フリーランスの医師とは

新しい働き方!フリーランスの医師とは

テレビドラマなどの影響もあり、フリーランスの医師が注目されています。フリーで働くドクターとはどういったスタイルで仕事するのか、またフリーで働くメリットとデメリットについてもご紹介します。

フリーランスとは!?

フリーランスというと新しい仕事の形のように聞こえますが、実際は「非常勤」と同義語です。常勤の仕事を持ちながら非常勤の仕事をするのではなく、非常勤の仕事のみを行うのが、「フリーランス」の医師なのです。
ドラマやニュースなどを見ていると「本当に実在するのだろうか?」と思ってしまいますが、実際にフリーランスの医者は多くいますし、近年とくに人気を増している傾向にあると言うことができます。大学の医局や特定の病院に縛られずに自由に勤務先を選択する。それが「フリーランスの医師」なのです。

フリーランスの魅力

規則正しい生活を送りたい人にとっては、「夜勤」や「当直」「休日出勤」はできれば避けたい事柄です。また、家事や育児と両立したいと考える女性や男性は、夜勤や残業などは実質不可能なこともあるでしょう。ですが、勤務する医療機関で、ほとんど全ての医師が月に数度は夜勤や当直を行っている場合、自分ひとりだけ「したくない」と主張することはほぼ無理です。
そのような場合も、「非常勤医」として病院側に関わるなら契約した時間だけ勤務すれば良いですので、常勤の医師たちが夜勤を交代で入っていたとしても、夜勤を行う必要はありません。契約する際に、「夜勤は行わない」、「当直も行わない」などの条件を提示しておけば、希望しない業務を行う責任はないのです。
勤務形態を自分で選べますので、一般の会社に勤める場合のように、9時出社5時退勤、週休完全二日制などを実現できます。上手にスケジュールを組めば長期休暇をとることもできるのが、フリーランスなのです。

フリーランスのデメリット

非常勤の仕事を上手にスケジューリングできる場合は良いですが、思った時間帯で働けなかったり、単発の仕事ばかりでいつも求人情報を探さなくてはならなかったり、面接を受けてばかりいたりという状況になる可能性もあります。また、確定申告を自分で行う煩わしさや、経費削減や節税などの対策を個人で立てなくてはならない手間もあります。
それ以外にも、一回ごとの報酬は良くてもボーナスが支給されないので、平均で見るとあまり効率よく稼げていなかったり、いつも職場が変わるので患者に深く関わることができず、達成感を得にくかったりすることもデメリットと言えるでしょう。
そして、フリーランス医は、自分の身一つで世の中を渡っていきますので、ある程度の業界内の評判や経験・技術がないと難しいこともデメリットの一つです。フリーランスとして独立するためには、最低数年は総合病院や大学病院で医療技術を研鑽する必要があるのです。

転職サイトを上手く利用する

様々なメリットやデメリットがありますが、自分で自由に時間を組みたてられるフリーランスは、やはり非常に魅力的な勤務形態と言うことができます。ですが、横のつながりが無い状態で、良い条件の仕事やアルバイト情報を収集することは非常に困難な作業です。
フリーランスで働きたいドクターの仕事探しは、医師専門の転職エージェントや求人情報サイトを活用するのが一番です。希望する勤務条件を提示すれば、専任のコンサルティングスタッフが公開・非公開の情報の中から最適の求人を探してくれます。曜日に合わせて勤務先を変えたり、効率の良いアルバイトを複数入れたりすることも、ドクター専用エージェントを活用すれば可能になるのです。