薬剤師がアメリカで働くには?資格の取り方と日本との違いを徹底解説

日本で薬剤師免許を取得した人が、アメリカで働くことを希望する場合、どのような手続きを踏む必要があるでしょうか。また、アメリカで薬剤師免許取得後に、どのように現地で仕事場を見つけることができるでしょうか。アメリカで就職を希望する薬剤師が知っておくべきことをまとめてみました。

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1.アメリカで薬剤師免許を取得する3つの方法

大抵の医療系の資格(医師、看護師、薬剤師)などは、患者の命に関わりますので海外の免許を保有していてもそのまま他の国で使用することはできません。新規にその国の資格を取得する必要がありますが、大学の学位が認められ大学院から入学することは可能です。

日本の大学で薬学部を卒業し、薬剤師免許を取得している場合は、米国の薬剤師資格を取得するために大きく分けて3通りの方法があります。

方法1

  • 外国人試験を受ける
  • ↓外国人向けの薬学試験(FPGEE)に合格し、インターン免許を取得する
  • ↓1500時間以上の臨床研修を行う
  • アメリカ薬剤師試験を受験する

方法2

  • 大学院に入学する
  • ↓薬学の博士コースに入学して単位を修了し、インターン免許を取得する
  • ↓1500時間以上の臨床研修を行う
  • アメリカ薬剤師試験を受験する

方法3

  • 働きながら学ぶ
  • ↓コミュニティーカレッジに2年間通い、薬学准学士を取得する
  • ↓薬局で仕事をしながら1500時間以上臨床経験を積む
  • アメリカ薬剤師試験を受験する

薬剤師試験はアメリカでは州ごとに実施されていますので、受験資格も微妙に異なることがあります。勤務を希望する州の情報を事前に調べておきましょう。また、どの方法で薬剤師試験を受験するとしても、日常生活だけでなく専門用語なども含めた英語の語学力が必要となります。最低でも大学入学に必要とされる英語力は身につけておきましょう。

2.アメリカと日本の薬剤師って何が違うの?

日本では2006年から大学薬学部の6年制が実施されましたが、世界的にはすでにほとんどの国で医学部と薬学部において6年制が実施されていました。ようやく世界スタンダードに近づいた日本の薬学ですが、薬剤師の権限や地位などは、まだまだ諸外国に遅れを取っているようです。

例えば、アメリカでは薬剤師が子どもたちの憧れの職業の上位になっていたり、大学の倍率も日本と比較ならない程度に高くなっていたりします。薬学の重要さが根付いている文化とも言えるでしょう。

また、アメリカでは薬剤師は州によっては予防接種を実施できたり、自分で薬剤を処方できたりと、日本の薬剤師よりも幅広い内容の医療業務に携わることができます。薬剤師としての可能性を広げるためにも、必ずプラスになる経験を得られるでしょう。

3.アメリカで働く薬剤師の年収実態

続いて、日本とアメリカでは薬剤師の年収にどれくらいの違いがあるのでしょうか。

実は、アメリカの薬剤師の平均年収は約1,200万円と非常に高く、日本の薬剤師の倍以上、収入があります。

日本で年収1,000万を実現している薬剤師は、MRやMSなどで営業利益に大きく貢献している場合がほとんどです。アメリカの薬剤師の年収が高い理由は、薬剤師という職業の「社会的地位の高さ」といえるでしょう。

アメリカでは病気を予防するために、病院ではなく薬局へ行き、薬剤師に相談するという習慣があります。なぜなら、アメリカでは医療保険への加入が義務ではない為、病院での診察はとても高額になるからです。

そのため、アメリカでは病気の予防に力が入り、病気をどうすれば予防できるかをアドバイスすることができる薬剤師は需要・社会的地位ともに高い地位にいるのです。

4.アメリカ薬剤師の業務内容

アメリカの薬剤師の主な業務は投薬とファーマシ―・テクニシャンの業務の監査です。ファーマシー・テクニシャンとは調剤や処方箋の受付などの薬事業務をし、レジ打ちや薬棚の整理などの雑務も担当する技師のことです。

アメリカの薬剤師は、このファーマシー・テクニシャンを部下に持ちます。そうすることで日本の薬剤師のように上記の仕事をする必要がなく、患者への服薬や体調管理、治験などより高度で専門的な業務に専念できるのです。

また、「処方権」を持った薬剤師であれば、処方箋を書いたり、インフルエンザの予防注射などもできます。

5.アメリカで薬剤師として働く裏ワザ

ここまではアメリカで薬剤師資格を取得して現地で働く方法をご紹介させていただきました。しかし必ずしも、アメリカで資格を取り直さなくとも現地で薬剤師として働く方法はあります。それは、日系製薬企業の海外支社で勤務するという方法です。この方法では、国内で求人を見つけて就職する必要があります。しかし海外勤務という特殊な条件は、一人でリサ―チすることは難しいでしょう。このような情報を知るには、薬剤師専門の転職エージェントが頼りになります。薬剤師の転職に特化したエージェントなら、一般に公開されていない求人情報を数多く抱えています。海外勤務に対する迷いや不安を抱えている方は多いと思いますが、転職エージェントは数々の転職案件を扱ってきているため、有効なアドバイスをしてくれるでしょう。きっとあなたのチャレンジをサポートしてくれるはずです。登録や相談は無料なので、今後のキャリアアップの参考に、気軽に利用してみるのもいいでしょう。

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