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公務員薬剤師になるために最低限知っておくべきコト一覧

「どうしたら公務員になれるの?公務員試験って難しいの?どんな職場があるの?デメリットはあるの?」そんな不安を抱えたあなたに!このページでは公務員の薬剤師について最低限知っておかなければいけないコトを詳しくお教えします!

1,薬剤師が公務員として働くにはどうすればいいの?

公務員というものは、国家公務員地方公務員の二種類に分けられます。公務員の薬剤師として働く場合にはどちらかに属することになります。両社に違いはあるのでしょうか、まずはそこから見てみましょう。

地方公務員と国家公務員の違い

まず、国立病院機構の薬剤師は国家二種に準じて給与が支給されます。6年制課程を卒業した薬剤師の初任給は医療職(二)2級15俸級200,800円です。これに給与の約4.5ヶ月分の賞与が加算された額が初年度の年収となります。国家公務員は毎年昇給しますので、勤続年数が長ければ長いほど高年収となります。

次に、公立病院の薬剤師は地方公務員扱いとなります。公立病院薬剤師は特別地方公務員という待遇となり、給与や公休、手当などの面が保証されています。年収は国家公務員よりは低くなりますが、地方公務員の場合、国家公務員と違って国内での転勤がなく、県内のみの転勤に限られます。安定した職業という点では変わりありません。

公務員試験の難易度は?

公務員試験の難易度は都道府県や年度によって異なるので一概に難しい!とか簡単!とは言えません。

一次は筆記試験で、「一般知能」と「一般知識」を求められる教養試験と法律系・経済系・行政系を求められる専門試験があります。専門は有機とか分析化学とか幾つかありますが、大学の定期試験よりは易しく国家試験対策をしっかり行っていればしてれば特に問題はないでしょう。対策が必要なのは教養です。これは本屋で対策本を買ってください。予備校など行く必要がないと思いますが、範囲が広いので、早くからやった方がいいでしょう。

一番の関門が二次の面接です。

これも都道府県によって異なりますが集団面接が二次で、三次が個別面接の場合が多いです。面接では、公務員としての資質や性格を見るようです。面接対策が必要になりますね。

試験を突破しても募集が少ない…?

やっとの思いで公務員試験を突破しても、公務員薬剤師は募集が少ないのが現状です。
各都道府県につき平均5名ほどの募集にとどまり、空きがなければ募集もないですから公務員試験に合格しても即就職できるとは限りません

一方で公務員資格が必要ない求人もあり、筆記試験や面接を経て採用が決まることもあります。人気の職種は競争率も難易度も高く、応募には年齢制限がある場合があるので注意しましょう。

その他、不定期で追加募集や欠員募集を行うことがあるので、公務員として働きたい薬剤師はホームページや公務員試験情報サイトなどの採用情報をこまめにチェックするようにしましょう。
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2,公務員薬剤師は保健所、国公立病院などでも仕事たくさん!

公務員薬剤師として就職する場合どのような職場があるのでしょうか。

たとえば

  • ・公立病院、国立病院
  • ・都道府県庁
  • ・保健所
  • ・衛生研究所
  • ・消費生活センター

などがあります。いくつか見てみましょう。

公立、国立病院

地域医療を支える基幹病院である公立病院と、高度な専門医療を担う国立病院での勤務があります。一般の病院勤務の薬剤師同様、医師の処方せんに基づいた調剤や服薬指導を行います。薬剤師としての業務自体は通常の病院と大きく変わることはありません。
※公立病院の薬剤師は、公務員試験の受験が必要な場合と不要な場合があります。一般に都道府県立の病院は、公務員試験の合格が求められ、市町村立の病院では直接採用のケースがあるようです。

都道府県庁

都道府県庁でもたくさんの薬剤師が勤務しています。
薬務課では新規薬局の開設許可、医薬品製造業の認可や立ち入り検査、監査などを行います。各々の場所で適切な業務が行われ、安全な医薬品の供給ができるかなどを調べます。毒物・劇物の管理に関わり、事件や事故を防止する重要な仕事です。

保健所

保健所は保健福祉事務所、保健福祉センター、健康福祉センターなど自治体により施設の呼びかたは異なりますが、ここにも薬剤師が保健所薬剤師として勤務しています。薬剤に関する業務以外にも、環境衛生や食品安全まで多くの業務に関わり、住民の生活をサポートします。

ほかには医薬品の検査を行う衛生研究所や消費生活センターなども勤務場所として考えられます。

薬事衛生を担当係という部署では、薬物乱用防止を啓蒙し、覚醒剤や大麻など不正な薬物から守るための麻薬取締官として活動もしています。薬剤師は職場に配属されてから定期的に異動があることが多いので、多岐にわたる仕事を経験します。

3,公務員だから安定。でも良いことばかりではない

公務員なので安定性や休日の多さ、福利厚生は言うことなしですが、公務員薬剤師は必ずしもハッピーというわけではないようです。

薬剤師の専門的な仕事だけじゃない

調剤薬局や製薬会社で働いたものの、仕事がマンネリ化したことで公務員薬剤師として保健所への転職を志そうとする薬剤師さんがいますが、保健所で働く薬剤師の仕事内容は食品安全からプールの水質調査などまで多岐に渡ります。しかし、薬剤師としてのスキルが必要かと言われると正直微妙です。

その結果やはり薬剤師としての仕事がしたい!と数年後には民間企業に戻ってしまう薬剤師さんが多く見られます。

初年度の年収が安い

一般的に勤務後しばらく経つと給料は昇給を通して安定しますが、最初の数年間は手取りが少ないです。
あるモデルを参考に年収を見てみると、25歳独身の係員の年収は350万円程度といわれています。

働き始めは苦労してでもガッツリ働きたいという人は向いてないかもしれません。

一度落ち着いて相談しよう

以上のように公務員として薬剤師が働くことはメリットもあればデメリットもあります。

自分は本当に公務員薬剤師になりたいのか、なることは可能なのか、ほかに合っている職種はないのか、しっかり自分を見極めて最善の選択ができるようにしましょう。

あなたの周りに公務員薬剤師の方がいれば安心ですが、より詳しく話を聞きたい方や転職についての相談をしたい方は薬剤師専門の転職コンサルタントに質問、相談してみてはいかかがでしょうか。

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