面接で好印象を残す8つのポイントとは?髪型、話し方などを徹底調査

就職・転職活動中に面接が上手くいかなくて悩むことありますよね。

「面接官に好かれる人はどんな人なのだろう」「好印象を与えるにはどうすればいいのか」などなど考え始めるとキリがありません。

今回は面接で好印象を与えるコツを伝授します。

面接官に好かれる好印象な人になって採用されたい!

面接で好印象な人になるための8つのポイント

  • 1.第一印象がさわやか
  • 2.事前に企業や仕事内容についてきちんと調べている
  • 3.清潔感のある髪型や服装
  • 4.礼儀正しい
  • 5.笑顔でハキハキとした受け答え
  • 6.論理的で簡潔な回答ができる
  • 7.受け答えがマニュアル通りではなく自分の意見を述べている
  • 8.受け答えの端々に自分らしさが垣間見える

これらの項目すべてを兼ね備えている人が「面接官に好かれる好印象な人」です。
読者のなかには「ムリ!」と思った人もいるでしょう。
しかし、実際には学校の面接やアルバイト・新卒の就職活動時にも言われてきたことであり、転職活動だからといって大きく変わった内容ではありません。

面接で好印象だったのに落ちたのはなぜ?

読者のなかには、先に紹介した項目を守って「面接官と話がはずんで自分では良い感触を掴んだはずだったのに、不採用通知が来た」という人もいるでしょう。
何がいけなかったのでしょうか。
実際に面接内容は良かったのに不採用を出した例をご紹介いたします。

面接以外が原因のケース

  • 面接では低姿勢だったが控え室でふんぞり返って座っていた。
  • エレベーターが閉まりかけだったのに無理矢理入ってきた。
  • 本社前で喫煙。
  • 社内をキョロキョロと周囲を見回しており挙動不審。
  • 面接会場が入っているビルの化粧室で鏡を独占して念入りに化粧。
  • 面接終了後に案内係の採用アシスタントに「この辺りで呑める所ありますか」と居酒屋の場所を聞いた。
  • スマホをチラチラ見ており落ち着きがない。

面接以外の言動も良く観察されています。
また、採用担当者以外でもビジネスマナー違反をしていると、他の部署の人から「エレベーターが閉まりかけだったのに無理矢理入ってきた人がいたんだけど、面接に来た人じゃない?」や「さっき化粧室に念入りに化粧している人がいた…。」と噂となって採用担当や面接官の耳に入るので注意しましょう。

素直すぎる回答が仇になるケース

  • 配属先について質問すると「御社に入社できればどこでも良いです」または「希望した仕事以外はやりたくありません」
  • 他に志望している企業を質問すると「〇〇とXXを受けており〇〇が第1希望です」
  • どんな仕事をしたいかを質問すると「今まで経験したことがないことをしたい」
  • 将来どうなりたいかを質問すると「ビックになりたい」
  • 休日の過ごし方を質問すると「何もしてません」or「寝ています」
  • 得意な業務を質問すると「なんでもできます」
  • 仕事の繁忙期について説明し終わると「残業したくないのですが…」
  • 最後に質問したいことはありますか?と聞くと「私の能力をどう引き出してくれますか」

このように素直すぎるのも考え物です。
「物は言いよう」という言葉があるように言い方を工夫すれば悪い印象を与えるのを避けることができます。
例えば「御社に入社できればどこでも良いです」は、応募した職種があるはずなので「企画職が第1希望ですが、御社の力になれるのであれば他の職種でも構いません」とフレーズを変えて回答すると良いでしょう。
また、根拠のない自信は嫌われますので「なんでもできます」と言いたいのであれば「今まで1人で幅広い仕事をこなしてきたので、どの業務でも対応することができます」と言い換える工夫が必要です。

面接で好印象を与える服装や髪型とは?

面接で好印象を与える男性の服装と髪型

男性の服装や髪型で気をつけていただきたいたいのが、本人はカッコイイと思っていても目上の人からみたら「だらしない」「清潔感がない」と見えることです。
スーツや靴、髪型は世代を問わず万人受けするものを選びましょう。

身だしなみのPOINT

  • スーツの色は黒、紺、グレーの無地が基本。サイズの合っているものを着用し、袖口のボタンは留め、ワイシャツが1.5㎝程度出る程度の長さにする。3ボタンは真ん中のみ、2つボタンは上だけ留める。
  • スーツの下にセーターやベストを着たい時はスーツと同じ生地でできたベストのみ着用する。
  • ワイシャツは白で襟高でない長袖を選び、ネクタイがだらしなくならないように気をつける。面接を行う企業がクールビズを実施していてもポロシャツや半袖は着用しない。
  • コートは黒・紺・グレー・茶のトレンチコートまたはチェスターコート、ステンカラーコートなどのスーツショップに売っているものを着用する。ダウンジャケットやジャンパーは避ける。
  • スーツ、ワイシャツ、コートにはしっかりアイロンをかける。取れにくいシワがある場合はクリーニングに出すのも検討する。
  • ネクタイは全体のバランスを取りながら、季節感を意識したシンプルかつ柄が目立たないものを選ぶ。
  • マフラーを着用する時は派手な柄や色のものは避ける。
  • 靴は黒かこげ茶が基本。キャメル色や個性的なデザインのものは避ける。きちんと磨いておき、かかとが減っているものや傷があるものは修理に出しておくか、新しいものに変える。
  • 靴下、ベルト、カバンはスーツに合わせたコーディネートをする。
  • 時計はシルバーまたは黒やこげ茶の革ベルトの時計を必ず身につける。
  • カバンは床においてもきちんと立ビジネスバックを選び、パンフレットや書類が入るA4サイズを選ぶ。
  • 香水は人によってはアレルギー反応が出ることもあるためNG。
  • 髪型は前髪が目にかからず、毛先を遊ばせたり立たせたりせずにスッキリとした印象になるようにする。髪の色は黒またはダークブラウン。業種や職種により黒でないと不採用になることもある。
  • ヒゲはきれいに剃る。
  • 眉毛を整えている人は、細い眉やつり上がっている眉は威圧感を与えるので注意。カットしたばかりという人は穏やかな話し方や笑顔を心がけて印象を変えるように意識する。
  • アクセサリーは結婚指輪のみ。

面接で好印象を与える女性の服装と髪型

女性は普段スーツを着る機会がない職種もあるため、営業職の女性や街でスーツ姿の女性を観察しておくと参考になります。
また、メイクや髪型とスーツとのバランスを面接の前に写真で撮影をして第三者の視点で親や友人に意見を聞いておくと良いでしょう。

身だしなみのPOINT

  • スーツは黒かグレー、紺が基本。初夏であればベージュもさわやかな印象を与えます。
    袖は親指の付け根までの丈でサイズを合わせる。
    3つボタンは真ん中のみ、2つボタンは上だけ留め、1つボタンは必ず留めること。
    飾りボタンのものは避ける。
  • スカートはフレアスカートタイプのものは避け、膝がしらから少し上の位置がきれいに見える長さが良いですが、購入する際に当日履くパンプスに合わせて店員や友人、親に意見を求めるのも良い。
  • パンツは活動的に見せたい時に有効。購入時に当日履くパンプスに合わせてヒールより数ミリ長くなるように裾を合わせる。
    ベルトを合わせる時は靴と同色の存在感が出ないものを合わせる。
  • インナーは長袖または半袖の白いブラウスか白または淡い色のシャツかカットソーを合わせる。
    白いブラウスはリクルートスーツっぽくなることもあるので、縞や目立たない程度の柄、控えめなフリルやドレープがはいっているものを選ぶのも良い。なお、シャツやブラウスの襟を立てると男性によっては「生意気な女」と思う人もいるので襟は立てない方が無難です。
    カットソーはお辞儀をした時に相手に胸元が見えたり、透けないように同色のキャミソールを着用しておく。
    暑い日だからといってインナーがキャミソールやタンクトップのみはNG。
  • コートは黒・紺・グレー・茶のトレンチコートまたはステンカラーコートなどのスーツショップに売っているものを着用する。ダウンジャケットやジャンパーは避ける。
  • スーツ、ボトムス、パンツ、インナー、コートにはしっかりアイロンをかける。取れにくいシワがある場合はクリーニングに出すのも検討する。
  • マフラーやストールを着用する時は派手な柄や色のものは避ける。
  • ストッキングは自分の肌に近い無地のベージュを選ぶ。タイツや装飾入りのストッキングは避ける。伝線または泥はねした時のために予備をカバンに入れておく。
  • 靴は黒(スーツがベージュの場合はスーツに合わせる)の飾りのないパンプスでヒールは5㎝程度。ピンヒール、ミュール、サンダル、オープントゥのタイプは避ける。
    きちんと磨いておき、かかとが減っているものや傷があるものは修理に出しておくか、新しいものに変える。
  • 時計はシルバーまたは黒やこげ茶の革ベルトの時計を必ず身につける。
  • カバンは床においてもきちんと立ビジネスバックを選び、パンフレットや書類が入るA4サイズを選ぶ。ブランド物は避ける。
  • メイクは清潔感とさわやかさを出すピンクをメインにしたナチュラルメイクが基本。特に色が白すぎて顔色が悪く見える人は自然な赤味が出るように気をつける。
    細い眉やつり上がっている眉は威圧感を与えるので、自然なアーチを描くようにする。
    グロス、つけまつげ、目元を強調する濃いメイク、寒色系のメイクは避ける。
  • 髪型は清潔感が出るように前髪は目にかからないように流すか、ピンで留める。
    ロングヘア―の人はおろしていても良いが、お辞儀をした時に顔にかかるようであれば首の後ろで束ねる。
    髪の色は黒かダークブラウン。業種や職種により黒でないと不採用になることもある。
  • ネイルや付け爪はNG。ヌードカラーやクリアマニキュアであれば可。ネイルをしていなくても長い爪は不採用の原因になる。
  • 香りの強い化粧や香水は人によってはアレルギー反応が出ることもあるためNG。
  • アクセサリーは結婚指輪のみ。

平服指定の時はどうする?

企業の中にはフランクな雰囲気で面接を行うため「平服でお越しください」と案内に書いてあることがあります。
だからといって、普段遊びに行くような恰好で行ってはいけません。
平服であっても男女共にジャケットは必須です。
男性は派手すぎない柄の長袖シャツに無地の紺やベージュのパンツにし、スウェット素材やジーンズ素材のものは避けましょう。
女性はジャケット(夏なら七分や半袖も可)に無地のスカートやパンツに清潔感が出る淡色のインナー(キャミソールやタンクトップのみはNG)を合わせましょう。
男女共にアクセサリーはせずに腕時計を身につけ、靴も個性的すぎないものを選びます。
女性はパンプスを選びミュールやピンヒールは避け、カバンはA4サイズの合革が無難です。
メイクや髪型はスーツの時と同様にし、平服であっても年配の人にも清潔感やさわやかさを感じてもえる服装にします。

服装に関する+α

コートの掛け方を間違って覚えている人が多いので補足しておきます。
コートは二つ折りにして椅子の背もたれにかけ、マフラーやストールがあればコートの上にかけます。
マフラーやストールが落ちて来るようであればカバンの奥にしまってから企業へ入るようにするか、寒くてもマフラーやストールを巻かないで行きましょう。
また、雨の日に傘を持っていきますが傘立てに忘れて戻ってくる人も多くいますが、気まずいですよね。
風が強くなければ折り畳みの傘を使用して濡れた折り畳み傘をしまえる袋に入れるか、スーパーのレジ袋に入れて雫がこぼれないようにしっかりと口を結んでカバンにしまいましょう。
企業からもらった資料をしまう際にカバンの中が担当者に見える時があります。
カバンの中は常に整頓できるようにしておきましょう。

面接で好印象を与える話し方と表情

面接の勝負は最初の2秒で決まる!!

「2秒で何ができるの?」と思った人もいるでしょう。
実は面接は面接官の一目惚れで合否が決まると言っても過言ではありません。
面接会場へ入室する時は緊張をしているかも知れませんが、応募者はいかに面接官を口説き落とせるかに、集中しましょう。

面接で合格を勝ち取る9つコツ!!

万人受けする話し方や表情、振る舞いは礼儀正しく素直で謙虚さが伺える振る舞いや言動です。
これらを面接会場に入室して挨拶をするまでの間にできれば合格が近づきます。

  • 1.入室時は自信を持って歩幅をいつもより広くし、背筋を伸ばして歩く
  • 2.椅子の横に立ち微笑みながら面接官1人1人と目を合わせる
  • 3.笑顔で中央の面接官を見ながら「本日はお忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございます。(フルネーム)と申します。よろしくお願いします。」とハキハキと挨拶して90度のお辞儀をする。
  • 4.「おかけください」と言われたら「ありがとうございます」または「失礼します」と言い終わってから着席(姿勢に気をつける)。
  • 5.話をしている人を30秒見つめることを心がける。
  • 6.面接官の言葉に「はい」やわかりました」という返事をする。
  • 7.話をする時はハキハキと適度なテンポで自信を持って論理的で簡潔に答える。
  • 8.話を聞いている時は微笑みや小さな頷き、「なるほど」という相槌、驚きの表情を交えて共感の態度を示す。
  • 9.答えにつまるような質問をされたら、落ち着いて素直に答える。(知ったかぶりは見抜かれる。)

なお、集団面接の場合に面接官から遠い端の席になった時は、座る時に椅子を面接官側へ向けて意欲の高さを表しましょう。
また、メモを取りたい時は「メモをとってもよろしいでしょうか」と尋ね、許可を得てからメモを取るようにしましょう。

面接で好印象を与えるのは自分らしさ

面接ではどうしても「良くみせたい」と猫をかぶってしまいますが、面接官はマニュアル通りに応える優等生よりも、素直な人を好みます。
なぜだかわかりますか?
面接は今後一緒に仕事をする人がどんな人なのかを知るために行うものだからです。
「この人と一緒に仕事をしたいな」と思わせる受け答えが好まれます。
新卒であれば素直で明るく元気で意欲が高いことが、面接でわかれば採用されますが、転職者の場合は即戦力になるため「ビジネスマナーが身についていること」「一緒に働くイメージがわく人」が好まれます。
ですから、受け答えではマニュアル通りよりも自分らしさが見える回答をしましょう。
ただし、話し方には注意をしてください。
社会人なので1人称は男女共に「わたし」を遣い「自分は」「俺」「僕」「あたし」「ウチ」は禁止です。
また、「~っすよね。」「あ、はい」「えーっと」「~ですぅ。」「かなり」「~だったと思います。」も禁止です。

仕事中は無表情になりやすい人や大人しい人は面接前に入念な準備をし、面接直前に気分が上がる音楽を聴いたり動画を見て、自信を持って面接に臨みましょう。

こんな人はNG

ここで、実際に面接官が見た不採用にした就活生たちの受け答えと振る舞いをご紹介します。
面接でこのような態度を取らないように気をつけましょう。

  • 入室後に挨拶をせずにドアの前で黙って立っている。
  • 無表情で何を考えているのかわからない。
  • 疲れた表情をしている。
  • 腕組みをして考える。
  • 貧乏ゆすりをしている。
  • キョロキョロして落ち着きがない。
  • 髪を何度も触る。
  • メモを取る時の姿勢が悪い。
  • ぎゅっとハンカチを握っている。
  • 返事をしない。
  • ボソボソ話す。
  • 前職の悪口や愚痴が多い。
  • 質問と違う回答が返ってくる。
  • 面接官の言葉にかぶせて話しだす。
  • 「御社」ではなく「ここの会社は」と言う。

表情に関する+α

元々口角が下っており、微笑んでいるつもりでも柔和な印象にならない人や笑顔を作るのが苦手な人はトレーニングをしましょう。

<割りばしトレーニング>
1. 割りばしを横にした状態で上下の歯で噛む
2. 鏡を見て口角がしっかり上がっていることを確認しながら10秒キープ。(×10回)
3. 笑顔ができる状態にするために表情筋をどう使うか覚えるまで毎日続ける

面接で好印象を与える質問と回答

自己紹介・志望動機・自己PR編

「自己紹介をしてください」と言われたら2分程度(800文字程度)で下記の流れで話をしましょう。
1.挨拶とフルネーム
2.職務経歴(略歴:最終学歴から現在までの職歴)
3.志望動機(転職理由と志望動機)
4.自己PR(入社後の意欲)
5.締めの挨拶「本日はどうぞよろしくお願いします」

1~4までを「起承転結」の流れで、論理的かつ簡潔に話すことが重要です。
転職理由と志望動機または、職務経歴と志望動機が矛盾していると印象が悪くなります。
必ず文章化して矛盾点がないか、論理的で簡潔であるかを確認しましょう。

実際にあった好印象な志望動機・自己PR

面接官が思わず「この人はいいな」と思った、志望動機と自己PRをご紹介します。

  • きちんと下調べがされた志望動機。良い面だけでなく泥臭い面も理解しており、憧れだけで応募をしてきていないことが伝わった。
  • 今までの経験を生かして入社後にどのようなキャリアアップをしたいのか明確になっており、入社後の活躍がイメージできた。
  • 未経験の職種(営業アシスタント)への応募だったが、今までの仕事(総務事務)で社内のコミュニケーションに力を入れて仕事をしてきたことが伝わりポテンシャルの高さを感じた。
    (例:「総務事務として社員全員の名前と顔を覚えて、日頃から挨拶や世間話をしながらコミュニケーションを取り、総務に依頼が入った時には要望にそえるように迅速に対応を行ってきました。営業アシスタントは未経験ですが、お客様とコミュニケーションを取りながらご要望にお応えできるように応対していきたいと思います。」)
  • 転職回数が多いことがネックだったが、今回の求人に必要な高スキルを身につけていることが伝わった。
    (例:前職では新規プロジェクトに準備段階から任され、プロジェクトのことをすべて把握しながら、毎週のように新しく参加するメンバーをまとめてきました。 今回新規プロジェクトの立ち上げのマネージャー候補ということでしたので、自分の経験が生かして御社に貢献できるように尽力したいと思います。)

このように、きちんと準備をして応募先に何をアピールしたら良い印象を与えられるかをきちんと整理しておけば、未経験や転職回数が多くても好印象を持ってもらえます。

長所・短所と強み・弱みの違いとは?

長所・短所と同じように強みや弱みを質問されることがあるため「どこが違うの?」と思っている人も多いでしょう。

  • 長所・短所は自分の性格
  • 強み・弱みは仕事上の得意不得意

と考えて自己分析を行いましょう。
回答をする際には長所と短所は表裏一体と考えて矛盾がないようにしましょう。
例:長所は人にやさしくできる点です。短所は優柔不断な点です。
「優しい」ということは相手の気持ちを考えすぎて時に「優柔不断」になってしまいます。このように論理的に考えて矛盾しないようにしましょう。
強み・弱みに関しては弱みを話す時には、克服するために今現在どのように改善しているのかを述べるのを忘れないようにしてください。
なお、強みと自己PRがダブってしまう、という人は自己PRでは会社に対してどのように貢献できるのか、という内容を述べるようにすればダブることはありません。

面接官はなぜ趣味・特技・愛読書を質問するの?

趣味や特技、愛読書を質問するのは3つの目的があります。

  • 応募者をリラックスさせる。
  • 一緒に仕事をするなら世間話ができる人がいい。
  • 語れるものがあるかを知りたい。

応募者は面接の時にはどうしても緊張してしまいます。そこで、趣味の話で応募者にリラクスをしてもらい「自分らしさ」を出してもらおうとする目的のために質問をするケースです。
もう1つは一緒に仕事をするのであれば、仕事の合間に世間話ができる人がいいという目的で質問をするケースです。応募者に語れるものがあるのか知りたいというのも、同じ目的とも考えられます。人は好きなことを聞かれれば饒舌になりますし、自分らしさが出ます。
しかし、ここで気をつけたいことがあります。
面接官は応募者の自分らしさとともにコミュニケーション能力を見ています。
好きなことになると自分が話したいことばかり話してしまいます。面接官の反応を見ながら趣味・特技・愛読書の魅力を簡潔に述べましょう。
なお、愛読書についてはビジネス書でなくても良いですが、マンガやライトノベルは避けましょう。
本を読まない人は、最近「芥川賞」や「直木賞」、「本屋大賞」を受賞した作品や近年話題になった作品を読んでみましょう。

近年話題になった作品・芥川賞・直木賞・本屋大賞受賞作品

  • 石原慎太郎著『天才』
  • 又吉直樹著『火花』
  • 羽田圭介著『スクラップ・アンド・ビルド』
  • 山下澄人著『しんせかい』
  • 恩田陸著『蜜蜂と遠雷』

面接で好印象を与える最後の質問

面接では必ず「最後に質問はありますか?」と聞かれます。
ここで好印象を残すには前向きな質問をしましょう。

好印象を残す質問の例

  • 配属先はどのような雰囲気ですか?
  • 入社までに勉強しておくことはありますか?
  • 今までの経験を生かせる仕事はありますか?
  • ●●の資格を持っていますが生かせる仕事はありますか?

自分の長所や強み、可能性をさりげなくアピールしながら質問をすると好印象を残すことができます。

また、聞きにくいことも言葉を選んで質問することができます。

聞きにくいことを好印象で質問する例

  • 体力には自信がありますが御社の営業は1日何件訪問していますか。
  • 前職では月に〇時間残業をしていましたが、御社では何時間ぐらいでしょうか。
  • 繁忙期はいつですか?
  • 年末年始やお盆のお休みは交代制ですか?

なお、求人票や求人広告に記載されている内容や面接時に説明されたことを質問してはいけません。
最後にこの質問をしてしまうと今までの努力が水の泡になってしまうので注意してください。