大使館・領事館の求人探しはどうするの?正社員で働く方法と採用されやすい条件

大使館で働く男性と外国人女性
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大使館や領事館で働いてみたい!」「でも、なかなか求人が見つからない…。」大使館・領事館スタッフの求人は、転職市場にあまり出回らないレア求人です。

この記事では、そんなレア求人を手間なく探す方法をご紹介。スキルや語学力を活かしながら、大使館や領事館に就職・転職するコツをお伝えします。

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1.大使館・領事館の求人は、大きく分けて2つある...!

大使館と領事館の求人について考える男女

駐日大使館や領事館、在外大使館や領事館で働く場合、求人は大きく2つに分けられます。

1.職員として働く

駐日大使館・領事館の場合

各国の大使館が求める条件を満たし、採用されたら働くことができます。その国の語学力も求められます。

在外大使館・領事館の場合

外務省や各省庁の職員や外交官が働いています。公務員試験をパスする必要があります。

いずれの場合も、募集条件には高いハードルが設けられています。しかし、大使館の求人はこれだけではありません。

語学力に自信はないが大使館で働きたい」「自分のスキルや経験を活かせる職場を探している」という方は、事務や警備、受付などのスタッフとして働くという方法もあります。

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2.警備、運転手、事務スタッフとして働く

大使館で働いているのは、公務員ばかりではありません。大使館の業務が円滑に進むためのサポート業務もあります。例えば次のような仕事です。

【大使館の仕事内容(例)】

  • 大使館の警備、巡回、受付業務
  • 大使館内の清掃業務
  • 大使や大使館職員を目的地まで送る運転業務
  • 大使館内代理店での航空券手配、個人旅行手配業務

この他にも、秘書やレジデンスサービス業務(ファンクションサポート、調理準備など)、大使公邸の庭師、料理人といった大使館にまつわる専門性の高い仕事もあります。なお、雇用形態は正社員、アルバイト、パートとさまざまです。

2.大使館職員に必要な経験

大使館職員に必要なスキルに悩む男性

ここからは、大使館や領事館で国際的な活躍をしたい方に向けて、必要な経験や実際の募集内容を紹介していきます。

駐日大使館・領事館の場合

駐日大使館・領事館の業務は、部門としては管理部や政治部、広報部、文化部など多岐にわたります。過去の実際の求人情報をもとに、具体的に求められる経験についてご紹介します。

英国大使館求人において求められる経験

  • 各業務の経験
  • ビジネスレベルの英語、日本語
  • 日本語能力試験N1同等以上、英語IELTS band 8.5 またはTOEIC 850同等以上

カナダ大使館求人において求められる経験

  • 最近(過去3年以内に1年間以上)、時間的制約のある環境で顧客サービス提供業務を行った
  • 機密および/または内密情報の取り扱い経験
  • 外国大使館または国際機関での勤務経験

在外大使館・領事館の場合

外務省や各省庁からの職員、外交官が働く在外大使館は、諸外国に対して日本を代表する者として公務を行います。

そのため、まずは日本の公務員試験に合格し、外務省職員になることが必要です。

その後、在外大使館・領事館職員として勤務することになります。

3.大使館職員の求人の探し方とは...?

大使館求人の探し方に疑問を持つ女性

大使館や領事館の職員として活躍したい方は、各国が独自に出している求人に直接応募するか転職エージェントを利用する方法があります。

どちらの探し方も常に求人募集があるのではなく、ポストに空きがある場合のみ出されるので応募が殺到することもあり、狭き門であることは覚悟しておきましょう。

転職エージェントを利用する場合におすすめなのは、JACリクルートメントです。

実際にJACリクルートメントに求人の有無を確認したところ、下記のような回答が返ってきました。

このたびはお問い合わせいただき誠にありがとうございます。
ジェイ エイ シー リクルートメント カスタマーサポートチームの●●と申します。

お問い合わせいただきました件でございますが、大使館の求人の取り扱いはございますが、少ない状況でございます

また、弊社では、求人をご紹介するには、ご経験やご希望等を拝見した上で、ご提案しております。

(原文ママ)

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英文の職務経歴書の作成にも定評があるので、外交官や在外大使館・領事館スタッフ、担当官を希望する方は、登録して求人の状況を確認してみることをおすすめします。

転職エージェント経由で応募するとエージェントからの推薦もあるので、個人で応募するよりも採用の可能性が上がります

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4.大使館スタッフになるための条件

大使館で働く条件を紹介する女性

大使館職員として働くためには、日本語でのコミュニケーション能力だけではなくビジネス英語も必須条件となります。

しかし警備や清掃、事務系業務の大使館スタッフの場合は、それほど語学力を求められないこともあります。

ただ、大使館は各国の外交の場でもあるので、淡々と業務をこなすだけではなく高い対人能力が求められる場面もあります。

そのため、大使館で働くためには基本的な業務スキルに加え、大使館で働くスタッフとしての品格やマナーが求められるのです。

5.大使館スタッフの給与事情

大使館の給料について考える女性

大使館スタッフの給与は職種によって異なります。

専門性が求められるものに関しては比較的高く、正社員には賞与が支給されることもありますが、大使館だから特別給与が高いとはかぎらないという点には注意しておきましょう。

例えば、事務系スタッフの場合は月給22万円以上で有給、昇給、交通費の支給など、一般的な給与相場とあまり変わりません。

その他、警備スタッフの場合は日給1万3000円ほどのものもあります。

なお、求人によってはTOEICを所定の点数以上取得している方は給与が優遇されることも。語学力を活かしたい方はそのような求人も狙い目かもしれません。

6.大使館スタッフの求人の探し方とは...?

大使館の求人の探し方を調べている女性

大使館スタッフの求人は、おもに転職サイトや転職エージェントに出回っています。

なぜなら大使館の警備や清掃、事務スタッフは、大使館職員とは違い日本企業が採用しているため、各国の大使館が自ら募集することはないからです。

つまり職場は大使館でも、雇い主は大使館ではないのです。

しかし職場には外国人も多く、祝日はその国に準じるなど、外国のような雰囲気を味わうことは十分できます。

そして、中でもリクナビネクストリクルートエージェントは取り扱っている求人数も膨大なので、大使館求人のようなレア求人が見つかる可能性も高いのでおすすめです。

特に、リクルートエージェントは企業情報を多く保有しているので、大使館と連携して事業を行っている企業を紹介してもらえる可能性があります。

よりグローバルな働き方をしたいと考えている方は、大使館とつながりがある企業について聞いてみるといいでしょう。また、担当者が付いて、履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれることも魅力的なポイントです。

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7.大使館と領事館の違い

大使館と領事館の違いを考える男性

最後に、基礎知識として大使館と領事館の違いをまとめてみました。もっとも大きな違いは、外交に関する国際業務を行っているかどうかという点です。

大使館

  • 国交のある外国の首都に置かれ、大使が公務を行う。
  • 大使館は各国に一つしかない。
  • 相手国との外交活動を行う。
  • 自国のことを知ってもらうために広報活動を行う。
  • 自国民の生命や財産を保護する。

領事館

  • 世界の主要都市に置かれ、自国民の保護を行う。
  • 政治・経済情報の収集、広報活動などを行う。
  • 外交活動は行わない。
  • 海外に住む自国民に対して、パスポート・ビザを発給し、証明書関係の手続き業務を行う。

8.人気大使館の求人要項一覧

大使館とさまざまな国旗

各国の求人募集要項をまとめました。求人の掲載期間が限られているため、小まめに確認しましょう。各サイトをチェックするのが面倒という方は、転職サイトに「大使館の求人が出たら教えてほしい」と相談してみるのもよいでしょう。

アメリカ大使館・領事館
Career With the U.S. Mision in Japan
オーストラリア大使館・領事館
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フランス大使館・領事館
在日フランス大使館 募集情報
ドイツ大使館・領事館
ドイツ連邦共和国大使館・総領事館 職員募集のお知らせ
スウェーデン大使館・領事館
スウェーデン大使館臨時職員募集
デンマーク大使館・領事館
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ニュージーランド大使館・領事館
求人・求職
イタリア大使館・領事館
イタリア大使館 募集情報
オランダ大使館・領事館
Kingdom of the Netherlands 募集
ブラジル大使館・領事館
在東京ブラジル総領事館
タイ大使館・領事館
在東京タイ王国大使館 ニュース/活動

この他にもアイルランドやフィンランド、オーストリア、スイス、ロシアなどの大使館・領事館求人は人気があります。

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