薬剤師レジデントの専門性について説明している

薬剤師レジデントとは?大学病院で専門性の高いキャリアを積む方法

すでに薬局などに就職して薬剤師として働いていても、さらなる知識・技能を修得したいという向上心の高い方もいるでしょう。そんな薬剤師のために「薬剤師レジデント制度」があります。すでにご存じの方もいるとは思いますが、その詳細について把握している薬剤師は多くないはず。 そこで、このページでは薬剤師レジデント制度について詳しく解説していきます。
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1,薬剤師レジデントとは?

まずは薬剤師レジデント制度についておさらいしておきましょう。薬剤師レジデントとは、大学を卒業した薬剤師が大学病院などに勤務しながら研修を受け、幅広い知識や経験を積むための制度のことです。アメリカ発祥の制度ですが、日本の北里大学北里研究所病院が導入したのがはじまりです。

薬剤師レジデントの特徴は、研修制度とは異なり給与が支払われるということです。この状況は、薬剤師が意欲的に調剤・臨床業務に向き合い、病院で求められる必要な知識やスキルを短期間で習得することにつながります。

2,薬剤師レジデントのプログラムは?

薬剤師レジデントのプログラムはどのようなものなのでしょうか。カリキュラムは「薬剤師として一般的な知識や経験を業務の中から学ぶ」「身につけた知識や経験をさらに磨き、特定分野のスペシャリストを目指すため専門的な領域に触れる」という二段階で構成されます。

国立がん研究センターの薬剤師レジデント制度

国立がん研究センターは、がんに特化した薬剤師の養成を目的として、日本で初のレジデント制度を導入、薬剤業務や臨床研究の充実に注力しています。3年の間にがん専門薬剤師の指導を受けた薬剤師は、がん薬物治療認定薬剤師受験資格の一部を満たします。

二人に一人は、一生涯のうちにがんを経験するとされる日本において、がんの薬物治療に精通した薬剤師の養成は急務です。

薬剤師レジデントを募集している病院を知りたい

2016年3月現在、国立病院をはじめ、兵庫県立病院で募集をしています。大学卒業後、民間病院に勤務している薬剤師がさらに知識や技能を得たいと目指すときは、「薬剤師レジデント募集病院一覧」ページをお気に入り登録し、時々チェックするとよいでしょう。

3,薬剤師レジデント制度を利用することのメリットとデメリット

給与をもらいながらスキルを磨き経験を積めることは、薬剤師にとって魅力的な“待遇”といえます。特に新卒で薬剤師レジデントとして経験を重ねることは願ってもない環境です。一方、薬剤師レジデントを経験することによるデメリットもあります。築いてきたキャリアの専門性が高いため、他の職場に移ったとき仕事内容にギャップを感じてしまうこと、薬剤師レジデントである間は自己都合の退職がしにくいことがあります。

4,薬剤師レジデントに給与が支払われるワケと求められる素質

薬剤師レジデントは、その病院の非常勤職員として雇用されます。意欲と知識のある薬剤師を確保し、手元で育成することによって、病院の将来の戦力とするため先行投資をしているのです。

薬剤師レジデントを目指すために求められる資質は、「特定難病を治療するための薬の開発に携わりたい」「研究開発が進んでいない分野に一石を投じるような仕事をしたい」という意識です。薬剤師レジデントには、給与と最先端ともいえる臨床経験を与えられる分、高い意識と医療業界に貢献したいというキャリアビジョンが必要なのです。野心といってもいいでしょう。

5,薬剤師レジデントの採用条件は?

薬剤師レジデントの募集要項を見てみると「薬剤師免許を有する者」、「取得見込みの者」となっています。つまり、新卒であっても既卒であってもなんら不利ではないといえます。むしろ、総合病院や救急医療センターでの勤務経験を歓迎することもあります。

薬剤師レジデント採用試験は、一次を書類選考、二次を面接・筆記試験と設定しているところがほとんどです。すでに薬剤師資格を持つ方を選考しますので、知識は持っていて当たり前とされ、抱負やキャリアへの考え方、社会のためにどう役立ちたいかといった部分を問われます。

6,既卒者が薬剤師レジデントに応募するために

薬剤師レジデントを募集する施設は増えてきています。情報もその施設のWebサイトで公表されていますので、こまめにチェックをしてください。募集人数や時期も施設によって異なりますので随時確認する必要があります。

薬剤師専門の転職サイトに登録するのもひとつの方法です。薬剤師レジデントに応募したいとエージェントに伝えれば、独自の情報網によってアドバイスしてくれます。給与をもらいながら自分自身の専門性を上げ、世のためになる薬剤師になるための薬剤師レジデント制度は、既卒者であっても魅力的な働き方です。

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