薬剤師 メリット デメリット

パート薬剤師の年収が魅力的!メリット沢山で時給2500円超も

出産と子育てを経て、ようやく暮らしが落ち着いた。そろそろ復職しようかな?そんな希望を持つ女性の薬剤師経験者は大勢いるでしょう。とはいえ毎日のフルタイム勤務は家庭の事情で不可。だから、できたらパートで働きたい。ママ薬剤師なら、当然その選択肢も頭にあるはず。パート薬剤師のメリットはなんでしょうか? デメリットがあるとしたら、いったいどんな?今回は、その辺りにスポットをあててお話します。

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1,パート薬剤師の年収は職場や地域の時給で大きく変わる?

まずはパート薬剤師の平均時給を地域と職場の2つに分けて見てみましょう。

1.地域別で見る時給の違い

関東の東京・千葉・神奈川・埼玉では平均時給2100円となっています。地方都市の福岡・大阪では平均時給1900円となっています。となっており、一般的に薬剤師全体での平均時給は2000円と言われています。

大都市では薬剤師の飽和が進んでおり、地方ほど薬剤医師不足ではないものの、
人口が増えるにつれ薬剤師の正社員求人が多くなります。

それにより正社員の休日を埋めるパート薬剤師の数が減少しているため都市部のパート薬剤師の時給の方が高くなります。

続いて職場別でのパート薬剤師の時給の違いについてみていきます。

2.3つの職場別でわかる時給の違い

職場別・薬剤師の時給相場

上の表にあるように、時給が最も高い傾向にあるのがドラッグストア。これはドラッグストアが3つの職場の中で一番「仕事が大変」だからです。

OTC販売だけではなく、レジでの接客から商品棚の陳列や掃除まで行います。薬剤師の仕事だけではない場合が多く、他の職場に較べて離職率が高いためです。ドラッグストアも高い時給を出して職場に引き止めるので、このような高額時給の求人になります。

<ドラッグストアの求人例>

高時給求人
次に時給が高いのが調剤薬局です。平均時給は2000円で薬剤師全体の時給とほぼ同じです。

高時給求人

3番目に時給が高いのが病院薬剤師です。
ドラッグストアや調剤薬局より時給が低い求人情報が多い傾向です。

高時給求人

2,パート薬剤師の年収は職場や地域の時給で大きく変わる?

まず、メリットのあらましをみてみましょう。

1.給与の高さ

薬剤師がパートで働くケースでの最大のメリットは、まず給与。専門的な資格をいかした職種ですから、やはり通常のアルバイトと比べて時給が高額に設定されているのです。

たとえば、このところ薬剤師の求人募集が増加傾向にある横浜市営地下鉄ブルーライン沿線。この周辺における薬剤師時給は低くても1900円。高額なところだと3000円を提示しているケースもあります。

人口が多い、あるいは近年増えている街なら薬剤師需要も当然高いので、そのぶん待遇面を充実させる必要があるのですね。

首都圏など大都市以外の地方なら、人口に比して薬剤師が不足。このため時給の相場が高騰しており、4000円以上や6000円以上の金額すら見受けられる地域もあります。

2.条件面の有利さ

また応募条件の点でもブランク可、時間&曜日の相談OKとする勤務先が大半で、ママ薬剤師に門戸の広いのが特徴。勤務地は駅チカか、そうでなければ車通勤OKのケースがほとんど。

地方なら幹線道路沿いに大型スーパー併設の薬局や調剤併設ドラッグストアがあり、東京近辺では駅に近いだけでなく徒歩圏内にすら通勤しやすい勤務地が豊富。小さなお子さんのいる家庭でも、保育園や幼稚園の送り迎えのあいだにパートするスタイルが可能なのです。

パートなら高額給与に加えて、週2~3日や日祝のみ勤務OKで曜日応相談、夏季休暇や年末年始の休暇もあるなどシフトの融通がききます。

全国規模の大手チェーンに勤める正社員薬剤師と違い、転勤も基本的にナシ。希望の店舗へ入店できるのが普通です。

仮に転勤があったとしても、たとえばドラッグストアや調剤薬局チェーンなら、他店舗のヘルプか引越しをともなわない同エリア内の店舗異動程度です。

このようにパートの薬剤師でも、享受できるメリットが沢山あります。

薬剤師の70%は女性。加えて30代や40代のママさんが大半を占める職業です。家庭との両立を目指す主婦層が働きやすい環境を提供しなければ応募がこない。雇う側も、そのことをよく理解しているのです。

ドラッグストアや調剤薬局など雇う側にとっても、過去に実務経験のあるママ薬剤師を雇用するのはメリットです。まったくの未経験者を雇い、イチから研修を行い教育するよりも効率的。実際の職務や、どういった職場かを知っている即戦力として期待できます。薬剤師には転職者歓迎の募集も多いですが、その理由のひとつは上に同じといえるでしょう。

3,パート薬剤師のデメリットとは?~高額年収でも“アレ”が問題

薬剤師の場合、上で見たようにパートでも勤務日数や時間によっては高額年収を稼ぎ出すことが可能

仮に時給2500円の週3日勤務で月合計72時間稼動したケースなら、月収は18万円。年換算で216万円。これを単純に8時間増やすだけでも年収240万円と大幅に金額アップ。

  • 時給2500×月72時間(週3日)=月給18万、年収216万
  • 基本給ベースが高いことにより、少ない労働時間でもフルタイムの若いOLに匹敵する収入を得ることができます。

    収入面の役得が目立ちますが、とにかくその他でもメリットだらけと感じられる薬剤師のパート勤務。

    逆に、デメリットを挙げるとしたらどのような事柄なのでしょうか?

    1.安定性の問題

    一点目に挙げられるのは、雇用契約自体の問題。パートには立場の上で正社員ほどの安定性がないため、解雇の対象になりやすいのです。雇用先の状況次第で真っ先に解雇の対象となります。つまり場合によっては、長期希望でも望みの叶わないケースがあるのです。

    安定した勤務先を求めて病院を選びたいと考えても、パート募集をしていないケースが大半。新卒対象の求人がほとんどのため、パート薬剤師にとっては狭き門です。

    加えてパートは職務経歴として認識されないことが多いため、いざ正社員として転職を目指す場合には不利に。基本的にボーナスや退職金がないのもデメリットです。

    2.レジ対応など雑務の問題

    OTC販売を行うドラッグストアの場合、レジ対応や接客、商品補充といった一般の販売スタッフと同様の雑務に追われるケースが出てきます。企業の多くは人件費削減のために必要最小限の人数しか店舗に配置していないのが普通。そのため薬剤師として雇用されたとしても夕方など忙しい時間帯には代理的に通常の店舗業務に従事せざるをえない状況が出てくるのです。

    「自分は薬剤師だから」と雑務を拒否するのは、パートというポジションではなかなか難しいものです。多忙な時間帯なら、むしろ率先して雑務もこなす。職場の空気として、パートにはそうした機転も求められがちなのです。正社員なら相応の発言力を持つのですが、パートではやはり厳しいし強く出られない。これが理由で人間関係を悪くするのはマイナスですから、結局断りづらい形になります。

    実務における一番の問題は、やはりこの部分でしょう。

    4,パートの掛け持ちは今後困難~しかし隠れたさらなるメリットも

    従来、いっそうの収入アップを目指す場合には職場の掛け持ちが有効でした。収入増の手段として推奨するサイトも、いまだ数多く存在しています。
    ですが、今後この手段を行使するのは有効でなくなります。

    問題はマイナンバーです。この制度が本格的にスタートしたら、税務署に複数の勤め先を持っていることが把握されます。それによって納税するべき金額がアップする懸念があるのです。こうなると、そもそも掛け持ちを行い収入上昇をはかること自体がマイナスとなってしまいます。

    もっとも、今後は従来になかったメリットが浮上してくる側面も。社会保険への加入が、パートでも可能になる点です。

    法改正によって、2016年度から従業員501人以上の企業では全労働者が社会保険への加入対象となったのです。501人規模以下の中小零細は、2019年度からの適用となります。

    加入要件は、週20時間以上の勤務もしくは年収106万円以上。パートでも高額年収を稼げるパート薬剤師なら、ほとんど全員が加入対象となる可能性を持っているのです。

    従来も収入が高いことによりご主人の扶養から外され、パート先で社会保険に加入したいと考えるママ薬剤師が多数派でした。ところが、勤務先が負担をしぶり、仕方なく国保へ加入。そういったケースが頻繁にあったのです。
    しかし、今後は上記のように社会保険への加入が義務化。月20時間以下でパート勤務できれば十分という人もいるでしょうが、おおよそはそれ以上の勤務をするはず。厚生年金への加入もセットですから、月々の引かれる金額があるとしても、長い目でみれば安心でありメリットといえるのです。

    最後に、レジ対応や商品陳列といった雑務に干渉されず調剤やOTCを行いたい人には、勤務先候補の情報収集が不可欠

    ドラッグストアでも調剤薬局チェーンにしても、母体企業の個性によって従業員の扱い方は千差万別。一般の販売スタッフと薬剤師の分業を重視するところもあれば、反対にすべてのスタッフは等しいと考えるところもあります。どの店を選ぶかによって働き方に格差が生じるのですから、情報が生命線であることがたやすく理解できるはずです。 

    こういった情報がネットに出ているケースもありますが、非公開求人となっているケースもまた存在。より好条件の美味しいパート先をライバルより先に発掘するなら、薬剤師に強いエージェントに問い合わせ、相談してみるのも手段ですね。何件もの非公開求人を見比べながら、贅沢に求人探しが行えます。

    結論。パート薬剤師は情報次第でメリット優勢!

    損得の別れ道!扶養をどう考えるか

    働く女性が結婚した場合、「扶養」は避けて通れない重要なポイントです。ここでは、あなたが「どれくらいの収入を得たいか」を想定した上で読み進めてください。

    年収が一定額以上になると、扶養控除内から外れて、額に応じた所得税、社会保険料、住民税が給与から天引きされることになります。その額は以下の通りです。

    1. 100万円=所得税が引かれる
    2. 103万円=住民税が引かれる
    3. 130万円=社会保険が引かれる

    基本的には上記を超えないように調整することになりますが、薬剤師は高時給のため、比較的早い段階で100万円を超えていきます。
    例えば時給を2000円として、1週間の労働時間が20時間(ひと月の労働時間は80時間)であっても、年収額では192万にも達します。

    キャプチャ

    特に、産休、育休明けで仕事に復帰したい方は、今後の子育てにかかる費用も考えて、今のうちに「扶養を意識せずに働けるだけ働く」ことをお勧めします

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    そんな給料アップを目指す薬剤師には「派遣薬剤師」をおすすめします。派遣薬剤師はパートより時給が高く職場によりますが、高い職場で時給4500円なんて職場もあります。
    時給2000円のパートでは年間の給与収入が192万だったのに対し、時給4000円の派遣では単純に2倍の収入になるので年384万円の収入になります。
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