が短くできるわけではありません。その時間私は確かにパソコンに向かって机に向かって働いていたのに、そのようなことを言われて、無性に腹立たしかったです。

技術や知識を得て良い経験になったが、激務すぎて退職者が続出した

その時、「これがうわさに聞くブラック企業というものなのかな」と思いました。それから2年間、会社で働いて得たものは技術・知識であり、いずれもかげがえのないものでしたが、だからといって働いた時間をちょこまかす会社である以上は、今後発展することはないでしょう。

働けるだけ働かせて、会社の利益を上げても、辞めていく人は後を絶たず、仕事をまわせなくなり、何よりきちんとした成果を残せなくなり、いずれ会社は衰退していくでしょう。今はただ、建設コンサルタント業界、そして私の会社の未来を危ぶむばかりです。

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