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過労死ラインの残業100時間は当たり前?違法ブラック企業から脱出

平日毎日、土日片方の4時間残業で週4×6=24時間、月で約100時間の残業になります。100時間残業は労働法からして違法なのでしょうか?体験談を交えて、話していきたいと思います。
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1.残業100時間は普通なのか?違法なのか?

・平均残業時間

平日毎日、土日の片方の4時間残業で約月100時間の残業になります。では、実際にそれぞれの企業の残業時間はどのくらいなのでしょうか。

目安として残業時間が60時間以下の企業の割合が約3割、60~80時間以下の割合が約4割、80~100時間以下の割合が約1,5割、100時間を超える割合が約1割になります

このことから、残業100時間は普通でないことがわかります。さらに、厚生労働省が定める残業に関する規定は以下です。

・厚生労働省が定める法律内の残業時間は何時間まで?

これによると残業月60時間以上は全て違法です。違法ですが、慣習化・形骸化されていのが現状です。

裁判を起こして残業時間を法的にへらせないか、と考える方も多いですが、残業時間自体をへらすことは相当難しいです。企業体質・仕事量を変えることは難しく、例え裁判を起こせたとしてもすかなりの工数がかかります。

しかし、残業代の未払いに関しては、法的に請求することが可能です。その際は、最低でも直近2年間の給与明細をもっていき、自分の労働時間を客観的に証明することが肝要です。

2.もはや過労死レベル!残業100時間は身体的・精神的にどのような危険な影響を及ぼす?

残業100時間は一般的に「過労死ライン」と言われているように、身体的・精神的に危険な状態を生み出します。残業100時間経験者にみられる傾向をあげていくと…

・寝れない、睡眠の質が悪くなる

残業して約13時間もPCと向き合って作業をしていると、頭がさえて寝れません。また、夜の追い込みのために飲む栄養ドリンク・コーヒーなどのカフェインも相まって、なかなか寝付くことができません。

約13時間座りっぱなしで、運動不足も原因としてあげられます。眠れても眠りが浅く、翌日の朝だるさを感じつつ、起きることになります。

・せっかくの休日も楽しめない

平日毎日長時間労働を続け、体の疲労がピークになるのが休日です。体が疲れているため、家族や恋人、友人と過ごす時間も味気ないものになってしまいます。

また、休日でも仕事のことを考えてしまい、目の前のことを純粋に楽しめないこともあります。そもそも、休日のどちらか片方約22時まで出勤、であることも多く、休日を自分のペースで過ごすことがかないません。

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・睡眠不足により作業効率が悪化する

長時間労働→良質な睡眠がとれない→集中力の低下→作業効率の悪化、という負のスパイラルに陥ります。長時間労働を改善しない限り、作業効率の改善はなかなか望めないものです。

・最終的には精神が不安定になる

上記のように、「寝れない」、「休日を楽しめない」、「作業効率が悪化する」結果、精神的に不健康な状態になります。残業100時間の弊害は、つまるところ精神の不安定です。

作業効率が悪化したことに対して、状況を客観的にとらえることができず、ダメな自分、と思い込んでしまう人は多いです。

・体験談

私がお仕事をさせていただいて、一番ブラックだと感じたのは企業の利益ばかり考えてしまって、従業員のケアを全然行っていなかった所です。

例えば利益を重視させる為に過酷な労働を無理やりさせたり、理不尽な仕事内容を急に押しつけられたりしたので、私は納得する事ができませんでした。

特に労働環境は苛酷でして、月の残業が100時間以上になる事がほとんどでした。帰りたくても帰れない雰囲気が漂っており、無理やりでも働かないといけないという空間が出来上がっていた為に今思い出してもかなり辛かったです。

入社して2ヶ月程は新人研修という事だったので、配属が決まってからの1年10ヶ月は厳しい労働環境の中で我慢しました。我慢した理由としては、親にも相談したのですが今辞めてしまっても社会人として経験が浅いので、再就職が難しいからです。

また、収入が無くなってしまう為にすぐに辞める事ができず、ある程度は我慢する事にしました。

その時の年収は残業代や賞与も入れて300万円程でした。同年代の方と比べたら若干給料がよかったかもしれません。

上司も取締役から無理やり仕事を割り振られたりしていたので、かなり疲弊していました。一人の上司は精神的におかしくなってしまって、うつ病になってしまった方も当時はいました。

先輩や同僚に関しましては、いい方がたくさんいましたので技術やスキルなどを高めていく事ができました。ただ私と同じ悩みを抱えている方が多く、お酒の席では本音で話す事ができたので、かなりストレス発散をする事ができました。

私が先陣を切ってマイナビエージェントに登録して会社を辞めた後に、先輩や同僚も相次いで会社を辞めてしまい、100人単位の会社でしたが今では30人程の会社になってしまいました。

それだけ皆が過酷な労働環境と無理やり仕事を押し付けられるという事が嫌だったという事になります。

3.残業100時間なら転職・退職すべきか

上記のような体験談もありますが、まず考えたいのは、「残業100時間」という要素が転職を考えるほど深刻なものなのかどうか、ということです。

転職の敷居が高い云々、の話ではありません。自分が仕事のどの部分(時間、量、配分、職場環境)に「残業100時間」を感じているか、できるだけ定量的に、突き詰めて考えてみることが大事です。

なぜなら、この作業がないと、今の仕事を辞めて次の仕事を選ぶときに、どの項目を重視して、求人をみればいいか、判断軸がぶれてしまうためです。

激務な仕事から転職して、新しい仕事についても激務だと感じることほど愚かなことはありません。求人は、紙面上、ネット上に大量に転がっています。

一社一社自分で調べるのはかなり手間がかかってしまうので、転職エージェントに登録して自分の適性に合った職場を紹介してもらうと転職活動がよりスムーズに出来ます。

自分が前職のどの部分に不満を感じ、逆にどの部分に満足していたのか、しっかり書き出して、洗い出すことで、よりよい転職活動が可能になります。

4.転職・退職する前に考えること

・準備は念入りに

まず会社を辞めるためには、断固とした決意が必要です。嘘をつかず、きっぱりと辞めましょう。その際、気をつけるべきことは、転職先が決まってから、最低でも辞める1か月前から上司に報告しておくことです。

1か月前を過ぎると、何かと理由をつけられて、転職が先送りされるケースが多いためです。

・現職より次職

残業100時間で激務を強いられてきて転職を決意する方の多くが、今の会社に対して不満を抱えています。転職を機に、今の会社に対して文句の1つや2つを吐き捨てて行きたい気持ちも、あるでしょう。

しかし、大事なのはこれから、です。今の会社に労力を注ぐのは得策ではありません。次の会社をしっかり見据え、その生活上、業務上の準備に力を注ぐことが、転職の成功につながります。

・次職の探し方

転職エージェントのメリット
転職エージェントに相談するのがなぜ良いのか、そのメリットをあげると

・プロの視点から自分を顧みられる
・転職をしないという選択肢が最善な場合がある
・非公開求人を多数保有している

まず、プロの視点から自分を顧みることができます。就活時に、自己分析をやった方がほとんどだと思いますが、自分のことを理解することはかなり難しいし、骨が折れます。

エージェントというプロの力を借りて、自己理解を深めるわけです。自分をよく理解しないことには、また「激務」と思う環境に飛び込みかねません。

ここで、先ほどの事前準備が生きてくるわけです。事前に前職のどこに不満を感じ、どこに満足していたのか伝えることで、自己分析がもう1段深堀りしやすくなるわけです。

エージェントを「使う」意識で、よりよい職場環境を求めるための自己分析をすすめられる点が、エージェントに登録する大きなメリットの1つです。

2つ目に転職エージェントは、「転職をしない」という選択肢を示してくれます。エージェントの利得だけを考え、転職希望者を右から左に転職させていくというスタンスでは、生き残っていけない局面ににあります。

思っている以上に、エージェントの方々はこちらのことを、思ってくれています。

3つ目は非公開求人が多数あることです。私たちが、独力で転職活動していたのでは、決して目にすることのない好条件求人を、紹介してもらうことができます。

どの転職エージェントも全求人の7割り以上が非公開求人となっています。

年齢ごとに登録するべき転職サイトは違う!?年齢別オススメ転職サイト一覧表

最後に「どの転職サイトに登録すれば良いのかわからない。。。」という方のために、をご紹介します。

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