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栄養サポート専門薬剤師の仕事!業務内容や年収、資格取得について

患者の治療効果を引き上げるため、また感染症や合併症を防ぐために栄養管理を行う医療チーム、『栄養サポートチーム』を導入する医療施設が増えてきました。栄養サポートチームに対するニーズが高まる中で、栄養管理についての専門的な知識や経験を有する医療従事者への需要も増えてきています。『栄養サポート専門薬剤師』とは栄養サポートチームにどのように関わる資格でしょうか。業務内容や年収、資格取得方法について説明してまいります。

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1,栄養サポート専門薬剤師とは

『栄養サポート専門薬剤師』とは、『栄養サポートチーム(NST)専門療法士』の資格を有する薬剤師のことを言います。『栄養サポート専門薬剤師』以外にも、『NST薬剤師』や『栄養サポートチーム薬剤師』と呼ぶこともあります。

栄養サポートチームにおける栄養サポート専門薬剤師の役割

栄養サポートチームでは、医師や看護師などの医療スタッフと協力し、チーム医療として患者の栄養管理を行っていきます。静脈栄養療法や結腸栄養療法の実施、栄養療法に用いる薬剤の適正な管理、薬物療法を実施している患者への薬剤管理指導と服薬指導、感染防御などが、栄養サポートチームに所属する薬剤師の役割として特に求められています。

また、在宅医療の分野でも、栄養サポートチームは活動します。チームに加わる薬剤師は保険薬局などの地域の医療関連施設に所属することが多いですが、在宅患者の栄養剤の適正管理や指導、療養指導、服薬状況・残薬状況の確認などを行います。

2,栄養サポート専門薬剤師資格の取得方法

栄養サポート専門薬剤師になるためには、一般社団法人日本静脈結腸栄養学会の認定資格である『栄養サポートチーム専門療法士』の資格を取得しなくてはなりません。

栄養サポートチーム専門療法士の受験申請資格

認定対象国家資格は、歯科医師・歯科衛生士・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士です。

これらのいずれかの資格を有し、医療施設もしくは福祉施設に5年以上勤務し、栄養サポートに関連する仕事に従事した経験を持ち、日本静脈結腸療法学会の集会やセミナーに必要単位以上参加し、日本静脈結腸療法学会が認定する対象施設において40時間以上の実習を行うと、栄養サポートチーム専門療法士の資格試験を受けることができます。

栄養サポートチーム専門療法士の認定試験

受験申請資格を満たしている場合、最終学歴から現在までの経歴を記した履歴書と認定対象国家資格の免許証のコピー、日本静脈結腸療法学会の集会やセミナーに参加したことを示す書類、または日本静脈結腸療法学会が認めた学会や研究会への参加を示す書類、日本静脈結腸療法学会が認定する対象施設において実習を完了したことを示す書類、実習中に携わった患者の栄養管理に関するレポートを提出し、年に1度の『栄養サポートチーム専門療法士資格試験』を受験します。

合格から認定、更新手続き

栄養サポートチーム専門療法士資格試験に合格し、NST専門療法士としての資格認定を希望する場合は、合格の際に受け取る認定申請書類に必要事項を記入し、申請費を納入して認定証の交付を受けます。

栄養サポートチーム専門療法士の資格期間は資格交付日から5年間です。資格が消失する1年前から更新手続きを行うことができますが、更新する際には日本静脈結腸療法学会が主催する『更新セミナー』や『スキルアップセミナー』などを必要単位数受講していることや、指定学会に参加していること、資格期間中のうち2年以上は臨床栄養管理業務に携わっていることが求められます。

3,栄養サポート専門薬剤師の年収とやりがい

栄養管理は現代医療において欠かせない業務の1つです。医療機関だけでなく福祉機関や公的施設においても、専門的な知識と経験を有する人が求められています。ですが、栄養管理サポートの専門資格を保有することが、年収につながることはあまりありません。それは、『栄養管理』という業務が独立した業務ではなく、日常の患者のケア・治療の一部となっているからです。

栄養サポート専門薬剤師が病院薬剤師である場合は、一般的な病院薬剤師と同じく450万円~600万円の年収が見込めます。薬局薬剤師として在宅患者の栄養管理業務に携わる場合は、時間外手当や諸経費が認められることもありますので、平均的な薬局薬剤師の年収(400万円~550万円)よりは高くなることが多いです。

チーム医療を実践するやりがいの多い仕事

栄養サポートチームの一員として働くことは、患者の治療に直接携わるだけでなく、他の医療スタッフと連携したチーム医療を実践しますので、非常にやりがいが大きく、達成感も得やすいと言うことができます。栄養サポート専門薬剤師としての知識を活かし、積極的に治療計画や感染防御対策に関して意見交換を行い、満足感の高い業務を行っていくことが期待できるでしょう。

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