薬剤師が派遣で働くメリットは?高時給の裏話と意外なデメリット2つ

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「薬剤師の派遣って実際どうなの?」

と思っている方へ、派遣薬剤師のメリット・デメリットを包み隠さず紹介します。

「時給が高いのはなんで?」

「福利厚生がいまいちで安定しないんじゃない?」

という疑問にもお答えします。
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1.高時給だけではない?派遣薬剤師の大きなメリット4つ

まずは、正社員やパートにはない派遣薬剤師ならではのメリットを紹介していきます。

派遣薬剤師は高時給とよく言われますが、なぜ同じ薬剤師なのに正社員やパートより時給が高いのでしょうか?その理由についても説明させていただきます。

①シフトが自由なのでプライベートに時間を割ける

正社員と比べて派遣薬剤師は時間を自由に設定できるため、仕事とプライベートを両立しやすいです。

特に育児で忙しいママ薬剤師さんにとって、自由にシフトを組める派遣薬剤師はおすすめの雇用形態といえます。

「保育園のお迎えの時間には仕事を上がりたい。」

「家族と一緒に過ごす時間を増やしたい。」

というママ薬剤師さんは多いのでないでしょうか。

また、派遣薬剤師には残業がほとんどありません。

通常ドラックストアや調剤薬局に勤務する薬剤師は、薬品の発注や整理の関係でサービス残業をすることが多々あります。

パートやアルバイトだと気になるサービス残業ですが、派遣薬剤師は働いた時間がタイムカードで管理されるため、働いた分の時給はきっちり支払われます。

残業代が高いということもあって、派遣先も派遣薬剤師には残業させたくありません。そのため派遣薬剤師は定時で帰ることができるのです。

保育園にお迎えに行くママ薬剤師

⇨派遣ママ薬剤師の体験談はこちら

②派遣なら様々な職場を経験できる

一度派遣として働いてみて、その職場が気に入ってから正社員になることを検討することができるのも派遣のメリットです。

薬剤師不足の今、派遣薬剤師は人手が足りない様々な職場で重宝されるため、求人数は安定しています。

前の仕事先で勤務条件に不満があった人や、人間関係の悩みで転職を希望する人は、転職先を選ぶ際にまずは派遣で試してみることで、就業先とのミスマッチを防ぐことができます

実際、派遣先で気に入られてそのまま正社員として雇用してもらえることはあるようです。

派遣の求人を探す上では、自力で探すよりも派遣求人サイトに登録して紹介してもらう方が出会う職場の数が2倍以上に増えます。

転職を考えている方は、まずたくさんの派遣求人に出会ってから自分に合った転職先を考えるという手もあるかもしれません。

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③福利厚生は正社員並

派遣というと、「勤務先で粗末な扱いを受けるのでは?」というイメージを持つ人はいるのではないでしょうか。しかしそんなことはありません。

実は、派遣薬剤師は正社員と同等の福利厚生サービスを受けられるのです。派遣社員に適用される福利厚生制度は、派遣された職場ではなく派遣会社が定めるものだからです。

そのため産休や育休はしっかり取れますし、各種社会保険はほとんどの派遣会社で完備されています。契約期間によっては有給休暇も取れます。

産休中のママ薬剤師

また派遣ときいて心配なのはやはり「派遣切り」ですよね。結論から言わせていただくと、薬剤師の場合「派遣切り」にあう可能性は他の業界と比べると少ないです。

なぜなら先ほど少し触れたように、薬剤師業界は人手不足だからです。

とはいえ、「派遣切り」の可能性もゼロではありません。誰かの育休中の補充要因として派遣を雇う場合もあるので、復帰とともに契約を終了されることもあります。

④なんといっても時給が高い

他のパート・アルバイト薬剤師の仕事と比べて、給料が高いというのも派遣薬剤師の魅力の一つです。

その理由は先ほど少しふれたように、薬剤師不足だからに他なりません。派遣薬剤師は基本的に、人手が足りない職場でこそ必要とされるのです。

時給3,000円は当たり前で、高いところでは時給4,000円といった勤務先もあるそうです。

仮に時給3,000円、週5で1日8時間勤務の派遣薬剤師がいた場合、単純に計算すると年収576万円です。正社員の年収の相場は調剤薬局でだいたい480万円ですから、およそ100万円近く上回ることもあるのです。

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2.好待遇の派遣薬剤師だけど、デメリットもある

いいことづくしの派遣薬剤師ですが、

「これだけいい条件なら、なんでみんな派遣で働かないの?」

「何か裏があるんじゃないの?」と疑ってしまいたくなりますよね。

確かに残念ながら、派遣薬剤師は全てにおいてオススメという訳ではありません。これから説明するデメリットには注意が必要です。

①長期間同じ職場に勤められない

どんなにいい職場だろうと「同じ職場に長期間勤められない」のが派遣ならではのデメリットです。

派遣薬剤師は同じ勤務地での雇用期間が原則1年間と定められています。そのため派遣薬剤師は1年間に2、3回のペースで派遣先を変えなければならないのです。

どんなに職場環境がいい勤務先でも短期間で去らなければならないということに、寂しさを感じる人もいるかもしれません。

ある程度出来上がった人間関係をまた一から作り直さなければならないことを考えると、少し億劫ですよね。

悩む派遣薬剤師

また派遣先が変わるごとに一から仕事内容を覚えなければいけないのは難点です。

最近は電子薬歴を使っているところが多く、派遣先によっては使っているソフトが違うことがあるため、パソコンが苦手な方は慣れるのに時間がかかるかもしれません。

②高時給の裏にはやはり苦労がある

派遣薬剤師は時給が高い分、業務は正社員より忙しいです。なぜなら、派遣の給料が高い職場ほど人手が足りていないということだからです。

また派遣の時給が高いのは同じ職場の社員やパートの人も知っています。職場によっては派遣は仕事を多めに押し付けられるということもあるようです。

給料多くもらってるんだからこれくらいやってよ!みたいな。

それと、やはり派遣ですのでボーナスは出ません。

3.派遣で働いているのはこんな人。派遣薬剤師のリアルな声

ここまで派遣薬剤師のメリット・デメリットについて説明してきました。ここで、「結局私は、派遣で働くのが向いているの?」と悩んでいる人もいると思います。

これから具体的に、どんな人が派遣として働くのに向いているか述べていきます。

派遣が向いている人

ズバリ、派遣として働くのが向いている人はこんな人です!

  • 結婚、出産、育児などライフスタイルに変化があった女性薬剤師
  • 子供が幼稚園や学校に行っている間残業なしで働きたいママ薬剤師
  • 実際に働いてみてから職場を決めたいと思っている方
  • 職場との関係を割り切れるタイプの方
  • 短期間(2〜3ヶ月)で一気に稼ぎたい方

やはり、先ほど述べたメリットを最大限活用したい、できる方が派遣には向いています。逆に、職場を転々とすることをストレスと感じてしまう方は、派遣だと落ち着かないかもしれません。また、職場に対して多少ドライなスタンスを取れる方が派遣に向いているといえます。

次に、実際に派遣で働いている薬剤師さんの体験談をご紹介します。

派遣薬剤師の体験談①〜子供が小さい間は派遣で柔軟に働きたい

◆さいたま市在住 Iさん 37歳2児の母

子供を育てながら正社員として働いていたのですが、子供最優先で職場の方に迷惑をかけるのが辛くなって辞めました。

「派遣であれば他の方に負担をかけず、自分の希望に合ったシフトで仕事ができる」

と思い、派遣会社に登録してみました。

今の派遣先では週3回、10時から17時まで働いています。契約更新を2ヶ月にして、子育てと両立できない職場だったらすぐ辞められるようにしています。

子供が小さい間は急な発熱などで突発的な休みも必要になるので、派遣の柔軟さを活かしながら子育てと仕事を両立したいと思っています。

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派遣薬剤師の体験談②〜正社員になる前に職場を体験できる

◆仙台市在住 Yさん 32歳

数年前に結婚し一度退職したのですが、新生活が落ち着いてきたので給料のいい派遣で働いています。子育てがもっと落ち着いたら正社員への復帰も視野に入れるつもりです。

局長さんも、私の人となりを見て派遣期間が切れたら正社員として雇うか考えていくれているようです。私もまずは派遣として働いてみて、ママ薬剤師に理解のある職場かどうか確かめるつもりです。

派遣の間に職場を体験できるので、もし正社員になるときでも精神的に楽ですね。

Yさんのように、正社員になる前に派遣薬剤師で職場を体験したい人もいるようです。雇う側からしても薬剤師の人となりや仕事ぶりを見ることができるので、双方にメリットがあるといえます。

一般的に「派遣」はあまり良いイメージがないかと思いますが、薬剤師の派遣に関していうとまた別の評価が得られるのではないでしょうか?

派遣はあまり安定性がないイメージをですが、薬剤師に関してはそもそも人が足りていないので、働き先に困ることがなく、安定性もしっかりあります。

派遣に関して興味を持った方は、一度自分の目で実際の求人を見てみることをお勧めします。

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4.実際、どんな派遣薬剤師の求人があるの?

これまで派遣薬剤師のメリット・デメリットと体験談を見てきました。

ここで具体的にどんな求人があるのか、業界最大手の薬キャリで実際の求人を見てみましょう。

実際に薬キャリで検索してみました。

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実際に薬キャリで求人情報を調べてみると、さまざまな職場で求人が見つかりました。

例えばこれは製薬会社の求人ですね。勤務日数は週2回から検討できるので、まるまる時間が取れる日を作って一気に稼ぐにはもってこいです。

こちらの調剤薬局はなんと、時給3,900円という高時給を提示しています。

産休などで近いうちに仕事から離れることが決まっており、働ける間にめいいっぱい稼いでおきたい方が、派遣で働いている理由がわかります。

こちらの病院の求人は、出勤がシフト制です。有給休暇があることからも、福利厚生面が充実していることが伺えますね。

これらはほんの一部ですが、かなり好条件の求人が多いです。このように求人情報の時給や福利厚生に注目してみると、働きやすい職場を見つけやすいと思います。

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  • 「福利厚生が整っている」
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の観点で比較したので見比べてください!

ちなみに、派遣を考えているなら「薬キャリ」「ファルマスタッフ」のどちらも登録しておくことをお勧めします!

複数サイトに登録しておくことで収集できる求人情報が格段に増えたり、各サイトの担当コンサルタントの比較ができるからです。無料で利用できるので特にデメリットもありません。

薬剤師派遣会社3社に直接インタビューして特徴をまとめた記事も合わせてご覧くださいね。

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