転職 第二新卒

新卒3年以内の転職は不利?~意外にそうじゃない第二新卒採用事情

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新卒入社組だが、在職3年未満で早くも転職を考えている。理由は様々でしょうが、そんな望みを抱いている人は案外多いと思われます。

しかし、まだ転職先で活用できるほどのスキルは磨かれていないし、今後のキャリア形成において不利なのでは、経歴にキズがつくのでは。こういった心配が頭の隅にあり、なかなか前へ踏み出せないケースもまた多数あるはずです。

実際のところ、どうなのでしょう? 出遅れが響いて人一倍苦労するハメになるのか、職場で浮いてしまい後悔するパターンが多いのか。調べてみました。

1.意外な結果!新卒3年以内に退職する社員の割合は…

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まず気になるのが「世の中全体で、新卒3年以内にどれくらいの社員が会社を辞めるのか」という点ですよね。
「ほとんどいないはずだろう」と予想する方もいるかもしれませんが、意外なことに新卒で就職した社員の約3割以上が入社3年以内で離職しているのです。厚生労働省発表のデータを見てみましょう。
学歴別3年以内離職率

最終学歴 1年目に辞める人 2年目に辞める人 3年目以内に辞める人 合計(3年以内に辞める人の割合)
大学卒 13.1% 10.3% 8.9% 32.3%
短大卒 18.8% 12.2% 10.5% 41.5%
高校卒 19.8% 11.7% 8.6% 40.0%

出典;厚生労働省発表「新規学卒者の離職状況」

大卒を例に挙げると、3年以内に退職する若手は32.3%です。つまり、大卒で就職した3人に1人が、何かしらの理由で会社を退職しているのです。3年以内の退職は珍しいことではなく、むしろ転職して心機一転、新たな環境でキャリアを構築するケースが多いのです。

若手は会社をいつ辞める?

新卒3年以内で会社を辞める若手は、どのタイミングで会社を辞めているのでしょうか?上で紹介したデータをもとに、大卒を例にしてみていきましょう。
大学生新卒者が会社を退職するタイミング

最終学歴 1年目に辞める人 2年目に辞める人 3年目以内に辞める人 合計(3年以内に辞める人の割合)
大学卒 13.1% 10.3% 8.9% 32.3%

一年目に辞める人がもっとも多いという結果になりました。「この会社は自分自身が思い描くキャリアを実現できそうにない」「上司からパワハラを受けた」など、様々な理由で早々に見切りをつけて会社を辞めているようです。
早期退職に抵抗がなかったのかな?と疑問に感じますが、リクルートエージェントが行った「第十回転職世論調査」によると、第二新卒者の52.9%が「転職への抵抗感はなかった」と回答しています。短期で会社を去っても構わないとするドライな感覚が、新卒3年未満での高い離職率の下支えとなっているようです。
 

2.新卒が3年以内に退職する理由、意外な一位は?

続いては、新卒3年以内で退職した理由をみていきましょう。「思っていた仕事ができない」「給料が思ったより低い」「人間関係の問題」といった理由かと思いきや、第一位は
「キャリア成長が望めない」
という理由でした(転職サイトのヴォーカーズ・働きがい研究所調査による、平成生まれ新卒3年以内の退職理由)。

入社した会社での仕事内容が自分のキャリアにならず将来性を感じない…。キャリア成長のためなら、もっとほかに適した職場があるのでは?そんな考え方で転職を選ぶケースが多数派なのです。後ろ向きな転職ではなく、キャリア形成を真剣に考えているからこそ早期退職の道を選んでいるのです。

新卒3年以内の退職は、なんとなくネガティブな印象を持ってしまいがちです。しかし、むしろ意欲的で変化を恐れないタイプが多いといえるのかもしれません。若いうちの転職は、選考において不利になると考えてしまいがちですが、長所をしっかりアピールできればそれほど難しくありません。

次の項目では、新卒3年以内で会社を辞め、新天地でのびのび働いている方の体験談を紹介していきます。

  

3.【体験談】新卒3年以内だけど転職して良かった!

新卒入社から3年経たずに退職届を提出し、次のステージへと飛び出していく…。とても勇気がいることですが、それを実践し、成功させた人たちが大勢います。思い切って転職したことによって、どんな変化が訪れたのでしょうか。リアルな体験談を2つ紹介しましょう。

【Aさんの体験談】超ブラック金融から脱出

ある企業の説明会で、カリスマ社長の演説を聞いて感動したというAさん。その会社一本に絞って就活し、上場企業ながら面接で採用を確約されスンナリ入社できました。その時は「なんて運が良いんだ!」と思いましたが、その考えは180度変わり、むしろ「運が悪かった」と考えるようになりました。

Aさんを待っていたのは、上司から怒鳴られ、終電ですら帰れず社内に泊まるのが当たり前の日々でした。土日祝の出勤も当たり前で、同僚は体や精神を壊して次々辞めていきます。「オマエみたいな根性ナシはよそに行っても使えない!」と脅されましたが、思い切って新卒3年以内に退職しました。
金融からサービス業へ転身を果たしたAさん。新しい職場は残業代が支給され、週休2日も守られています。最初は慣れない業務に苦労したものの、しっかり研修が行われ、仕事の自信もついてきたそうです。Aさんは、「早めに見切りをつけて本当に良かった!転職して良かった!」と心から感じているそうです。

プレゼンテーションするビジネスマン

【Bさんの体験談】仕事は楽だけど、キャリアアップが…

Bさんは、新卒でとある企業に就職しました。まかされた仕事は営業職でしたが、毎日毎日ワンパターンなルートセールス。単純な仕事ということもあり仕事にはすぐ慣れましたが、「これでは能力を上げることもキャリアアップも望めそうにない」というあせりが募っていったそうです。思い切って転職活動を始めたものの、新卒入社から2年程度しか経過していなかったので、うまくいくのか心配でした。職務経歴書に書ける内容がないというのは、思った以上につらいものがあったそうです。

しかし、仕事に対する意欲をしっかりアピールすることで、Bさんは内定を勝ち取りました。会社は、Bさんのキャリアをしっかり考えてくれて、やりがいも感じているそうです。Bさんは、「新卒二年目での転職は勇気が必要だったけれど、あの時決断しておいてよかった」と当時を振返ります。やはり、キャリアチェンジには「勢い」が必要なんですね。

新卒3年以内でもチャンスは多い!

AさんとBさん体験談に共通することは、「早期にキャリアチェンジして幸いだった」という点です。
ほかにも、新卒3年以内に転職し、毎日が充実しているという例はいくらでもあります。特にベンチャー企業なら、社会人経験のまだ浅い第二新卒でも、将来的な幹部候補の人材として採用するケースが多いです。大企業でも新卒至上主義をやめ、実務経験が少なくても意欲や知識を評価し採用するポテンシャル採用を行うところが増えてきました。新卒3年以内の転職でも、チャンスは大いにあるのです。

 

4.新卒若手が転職するなら!内定を勝ち取るコツ

ここまで、新卒3年以内の転職は決して珍しいことではないことをお伝えしてきました。キャリア形成のためには少しでも早く動くことが重要なのです。しかし、やみくもに転職活動を始めても失敗してしまうでしょう。転職を成功させるためにはそれなりの対策が必要です。ここでは、選考に必須の自己PRの書き方、そして面接対策について説明します。

自己PRのコツ

・前職を前向きに考える
早期退職ということで、どのように自分をPRしていいか悩む人も多いでしょう。ポイントとしては、マイナス面としてとらえがちな「早期退職の事実」を前向きにとらえることです。どんなにブラック企業だったとしても、「学ぶことがあった」「こんな経験ができた」ととらえ、それを踏まえて「もっと成長していきたいので転職した」という考え方をしましょう。

・仕事への熱意伝える
若手は、どうしても経験や知識が不足しています。だからこそ、それを補う形で求められるものがあります。それが熱意です。御社で働きたい、頑張りたい、ということを伝えるのですが、「なぜうちの会社なのか?」と聞かれた時にしっかり説明できるようにしましょう。それがないと説得力はありません。

・適応能力をアピールする
熱意とともに、若手に求められるのが「適応能力」です。どんな環境にもすんなり慣れることができる力です。これは若手ならではのものですし、何より新卒3年以内に転職したい場合「適応力がないから辞めたのでは?」と疑われることがあるのです。

対策としては、前職時代、もしくは学生時代に経験した適応力をアピールできるエピソードを用意しておきましょう。

・キャリアビジョンを明確に
自分が仕事を通じてどうなりたいか、5年後、10年後にどうなっていたいかをしっかり語れるようにしておきましょう。この「ビジョン」は新卒3年以内で転職する際に大きな意味を持ちます。このビジョンで面接官を納得させられれば、前職を辞めた理由にも筋が通りますし、自分自身のアピールにもつながるのです。この機会に、自分の将来について真剣に考えておきましょう。

ここが大事!面接対策

辞めた理由は絶対に聞かれる
新卒3年以内で転職活動をすると、面接でほぼ100%「前職を辞めた理由」について聞かれると考えてください。ここで絶対にやってはいけないのが前職の悪口を言い、自分を正当化することです。それが事実だったとしても、特定の企業の欠点を口にする人間は信頼されませんし、何より面接官の目には「自分を正当化」しているように映ってしまうのです。

おすすめの理由としては、自信のキャリア実現にかんする内容です。今の職場では実現できないことがあり、それは御社なら実現できる、と言った形でストーリーを作り、アピールしてみましょう。

入社後にやりたいことをしっかり語る
「御社に興味がある」「御社で働きたい」という具体性のないアピールは逆効果です。「御社のこういった事業や仕事に強い興味があり、入社後にはこんな仕事がやりたい」といった形で、具体性のあるアピールを心がけましょう。

そうすることで、面接官は配属のイメージを膨らませることができますし、何より具体性のともなった説明ができなければ社会人としての魅力を感じてくれないでしょう。

 

5.どうしても転職に自信がないなら…

転職のコツについて触れてきましたが、どうしても自身が持てないという方もいるのではないでしょうか?それは当然の感情です。社会人経験の少なさ、スキルの足りなさなど、気にならないという方はいないはずです。そんな方におすすめなのが、転職サイトのコンサルタントに相談すること。

コンサルタントは転職のプロです。まずはあなたの悩みや状況をじっくり聞いてくれます。そのうえで、一人ひとりの適性にフィットする企業を紹介してくれます。通常の転職サイトに掲載されない大手有名企業の非公開求人情報も紹介してくれます。一人で職探しするよりも、自分に合った職業や希望に沿う条件の求人へスピーディーにたどりつけます。

コンサルタントは、不安の多い新卒3年以内の転職者にとっては心強い味方です。応募書類の書き方や、面接対策についても詳しく教えてくれるでしょう。
不満の多い職場にズルズル居続けるのではなく、コンサルタントに相談して最高の転職を果たしましょう。

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