女性研究職薬剤師の将来性

【2017年版】薬剤師に将来性はあるの?今後の需要と薬剤師の未来

薬剤師という仕事は、今後どうなっていくのでしょうか?何年も「薬剤師不足」の時代と言われてきましたが、人手不足は本当に今も続いているのでしょうか?また、薬剤師としての自分の将来像が描けず、なんとなく不安だったり、これからどうしていけばいいのか、キャリアのビジョンが見えないという方もいることでしょう。このページでは、薬剤師の置かれる現状について触れながら、薬剤師の将来性について考えていきます。

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1.薬剤師に将来性はあるの…?

薬剤師関連の雑誌やWebサイトでは、「薬剤師不足」という文字を見かけることが多くあります。しかし本当に世の中で薬剤師の数が不足しているのでしょうか。

実のところ、シンプルに日本全体が薬剤師不足というのは正しくありません。それどころか、薬剤師資格を保有する人は飽和状態にあるとすら言われています。

2017年の薬剤師国家試験合格者は9,479人。それに対し、新卒の薬剤師需要は約4千人です。単純に考えても、この段階で薬剤師数は4千人以上、過剰であることがわかります。

数字上では足りているのに、なぜ薬剤師の人手不足が叫ばれているのでしょうか。

薬剤師が余っているのに、なぜ求人は多い?

単純計算では人手が足りているにも関わらず、求人情報を多く見かける一つの要因は、地域によって薬剤師の需要と供給のバランスが合っていないことです。

人口は都市圏へ集中しており、薬局や薬剤師も都市圏に集中する傾向があります。しかし、医療施設は人が住んでいる場所すべてに必要です。都市部、特に首都圏への人材流出で、地方の薬局、病院などでは深刻な薬剤師不足になっており、高時給や好待遇の求人を出して、なんとか人を集めようとしているのです。

実際、東京都内や神奈川県の一部では、すでに薬剤師の数が過剰と言われているところもあります。

薬剤師の将来は今後どうなっていくのか

薬学部が6年制に切り替わってから6年以上経ち、徐々に薬剤師の数は足りていきます。また、AIやロボット技術の進化や、欧米で行われているテクニシャン制度の導入の可能性など、いろいろな要因で薬剤師の業務自体も今後変化していく可能性があります。

一方で、少子高齢化が進む日本においては、市販医薬品によるセルフメディケーションの推進や、在宅介護、医師や看護師、介護士と連携した地域医療の推進など、薬剤師の社会から求められる役割は今後より多様に、そして重要になっていくとも考えられます。

これから長く薬剤師として働き続けるには、単純に薬剤師の足りていない地方に移住するだけで安心ではありません。上記のような時代の変化はいずれ都市・地方どちらにもやってくるからです。

ですから、時代の流れを先読みし、社会に求められる薬剤師になっていく必要があります。そのために、今のうちに必要なスキルや経験を意識して積んでおくことがポイントだと言えるでしょう。

(注) テクニシャン制度:薬剤師免許を持たない「テクニシャン」と呼ばれるスタッフが、薬剤のピッキングや事務業務の支援を行う制度のことです。業務の分担により店舗あたりに必要な薬剤師の人数を減らすことが出来ます。

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2.将来活躍するために薬剤師が身に着けるべき3つのスキル

こここまで見てきたように、将来的に生き残ることができるのは、社会に求められるスキルを持つ薬剤師だと定義できます。

しかし、具体的にどんなスキルを身に着ければ、より”必要とされる”薬剤師になることができるのでしょうか。ここではその一例を紹介します。

英語力

大病院や大学病院に勤める場合や、都市部の薬局に勤める場合、外国人の患者さんが来ることも多くあります。その際、英語で服薬指導をすることができるのは明確な強みになるでしょう。今のうち率先して英語学習を進めておいて損はありません。
薬剤師と英語に関しては『薬剤師にも英語が必要なグローバル時代!さて薬剤師はどうする?』で詳しく説明しているので、そちらも読んでみてください。

在宅医療についての知識

高齢化が本格化した日本では、現在、在宅医療へのシフトが進んでいます。

その中で薬剤師も、“かかりつけ医”ならぬ“かかりつけ薬剤師”として地域に根付いた接客、健康相談、情報提供ができるようになっておきたいものです。

在宅医療に関する知識を深めたいなら、自分で勉強することも大事ですが、緩和ケアに強い病院、もしくはその病院と提携している調剤薬局で経験を積むことが近道かもしれません。

コミュニケーション能力

在宅医療について、”かかりつけ薬剤師”の例を挙げましたが、このように今後薬局が、患者さんと医療現場の窓口のようになり、地域医療において重要な存在になっていくと言われています。

その中で、薬剤師は患者さんに薬の情報を正しく伝えることができるだけでなく、患者さんとの会話を通じて患者さんの変化に気づいてアプローチを変えたり、服薬や健康に関する悩みを解決してあげたりすることが求められます。また、医師や看護師と情報をやりとりしたり、昇進したら部下の薬剤師をまとめたりといったことも必要になるでしょう。

患者さんや職場の人々、医師などそれぞれと会話を通じて関係を作っていく力と言い換えても良いかもしれません。

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3.今の職場で大丈夫…?あなたの能力や強みとは?

ここまで、薬剤師として自分ならではスキルを獲得することの必要性について説明しました。しかし、あなたが今働いている職場は、そんな能力を獲得できる職場でしょうか?以下のポイントから、もう一度考えてみてください。

  1. 他の薬剤師にはない、プラスアルファの能力(キャリア)が獲得できるか?
  2. 今後の年収アップが期待できるか?
  3. 薬剤師としての将来を、その職場に捧げることは本望か?

1を軸に考えつつ、2,3に関してもしっかり考えてみることが必要です。もしかすると、今の職場では難しいかもと考える方は多いのではないでしょうか。そんな方々には、薬剤師専門の転職サイトに登録し、キャリアコンサルタントに相談してみることをおすすめします。

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4.職場ごとの将来性、そこで得られるスキルは?

今後生き残っていくことができるのは、職場に関わらず活躍する能力を持った薬剤師です。とはいえ、どこで働くかによってどういった経験・スキルが得られるかは変わるため、職場選びは重要であると言えます。

各職場で獲得できるスキルや、年収の伸びしろ、やりがいなどをまとめてみました。転職を考えるなら、自分が描く将来性との共通点があるか、ぜひ参考にしてください。

調剤薬局

【調剤薬局で得られる能力】
調剤薬局では、調剤に関する幅広い知識と、患者さんや同僚とのコミュニケーション能力が身につきます。調剤薬局では毎日何枚もの処方箋を処理するので、調剤と向き合う経験量は他の職場の比ではありません。調剤薬局で得た経験は、きっと今後のキャリアアップにも繋がることでしょう。
【将来を捧げられるやりがい】
調剤薬局の業務は、ミスが許されない責任ある仕事です。その分薬剤師しかできない「薬剤師らしい仕事」にやりがいを覚えるでしょう。また患者さんにの健康を支えているという自負や、かかりつけの患者さんとのコミュニケーションを通してやりがいを感じるはずです。

ドラッグストア

【ドラックストアの需要は今後高まっていく】
ドラックストアは医薬品だけでなく、健康促進商品なども販売しています。現在国が奨励している「セルフメディケーション」(自分自身で自分の健康を管理する)という方針に最も貢献できる職場と言えるでしょう。人々が気軽に医薬品や健康商品を買い求められるドラックストアの需要は、今後も高まっていくと考えられます
【ドラックストアの年収は伸びる】
ドラックストアは、年収の伸びしろがある職場です。もはや商業施設として巨大なマーケットを形成しており、多くの企業が高い利益を得ていることが理由です。また今後の需要が伸びることから、市場規模も大きくなっていくことでしょう。

病院

【病院で獲得できる能力】
病院薬剤師は薬剤師としての単独の調剤業務だけでなく、看護師や医師と連携して業務をおこないます。チーム医療に関わるため、薬だけでなく医療に関する知識や経験は格段に増えるでしょう。入院患者さん向き合う機会は多いため、病気に関する深い理解を得ることができます。病院薬剤師としての経験は、今後どの職場でも生かされることでしょう。
【病院薬剤師ならではのやりがい】
病院薬剤師は、患者さんと深く接することで治療結果が見えていく喜びややりがいがあります。医療チームの一員としての自負や、充実感を感じることもできるでしょう。

【病院薬剤師の給料は伸びる見込みがうすい】
病院は給与が伸びる見込みはうすい職場です。本格的な医療費削減の波を受け、そのしわ寄せは職員にかかってくることが予想されるからです。この先好転すれば良いのですが、今のところその兆しは見られません。

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5.薬剤師としての理想のキャリアビジョンをかなえるためには…?

ここまで紹介してきたように、これからの時代に薬剤師として長く働いていくためには、ただ薬剤師免許を持っているだけでは十分ではありません。これから必要になるスキルを先回りして獲得していくことが必要です。それを実現するためには時代をの流れを読み、自分自身がキャリアのビジョンを描くことが重要になります。

「自分ははこんな薬剤師になりたい!」というビジョンがはっきりしていれば自分から主体的にスキルをつけていくことができ、自然と社会に必要とされる薬剤師になれるでしょう。

しかし、一人でキャリアビジョンを考え、作り上げるのは簡単なことではありません。そのためのひとつの手段としておすすめなのが薬剤師専門の転職エージェントに相談することです。

例えば、薬キャリなどの転職エージェントには、何人もの薬剤師の転職に携わってきたエージェントがおり、そういったプロフェッショナルの視点から、薬剤師の将来性や自分のなりたい姿についてアドバイスをもらうことができます。

また、アドバイスがもらえるだけでなく、豊富な求人のなかから自分のなりたい姿に合った求人を紹介してもらうことができます。気軽な相談をしてみるだけでも利用する価値はあると思います!

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