医師の夜勤バイト

医師の夜勤バイトについて

短時間で高収入が望めるイメージの強い「夜勤バイト」。実際に、効率よく収入を得ることができるのでしょうか。また何かと大変なことが多そうなイメージもありますが、本当に過酷業務なのでしょうか。医師の夜勤バイトの実態と、収入の良いバイトの見つけ方を解説致します。

夜勤と当直の違い

同じ時間帯に行われることが多いため、夜勤と当直が混同して使用されていることがあります。どちらも夜間もしくは休日の勤務となりますが、当直は稀に起こる非常時の対応・電話対応・火災予防などの見回りが主な仕事で、時間中に十分に睡眠がとれることが保証されていなくてはなりません。
当直勤務は法定時間外の労働ですので、当直手当のみが支給され通常の給与は発生しません。また、時間外労働ですので、日勤を終えてからすぐに当直を行うことや、当直を終えてそのまま日勤を行う事、日勤を終えて当直を行い翌日の日勤業務にそのまま入ることも可能です。
一方、夜勤は、基本的には日勤と同じ内容の医療行為を夜間もしくは休日に行うことを意味し、一日8時間以内、日勤と合わせて1週間に40時間の制限内で行われなくてはなりません。当直医には当直手当が支給されますが、夜勤には夜勤手当と時間分の給与、22時~5時の時間帯に関しては25%増しの給与が支給される必要があります。

夜勤バイトはつらい!?

絶え間なく急患が訪れるために昼間よりも忙しくなる病院もあります。その合間合間に入院患者の容態が変化するならば、休憩室や仮眠室があっても使うことなしに一晩を過ごすこともあるでしょう。
夜勤は法定時間内の労働ですので、夜勤が終わると一旦家に戻って休むことができます。ですが、重労働の後でかえって神経が高ぶってすぐに寝付けなかったり、次の日勤や夜勤までに体調を整えることができなかったりするドクターも少なくありません。

病院施設や地域によっても夜勤内容は変わる

夜勤を行う医療機関が救急指定病院かどうか、またどのような診療科目があるのか、そして地域に救急受け入れ先となっている病院がどの程度の数あるのかによっても、夜勤の忙しさ・内容は変わってきます。
救急指定病院の夜勤バイトの場合は、地域や病院の規模によっても異なりますが、一回50,000円~100,000円の報酬が支払われることが多いです。療養型病院のように時間外の受け入れもほとんどなく、症状が安定している患者さんが多く入院している施設の場合は、一回30,000円前後の報酬が相場です。このような療養型病院の場合はナースコールがあった場合のみ対応しますので、時間外労働である「夜勤」扱いになるよりは「当直」扱いになることが多く、当直手当として支給されることがほとんどです。
夜勤バイトを探すときは、これらの勤務先の病院情報もしっかりとチェックするようにしましょう。それ以外にも、都市部にあるのか地方にあるのかによっても、仕事内容には差が無いのに給与の面で差が出ることがあります。通勤の便も考えながら、良いバイト先を見つけて行きましょう。

条件の良い夜勤バイトを転職サイトで探す

条件の良い夜勤バイトを見つけるなら、情報量が多い医療求人サイトに登録して検索することが効率的です。医療系転職求人サイトでも、転職情報だけでなく夜勤バイトや当直バイトの非常勤業務の情報収集をすることができます。
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